黒味岳
- GPS
- 06:53
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 916m
- 下り
- 903m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 6:49
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木道、岩場などで凍結箇所多数 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
快晴とは言えないでも,そこそこ晴れそうな天気予報に釣られ,
黒味岳へ行って参りました。
家を6時過ぎに出て,町道淀川線をひた走る。紀元杉を過ぎて,淀川登山口手前数百mの地点で通行止めになっている。林道の路肩が広くなっている箇所に駐車箇所としてロープが区画されており,既に何台も車が停まっている。
空いている場所を探して,駐車。準備もそこそこにいざ出発。
10分ほど歩いて淀川登山口。トイレを済まして,登山路へ。
木の根が多い,いかにも屋久島な登山路。至る所に巨木がそびえる。
30年近く前に歩いたことがあるけど,さっぱり覚えていない。
30分ほどで淀川小屋。小屋の中を覗くと,なかなか綺麗な感じ。
小屋を出てすぐ,淀川を橋で渡るが,水の綺麗さに驚く。
1時間弱で展望台に到着。この辺りから路面や木道が凍り付いている箇所が多く,
かなり滑りやすい。かといって,アイゼンって感じでもないしなぁ・・・
(もっともアイゼン自体持ってきてませんでしたがw)
展望台からは黒味岳方面が眺望できるものの,あいにく雲が少々かかっている。
また,吹き曝しの風はかなり冷たい。Tシャツで登ってきた身体が一気に冷やされる。ちょっと下ると小花之江河。湿原越しに見える高盤岳の具合ヨシ。
さらに進むと,花之江河。こちらでは湿原越しに見える黒味岳の具合ヨシ。
ツルツル滑る木道にやや苦戦しながら,黒味岳別れから黒味岳へ。
ロープ場がちらほらあり,それほどキツイものではないものの,岩面が凍り付いて,滑ることこの上無し・・・・
山頂近くになると,樹氷,常緑樹の葉,枯葉,青空,と色の対比が美しい。
10時前に黒味岳山頂。風が非常に冷たい。急いで上着を着る。
宮之浦岳方面は雲がかかっているものの,雲の流れが速いので,晴れる瞬間もあるかも?とパンを齧りながら待機する。・・・・・
が,なにやら,黒味岳山頂自体にも雲がかかるようになり,全く眺望が無くなり,寒さも堪えてきたので,あきらめて下山を開始する。
が,降り始めて5分もしないところで,何やら,晴れてきた感がある。急いで,山頂に再び戻り,辛うじて,宮之浦岳を拝む。満足して下山を開始するものの,このまま降りてはややボリューム不足。ってことで,近くの高盤岳に行くことにする。
花之江河から栗生・湯泊歩道の分岐は初心者立ち入り禁止,とのロープがある中,ロープを越えて,しばし進む。確かに,これまでの登山路よりやや歩きにくい。
高盤岳への分岐は看板が無く,少し通り過ぎてからGPSを頼りに道を探す。すると,分岐らしき地点から少し入ると,赤テープがあり,登山路としてそこそこしっかりした道がある。少し登ると,高盤岳の豆腐岩?の下に出る。岩の周りをぐるりと一回り。写真を撮って,下山開始。
花之江河を過ぎると,下るスピードが上がり,ズンズン進み,1時間半ほどで淀川登山口に到着。
他の登山客は宮之浦岳ピストン?宿泊?で行く人が大半な感じ。
もっと晴れることが分かっていたら,もう少し早めに出て日帰りピストンも楽しいかも知れませんねぃ。
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