(香川)のどかな早春の 我拝師山ハイク(2024)


- GPS
- 04:43
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 740m
- 下り
- 768m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なお、その少し上に、同じく八十八所霊場の、出釈迦(しゅっしゃか)寺があり、ここの駐車場は無料のようだった。ただし出釈迦寺までの車道は細い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全体に、よく整備されている。 ・我拝師山のうち、「出釈迦寺 奥の院」(9合目付近)から山頂までの道は岩場のルートだが、ロープもあり、やや気を付けて歩けば大丈夫なレベル。 |
写真
感想
※ 久しぶりに穏やかに晴れた早春の朝。 ぶらっと、香川の里山 「我拝師山」(がはいしやま)に行ってみることにした。この山は30年ほど前に登っているが、写真も残ってなく、記憶も薄れているので、再訪といっても、新鮮な気持ちだ。
・登山口から「奥の院」までは、舗装された道であまり風情はなかった。しかし「奥の院」から先は、適度に険しい岩場の道で、低山ながら楽しく登れた。
・「我拝師山」の山頂は、大展望を期待していたが、展望はほとんど無くて残念。まだ時間もあるので、東にある「筆の山」まで足を延ばすことにする。
・「筆の山」は、標高 300m程度の小山だが、展望は素晴らしく、また途中から相前後して歩いてきた地元のオジサンと、つい山談義が弾んで、楽しいひと時を過ごせた。このオジサン、70才前後に見える元気なオジサンだったが、実は80才だそう、お元気ですねぇ、、
・「我拝師山」山系は、産総研「シームレス地質図v2」によると、香川県の多くの里山と同様に、山麓部が「白亜紀」の花崗岩類で、山体は「新第三紀中新世」の火山岩類から成っている。岩石的には流紋岩〜デイサイト質とだけ書かれているが、じっくり眺めると、場所によってゴツゴツしたs節理構造をもつ溶岩状、層状の流理構造をもつ溶岩状、凝灰角礫岩状など、変化があって面白かった。
・・・「自然」は知れば知るほど、その秘密をこっそりと見せてくれるようで、興味が尽きないものだなぁ・・・
・約1か月ぶりの山歩き。今日は天気も良くて、のどかな里山歩きができ、まさに気分も晴れ晴れするような、良い一日だった。ありがたし!
※ ご参考;”YAMAP” での同じ山行の記録
https://yamap.com/activities/30293721
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