大崩山 2月なのに乗スカ快適滑走・・2月なのに!
- GPS
- 08:02
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,380m
- 下り
- 1,301m
コースタイム
天候 | 小雪〜中雪〜小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
平湯野営場から大崩北西尾根へのルートは週半ばの雨で壊滅的な状況。かろうじて雪がかぶっている状態で、ガリガリに凍りスリップ極まりない。平湯尾根への登り上げに苦労。その後も北西尾根はガリの上に粉雪で中々難儀な登り。帰りはとても滑れない。熊笹滑り〜岩滑りが趣味な人向け。山頂で合流した仲間とともに久手方面へ滑り、最後はスカイライン滑走。超快適な滑りでした!!久手から野営場まで送っていただいた仲間に大感謝です!! |
写真
感想
3連休の初日は2週間前にやった大崩山にまた出動、久手牧場からピストン狙い。
雪豹姐さんも参加、いつもの所で拾って現地へ。
移動中にラインメンバーのランドレさんから連絡。
平湯野営場から大崩山を目指すとのこと。
お誘いコールでは無いが、一緒に行こうか、いちおう思案。
ここ連日の天気からして積雪わずかになってきてるのは知ってるハズ。
入山取り付き箇所が酷くなってるイメージも互いに共有できてるハズ。
深く考えるのをやめて僕たちはパス。付き合い悪いがダメなものはダメ!(笑)
雪ちょこっと降りたての久手牧場入口に到着も前回に比べさらに雪少ない。
黒部分の多い山肌眺めて深々と思案、下りは滑れそうもないが登りはやれそう。
シール付けてスタート、林道と作業道でまずは詰めてみる。
牧場南斜面から進入すると石は出てるしトゲトゲの木もいっぱい立っていた。
標高1600mの尾根芯からは雪がしっかりついてるがカッチカッチのガリガリ。
時々姐さんが悲鳴あげるので作業道ショートカット無しの大サービスで進行。
2時間余りかかって夫婦松、ここまでくれば行程あと半分。
乗鞍スカイライン(乗スカ)・2228カーブ通過から雪になり気温も低下。
2290mカーブに来てこっちの進捗連絡、返信内容からして推定同高度のよう。
針葉樹林帯を抜けるところで上部から話し声、姐さん笛吹きコール。
ランドレさんとJUNDr先生が僕たちの到着を待ってくれていた。
寒い中お待たせしてすみません。JUNDr先生おひさしぶりです。
お互いの登りコース状況と情報を交換し、乗スカ利用下山で一致。
そこからは4人一緒に行動、景色皆無の山頂で記念撮影したら滑走準備。
いつもの北面と・2365経由2270カーブでパウダーゲットと撮影会を楽しむ。
凸凹固堅雪面で膝が疲れてきたところで夫婦松、ここから乗スカでビューン。
板が走る雪であっという間に平湯峠、いつの間にか国道乗スカ入口。
板担いで歩きわずかで駐車地、平湯野営場で解散となりました。
ランドレさんJUNDr、楽しかったです、ありがとうございました。
2月なのに雪が無い平湯界隈。今週半ばは結構な雨。2000m付近までは雨だったようで、至る所に地肌が出ている。さて、平湯がダメなら、他もダメだろう。せめて豪雪の上越ならマシかも、しかし標高が高い方がまだマシか・・・と言うことでやってきました平湯ベース〜大崩山。普通は2月のハイシーズンなら四ツ岳や十石山あたりが狙いだが、登りで苦労は必至なので大崩と相成った。案の定登りは笹藪ガリガリで登る場所は、雪があるところを狙うしかなく、まともなラインが取れない。しかも帰りは滑走不能、シートラだ・・・取り敢えずピークハントは狙おうと、苦痛の登りに耐える。2000m以上は雪があるがガリに10cmの新雪でスリッピーだ。我慢の登りでプラトーヘ。プラトーの巻きもトラバース斜面が硬くて足がヘロヘロになってきた。プラトーを過ぎて漸く楽しめそうな斜面になってきたが、2名の仲間が久手から登っていると言うLINEがあり、合流を試みる。2350m付近で無事に合流し、登りルートの状況を聞いて帰りは久手へ廻る事とした。やはりこちらの方がずいぶん快適で少なくとも岩滑りはしなくて済んだようだ。特にスカイラインの雪がドライパウダーで今日の気温−5℃以下は納得だ。快調に下り、駐車地へ。無理を言って久手から野営場へ送っていただいた!maoyukiさん、o422nyanntaさんありがとうございました。
そして私は今シーズン初めてのスカイライン滑走が楽しめました。
三連休、魚沼の話もあったが、如何せん遠い。
刻みつつ中日を遠方へと計画した。
初日は平湯。
JUNDrさん野営大崩やってないので行きますか、と。
ロクな物でないとわかってるけど、この連休に良いところなんて無いだろうから、雪があるだけシアワセと思いましょう。
先週も同ルートをやってるのだが、雨でガッチリ固まりクトーの効きが良いからむしろ登り易いw
しかし、滑りをイメージすると板がもったいない。いや、板じゃなくて痛むのは身体だな‥。
怪我のリスクが見える。
担ぎ下山かな〜それなら久手側に降りて乗スカを平湯側に滑れば野営まで少し手漕ぎするだけ?(過去に実践アリ)
そこへ姐さんとmaoyukiさんが久手から入ったよとラインあり。
したらば合流しましょうと。
この時点で久手側下山が確定なので、巻きのトレースとか気にしなくて良いのだが、妙な拘りがあってガリ斜面に突入。
JUNDrさんには不要な苦労をさせてしまって申し訳無かったです。
山頂手前で久手組からの現在位置連絡を受けて、最大でも20分程度待てば合流出来ると確認。
実際は10分あるなしで合流出来た。
久しぶりの顔ぶれに喜び、一緒に滑走。
maoyukiさんの滑走ラインアテンドが完璧で嫌なところ皆無で乗スカに降り立った。
ここから乗スカクルーズ。
あっという間に下山。
最後は姐さんに野営まで送って頂き、おんぶだっこ山行でした。
お二人に大変お世話になりました。
ありがとうございました。
こんなイレギュラー山行になるのも、雪不足故の事だが、これも山スキー。
色々あって楽しいじゃないの。
お疲れ様でした。皆さん、ありがとうございました。
今季は極度に雪がない、おまけに前日まで雨が続いているし、降雪があったけど、ガリの上の新雪は間違いないし、山選定に悩んでいた。
三連休、前夜ギリギリまで中越遠征を考えていたけど、降雪した道路状況を考えると一人で運転する気が失せていた。
朝6時、ランドレさんから平湯野営から大崩れのライン、maoyukiさんは三連休はソロと聞いていたが、もしかしたら?一緒に行ければと電話した。
とりあえず合流、久手からの大崩で話がまとまる、ランドレさんにラインしたら、山頂で会えるといいねと話ししていた。
久手牧場は降雪が少しあり、なんとか登れそうで取りついたけど、砂利に草木の根、ほんの少しの雪は剥がれ滑る。2人めが歩けない箇所もあったり、クトーつけるほどでもなく、難儀しました。
大崩に今季は2回来ているが、初回は体調イマイチ、2回目は藪で退散、3度めの正直、山頂まで行きたいと思っていました。
昼ごはん頃、ランドレさんとラインが繋がり、近くにいることが確認でき、山頂手前で本当に会えて、嬉しかったです。
先生とは、久しぶり、赤いウェアが似合ってましたね。
お二人は野営からの状況からスカイライン下山を検討されて、私達も牧場下山でなくスカイラインをと。ならば、一緒に下りれば、私の車で送れそうと話がまとまり、みんなで楽しい滑走になりました。
新雪があり、板も走り、スカイラインはめちゃ快適、話も弾み、楽しかったです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ニアミスでしたね。
テキトーやりたい放題トレースで、失礼しました💦
今季は終始楽しめる1日ってのが無くて苦労しますね。
雪の状況が少し持ち直しましたので明日以降、もう少し頑張ります。
またどこかでご一緒しましょう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する