【驚きの白さ】徳舜瞥山 ⇒ ホロホロ山 <日鉄鉱山跡コース>

2015年05月31日(日) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 7.8km
• 登り: 806m
• 下り: 805m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:25

9:33 スタート地点
10:56 11:03 徳舜瞥山
11:30 12:03 ホロホロ山
12:30 12:40 徳舜瞥山
13:58 ゴール地点

【登り】1時間50分（2時間20分程度）
【下り】1時間45分（1時間40分程度）
※括弧内は『北海道 夏山ガイド』のコースタイム

【消費水分】水500�性�
【すれ違った人】8組くらい

天候

ガ☆ス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【車】自宅 ⇒ 登山口
国道453号線から道道86号線に入る。
後は分かり易い看板があるので見落とさないように。
登山口まで快適な全面舗装路。

コース状況／危険箇所等

概ね快適で歩き易い。
但しこの日は直前まで雨が降っていたのでどろぐちゃ。
雪渓も所々で残っていたが、
問題無く歩ける。

その他周辺情報

登山口にWC・水場が無いので、
手前で用事を済ませる必要がある。
徳舜瞥山山麓キャンプ場、
道の駅『フォーレスト276大滝』等、
何箇所かあるのでお好みで。

写真

5/31 9:33

昼過ぎに晴れる予報を信じて、
いざ往かん。

5/31 9:41

のっけから真っ白である。

5/31 9:45

此処でもムラサキヤシオ。

5/31 9:51

ミヤマスミレ。
今日の写真は、
全体的にピンボケ気味。

5/31 9:57

オオカメノキ。

5/31 10:09

ミヤマエンレイソウ。
ちゃんと咲いているのも、
あった筈なのだが…。

5/31 10:09

綺麗な写真、
撮れましたか？

5/31 10:19

雪渓歩きは慎重に。

5/31 10:41

9合目『見晴台』。

5/31 10:41

見晴らせない台。

5/31 10:49

ヤマザクラらしい。
沢山咲いていた。

5/31 10:51

ミツバオウレン。

5/31 10:52

ミヤマキンバイ。
時期はこれからだろうか。

5/31 11:00

徳舜瞥山に登頂。
此処では休憩せず、
先にホロホロ山を目指す。

5/31 11:08

ホロホロ山へ向かう稜線。
雪渓もまだ残っている。

5/31 11:13

シラネアオイ。

5/31 11:14

いきなりシマリス現る。
突然だったのでこれが限界。
何かを頬張っていた。

5/31 11:15

『ガンバー岩』？
もっと頑張れということか。

5/31 11:18

花弁透き通るサンカヨウ。
好きなお花の一つだけに、
ピンボケ気味なのが実に無念。

5/31 11:29

キバナシャクナゲかな。

5/31 11:30

ガスの中に、
山頂と思しき形が見える。

5/31 11:33

ホロホロ山に登頂。
ガスは相変わらず晴れない。

5/31 11:36

しょんぼり。

5/31 12:04

ホロホロ山にて休憩の後、
再び徳舜瞥山へと向かう。
晴れることを信じて。

5/31 12:12

これはツバメオモトか。

5/31 12:27

チングルマも咲いていた。

5/31 12:29

晴れを願う人。

5/31 12:34

しょんぼり。

5/31 12:38

崖っ縁に咲く、
ミヤマアズマギク。

5/31 12:41

ミヤマオダマキ。
『夏山ガイド』によると、
人為的に蒔かれたものらしい。

5/31 12:41

残念だけど、
今日は下山しましょう…。

5/31 12:43

と思ったら一瞬だけ晴れた。
慌てて山頂に戻ったが、
この後晴れることは無かった。

5/31 13:22

下界は晴れていたの画。
こんなもんさ。

5/31 13:39

陽光は降り注ぎ、
雨露は光り輝く。

5/31 14:00

また来れば良いのだ。
山は逃げない。

撮影機器：

Canon EOS 6D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

noshi

正午前後に晴れるとの予報を信じて、
徳舜瞥山・ホロホロ山に登って来た。

晴れなかった。

下山が完了する頃に山頂が晴れたようであった。

こういう日もある。

また何れかの機会に来れば良いのだ。

山は逃げないのだから。

週末のドタバタの合間に登ることを急遽決めたので、
事前の下調べが殆ど為されていない状況であった。

帰ってから『夏山ガイド』を読み返してみたところ、
徳舜瞥山はお花の種類が多い山とのことだ。

そう言われてみれば、
確かに沢山の種類が咲いていたように思われる。

しかし、
ピークはこれから迎えるのであろう。

お花の時期に登ることはないかもしれないが、
山頂からの眺望は宿題として残った。

何れ再び登ることになるだろう。

次回はチャリなり車なりをデポして、
プチ縦走という形で歩いてみたい。

今のところ、
シーズン始めのリハビリは順調である。

ぼちぼち距離も伸ばしていきたいところだ。

コメント

Gacchii

お疲れ様でした！
今度はホロホロからも是非！

noshi

★Gacchiiさん★
そうですね、
次はホロホロ山側から登ってみますね！

2053m

山
ホロホロ山てネーミングがいいですよね(^^)

noshi

★goproheroさん★
北海道にはアイヌ語起源の山が沢山ありますね。
ホロホロ山は『甚だ大いなる川』という意味である、
『ポロポロ・ペッ』というのが由来だそうです。
山名の意味を調べてみるのも面白そうですね。