桐生駅 - 山神宮 - 唐沢山 - 仙ヶ沢 - 一色山 - 桐生駅
- GPS
- 09:24
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 726m
- 下り
- 722m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
年末から、わ鐵沿線の桐生地域百名山を攻め続けていたので、今週は気分を変えて、わ鐵沿線以外で残っていた、唐沢山と仙ヶ沢へ行ってきました。
行く前に唐沢山への尾根の記録を初めて見たが、どうやら岩尾根らしく桐生地域百名山の中でも難関らしい事を知ってしまったが、ヤマレコの記録でも数人登っているようで、登りきれば一般道になるので何とかなるだろうと思い計画通り行く事にする。
桐生駅からおりひめバスで菱小学校前まで行こうと思ったが、電車の到着時間がバスの出発時間より2分遅く乗ることが出来ず、駅から歩く事にする。小学校前まで40分かかり、そこからさらに山神宮まで1時間弱だった。
山神宮から少し戻り、皆さんのレコにある堤防右の尾根から取りつく。取りつきから早速岩場の登りとなるがまだまだ序の口だ、下から見ると絶壁に見える箇所もルートがそれなりに有り外さないよに気を付けながら登っていく、2か所程度大岩の間を這い上がるような箇所が有り苦労したが、足場は確保できていたので恐怖は無かった。
最後の大岩を乗り越えると、石灯篭が見えほっとする。唐沢山の山頂は、石灯篭が有るところか石祠が有るところか判らなかったが、どちらも通過したので大丈夫だろう。この先、しばらく藪はあったが、危険個所は無くこのまま作業道まで抜けらるかと思ったが、前方に大岩が出てきてヤレヤレと思ったが、右手に回り込み這い上がる事が出来た。
この後、藪の道を登っていると後方で人の声がして振り返ると登山者が2人登ってきていて驚いた。そこから少しでようやく作業道に出る事が出来休憩していると2人が上がってこられた。先に出発して大窪に向かっている途中で追いつかれたときに少しお話すると太田の方との事でこの辺りをよく歩かれているようだった。
大窪から一旦下った後登り返すと、仙ヶ沢(前仙人ヶ岳)だった。これで仙人ファミリー制覇となった。仙人ヶ岳まで足を延ばすか最低でも赤線を繋げるため、市境尾根の分岐までは行こうと思っていたが、唐沢尾根でお腹いっぱいだったのでここで引き返して、予定の観音山方面へ下山する事にする。観音山方面へは平和な道が続いていたが、唐沢尾根で足首を使い切ってしまったのできつかった。途中作業道が出て来たところで右手の山道を登っていると少し前にすれ違った方が戻ってきてこちらの作業道を進んだ方が楽だと声をかけてくれたので思わず楽をしてしまぅたが、おかげで雨降山のピークを踏むことが出来なかった。今度、石尊山(小松)からの尾根で登ることにしよう。
展望の丘から先が小さい登り下りが有り、さらに足首に堪えたが、涅槃像のある一色山からの下山道は楽なことを知っていたのでもうひと頑張りして何とか一色山まで来ることが出来た。
車道にでて、駐車場の自販機で飲み物を買って歩き始めた時、上部から降りて来た車が止まり、何だろうと思ったら唐沢尾根で後から登ってこられた方でびっくりしていると、駅まで乗せてくれると声をかけてくれ少し迷ったが遠慮して予定通り駅まで歩く事にする。途中でおりひめバスにも抜かれてしまい、素直に車に乗せてもらえば良かったと後悔した。
帰りにシロキヤ書店によって桐生の山の本を買おうと思ったが駐車場が閉まっていたので日曜日はお休みのようだった。この後桐生駅に出て帰宅した。
桐生地域百名山はこれで過去に登った山を含め96座となり、残り下記の4座となった。週に1座づつ登れれば年度内完登となるが、はたして予定通り行けるだろうか?
梵天山の登りは何とかなりそうだけど下れるだろうか?
二子山は雪が無ければ林道をチャリでいって上から行けば楽勝?
田沢奥山はチャリで林道10km?を行けば日帰り出来るかな?
大萱山は雪が解けていれば石倉山と合わせて周回出来るかな?
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