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Yamareco

記録ID: 6524413
全員に公開
ハイキング
アジア

台北を見守る陽明山 嘉蛍匠冷水坑→七星山→小油坑

2024年03月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:44
距離
6.6km
登り
516m
下り
468m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:43
休憩
1:00
合計
3:43
9:38
9:42
7
嘉蛍樵雜極匸
10:16
10:17
4
古いトーチカがある展望台
10:21
10:24
3
冷水坑の湧水池
10:27
10:28
3
冷水坑の吊り橋
10:31
10:34
19
冷水坑サービスセンター
10:53
11:00
33
展望台の東屋
11:33
11:42
12
11:54
12:12
14
12:26
12:31
9
西斜面の展望台
12:40
12:44
21
噴泉地帯
13:05
13:07
2
小油坑サービスセンター
13:09
13:10
3
小油坑
13:13
小油坑バス停
天候 湿気で霞むものの基本晴れ! 時折雲で翳る。
但し、風の通り道では凄まじい強風!
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
陽明山へは基本的に、台北メトロ淡水信義線 (赤線) の剣潭駅からバスを乗り継いで行きます。

乗り方は、乗る時と降りる時に悠遊カード (ICカード。ヨウヨウカーと発音します) をピッとタッチします。
悠遊カードは日本のSuica・PASMOなどと同じく、鉄道・バス・コンビニ全てで使えるほか (一部、全席指定の自強号には乗れません)、一部ショップでも使える、非常に便利なカードで、しかも最近はバスで現金で乗っている人はほぼいません。台湾を訪問する方は必ず入手する方が良いです。

剣潭駅の南側、1番出口の改札を出てすぐ右に、陽明山総站 (バスターミナル) 行きの「紅5路」行き乗り場があります。
よく晴れた日の朝にはハイカーの大行列が出来ており、座って行きたい場合 (特に週末) はバスを数台待つのもザラかと思われます。
立ちでも良い場合には、車道沿いではなく線路沿いの「立ちでも良い客用の列」に並びます。
しかし、陽明山総站までは30数分から40分以上かかり、しかもウネウネの坂道を結構飛ばして走りますので、かなりきつい w……出来れば座った方が良いかもです。
途中、狭い脇道に入って、若者が大量に下車しますが、ここは中国文化大学キャンパスですので、釣られて下車しないように。とにかく、終点まで乗ることです。

陽明山総站に着くと、今度は山上を巡るマイクロバスの「108路」に乗り換えますが、座席数が少ないので、紅5路をなるべく早く下車し、108路の椅子をゲットできるようにしましょう。
108路は、陽明山BTを出ると、陽明山公園→大屯山登山口→小油坑 (シャオヨウケン)→夢幻湖 (モンフアンフー)→冷水坑 (ロンシュイケン)→嘉蛍 (チンティエンガン)→冷水坑→陽明山BT、というルートで巡ります。
時計回りしかない循環バスですので、下山時には【来たら必ず乗る】のが鉄則です。
運行会社である大都会客運の公式HPでは、「108区間車」という系統もあり、陽明山BTと小油坑の間を往復するとありますが、【少なくとも平日は、小油坑で待っていても来ません】ので、とにかく【108路に乗る】ということだけを考えて下さい。

下山時に乗る「紅5路」は、終点の剣潭駅まで乗っても良いですが、手前の「士林站」で降りると、台北メトロ士林駅にすぐ出て、より早く電車にアプローチできます。他の下車客について行くと良いでしょう。
コース状況/
危険箇所等
陽明山国家公園の一番人気のあるハイキングコースですので、石を敷き詰めた遊歩道や石の階段が完璧に整備されています。
しかしそれだけに、濡れているとコケやすく、無傷では済みません。とりわけ階段で転べば、そのまま転落して大怪我しかねません (手すりやロープはありません)。場所によっては非常に急な階段ですので、高度感に目が眩まないよう十分ご注意ください。
また、那須岳のような火山の独立峰群ですので、風が凄まじく吹き付け、あるいは吹き抜けることがあります。天気予報で10m以上の風が吹くと告げているときには止めた方が良いです。今回は「8〜9m吹く」と現地テレビの天気予報が告げており、そのため場所によってはヒヤヒヤでした。

嘉蛍召料雜供λ匸譴鬚瓩阿詬景眛擦蓮⊆屬罵茲織僖鵐圈爾粒様も多く歩いており、全く心配はありません。しかしホワイトアウトによる道迷いには注意。
01. のっけから台湾一周の鉄道旅後半戦の画像で失礼します (汗
昔懐かしの非冷房・藍色客車を、最南端の「南廻線」を行く観光ツアー列車に仕立てた「藍皮解憂号」です!
2024年03月04日 11:34撮影 by  Canon EOS R7, Canon
15
3/4 11:34
01. のっけから台湾一周の鉄道旅後半戦の画像で失礼します (汗
昔懐かしの非冷房・藍色客車を、最南端の「南廻線」を行く観光ツアー列車に仕立てた「藍皮解憂号」です!
02. この客車に乗りました。
5両連結され、1両はサービス拠点車両ですので、4両が乗客に提供されていますが、乗る号車は指定のうえ自由席となっています。この日のツアー参加者は平日につき少なめで、2両が乗車対象でしたが、1両は転換クロスシート、もう1両はロングシート。で、ロングシートの方に当たってしまったわけですが w、ロングシート客車は旅客用としての引退が早くて乗ったことがなく (その後荷物車代用に)、今回観光列車用としてきっちりと再整備された車両に乗ることが出来たのは、ある意味で良かったのかも w 
2024年03月04日 11:38撮影 by  Canon EOS R7, Canon
5
3/4 11:38
02. この客車に乗りました。
5両連結され、1両はサービス拠点車両ですので、4両が乗客に提供されていますが、乗る号車は指定のうえ自由席となっています。この日のツアー参加者は平日につき少なめで、2両が乗車対象でしたが、1両は転換クロスシート、もう1両はロングシート。で、ロングシートの方に当たってしまったわけですが w、ロングシート客車は旅客用としての引退が早くて乗ったことがなく (その後荷物車代用に)、今回観光列車用としてきっちりと再整備された車両に乗ることが出来たのは、ある意味で良かったのかも w 
03. 車内は、ノリノリ鉄道マンのDJとともに (イヤホンが配布されます。台北国語の華語のみですが)、むかしこの手のボロい列車で通勤通学したおっちゃん・おばちゃんで大盛り上がりですので、私も走行音を楽しむことへの期待は捨て😅、そのノリを楽しむことにしました。
序盤、台湾海峡を望みます。DJ鉄道マン氏が「今日は平和な風景ですね〜」と言うと車内はドッと黒い笑い w 中国への反感は全ての客の骨肉に染み渡っているようです・・・
2024年03月10日 14:18撮影 by  iPhone 15, Apple
13
3/10 14:18
03. 車内は、ノリノリ鉄道マンのDJとともに (イヤホンが配布されます。台北国語の華語のみですが)、むかしこの手のボロい列車で通勤通学したおっちゃん・おばちゃんで大盛り上がりですので、私も走行音を楽しむことへの期待は捨て😅、そのノリを楽しむことにしました。
序盤、台湾海峡を望みます。DJ鉄道マン氏が「今日は平和な風景ですね〜」と言うと車内はドッと黒い笑い w 中国への反感は全ての客の骨肉に染み渡っているようです・・・
04. 乗客にもれなく配布される特製弁当。
台湾鉄道の弁当文化 (もちろん、かつての日本支配の置き土産です) はレベルが高く、とても美味しいです☆
八角などの台湾らしい香辛料が苦手な方にはアレですが・・・
箸袋に「おてもと」とあるのも、何かと日本風を楽しみたい台湾人らしいチョイスです。
2024年03月10日 14:25撮影 by  iPhone 15, Apple
19
3/10 14:25
04. 乗客にもれなく配布される特製弁当。
台湾鉄道の弁当文化 (もちろん、かつての日本支配の置き土産です) はレベルが高く、とても美味しいです☆
八角などの台湾らしい香辛料が苦手な方にはアレですが・・・
箸袋に「おてもと」とあるのも、何かと日本風を楽しみたい台湾人らしいチョイスです。
05. 台湾海峡に面した西海岸から、太平洋に面した東海岸へ向かう途中には、長いトンネルと荒涼とした谷間が連続します。車内灯を暗めに設定して昔の列車らしくするサービスも。それを誰もがスマホで撮るという時代です w
2024年03月10日 14:58撮影 by  iPhone 15, Apple
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3/10 14:58
05. 台湾海峡に面した西海岸から、太平洋に面した東海岸へ向かう途中には、長いトンネルと荒涼とした谷間が連続します。車内灯を暗めに設定して昔の列車らしくするサービスも。それを誰もがスマホで撮るという時代です w
06. 東海岸に出て、ゴールの台東界隈が見えて来ました♪
2024年03月04日 12:42撮影 by  Canon EOS R7, Canon
17
3/4 12:42
06. 東海岸に出て、ゴールの台東界隈が見えて来ました♪
07. 南廻線最大の名所・多良駅 (廃止済み) 付近の海面大パノラマでは、思い切り徐行してくれます。
この眺め、確かに憂いが解けますね☆
2024年03月04日 12:44撮影 by  Canon EOS R7, Canon
15
3/4 12:44
07. 南廻線最大の名所・多良駅 (廃止済み) 付近の海面大パノラマでは、思い切り徐行してくれます。
この眺め、確かに憂いが解けますね☆
08. 太麻里駅の手前で鉄橋を渡る際、奥には3000m級の北大武山がそそり立っています。
台湾の地形、本当に急峻で、海からわずかな距離で急激に2000〜3000m級になるのが凄いです・・・
2024年03月04日 13:09撮影 by  Canon EOS R7, Canon
10
3/4 13:09
08. 太麻里駅の手前で鉄橋を渡る際、奥には3000m級の北大武山がそそり立っています。
台湾の地形、本当に急峻で、海からわずかな距離で急激に2000〜3000m級になるのが凄いです・・・
09. 台東からは、日立製の最新型特急電車「自強3000」で台北に戻ります。
コンスタントに時速120km台で走り、台東から台北まで4時間半以内という俊足ぶりです。
(この画像は3/3に撮影)
2024年03月03日 12:15撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/3 12:15
09. 台東からは、日立製の最新型特急電車「自強3000」で台北に戻ります。
コンスタントに時速120km台で走り、台東から台北まで4時間半以内という俊足ぶりです。
(この画像は3/3に撮影)
10. 台東を発車すると、しばらく荒涼とした谷間を進みます。
2024年03月10日 15:01撮影 by  iPhone 15, Apple
8
3/10 15:01
10. 台東を発車すると、しばらく荒涼とした谷間を進みます。
11. 台湾きっての美味い米が獲れるエリアとして有名な関山・池上付近……本当に素晴らしい風景です☆
2024年03月10日 15:03撮影 by  iPhone 15, Apple
10
3/10 15:03
11. 台湾きっての美味い米が獲れるエリアとして有名な関山・池上付近……本当に素晴らしい風景です☆
12. 玉里付近の美しい山並みと水田♪
花蓮と台東の間を、ゆっくりと各駅停車で旅したい・・・
2024年03月10日 15:06撮影 by  iPhone 15, Apple
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3/10 15:06
12. 玉里付近の美しい山並みと水田♪
花蓮と台東の間を、ゆっくりと各駅停車で旅したい・・・
13. 今回初めて乗った自強3000には、一両だけ1+2列シートのビジネスクラスに当たる「騰雲座艙」が連結されており、無料の供食サービスがあります。
何をオーダーするかは、予約時に指定できます。
スタバのエスプレッソは韓国製ですが、これ濃厚で美味い!
花蓮で調理した弁当が配布され、山が海に落ちる天険を駆け抜ける列車の中で堪能しました☆
2024年03月10日 15:11撮影 by  iPhone 15, Apple
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3/10 15:11
13. 今回初めて乗った自強3000には、一両だけ1+2列シートのビジネスクラスに当たる「騰雲座艙」が連結されており、無料の供食サービスがあります。
何をオーダーするかは、予約時に指定できます。
スタバのエスプレッソは韓国製ですが、これ濃厚で美味い!
花蓮で調理した弁当が配布され、山が海に落ちる天険を駆け抜ける列車の中で堪能しました☆
14. 宜蘭県の沖に浮かぶ亀山島を望みながら、波が砕ける脇を駆け抜けると、間もなく台北や基隆の南に横たわる山々に突っ込み、やがて台北近郊区間に入ります。
2024年03月10日 15:16撮影 by  iPhone 15, Apple
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3/10 15:16
14. 宜蘭県の沖に浮かぶ亀山島を望みながら、波が砕ける脇を駆け抜けると、間もなく台北や基隆の南に横たわる山々に突っ込み、やがて台北近郊区間に入ります。
15. というわけで、台北市内の松山駅で下車し、駅からすぐそばの宿に向かいました。人も車も多い台北に帰ってきてしまった・・・
2024年03月04日 19:45撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/4 19:45
15. というわけで、台北市内の松山駅で下車し、駅からすぐそばの宿に向かいました。人も車も多い台北に帰ってきてしまった・・・
16. 既に夕方に車内で弁当を食べているため、夜食はすぐそばの夜市で軽く什錦海鮮麺を♪
2024年03月11日 00:35撮影 by  iPhone 15, Apple
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3/11 0:35
16. 既に夕方に車内で弁当を食べているため、夜食はすぐそばの夜市で軽く什錦海鮮麺を♪
17. 帰国を前に台北に1日滞在する3/5は晴れましたので、晴れた場合のメニューとして考えていた陽明山ハイキングにレッツラゴー!
朝7時からの宿の朝食を終えて、ゆるゆると地下鉄を乗り継いで、赤線(淡水信義線)剣潭駅に着きました。
2024年03月10日 17:16撮影 by  iPhone 15, Apple
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3/10 17:16
17. 帰国を前に台北に1日滞在する3/5は晴れましたので、晴れた場合のメニューとして考えていた陽明山ハイキングにレッツラゴー!
朝7時からの宿の朝食を終えて、ゆるゆると地下鉄を乗り継いで、赤線(淡水信義線)剣潭駅に着きました。
18. 改札を出ると、同じく晴れ狙いでハイキングや花見に行く人で大行列! w
(陽明山への行き方は冒頭をご覧下さい)
2024年03月10日 17:18撮影 by  iPhone 15, Apple
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3/10 17:18
18. 改札を出ると、同じく晴れ狙いでハイキングや花見に行く人で大行列! w
(陽明山への行き方は冒頭をご覧下さい)
19. 陽明山のバスターミナルで、大型バスからマイクロバス (108路) に乗り換えます。
2024年03月05日 15:24撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 15:24
19. 陽明山のバスターミナルで、大型バスからマイクロバス (108路) に乗り換えます。
20. 山道をガンガン飛ばして、剣潭駅から1時間20分程度でようやく、今回の振り出し・嘉蛍 (チンティエンガン・けいてんこう) の訪問客サービスセンターに着きました。
陽明山は国家公園につき、主要スポットに水洗トイレが完備しています。
2024年03月05日 10:30撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 10:30
20. 山道をガンガン飛ばして、剣潭駅から1時間20分程度でようやく、今回の振り出し・嘉蛍 (チンティエンガン・けいてんこう) の訪問客サービスセンターに着きました。
陽明山は国家公園につき、主要スポットに水洗トイレが完備しています。
21. さっそく山上の牧場へと歩き始めると、をを!この開放感!
2024年03月05日 10:34撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 10:34
21. さっそく山上の牧場へと歩き始めると、をを!この開放感!
22. これから目指す陽明山の最高峰・七星山!
火山地形で、しかもこの風貌ですので、如何にも南国の那須・茶臼岳という感じで、最高に楽しい!
2024年03月05日 10:38撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 10:38
22. これから目指す陽明山の最高峰・七星山!
火山地形で、しかもこの風貌ですので、如何にも南国の那須・茶臼岳という感じで、最高に楽しい!
23. 好天で牛がダラダラと w
2024年03月05日 10:37撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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23. 好天で牛がダラダラと w
24. 本当に素晴らしい別天地……こんな場所が大都会・台北のすぐそばにあるのです!
2024年03月05日 10:42撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 10:42
24. 本当に素晴らしい別天地……こんな場所が大都会・台北のすぐそばにあるのです!
25. 嘉蛍召ら、次のサービスセンターがある冷水坑 (ロンシュイケン・れいすいこう) までは、しばし樹間の道……あちこちから湧き出た水がほとばしっています。
2024年03月05日 11:07撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 11:07
25. 嘉蛍召ら、次のサービスセンターがある冷水坑 (ロンシュイケン・れいすいこう) までは、しばし樹間の道……あちこちから湧き出た水がほとばしっています。
26. 途中の展望台から。七星山が間近に迫って来ました。
2024年03月05日 11:16撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 11:16
26. 途中の展望台から。七星山が間近に迫って来ました。
27. 冷水坑の池……澄み切った水を豊かに湛えています☆
2024年03月05日 11:22撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 11:22
27. 冷水坑の池……澄み切った水を豊かに湛えています☆
28. いつまでものんびりしたい癒しの風景です♪
2024年03月05日 11:23撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 11:23
28. いつまでものんびりしたい癒しの風景です♪
29. あちこちで野生の桜が咲いていました。標高は800m前後ですので、さすが南国。
2024年03月05日 11:27撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 11:27
29. あちこちで野生の桜が咲いていました。標高は800m前後ですので、さすが南国。
30. 冷水坑のサービスセンター界隈にやって来ました。道標は充実しています。
2024年03月05日 11:28撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 11:28
30. 冷水坑のサービスセンター界隈にやって来ました。道標は充実しています。
31. 風が非常に強いため、木はあまり生えておらず、標高800m台でも周囲を見渡しながらの登りです。
2024年03月05日 11:47撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 11:47
31. 風が非常に強いため、木はあまり生えておらず、標高800m台でも周囲を見渡しながらの登りです。
32. こんな感じで石段や石畳の登山道が完璧に整備されています。しかし手すりはほとんどありません (故にヒヤっとすることもある)。
2024年03月05日 11:49撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 11:49
32. こんな感じで石段や石畳の登山道が完璧に整備されています。しかし手すりはほとんどありません (故にヒヤっとすることもある)。
33. 先刻いた嘉蛍召料雜兇鮓下ろす♪
2024年03月05日 11:57撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 11:57
33. 先刻いた嘉蛍召料雜兇鮓下ろす♪
34. この火山群の連なりが本当に凄い!
2024年03月05日 11:58撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 11:58
34. この火山群の連なりが本当に凄い!
35. 相当登り、嘉蛍召發世い峅爾砲覆蠅泙靴拭
画面下に見えるのは「夢幻湖」。今回は省略してしまいましたが、森の中の良さげな場所です。
2024年03月05日 12:28撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 12:28
35. 相当登り、嘉蛍召發世い峅爾砲覆蠅泙靴拭
画面下に見えるのは「夢幻湖」。今回は省略してしまいましたが、森の中の良さげな場所です。
36. 七星山東峰をロックオン!
2024年03月05日 12:31撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 12:31
36. 七星山東峰をロックオン!
37. 七星山東峰に到着〜!
しかし翳ってしまい、西風の直撃も凄すぎる!
やっとこさ撮影し、低姿勢で下り始めました (笹の谷間に入れば風の影響はないです)。
2024年03月05日 12:37撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 12:37
37. 七星山東峰に到着〜!
しかし翳ってしまい、西風の直撃も凄すぎる!
やっとこさ撮影し、低姿勢で下り始めました (笹の谷間に入れば風の影響はないです)。
38. 再び登り返して、七星山主峰 (1120m) に到着!!
日本時代に設置された一等三角点が今でもそのまま残り、利用されています。
今回はハイキングスタイル・バックパックで台湾一周してました w
2024年03月10日 17:59撮影
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3/10 17:59
38. 再び登り返して、七星山主峰 (1120m) に到着!!
日本時代に設置された一等三角点が今でもそのまま残り、利用されています。
今回はハイキングスタイル・バックパックで台湾一周してました w
39. 台湾北東端の金山界隈を見下ろす!
2024年03月05日 12:38撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 12:38
39. 台湾北東端の金山界隈を見下ろす!
40. 日差しが戻り、先刻いた七星山東峰方面をパチリ!
2024年03月05日 13:00撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 13:00
40. 日差しが戻り、先刻いた七星山東峰方面をパチリ!
41. 超高層ビル「台北101」をはじめ、台北市内を見下ろす!
街の南にもすぐ山並みが迫っていることが分かります。
(空気が霞んでいるため、レタッチソフトの霞取り機能に頼りまくり ^^;)
2024年03月05日 13:06撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 13:06
41. 超高層ビル「台北101」をはじめ、台北市内を見下ろす!
街の南にもすぐ山並みが迫っていることが分かります。
(空気が霞んでいるため、レタッチソフトの霞取り機能に頼りまくり ^^;)
42. 台北の街を流れる淡水河の河口に聳える観音山を見下ろす!
2024年03月05日 13:08撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 13:08
42. 台北の街を流れる淡水河の河口に聳える観音山を見下ろす!
43. 北に聳える、見事な山容の竹子山!
2024年03月05日 13:11撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 13:11
43. 北に聳える、見事な山容の竹子山!
44. アンテナが林立する (陽明山の) 観音山を望みながら下って行きます。
2024年03月05日 13:11撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 13:11
44. アンテナが林立する (陽明山の) 観音山を望みながら下って行きます。
45. 下る途中で山頂を振り返る。
2024年03月05日 13:26撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 13:26
45. 下る途中で山頂を振り返る。
46. 竹子山、本当にイケメンな山で、下山途中でも撮りまくり。
2024年03月05日 13:27撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 13:27
46. 竹子山、本当にイケメンな山で、下山途中でも撮りまくり。
47. 大都会と大自然がまさに隣り合っていることが分かります☆
2024年03月05日 13:28撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 13:28
47. 大都会と大自然がまさに隣り合っていることが分かります☆
48. 噴泉地帯を通過。ここら辺のノリも那須岳的♪
2024年03月05日 13:42撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 13:42
48. 噴泉地帯を通過。ここら辺のノリも那須岳的♪
49. そこら中で吹きまくっています。
2024年03月05日 13:53撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 13:53
49. そこら中で吹きまくっています。
50. 草の谷間に分け入って行くと、間もなくゴールです。
2024年03月05日 13:54撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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3/5 13:54
50. 草の谷間に分け入って行くと、間もなくゴールです。
51. プチ大涌谷 (?) 的な雰囲気の小油坑 (シャオヨウケン・しょうゆこう) にゴール!
2024年03月05日 14:10撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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51. プチ大涌谷 (?) 的な雰囲気の小油坑 (シャオヨウケン・しょうゆこう) にゴール!
52. 1717番のバスは滅多に来ず、124番のバスは平日には多分来ません。直接陽明山バスターミナルに下る108路区間車もほとんど来ません。というわけで、「108路・全程車」が来たら、迷わず乗りましょう! (嘉蛍勝ξ篆綛を経由しつつ、最後は下山します)
2024年03月05日 14:17撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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52. 1717番のバスは滅多に来ず、124番のバスは平日には多分来ません。直接陽明山バスターミナルに下る108路区間車もほとんど来ません。というわけで、「108路・全程車」が来たら、迷わず乗りましょう! (嘉蛍勝ξ篆綛を経由しつつ、最後は下山します)
53. 台北メトロをちょこっと、陽明山バックで撮り鉄 w
2024年03月11日 00:22撮影
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53. 台北メトロをちょこっと、陽明山バックで撮り鉄 w
54. 淡水河の河口付近に新たに出来たニュータウンの足・淡海ライトレールを初めて訪ね、大きな交差点を無架線バッテリ走行するシーンを激写しました☆
2024年03月05日 17:49撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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54. 淡水河の河口付近に新たに出来たニュータウンの足・淡海ライトレールを初めて訪ね、大きな交差点を無架線バッテリ走行するシーンを激写しました☆
55. 宿に戻る前に鉄道模型店に寄り、台湾型の車両をヲ買い物 (^^;
2024年03月11日 01:01撮影
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55. 宿に戻る前に鉄道模型店に寄り、台湾型の車両をヲ買い物 (^^;
56. 宿の近くの夜市 (饒河街夜市) の賑わい。
2024年03月10日 15:52撮影 by  iPhone 15, Apple
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56. 宿の近くの夜市 (饒河街夜市) の賑わい。
57. 晩飯の温州ワンタンと紅焼牛肉麺!
2024年03月11日 00:56撮影
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57. 晩飯の温州ワンタンと紅焼牛肉麺!
58. シメのスイーツは仙草冰☆
2024年03月10日 18:04撮影 by  iPhone 15, Apple
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58. シメのスイーツは仙草冰☆
59. 翌日……あっという間の台湾一周の一週間のシメとして、ちょうど30年前に初めて台湾を訪れて泊まった、台北駅前・懐寧街を訪ねました。昔と変わらない雰囲気の街並みと安メシ屋の味に感動!
2024年03月11日 01:13撮影
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59. 翌日……あっという間の台湾一周の一週間のシメとして、ちょうど30年前に初めて台湾を訪れて泊まった、台北駅前・懐寧街を訪ねました。昔と変わらない雰囲気の街並みと安メシ屋の味に感動!
60. うちのにゃんこ・雪丸殿。
流し目でマターリですニャ☆
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60. うちのにゃんこ・雪丸殿。
流し目でマターリですニャ☆
撮影機器:

感想

台湾を久しぶりに、主に鉄ヲタ目的で一周したのですが、帰国前日に終日滞在した台北で良い天気となりましたので、好天時メニューとして事前に考えていた陽明山ハイキングに出かけて参りました。

大都会のすぐそばながら、実に雄大な火山地形が広がっており、しかも強風のため標高の割には森林限界が低いため、少しの (?) 労力で最高の展望を得られます☆
それはあたかも……南国の那須岳!!
台湾訪問時のヤマレコユーザーらしいメニューとして最高にオススメです♪
以上、ご覧頂きありがとうございました☆

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コメント

bobandouさん、こんにちは!
台湾レコ、前編後編とも楽しく読ませていただきました!

ガイドブックよりも詳細な電車の乗り方、bobandouさんの目線がとても有難いです!すぐに行かないけれども!

何ですか、DJ鉄道マン(笑)?
bobandouさん、言葉が理解出来るからいいですね、たくさんの美味しそうな食べ物もメニューが読めるから選択肢が広がって羨ましいですよ!

海も山も歓声の連続でした、
車内の他のお客さまの様子もイキイキして、ホント楽しそう。

以前、中井精也さんの台湾の鉄旅をTVで視たとき、台湾って農村で山で素朴で、でも元気なんだなぁと思いました。
私は25年前位に1度行ったきりで覚えていることは電車は火車?でしたっけ、それとバスがぶっ飛ばすこと、舗道が赤かったこと、遠足の子供のお弁当はほぼ全員コンビニ弁当に見えたこと、そして日本に統治されていたのに日本人旅行者の私にとても親切だったということです。
新北投で知り合った女性が台北で別のおじいさんに私の案内をバトンタッチ(笑)して夜市に連れて行ってくれましたっけ。

七星山の標柱、これ、日本ですよね(笑)!
台湾のお山、有名な日本でいうニイタカヤマ、でしたっけ、確か登るのに申請やら許可やら人数やら手続きが面倒なのですよね、、
bobandouさんの旅のように鉄道と街を楽しんで都心から近いお山へ行くということもアリなのだなぁ、と気付かせてもらいました、ありがとうございます♬

おつかれさまでした♬
2024/3/15 13:33
>miketamaさま
おはようございます、コメントどうもありがとうございます!
関西にバタバタと (?) 出かけておりましたので、亀レスとなり申し訳ないです
最近は地球の歩き方もなかなか気が効いてきて、昔のような「地球の迷い方」w ではなくなりましたが、実際に登ってみようという方のために実体験で補足した感じです

中国語……というか台湾では中国は嫌われていますので華語ができますと、あの漢字の洪水なメニューも瞬時に分かるのは良いのですが、ぼっち旅ですと結局屋台・フードコート系に限られるのはちょっとイマイチですね 
そして、ヘタにできてしまうと損することもあります。台湾人らしい発音でしゃべれないと、怪しい中国人が来やがったと思われて、邪険にされます (笑)。こちらが日本人と分かった瞬間にコロッと変わってとても親切にしてくれますので、最初から日本語で通した方が良いというレベルだったりもします
何でこうなってしまうのかは、台湾史の概説を読めばすぐに分かります。「dogが去ってpigが去った」という非常に有名なフレーズがある通り、国家としての日本はむかし威張り散らしたものの、個々の日本人の多くは親切で、何よりも清朝の時代は放ったらかしのド田舎に過ぎなかった台湾に発展のための様々なものを伝えたところ、日本が去った代わりに来た国民党は台湾の美味しいところを食い潰して弾圧した時代が長く、共産党はあの体たらくで台湾を脅してばかりですので、誰がどう考えても「中国よりも日本の方がはるかにマシで、日本に支配されたのは確かに問題だったけれども、だからこそ今の台湾の独自の発展がある」ということになっています 
というわけで、台湾人は日本が残した建物 (そして三角点も!) を大事に残すことで、「中国とは全然違う台湾」を強調するのに必死ですし、日本人と見れば親切にしてくれるのです・・・spa
見方を変えると、ベースにある言葉や文化が同じでも、政治が違うと犬猿の仲、というパターンが、日本の外ではよくあるということで・・・

というわけで、中国が日本に噛み付くのは、「よくも台湾人をこんな中国嫌いにしやがったな!」というのもあるわけでして、いやはや何とも難しい話ですtyphoon

それはさておき、青い列車のドアの前で待ち構えていた如何にも鉄ヲタっぽい若者がイヤホンを渡してくれたときには、ただのサービス担当のバイトの兄ちゃんくらいにしか思っていなかったのですが、まさか台湾鉄路のヲタ社員だったとは!しかもなかなか面白いトークをする!ということでびっくり仰天でした www
で、主に中年以上の客も (若い客も多少はいます)、ちゃんとノリノリでDJに応えていたという、そんなノリの良さは台湾だなぁ、と思いますspa

ぶっちゃけ何でもアリな雰囲気がヤバいかたちで現れると、例えばムショ上がりっぽいコワモテのおっちゃんが路線バスのハンドルを握って大爆走!という冷や汗モノの展開にもなるのですが w

台湾の山は、日本のように「誰でも、いつでも、どこへでも」入山できるわけではなく、まず地形が非常に険しいですし、またフィリピンとかインドネシアあたりと文化的につながる原住民族の地域が多く、文化・自然保護の必要性もありますので、平地に住んでいる人が高いところに登ろうとする場合はちゃんと然るべきルートで入山申請をしなければならず、外国人はなおさらです。
でも、都市に近く標高が割と低いところや、主要道路沿いで観光地として開放されたところは、いつでも無許可で訪問でき、しかも自然公園としてハイキングコースもとてもよく整備されていることが、今回よく分かりました。
大都会の近くでもこれだけダイナミックな自然ですし、ヤマレコの山行計画作成画面でも台湾のハイキングコースが表示されるようになりましたので、活用しない手はないと思います
とくに、冬から春にかけての台北は陰鬱な天気が多いですので、そういう季節に訪れるなら、天気の悪い日ほどインドア系にして、天気が良いと分かったら山に繰り出して自然を満喫すると気分爽快!というやつですね 台湾の人もそんな感じです (なので平日でも超混雑 w)
2024/3/17 10:04
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