記録ID: 6513852
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
霊仙山 JR柏原〜JR醒ヶ井
2024年03月02日(土) [日帰り]
岐阜県
滋賀県
sakashu
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 16:28
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,479m
- 下り
- 1,512m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 9:19
距離 23.1km
登り 1,484m
下り 1,542m
15:42
60分
養鱒場
16:42
ゴール地点
天候 | 雪まれに晴れのち吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR柏原駅のトイレは男女共同で和式。JR醒ヶ井駅のトイレは男女別できれい。水の駅(お土産屋)は無くなっていました。どちらの駅も近くに商店なし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【JR柏原駅〜柏原登山口】 本日は関ヶ原駅から積雪あり。柏原駅周辺も積雪あるが道路は湿潤。名神高速道路を潜るまで車道を歩く。名神高速道路を潜ると直ぐに登山口があり登山ポストもあり。 【柏原登山口〜1合目】 林道のゲートを通り林道を行く。車は通れない。車道にも徐々に積雪が増えてくる。橋の上は全面積雪。林道の終点が1合目になる。 【1合目〜2合目】 V字の谷の淵を歩いていく。沢に落ちないように注意が必要。かなり歩きにくさあるため慎重に。当日は新雪が積もっておりつま先ラッセル程度。二本杉が現れ2合目となる。 【2合目〜4合目】 前面積雪道となり尾根の道となる。木々には霧氷あり。途中3合目あり。尾根を上がっていくと黄色いコンテナ避難小屋があり4合目となる。 【4合目〜6合目】 尾根を進む雪が深くなり足首ラッセル程度。5合目の看板は見つけれれず。6合目に至る。 【6合目〜8合目】 雪が激しくなり道をロストしやすい。赤テープも凍りつき見落としやすい。凍った苔の岩ゴロゴロ場あり。尾根を詰めやすいが正規ルートから外れる場面もあり。GPSを見ながら方向を確認し8合目に至る。7合目は道をロストし彷徨ったため分からず。 【8合目〜避難小屋】 ここまで晴れ間もあり行先が見えているため迷うことはなかった。避難小屋は土間と板の間あり。板の間は土足厳禁。土間は机が用意してあり。ハムカツカレー飯とウィンナーを焼いて食した。 【避難小屋〜経塚山(9合目)】 小屋を出るとホワイトアウト気味で何も見えず尾根を詰めれば経塚山に至るが風も強く積雪のため正規ルートから外れやすい。 【経塚山(9合目)〜霊仙山最高点】 強風と吹雪でホワイトアウト気味。正規ルートはロストしやすくGPSを頼りに進む。頂上と最高点の分岐標識あるもエビのしっぽが凍っており読めない。過去の記憶を頼りに進む。アップダウンが少しあるため視界が悪いとルートに自信が無くなってくる。GPSを頼りに進む。 【霊仙山最高点〜霊仙山頂上】 来た道を分岐まで戻るが強風で足跡が消えルートに自信がなくなるGPSで位置を確認しながら進む。分岐から頂上方向へ行くと程なく頂上にに至る。天気が良ければ最高点、頂上、経塚山の位置関係が良くわかるがホワイトアウトするとかなり自信がなくなる。 【霊仙山頂上〜榑ヶ畑ルート6合目】 GPSを見ながら榑ヶ畑ルートを目指すが自信がなかったため経塚山まで登り返す。広い大地を歩くも当日はホワイトアウトで正規ルートをロスト。GPSを見ながらルート修正しながら6合目の標識まで歩いた。お虎が池などは視界が悪すぎて見つけられず。 【6合目〜5合目(見晴台)】 ドロドロの上に新雪が積もりかなり滑りやすい。粘土質の道で地獄だった。 【5合目(見晴台)〜4合目】 泥は比較的安定し積雪もあり。 【4合目〜3合目】 再び泥が出てくるが積雪もあり歩きやすい場所を選びながら進む。 【3合目〜2合目】 登山道に積雪が無くなり恐れていた泥との戦いとなる。 【2合目〜林道終点】 途中、かなや小屋と廃村を通る。比較的泥は落ち着いている。 【林道終点〜養鱒場】 林道を下って行くと程なく登山口と東屋、登山ポストあり。養鱒場まで3.4kmの標識あり。倒木と土砂崩れ箇所あり。ゲートも締まっており通行禁止の看板あり。車道の雪は無くなり湿潤になる。途中、駐車スペースらしき場所あるもカラーコーンあり。 【養鱒場〜JR醒ヶ井駅】 養鱒場は北駐車場あり。登山者はここに駐車するように案内あり。醒ヶ井駅までは3.9kmと看板あり。車道をひたすら進む。当日は雪が降っており苦にならなかった。 |
その他周辺情報 | JR使用だと温泉は近くになし。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
予備電池
GPS
常備薬
保険証
携帯
時計
カメラ
ポール
|
---|
感想
2月はインフルエンザや雪の状況やスタッドレスタイヤがなく中止を余儀なくされる。今回も雪予報のため電車で霊仙山を選択。過去に何回か行っているが縦走は初めて電車のため雪は気にせずいける。本当は伊吹山登山が正月から恒例で行きたかったが入山制限がかかり機会が得られず。行きは関ヶ原駅から降雪、積雪あり。雪山登山へ期待が高まる。昼にかけて天気も良くなる予報だったので望みをもってスタート。途中、標高900m程度で晴れ間が出て絶景が見れるかと思ったが天気は悪くなり一方でホワイトアウト気味。吹雪と爆風で雪山登山の違った味わい方ができた。頂上台地は真っ白で道をロストしやすいのでGPSが命綱だった。
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