OMO2024 奥武蔵マウンテンオリエンテーリング

2024年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 26.4km
• 登り: 1,294m
• 下り: 1,328m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:26

10:14 スタート地点
10:42 10:42 梅林入口バス停
11:04 11:04 神ノ座山
11:11 11:12 大高取山
11:17 11:18 だいこうじ跡
11:31 11:32 桂木観音公衆トイレ
11:44 11:48 天望峠
12:12 12:14 桂木観音公衆トイレ
12:25 12:30 桂木山
14:05 14:05 西行杉
14:15 14:16 大附分岐標
14:24 14:25 上谷の大クス山
15:40 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

越生温泉美白の湯 温泉宿ニューサンピア埼玉おごせ
https://www.sunpiasaitama.com/

写真

3/2 9:43

越生温泉美白の湯温泉宿ニューサンピア埼玉おごせ

3/2 10:12

スタート地点は山の中

3/2 10:18

スタート時に地図をもらう

3/2 10:28

藪の中にあるフラッグを地図とコンパスを頼りに探す。

3/2 10:36

いい天気
走ると汗をかくけど、風が冷たいのでちょどよかった。

3/2 11:09

大高取山山頂に立ち寄った。
競技の地図には山の名前は載っていないが名前がありそうなピークであることは想像できる。山頂標識があるとテンション上がって立ち寄ってしまう。

3/2 15:35

ゴール

3/2 18:31

夕食は鶴ヶ島のブロンコビリー
春限定メニューのラムチョップがおいしかった。
自分的にはブロンコ過去一番。

撮影機器：

Xperia XZ Premium SO-04J docomo SONY

サイバーショット DSC-RX0 SONY

iPhone XS Max 64GB SIMフリー Apple

感想

しろたんきゅ

奥武蔵マウンテンオリエンテーリングOMOに参加した。

　オリエンテーリングとは、地図とコンパスを使って野山に設置されたポイントを指定された順に辿ってゴールするまでの時間を競うスポーツだ。ポイント間のルートに指定はなく、道なき藪を突き進むことも多い。野山に隠された宝物の地図を手に入れ、それを順に探しに行くことをイメージするとワクワクしないだろうか。そんな感じの楽しいスポーツだ。
　オリエンテーリングやロゲイニングの大会にいくつも参加してきて、参加するたびに地図読みの精度が上がっていることを実感してきた。今回の大会もとても楽しみだった。

　ところが、、、、ありえないミスをしてしまった。スケールを誤って認識してしまった。ペアともども1:25000の地図を1:12500と見間違えているという大失態。スタート時に2人でスケールを確認し合ったにもかかわらず誤認。ゴールして地図をふと見て気づくという…。

　ゴールまで10カ所のCPを巡ったが、そのうち半分はミスしてすぐに見つけられなかった。距離が全然合わない、もうたどり着くはずの場所にいつまでたってもだどり着かない。自分が立っている尾根や谷の大きさが地図から読み取れる大きさと合わない、合うのは方角だけ…。ミスしていない場所も、道から藪に入って25mの地点にあると思って入っても、ずいぶん奥にCPがあったりする。歩測も全然合わない。歩測で100m移動しても全然目的の場所に届いていない…。そんなんだから、あれ？あれ？と足を止めている時間が長くなる。レース半分くらいで地図読みできなくなってしまったと感じ、もう帰りたくなってしまった。
　それでもなんとかゴールまで行き、一息ついて何気なく地図を見返してみると、スケールが…。50mと見ていたのが実際は100mだ。あらためてスタートからゴールまで地図をたどって見てみると、全てのミスや違和感に納得できた。20mくらいの幅の尾根のはずなのに何でこんな広いんだ？とか、もう着くはずなのに何で全然着かないんだ？など思ったことが全て「そりゃそうだ」に置き換わる。地図読みの精度自体は落ちていないと前向きの捉えよう。

〇課題
今日の移動スピードは重い荷物を背負ったOMMより明らかに劣っていた。今日はほぼ空身なのにだ。毎年3月は1年で最も体力が落ち、体重も年間MAXな時期。奥武蔵マウンテンオリエンテーリングは毎年3月開催なので、どう体力を作るかが課題。11月のOMMを毎年ピークにしているので、これを維持するのか、作り直すのか、、悩ましい。

〇必ずやるべきこと
・地図のスケールをきちんと見る
・CPではパンチする前に番号が合っているか確認する

〇よかったこと
・藪漕ぎ中に枝が跳ねて目に当たったが、サングラスを着用していたので目は守られた。登山も含めてサングラスは必須だと改めてた思った。