記録ID: 6504538
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
[八ヶ岳]桜平から硫黄岳へ
2024年02月28日(水) [日帰り]
- GPS
- 06:09
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,062m
- 下り
- 1,044m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
桜平(下)の少し下の坂でスタックした車(2駆)がいて、押してあげたら上ることができた。2駆の場合、安全を期すなら唐沢鉱泉分岐あたりに駐車した方がいいかも。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
桜平〜夏沢峠:よく踏まれ歩きやすい雪道。チェーンスパイクで歩く。 夏沢峠〜硫黄岳〜赤岩の頭:アイゼン・ピッケルで。夏沢峠からの登りで樹林帯を抜けるあたりが、少し雪が深かった。その先も急な登りが続く。 赤岩の頭〜オーレン小屋:「冬期通行止」の掲示があったが、明瞭なトレースがあったので下りに歩いてみた。樹林帯に入るまでは雪が深い。基本的には歩かない方がいいのだと思う。 |
その他周辺情報 | 「河童の雪」で温泉に入ってから帰路についた。白樺湖に向かうR152(旧道)から少し入ったところ。400円 |
写真
撮影機器:
感想
晴の天気予報だったので硫黄岳に登りに出かける。問題はどこから登るかだが、やはり短時間で登れる桜平から。桜平(下)までしか入れないかと思っていたが、今日は桜平(中)まで車で入ることができた。4WD車でないと無理だと思うし、路面の状況で変わると思う。
夏沢鉱泉・オーレン小屋を経由して夏沢峠までは良く踏まれて歩きやすい道。チェーンスパイクで十分。夏沢峠でアイゼン・ピッケルの装備を整えて、硫黄岳へ。昨日積雪があったのか、樹林帯から出るあたりは雪が深かったが、今日の数人の先行者のトレースを頼りにする。硫黄岳への登りは息が切れるが、森林限界を越えて振り返ると北アルプスなどの展望が広がるようになる。
硫黄岳の山頂に到着すれば、目の前に赤岳・阿弥陀岳・横岳の姿が近い。北アルプスから乗鞍・御嶽・中央アルプス・南アルプスと遮るもののない景色が広がっていた。下山は赤岩の頭経由。今日は状態が良かったから問題なかったけれど、通行止となっているので歩くべきではなかったのかもしれない。そちらから登ってきた人もいたのでそのトレースをたどって下った。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:273人
無事に帰ることができたとのことで、よかったです。どうなることかと思いましたが、ひとりの力でも、後ろから押してみれば動くものですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する