山袋七連山と権現山（妙見山・谷山・石山・鬼落山・石井山・茶白ヶ台・高山）

2024年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 24.0km
• 登り: 1,844m
• 下り: 1,847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:30

7:32 スタート地点
7:43 7:47 香下神社
8:31 8:31 妙見東峯
8:49 8:53 妙見山
8:55 8:55 手洗石
9:03 9:03 射場越
9:18 9:20 谷山
9:30 9:30 石山峠
10:00 10:00 石山
10:28 10:29 横山峠
10:31 10:31 石山登山口
10:46 10:52 尾竹山
11:24 11:29 鬼落山
11:44 11:44 若宮八幡宮分岐
11:55 11:56 石井山
12:19 12:19 茶白ケ台
12:22 12:25 三井戸跡
12:40 12:41 高山
12:55 12:57 三井戸跡
13:19 13:19 高山登山口
13:38 13:39 御祖神社
13:54 14:04 権現山
14:14 14:14 御祖神社
14:45 14:45 釈迦堂峠
15:13 15:13 永原橋
15:44 15:44 櫛野城跡
16:02 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前回駐めた路肩に駐車。

コース状況／危険箇所等

基本的によく滑る急斜面が多い。
体力が削られます。

写真

3/9 7:32

今日は久しぶりに宇佐の山へ。

3/9 7:36

正面が妙見山。
またちょっと違う道を。

3/9 7:41

香下神社。

3/9 7:46

立派な社殿です。

3/9 7:51

現存していない奥の院への道を歩く。

3/9 7:58

基本的に沢道です。
テープやケルンはそれなりにあります。

3/9 8:13

落石注意。
結構簡単に地盤がもげる。

3/9 8:20

沢道からトラバースへ。

3/9 8:23

展望スポットもあります。

3/9 8:29

稜線のコルに到着。

3/9 8:31

一座目「妙見東峯」

3/9 8:38

引き返して縦走路に戻る。

3/9 8:46

整地された地形になってきた。
山頂は近いです。

3/9 8:50

二座目「妙見山」
ここも二回目です。

3/9 8:55

手洗石。

3/9 8:58

日陰になるとまだまだ寒いです。

3/9 9:03

射場越。
左の道が本来の妙見山登山道。

3/9 9:10

谷山へ。

3/9 9:16

このあたりは結構なだらか。
回復ポイント。

3/9 9:19

三座目「谷山」

3/9 9:30

石山峠まで降りてきた。
この缶が結構な急坂。

3/9 9:34

途中、露尾根がありそこから360度展望があります。

3/9 9:47

この区間は綺麗な自然林。

3/9 9:51

所々、巨岩がある。
乗り越え困難な部分には短いロープも。

3/9 9:58

石山分岐。
直進で石山へ行ける。

3/9 10:01

四座目「石山」
なにげに、鬼落山の次に高い山。

3/9 10:05

さっきの分岐まで戻って横山峠へ。

3/9 10:11

こちらも冷たい尾根。

3/9 10:15

所々、ミスルート誘発ポイントがあるけど、気をつければ大丈夫。

3/9 10:19

急坂と快適ロードが交互に。

3/9 10:24

正面に鬼落山が近づく。

3/9 10:28

横山峠到着。
本来なら直進だけど、今日は寄り道。

3/9 10:32

石山登山口まで下ってきた。

3/9 10:36

林道を歩き終点からコルへ登る。

3/9 10:40

尾竹峠。
直進で尾竹集落跡まで下れます。

3/9 10:47

ちょっと登ると「尾竹山」

3/9 10:51

宇佐百山の一座だけど、登り尾根でピークではありませんし、偽峰ですらないから個人的にはうーんって感じ。
判定を東のP.423へ山頂移動させた方がいいと思います。

3/9 10:56

少し登って、本来の縦走路へ復帰。
紡錘形の山なので、谷は深くなく簡単に渡れます。

3/9 11:00

本来の登山道も急です。
前回はここを下った。負傷した直後の雨だったこともありかなり難儀した記憶。

3/9 11:05

今はトラロープが完備され、かなり登りやすくなっています。

3/9 11:13

風景は変わらないけど、確かに山頂が近づく感覚。

3/9 11:25

五座目「鬼落山」
大分百山2回目です。
リベンジに4年もかかってしまいました。

3/9 11:25

遠くには中津市街と八面山。

3/9 11:33

下って行く。

3/9 11:36

次の石井山と鹿嵐山方向。

3/9 11:41

ここも整備され歩きやすくなっている。

3/9 11:44

若宮分岐。
若宮八幡宮から登るのが本来の登山道のようです。

3/9 11:52

石井山へはアップダウンがあります。

3/9 11:54

正面にはまるっとした鬼落山。
トロイデって感じ。

3/9 11:56

六座目「石井山」
ここも二回目。
もっと藪だったような・・・。

3/9 12:00

前回のリタイアポイント。
よく滑る。

3/9 12:14

コルまでたどり着いたのでちょっとだけ登り返す。

3/9 12:19

七座目「茶白ヶ台（高尾支城址）」

3/9 12:22

三井戸跡まで下った。
（地名修正しました）

3/9 12:28

高山への道の途中より。
正面が石井山。奥に鬼落山。

3/9 12:32

道にはトラロープ完備だけど、落ち葉も厚いし一番滑るかも。

3/9 12:40

八座目「高山（高尾山）」
これにて宇佐7thサミッツ縦走完了。

3/9 12:49

下りの方が怖い。

3/9 12:58

三ッ井戸まで下って、高山登山口まで。

3/9 13:02

途中道が完全に流されていました。
テープはあるので下りの場合はよく探してください。

3/9 13:09

林道合流。

3/9 13:19

高山麻生登山口。
駐車スペースは・・・微妙です。

3/9 13:23

3時台に下山を目指すと、リミットあと2時間半。時間的にエクストラルートは権現山が限界かな・・・。船木山はまた今度に。

3/9 13:32

正面に最後の権現山。

3/9 13:36

御祖神社到着。

3/9 13:39

こちらも立派な社殿。
大切にされてきた神社なのでしょう。

3/9 13:40

下調べの道へ。
意外と太い道が続く。

3/9 13:50

一気に細く荒々しく。

3/9 13:52

よく見ると確かに古い参道はあります。
痕跡としては弱いけど、今でも登っている人はいそう。

3/9 13:57

九座目「権現山」
立派な社殿が鎮座しています。
こういう山こそ宇佐百山にふさわしいと思うのですが・・・。

3/9 14:01

やはり手入れされた痕跡。
月一くらいは地元の人が来られていそう。

3/9 14:15

下ってきた。
下りの方が道をロストしやすい。

3/9 14:33

後は舗装道。
足早に歩く。

3/9 14:37

井之川林道と言うらしい。
ここには昔、麻生と永原をつなぐ峠道があったみたい。

3/9 14:44

結構新しいから、林道が作られたときに遷座されたのかな。

3/9 14:45

釈迦堂峠。
ここまで来れば後は下るだけ。

3/9 14:49

ムラサキハナナ。

3/9 14:59

正面は米山でしょうか。

3/9 15:00

峠道起点。
古き良き祠があります。

3/9 15:07

何だろうあれ。
私有地なので立ち入り禁止。

3/9 15:13

永原橋。石橋が多い。

3/9 15:28

ここでようやくつながった。

3/9 15:45

櫛野城跡。
平城ですね。

3/9 15:47

ホトケノザとナズナ。
春が来たって感じがします。

3/9 16:00

急ぎ足で。
間に合わず2分オーバー。4時になってしまった。反省。

撮影機器：

α9 ILCE-9 ボディ SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引（設営用） ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

らる

　日曜日は用事があるので今週は今日だけ。最近はサボり気味だったので久しぶりに重めの計画を。この企画も4年前に立ててからお蔵入りになってしまった宇佐7山を縦走し、おまけで何座か廻る欲張ったものですが、当時と比べて遭難回避のレギュレーションを自己設定しているため、どこまで再現できるか・・・。

　香下神社からの登り道ははっきりはしているものの、沢道のため万人にはお勧めできません。縦走路は整備され尽くされていますが、名前通り急なアップダウンの連続なので距離の割に要求体力は高めです。

　結局、本来の船木山と米山経由のエクストラ�△六�間的に諦めて釈迦堂峠経由で下山しました。登降距離は4000m行かずちょっと残念な結果になってしまったけど、久しぶりに藪漕ぎもなく快適な縦走ができてよかったです。

　宇佐百山も進めたいところですが、今回の「尾竹山」を含め、「谷岳」「熊野岳」のように山ではない何かや、現状登山できない山を代替した新宇佐百山があってもいいと思うのです。

大分県主要山岳丘陵一覧 (642/1077)
No.342 妙見山（国東東南）
No.343 谷山（国東東南）
No.344 石山（国東東南）
No.346 鬼落山（国東東南）
No.347 石井山（国東東南）
No.348 高山（国東東南）
No.355 権現山（国東東南）

体力　　　★★★★☆
傾斜　　　★★★★☆
不明瞭度　★☆☆☆☆
危険度　　★★☆☆☆
薮指数　　★☆☆☆☆
岩指数　　★★☆☆☆
天気　　　A

コメント

梅と平和を噛みしめて®

軌跡をお借りしました。
ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽｯ! ┏○ﾍﾟｺｯ