晴れ女に変身？山ガール1号と行く「岩茸石山〜棒の折（棒の嶺）」

2015年05月31日(日) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,125m
• 下り: 1,102m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:44

8:00 沢井駅
9:01 9:06 惣岳山
9:33 9:44 岩茸石山
9:49 名坂峠
10:32 逆川ノ丸
10:45 10:51 黒山
11:06 11:08 権次入峠
11:18 12:13 棒ノ嶺
12:27 権次入峠
12:35 岩茸石
13:18 白谷沢登山口
13:40 さわらびの湯バス停
13:44 さわらびの湯

天候

奇跡？の晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路）
JR青梅線沢井駅から
復路）
さわらびの湯から西武池袋線飯能駅
国際興業バス　　620円

コース状況／危険箇所等

ところどころ急登あり
白谷沢は大雨が降ると通れないらしい

その他周辺情報

さわらびの湯（3時間：大人800円）

写真

5/31 7:53

JR青梅線「沢井駅」
駅舎の上の塔は何ゆえ？

青渭神社

道幅が狭くなると、登山道入り口が現れます。

5/31 8:28

すぐに稜線にでます。関東ふれあいの道に合流です。

5/31 8:55

人工林の中をゆっくり上って行きます。

5/31 8:59

祠が現れると山頂まで300m。

5/31 8:59

山頂手前はさすがに急坂。

5/31 9:03

青渭神社奥宮。
惣岳山の山頂です。

5/31 9:11

惣岳山からの下りは急な岩場があります。

慎重に下る山ガール1号。

気持ちの良い稜線歩きが続きます。ここは、岩茸石山手前の岩場。ここから山頂手前まで急坂。

5/31 9:35

誰もいない岩茸石山。高水へ下ると、高水三山制覇ですが、あっという間に終了してしまう雰囲気です。

5/31 9:51

熊が出た！？あわてて熊鈴鳴らします。

5/31 10:01

黒山までは稜線に沿ってアップダウンを繰り返します。

5/31 10:24

西側が開けた場所から。本来なら富士山が望めそうですが、この日はあいにくとNG。奥には大菩薩嶺が見えます。

5/31 10:32

逆川の丸まで登ると、黒山はもう少しです。

5/31 10:47

いつも人だかりのない「黒山」。黒山の人だかりはいつ見られるのでしょうか?ベンチもたくさんあるのにね。

5/31 11:09

ゴンジリ峠（権次入峠）。

5/31 11:18

棒の嶺山頂。山頂標を建てたのは秋か冬ですね。
木が茂ってよく見えないもの（笑）。

5/31 11:32

この日はタイカレー。先日の日光男体山ではカレーの缶詰忘れてひんしゅく買ったモンね。

5/31 11:54

棒の嶺山頂からの秩父の眺め。左奥が大持山＆武甲山です。

5/31 11:55

棒の嶺山頂からのパノラマ。右奥の銀色に輝く屋根が西武ドーム。

5/31 12:27

ゴンジリ峠からの下りは人工林と天然林の境を行きます。

5/31 12:37

岩茸石。

5/31 12:43

白谷沢の手前でいったん林道に出て、すぐに下降。

5/31 12:59

沢沿いを何度も渡渉しながらくだります。スリル満点。

5/31 13:04

苔むした山肌が趣を添えます。

5/31 13:20

白谷沢登山口入り口。

5/31 13:29

名栗湖を作る有間ダム。ロックフィルダムのようです。

5/31 13:46

山ガール1号のたってのお願いで「さわらびの湯」に。

5/31 15:40

乗れなかった「ヤマノススメ」ラッピングバスを飯能駅前で。途中、飯能河原にかかる赤い橋もバスから見えましたよ。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

iPhone 4S Apple

感想

孤独のハイカー

本当は天候さえ恵まれれば、雪残る富士山に行きたかったところです。

かみさんは、当日ブカツのオフ会でもんじゃ屋へ行くとのこと。
登山のブカツなのに、山に登らないとはね。

そこで山ガール1号を誘ったところ、
「4時に下山できれば」
との返信あり。
「天気予報もよくないからまたね」
と返信。
「いきたーい、いきたーい、いきたーいです。」
3歳児の駄々コネか！

4時に下山しなければいけない理由は、先輩とアウトドアショップに行くからだそうです。まあ、日曜日の午後は雨になるという予報なので、早い下山もありかと。

三つ峠、河口湖で「ヤマノススメ」のプロモーションを目の当たりにし、しかも前回さわらびの湯から「ヤマノススメ」ラッピングバスで飯能まで帰ったので、もう一度乗れるかも？と棒の嶺さわらびの湯に下山決定。
時間があったら、飯能で「ヤマノススメ」巡礼もか？

鳩ノ巣から川苔山経由も考えましたがあまりにロングということで、沢井駅→惣岳山→岩茸石山→棒の嶺→さわらびの湯のコースとなりました。

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「雨女」山ガール1号の名に恥じず天気予報は「曇りのち雨」。
早出、速攻、下山作戦で計画。
しかし当日は、やけに天気が良い状況でスタート。
でも、途中から雲が増えてきて......やっぱり、崩れるのかな？不安に。

惣岳山までは、湿度の高い状況の中、半袖でも汗かきかき登ります。惣岳山山頂はもともと展望に恵まれないので、次のピーク岩茸石山から埼玉方面が見えるかどうかが、まずはポイント。
短い急登をこなし岩茸石山に着いて見ると、霞んではいるものの好天で視界良好。
山ガール1号は「雨女」の返上を宣言。

「ちょっと待って、ちょっと待って、おねえさん。
まだ岩茸石山ちゃいますのん？
　棒の嶺まで行ってみてから、言うてえな。」

黒山では曇りに変わり、やっぱ午後は小雨かね？
棒の嶺まではあと30分。
がんがん登っていきます。

沢井駅を出て3時間20分あまり、棒の嶺に到着。
ついに、奇跡を目にすることになりました。
晴天ながらも、涼やかな風が気持ちよい山頂でした。
さすがに、日光白根や赤城山は霞んで見えませんでしたが、秩父の山々はばっちり。
あまりの心地よさに、1号はベンチの上でお昼寝を始めているではありませんか?

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ゆったり昼食と昼寝に1時間を費やし、さわらびの湯に下山。
おまけに、ひとっぷ風呂浴びていこうと、彼女から。

風呂上りにビールを買っている間にバスを1台乗り過ごしたのは愛嬌でしたが、ショート・トレックとしてはまずまずの1日となりました。

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雨女返上の理由？
男のせいとは、まさか書けませんよね。

コメント

PANDRA

お疲れ様でした♫
棒の嶺はまだ未踏なので今度このルートで
行ってみようかと思っていたところです　(＾＾

タイカレーおいしそう♫ あ、ストーブと
コッフェルが私と同じカモですｗ
お天気がもって良かったですね〜

お疲れ様でした♫ (´∀｀*)