土合-谷川岳-最後に少しだけバリルートで周回


- GPS
- 10:44
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,595m
- 下り
- 1,594m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 9:56
天候 | 曇り後晴、前夜から早朝まで強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土合駅の駐車場はトイレで寄りましたが、鉄道やカフェの利用者の駐車場で、登山だけの人の駐車は迷惑なので止めて下さいと看板に有ったので隣の谷川岳ドライブインの駐車場に止めました。 ここは有料で500円です。店がやっていない時に止めて出る場合、車のナンバーを書いた封筒に500円を入れてポストします。店の入口近くにこちらに入れて下さいと書かれているので探して下さい。もちろん入庫時か出庫時に店の人がいれば手渡ししてもOKです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根から登る予定でしたが、前夜からの強風でスキー場の田尻沢 Aコースを登りました。ロープウェイが運行する前の早朝でしたが、それでも坪足でコース中方を歩かないように天神平に着いた後で言われました。 保登野沢からホワイトバレースキー場に下って水上駅から土合駅に電車で戻る予定でしたが、天神平から出だしの登山道をスノーシューで歩くのも駄目との事で止めました。天神山からスキーコースを避けて登山道を目指すしかない様です。 天神平からの下山は、スキーコースを避けて登山道でも無い所を適当に下りましたが、スノーシューの練習にはなりましたがかなり大変なのでお勧めできません。 上記以外は天神尾根の一般登山道なので特に問題は有りません。熊穴沢避難小屋まではチェーンスパイクで、それ以降は12本爪アイゼンで歩きましたが、少しアイシーだったので天神平から12本爪アイゼンでも良かったと思います。ピッケルは持ってましたが使用しませんでした。 |
その他周辺情報 | お風呂:水上のふれあい交流館を利用。浴槽は内風呂1つだが、駐車場と休憩室が有って便利。600円と値段も手ごろ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
アイゼン
ピッケル
スノーシュー
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
スマホ
時計
カメラ
|
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感想
1月14日に水上から保登野沢ルートで谷川岳を目指したのですが、前夜までの雪と冬季はこの登山道を歩く人がいない様で踏み跡が無く、天神平スキー場までも到達できませんでした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6377269.html
下山時にはまあまあの時間だったので、逆周りにしてリベンジする事にしました。西黒尾根から登って保登野沢ルートで水上に下山、電車で土合に戻るわけです。天神平スキー場のホームページの雪崩情報は全ての標高でLow。このルートを歩くには良い状況です。https://www.tanigawadake-rw.com/tenjindaira/
ただ「てんくら」の登山指数が6時までC、9時からAでしたがそれが心配でした。天気は良さそうですが風が強いのがCの理由です。
利用する予定だった白毛門登山口駐車場がちょっと難しい状況で、土合駅の手前のドライブインまで戻ったりで時間をロスしたのと、時々車が揺れる程の強風で、西黒尾根を登るなら出発を遅らせた方が良いと判断し、アラームを3時45分から4時15分に遅らせました。しかし朝も風は止まないので、土合駅でトイレと様子見で寄ってから6時少し前の出発となりました。この時点で西黒尾根は諦めて、スキー場の田尻沢 Aコースを登る事にしたいのですが、そうするならもっと早く出発するべきでした。ロープウェイが動き出す前に天神平スキー場に到着しましたが、コース整備の車には途中で会ってしまいましたから。。。天神平スキー場では既に職員の人達が活動していて、その中の一人と話したところ、既に自分より前に登って来た登山者がいたそうです。
熊穴沢避難小屋までチェーンスパイクで行き、そこで12本爪アイゼンに変更しましたが、そこでロープウェイで来た登山者に追いつかれました。それ以降もぞくぞくと登山者が後ろから来たので、たぶん谷川岳にこの日に登った中では、自分は平均より遅かった様です。天気予報に反してガスが晴れなかったので、少し遅い方が山頂で晴れるかと期待したのですが、ガスったままで山頂に到着。風が弱くなったので汗だくでした。長袖のボタンは全て外し、ジャケットは全開でもそれだったので、熊穴沢避難小屋でヒートテックインナーと長袖シャツは脱ぐべきだったと後悔しました。たださらにこれから登る時に、Tシャツの上にジャケットの2枚にするのはちょっと考えませんよね〜。と思ったら山頂付近でランニングで腕丸出しで登って来た男性に会いました。常識より自分が暑いなら脱ぐべきでしたね。
下りは平均より少し速い位で天神平まで戻れましたが、スノーシューに履き替えてゲレンデのロープ外を登り始めたらスキー場の係員に止められました。一応ゲレンデ外を登っていたのですが駄目だとの事。水上に下る登山道でかつスキーコースの外だから良いだろうと思ったのですが駄目との事。もめたら担当者を呼ぶとの事でその人が来るのを待ち、その後もなんやかやもめて止める事になりました。最初に注意してきた人は、行くなら天神山に登るルートにしてくれと言う事なので、次回はそうしようと思います9.
結論として日帰りで谷川岳に登る場合、考えられるルートは以下の3つですかね〜。
2と3は、ロープウェイからの登山者の渋滞を回避する方法です。3は逆周りの方が楽ですが、それだと渋滞を回避できませんし、スキーコースと被る所が営業時間内になるのでトラブる可能性が有ります。
1. 土合〜西黒尾根〜谷川岳〜天神山〜保登野沢〜水上、水上駅〜土合駅まで電車かバス。
2. 土合〜西黒尾根〜谷川岳〜厳剛新道〜土合
3. 土合〜田尻尾根〜谷川岳〜西黒尾根か厳剛新道〜土合
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