蓬莱山（スノーシューで打見山から権現山まで稜線歩き）

2024年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,367m
• 下り: 1,359m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:32

8:41 志賀駅
9:14 9:15 脇山橋分岐
9:55 9:59 天狗杉
10:31 10:31 クロトノハゲ
10:58 10:59 打見山
11:12 11:12 レストランバードキャッスル
11:29 11:29 金毘羅道下降点
11:36 11:36 蓬莱山
11:59 11:59 小女郎峠
12:14 12:14 ホッケ山
12:33 12:47 権現山
13:08 13:09 ホッケ山
13:27 13:28 小女郎峠
13:41 13:52 小女郎ヶ池
13:56 13:56 小女郎峠
14:01 14:01 RP小女郎２
14:31 14:32 RP小女郎１
14:37 14:40 水場
14:42 14:42 薬師ノ滝
14:58 14:59 東屋の休憩所（薬師滝コース）
15:13 15:13 蓬莱駅
15:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路はJR「志賀駅」
復路はJR「蓬莱駅」

コース状況／危険箇所等

キタダカ道はクロトノハゲあたりで雪が深くなるが、
そこまでは、積もっている箇所でも数センチ程度
打見山から権現山までの稜線は、
アイゼンで問題ないくらいの雪が積もっているが、
ホッケ山の前後は雪が溶けて泥水の水路となっている
小女郎峠からは放置自転車までの急傾斜部分は雪が深い
それ以降は積もっている箇所でも数センチ程度
2箇所目の渡渉ポイントあたりで登山路には雪はほぼなし

写真

3/3 8:41

志賀駅で下車
本日もここからの登山者は一人かな

3/3 9:24

登り始めはこんなまだらの雪道

3/3 9:58

天狗杉のあたりでも雪は数センチ程度

3/3 10:25

この辺りから、膝下までの雪
柔らかい雪もありいいコンディション

3/3 10:28

クロトノハゲも雪景色
本当に景色がいい
風もほぼなし

3/3 10:29

3/3 10:49

直接、びわ湖テラスに向かう
通常ルートもトレースあり
結構な傾斜でラストスパート

3/3 10:50

恋人の聖地

3/3 10:52

びわ湖テラスはこんな感じ
快晴

3/3 10:52

3/3 10:59

3/3 11:16

打見山から蓬莱山までのゲレンデ部分
今日はこの部分のリフトが止まっているので、
スキーヤーはなしで登山者の貸切

3/3 11:20

3/3 11:20

風もないので、リフト動かしても問題なさそう

3/3 11:22

白と青のコントラスト

3/3 11:27

一部、霧氷とも遭遇

3/3 11:34

ちょっと幻想的な風景

3/3 11:36

スノーシューで三角点に到達

3/3 11:37

蓬莱山の鐘

3/3 11:45

お地蔵様にご挨拶

3/3 11:45

いい感じの稜線歩き
ただ雪が少ない箇所も多数あり

3/3 11:46

3/3 11:58

3/3 12:34

権現山到着
数人が休憩中
ただ、時折吹き込む風で寒い
スノーシューはここまで。
アイゼンに付け替え

3/3 12:34

3/3 12:45

ホッケ山のあたりは、特に雪が少ない

3/3 13:08

3/3 13:08

3/3 13:09

3/3 13:24

なだらかな谷の先に琵琶湖

3/3 13:32

小女郎ヶ池も凍結

3/3 13:32

手前が溶けているので、
渡ることはできない

3/3 13:56

小女郎峠から下山

3/3 13:59

この辺りは雪が深い
いろんな人が歩いていて、
ザラザラ

3/3 14:40

薬師の滝
手前の岩がツルツルで渡渉は怖い

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

24kouchan

今期1回しか使っていないスノーシューが使えるラストチャンスかもと
寒気が到来して、少し積雪であったであろう蓬莱山に向かう。
打見山から蓬莱山までのゲレンデも登りたいので、志賀駅で下車して、
キタダカ道からの山登り。

びわ湖テラスまで出会ったのは2人だけ
トレースはしっかりとついていて、迷うことはもラッセルの必要もないが
びわ湖テラスへの直登のラストでトレースがなくなっていた
どうやって登ったのか不思議

びわ湖バレイは、打見山周辺はリフトが動いているが、
蓬莱山までのリフトは休止中
ゲレンデはスキーヤーもなく、登山者の貸切状態
ゲレンデ走行中は、
頑張ってスノーボードを抱えて、自力で上がった、
スノーボーダー1人のみを見かけたのみだった

蓬莱山から権現山までの稜線はいい感じに雪が残っていて、
スノーシューでも十分楽しめたし、アイゼンのみでも全然問題ない状況
ホッケ山の前後だけは、雪が溶けて、
登山路が茶色の泥水の水路と化していたので、
ここではスノーシューが破損しないように慎重に歩いた

権現山では少し風もあったので、スノーシューを片付けて、
簡易アイゼンに付け替えて、小女郎峠へ
スノーシューでは、少し物足りなさもあったが
まあ、誰も歩いていない箇所に自らのトレースを描けたことでよしとしよう

小女郎ヶ池のほとりでカップラーメンとパン、さらにコーヒー休憩
まったりした時間を過ごした

小女郎峠からの下山は峠から放置自転車までの急傾斜部分は、
積雪は多いものの、多くの登山者が歩いているので、
雪がザラザラで、アイゼンをつけていても、雪の上部のみが滑る状態。
慎重に下った。

以降は登山路の雪がなくなったり、出てきたりと
どこでアイゼンを外したらいいのか迷う状況だったが、
2回目の渡渉ポイントを過ぎたあたりで、土道が多くなったので外す
もう少し早くてもいい感じだった

登山口から駅までは少し距離があるが、下りなので楽チン
今日は天気に恵まれて、景色も最高で、
雪の稜線も楽しめたので、非常に良い1日となった。