雪見遠足 大川入山〜蛇峠山
- GPS
- 07:19
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 2,070m
- 下り
- 2,062m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:17
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道沿いの大川入山登山口看板の裏が駐車場。 無料10〜15台程。 向かい側にもPがあり、近くには公衆トイレもあります。 アクセスに関しては雪が降っても除雪される国道(153号)沿いで、天気も良かったので完全ドライ路面。雪の気配は全くなしでした。 コンビニ等が近くに無いので買い出ししたい方は事前に準備しておくこと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<P〜登山口〜大川入山山頂> 最初少しの間は舗装路歩き。 すぐに登山口。 序盤に九十九折に登って行くところがあるがその先はずっと尾根道。 緩急と多少のアップダウンはあるものの特に注意するようなポイントは無く歩きやすい登山道。横岳の手前と残り1キロの看板辺りから少し急登。 登山口少し先からうっすらと雪。 序盤は雪があるところとないところのミックス。 雪は薄く解けた雪が凍結して固まっているので凍結路という感じ。 標高が上がって1500mぐらいになってくると余程日当たりの良いところ以外は雪道。踏み固まった雪で歩きやすい。この日のコンディションなら序盤から横岳までの凍結しているところで滑り止めがあった方が歩きやすいかもしれないが山頂までツボ足でも充分かもしれない。 アイゼン付けている方、チェーンスパイクの方、ツボ足の方様々だった。 自分は登り始めてすぐにチェーンスパイク装着。下山時登りで着けたのと同じところで外した。 <P〜馬の背〜蛇峠山> しばらくは別荘地の中の舗装路歩き。 林道をショートカットするような感じでハイキングコースがついているのでちょこちょこ舗装路を横切る感じとなる。眺望のある馬の背の少し先に蛇峠山の入り口。 終始笹の合間の明るい登山道を歩く。 アンテナ群の並ぶ山頂付近は林道歩きメインで雨量計のところから少し下って登り返せば展望台のある山頂。 雪は序盤はかなり少なく雪のあるところないところが半々ぐらい。全体を通して雪の部分は6〜7割程度。 山頂付近の林道歩き部分からはそこそこ雪がるが、そこまでいくと傾斜は殆ど無いのでツボ足で充分。 滑り止め付けている方とつけていない方半々ぐらいのイメージ。 |
その他周辺情報 | コンビニ等は付近に無いので現地に行く前の段階で寄った方が良いと思います。 車で5分程で 平谷温泉ひまわりの湯 800円 高速乗る方は阿智村方面に温泉はいくつもあります。 |
写真
装備
個人装備 |
フリース
半袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
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備考 | サングラス忘れたので気を付けなければ。 あと、最低限の食べ物持っていたがコンビニに寄れなかったので朝飯と行動食を買い足すことができなかった |
感想
三月は仕事が忙しくまともなお休みが無いので山に行く回数は極端に少なくなりそうです。
数少ない山に行ける休日どこに行こうか?
どこ行こうか悩んでたところフォロワーさんから土曜に大川入山登った情報で道路状況を教えていただく。
山の上は一応雪だけどアクセスの道路は完全ドライだと。
他の候補もあったけどこちらの山に決定。
ここで一つ問題が。
あとちょっとで登山口ってところで朝食と昼のおにぎりとかパンとかをコンビニで買おうと思ってたんだけど調べてみると一番近いところで24キロ・・・。
こりゃあ困った。
まぁ、小さいカップ麺とゼリー、運転中に食べようと思ってたお菓子で何とかやり過ごすか。立ち寄った道の駅の自販機に米入りという謎のドリンクが売ってたのでそれを朝飯がわりに飲んで朝飯がわりにしました。
登山口に着く頃は気温-10℃天気は良いけど気温は低い。
支度をして出発。
駐車場から少しだけ舗装路を歩いて登山口。
歩き始めてものの2〜3分でうっすら雪が現れました。
薄い雪や霜が踏まれたり融けたのが朝の気温で凍って地面は見えているところが多いけど固い足元。こういう路面ではチェーンスパイクがとても役に立つので早々に装着。何もつけなくても歩けるけど持っている道具使えば快適なので早めから使いました。
序盤は九十九折れの登山道でそれが終わると尾根の一本道。
緩急はあるけど快適で歩きやすい登山道です。
横岳を通過して1500mぐらいを過ぎると完全に雪道に。
気温も結構低く、コルから先はヶ風も吹いているので冬山気分。
あと2キロ、あと1キロの看板を過ぎると山頂直下の登りです。
前日は霧氷が綺麗だったみたいだけど今日は空気も乾いてるし日も当たってるので霧氷は山頂付近の一部でしか見られず、この山で人気の猴咫匹六椎阿覆ら見れませんでした。
山頂には先行者が一人。挨拶をして軽くおしゃべり。
その方が下ってからは貸し切りの山頂でした。
のんびり休憩してコーヒー淹れて温まったら下山開始。
下山はあっという間で午前中には駐車場に戻って来ちゃったので向かいの蛇峠山まで足を延ばしました。使うことなかったアイゼンとかは重りにしかならなかったので車に置いて行きます。
しばらくは別荘里の中を舗装路歩きでその先は林道をショートカットするようについているハイキングコースを歩いて馬の背に。
拓かれた場所でさっき登った大川入山が目の前に見えました。
蛇峠山の方が登山道上の雪は少なかったけど、山頂付近は結構しっかり雪があって楽しめました。南アルプスの眺めも摂っても良くて満足。こちらも下山はあっという間。
登山口に戻ったら大川入山ですれ違った群馬から遠征されていたご夫婦とおしゃべり。その後は車で5分程度移動して温泉入って帰宅。
例年に比べればだいぶ雪は少なかったと思うんだけど、それでも大部分で雪の上を歩けたし、気温は低く冬山の雰囲気は充分に楽しめたので良かったです。
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