18きっぷで浜石岳（興津駅〜立花山〜浜石岳〜大丸山〜金丸山〜富士川駅）

2024年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 27.0km
• 登り: 1,770m
• 下り: 1,755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 2:06
• 合計: 9:15

距離 27.0km 登り 1,770m 下り 1,755m

8:34 興津駅
8:36 8:41 ファミリーマート
9:12 さった峠登山口
9:16 9:21 さった峠標識
9:25 9:26 迂回路起点
9:35 9:41 薩埵峠
9:52 9:57 浜石山登山口
10:48 10:49 立花山三角点
10:58 立花分岐
11:28 但沼分岐
11:48 野外活動センター・薩埵峠分岐
11:57 12:55 浜石岳
12:57 駐車場
14:00 14:13 銚子口の滝
14:29 入山橋（ふもと）
15:23 15:29 見晴らし観音
15:45 16:00 大丸山
16:06 大久保山
16:15 P598・大平山分岐
16:41 太子広場
16:52 17:03 金丸山
17:32 実相院
17:49 富士川駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：興津駅（JR東海）
帰路：富士川駅（JR東海）

コース状況／危険箇所等

P598〜金丸山〜実相院
　「伐採中につき立ち入り禁止」のところを歩いてしまった。
　案の定、登山道はブル道や倒木で寸断されていた。
　

写真

3/3 7:25

18きっぷの季節到来。
乗り継ぎの三島駅で腹ごしらえ。
名古屋じゃないけどきしめんを食す。

3/3 8:34

JR興津駅を下車。
今日は静岡県の浜石岳と大丸山を歩く。

3/3 8:51

まちなかに浜石岳への道標があって驚いた。
浜石岳まで380分とあるがこれは盛りすぎ。

3/3 9:17

お墓の奥を登っていくと薩埵峠？
標柱が並んでいるが峠はもっと先のはず。

3/3 9:19

眺めはすばらしい。
本来はここから海側を歩いて薩埵峠まで歩けるのだが…

3/3 9:26

しばらく進むと通行止め。
海側のハイキングコースは崩落復旧工事中のため直進できない。
迂回をさせられる。

3/3 9:36

通行止め区間を迂回して薩埵峠。
ここは車で来れるので小さい駐車場がいっぱい。

3/3 9:37

ここからも富士山が見えた。

3/3 9:49

伊豆半島…

3/3 9:53

いわゆる登山口にトウチャコ。
ここから登山道になる。
最初だけ急登だが、基本的に緩い山道をダラダラ登っていく。

3/3 10:48

立石山三角点。
あきらめかけた時に見つけられた。

3/3 10:57

立花池への分岐。
50mくらい下らなければならないのでパスしたが、行けばよかった。

3/3 11:23

浜石岳までの登山道は眺望が全然ないが、一か所だけ富士山の見えるポイントがあった。

3/3 11:47

一瞬、西側の視界が開けた。
1年前に歩いた高山〜竜爪山。

3/3 11:52

静岡市街の奥に霞む稜線は焼津アルプスの花沢山〜満観峰であろう。
実際に歩いた山々は特定できるなあ…

3/3 11:57

山頂の直前で樹木がなくなった。
広い山頂にたくさん人がいる。
絶景の予感。

3/3 11:57

山頂に近づくたびに地平線？から富士山が少しずつ顔を出す。

3/3 11:58

そして真正面に富士山ドーン。
ここ最近、富士山の見える山にいろいろ登ったが、いちばん感動したかも…

3/3 11:59

清水港もバッチリ見える。
浜石岳がこんな山だとは知らなんだ…
眺望がなかったらすぐ下山しようと思っていたくらい。　

3/3 12:00

山名標とともに…

3/3 12:35

南アルプス側も見える。
目立ってるのは十枚山か？
右奥の白いのは赤石岳と悪沢岳かと…

3/3 12:40

これから向かう大丸山を見下ろす。
結構くだってからまた登り返さなきゃならないのね…

3/3 12:54

名残惜しいが先が長いので下山しよう。
来シーズンの冬に再訪確定か？

3/3 13:09

環境省と県公認の立派な道標が立っていたが…
大丸山へは直進とあるが道が藪で消失する。
右下に見えている車道に降りるべき。

3/3 13:22

林道を道なりに下っていくと、ショートカットの看板。

3/3 13:30

林道に復帰するとすぐに2つめのショートカット。

3/3 13:46

らくルート（林道）を4回ショートカットできたが、最初の2回はホントありがたい。

3/3 14:06

銚子口の滝。
10数分かけてピストンしたが、まあよかったかな…

3/3 14:24

いったんふもとの町に降りてから大丸山に登り返す。
大丸山へはみんなの足跡を追って車道歩き。

3/3 15:23

見晴観音だが、観音様は見つけられなかった。
らくルートの起点になり、登山道ぽくなる。

3/3 15:45

大丸山の山頂にトウチャコ。
ここも広い原っぱだった。
静岡の山はみんなこんな感じか？

3/3 16:00

三角点の奥、鉄塔の傍らに山名標があった。
富士山がギリギリ見える。
あとは下山するだけと思ったが、ここからがキツかった。

3/3 16:17

山頂部がまるまる伐採された禿げ山のP598。

3/3 16:18

当然360度の絶景が得られる。

3/3 16:18

愛鷹山…

3/3 16:18

駿河湾と伊豆半島…
浜石岳と似た眺望ではある。

3/3 16:19

道標や祠、登山道はそのまま残っていた。

3/3 16:28

しかしP598を過ぎた辺りから、ブル道や伐採後の倒木や枝で、道が不明瞭になる。
ヤマレコマップに依存しまくり。

3/3 16:41

なんとか太子広場まで降りてきた。
金丸山方面にバリケードがあったが、夜間は危険なのでご遠慮を…という内容だったので進む。
てか、ここを通らないと下山できない。

3/3 16:47

金丸山の山頂直下はまた林道で寸断。
だが、登山道は残っている。

3/3 16:52

金丸山にトウチャコ。
アンテナ施設があったが、さすがに山名標はなかった。

3/3 16:55

下山を始めてすぐの広場にベンチがあり、絶景が広がる。

3/3 16:58

すぐ下がキャンプ場になっていて驚いた。
正面に愛鷹山。

3/3 16:58

ここも絶景が広がるのでしばらく見とれていた。
富士市街と駿河湾の向こうに伊豆半島。

3/3 17:03

さすがに下山しよう。

3/3 17:05

下山を開始するが、ブル道が右往左往しており、らくルート通りに歩けない。
かつてのハイキングコースを断片的につないでいく。

3/3 17:13

間伐された倒木でらくルートが消失してしまっている箇所。
方角を決めて斜面を下りる。

3/3 17:17

このバリケードから下は、かつてのハイキングコースがそのまま残っていた。
なんとか日没前に下山できそう…

3/3 17:32

実相院に無事下山。

3/3 17:49

富士川駅にトウチャコ。
駅前には何もない…

3/3 17:54

ホームから富士山みえるのね。
今度こそ見納め。

3/3 19:16

沼津の街をぶらぶらするが、ピンとくる店がない。
結局、駅前にあった庶民の味方の格安チェーン店で…
お疲れ様でした。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 10 Canon

SNE-LX2 HUAWEI

感想

utaki

18きっぷを利用するので、東京からそれなりに距離があり、駅から歩ける山をらくルートで探していたら浜石岳という山を見つけた。
その近くに大丸山という山も見つけた。
両者の山はらくルートで繋がってはいないが、「みんなの足跡」を手書き入力でカキカキしてつなげてみた。
現地に行くと東海自然歩道のバイパスだったのだが…

浜石岳が富士見の有名ポイントということを知らなかったので、山頂に着いてからの感動は大きかった。
神奈川県の矢倉岳に行ったときもそんな感じだったな…
期待しない方が感動が大きいという好例か。

大丸山から、らくルート通りに下山しようとしたら、伐採されまくりでまともに歩けない道になっていた。
ヤマレコマップがなかったらどうなっていたことか…

いずれにせよ、浜石岳は再訪確定である。