広島県 宮島(弥山・駒ヶ林・鷹ノ巣山・聖崎）

2024年02月26日(月) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,023m
• 下り: 1,020m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 1:09
• 合計: 5:53

6:39 宮島桟橋
7:00 7:02 大元コース登山口
7:22 7:22 鯉の親子岩
8:05 8:08 駒ヶ林
8:17 8:17 仁王門
8:31 8:44 弥山
8:51 8:51 弥山本堂&不消霊火堂
8:59 9:00 紅葉谷分かれ
9:05 9:05 RW獅子岩駅
9:17 9:17 RW榧谷駅
9:24 9:24 博奕尾尾根・大休峠分岐
9:31 9:31 大休峠
9:40 9:40 包山
10:05 10:53 鷹ノ巣山＆砲台跡エリア
11:22 11:22 包ヶ浦(毛利元就上陸碑)
11:31 11:31 包ヶ浦桟橋
11:45 11:45 聖崎入口
11:58 11:58 聖崎三角点
12:02 12:04 蓬莱岩最寄りの砂浜
12:18 12:18 聖崎入口
12:32 宮島桟橋

天候

◆2024年2月26日(月)　晴れ 昼過ぎ小雨パラパラ

アクセス

利用交通機関：

電車 船

◆JR山陽本線(宮島口駅)＆広島電鉄宮島線(広電宮島口駅)　　
　 JR宮島口駅・時刻表　
　　　https://www.jr-odekake.net/eki/timetable.php?id=0800618
　 広島電鉄・時刻表　　 　
　　　http://www.hiroden.co.jp/cgi-bin/rlist.cgi

◆宮島口桟橋〜宮島桟橋
　 JR西日本宮島フェリー　http://www.jr-miyajimaferry.co.jp/time/
　 宮島松大汽船 　　　　　http://miyajima-matsudai.co.jp/schedule/
　 アクアネット広島　　　http://www.aqua-net-h.co.jp/miyajimaguchi/

◆宮島口周辺駐車場
　 https://kanko-h.com/info/index.php?p=22648
　　ご利用の際は念のため事前のご確認願います。

コース状況／危険箇所等

◆弥山　登山コース案内
　http://www.miyajima.or.jp/course/course_tozan3.html
　本日歩いたRW獅子岩駅から包ヶ浦まで、聖崎周辺は一般ルートではありません。
　博奕尾尾根コースは人気のある径路ですが県・市は案内していません。
　ロープウェイは3月8日(金)まで定期点検で運行していません。ご注意願います。

◆弥山 山頂展望台
　これまで10:00開放(トイレはフリー)でしたが今日のみならず2月24日(土)も
　早い時間から開放されていました。売店は通常通り10:00となっていました。

◆潮汐・潮見表
　https://www.miyajima.or.jp/sio/sio01.php
　海に浮かぶ大鳥居を見たい、大鳥居の足元まで行きたい！
　の場合、有効活用できます。

写真

まだ明けきらぬ始発の船で
宮島に渡ります。

潮が引いていたので大鳥居の
足元を通って近道します。

大元コース登山口
　　石柱には「御山」

鯉の親子岩
大元コース口から20分です。

駒ヶ林(こまがばやし)509m
502峰・岩船岳の間に岩国空
港が見えています。

仁王門を通って弥山へ
台風により倒壊しましたが
再建されて11年が経過

天国に続く地獄の階段を
登って弥山頂上へ
石段が少々歪んでいます。

弥山(535m)
登山を始めて(2003年以降)
登頂110回になりました。

弥山山頂から
地御前(じごぜん)の牡蠣いか
だの向こうに廿日市市街地

弥山山頂から
安芸小富士を擁する
似島(奥)と絵の島(手前)

弥山山頂から
荘厳な日の光が美しい
江田島(左)、能美島(右)

弥山山頂から
大黒神島の手前にキスチョコ
島こと円すいの小黒神島

霊火堂・不消の火
弘法大師空海が灯した小さな
火が1200年にわたって守り
受け継がれています。

RW獅子岩駅
ロープウェイから見る瀬戸の
多島美もまた美しいです。
※3/9(土)から営業再開

大休峠への分岐
博奕尾尾根は左に急旋回
大休峠へはここから急斜面を
下っていきます。
分岐を示す2本テープもつい
ていました。

急斜面を下って一度平坦な箇
所に出ます。ここが大休峠
以前はあった私設表示はあり
ませんでした。

鷹ノ巣高砲台跡
日露戦争の遺構で28サンチ
榴弾砲が置かれていました。

鷹ノ巣山ラピュタとか鷹ノ巣
砲台ラピュタと地元山の会の
一部では言われているらしい

観測所・長官官舎を目指して
石段を登っていきます。
3年4ヶ月ぶり5回目です。

ラピュタのロボット兵が今に
も出てきそうな雰囲気です。
日の当たり方が綺麗でした。

観測所
ここで敵艦の位置を計測し
砲台に伝えていました。

長官官舎跡
毎回ここで休憩しています。
今回もここで休憩します。

鷹ノ巣山山頂から
似島(奥) 絵の島(手前)
海が綺麗でした。

鷹ノ巣山山頂から
能美島(奥)大奈佐美島(手前)
空も綺麗でした。

では包ヶ浦へ下山します。
許容範囲でしたがシダが凄い
ところは凄かったです。

薄い踏み跡を下っていると、
眼下に広島のワイキキビーチ
包ヶ浦が見えています。

下りてきた包ヶ浦には鹿が多
いです。牛の放牧場のようで
他にも多数見かけました。

包ヶ浦は1555年厳島合戦で
毛利元就が対岸の地御前から
嵐を衝いて上陸した地です。

今は牡蠣いかだが浮かぶ穏や
かな包ヶ浦からは広島湾頭部
の街並みが望めます。この数
年で高層建築が増えました。

舗装路(県道43号線)から離れ
この茂みに入り今日の最終目
的地・聖崎へ向かいます。
※仮称 → 聖崎入口

小さな峠を越え海岸線に出て
そのまま海っぺりを進み目印
がある箇所で左折しまた茂み
に入ります。

こちら聖崎の三角点
3年4ヶ月ぶり2回目です。
このころパラパラと小雨
が降ってきました。

蓬莱岩
前回は初めてでいろいろ大変
でしたがその時の経験でスム
ーズに砂浜に下りるルートを
辿り着地できました。
　

"宮島のちっちゃなモンサン
ミシェル"と云われる蓬莱岩
には潮が引くと近くまで行く
ことができます。ただ砂浜に
下りるのは難儀しますが。
　

宮島桟橋に帰着し無事終了
船上から弥山(左)に繋がる四
宮コース、駒ヶ林(右)に繋が
る多宝塔コースの見事な尾根
筋がよく見えています。
　

宮島口「うえの」であなご飯
弁当を買い実家に戻り食べま
した。変わらずの美味です。
このあと愛媛・広島両県は震
度4の地震に遭いました。
　

《 おまけ 2/25 日 》
毎年恒例の義実家(藤沢)への
贈り物が届いたと連絡あり。
(むき身1kg、殻付き11個)

《 おまけ 2/25 日 》
宮島対岸、地御前産の牡蠣で
流れ込む太田川の栄養豊富な
水で育った逸品です。

《 おまけ 2/25 日 》
フライは個別に皿に盛ること
もなく揚げたところから各人
が食べたと言ってました。

《 おまけ 2/25 日 》
義実家の構成員5名で瞬く間
に食べ尽くしたと報告あり。
写真は牡蠣バターです。