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沢登り
丹沢
丹沢 水無川本谷から塔ノ岳へ 初めてヒルとご対面
2015年06月06日(土) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:29
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 1,319m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
滝沢園を過ぎて舗装されていない道を入ると新茅山荘に10台程度の駐車スペースあり,さらに戸沢まで入り駐車して取り付きます。こちらの道もあまり良くありません。道が細いため対向車が来た時は広いところで入れ違いしないといけません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●参考資料 沢登りルートガイド120 ●源次郎沢 主だった沢にはF1〜F9まで看板が付いてます。 今回は寒かった為ほとんど濡れない箇所を選んで登りましたが、暑い時期にたっぷり濡れたい時にはシャワークライムできる滝あります。 今回も源次郎沢同様トップに行ってもらい、セカンドで登ります。 ・F1の10m滝は寒くて濡れるのがイヤなので巻き ・F2の5m滝に向かって右側を登る時(ロープを使用) ・F3の8m滝に向かって右側を登る時(ロープを使用) ・F5の9m滝は向かって右側の残地ロープと鎖を利用 ・F6のチョットストーンは右側の落口残置スリングにつかまって体を引っ張り上げる ・F7は見つからず ・F8は右側から高く巻く。結構ボロボロで注意が必要。トラバース箇所は特に要注意。 ・F9は見つからず いずれもテンションは掛けずですが、トップで登る実力はないと思いました。 F9手前の涸沢で左に入ってしまったようです。壊れた堰堤は見つからず。 尾根に取り付いてから結構な急坂でアザミやとげのある植物があって結構痛い思いをしました。 急坂を登ると鳥尾山からの登山道に出て、数分登ると塔ノ岳山頂に到着。 ●塔ノ岳から戸沢 塔ノ岳からは木道がしっかりしています。 大倉尾根から途中分岐に従い天神尾根に取り付きます。大倉尾根は非常に整備されて歩き易い尾根です。 戸沢に入る天神尾根も整備されていますが結構急です。 |
その他周辺情報 | ●温泉 車で行くと渋沢方面の途中にある「湯花楽」にて汗を流しました。休日一般は930円也。会員だと830円。 100円返却型ロッカー、シャンプー、ボディーソープ、ドライヤー、露天風呂あり。 サウナが3種あり、中でも冷たいサウナは面白い。 食事場所、売店、休憩所もあります。 ●食事 湯花楽から秦野ICに行く途中で向かって左側に蕎麦やが2件並んでいました。 初めて入ったお店「手打ち蕎麦 良庵」。蕎麦メニュー、丼物メニュー豊富です。 今回はかき揚げ丼とそばセット(1050円)を頂きました。 リーズナブルで揚げたてのかき揚げ美味しく、蕎麦も喉越しが良かったです。 山帰りに立ち寄りたいお店一軒見つけました。 |
写真
感想
先々週の源次郎沢に続き、丹沢水無川本谷に遡行しに行きました。
天気がいまいちで気温が上がらなかったのでジャブジャブとシャワークライムしたいと思えなかったのが残念ですが、水無川本谷は初めての遡行ルートだったので大変満足しています。
今回もテンションは掛けませんでしたが、やはりトップで行くにはまだまだと思える滝が数箇所ありました。それでも源次郎よりは多少登りやすかった印象があります。
F8大滝の巻き道はかなりざれているので要注意です。あそこは今度どんどん崩落しちゃうんじゃないかな。
塔ノ岳で装備解除していた時初めてヒルが取り付いてました。幸いなことに沢靴の上だったので吸血はありませんでしたが、やっぱり丹沢にはいるんですね。香水入れる容器に食塩水を入れていたのでシュッシュしたらヒル小さくなりました。効果覿面ですね。今回はもう1人遡行途中でヒル発見しました。これから夏に向けて食塩水は必須です。
明るい沢で、シャワークライム出来る滝が多数あるので次回は暑い夏に再訪したいルートですね。
来週は残雪期のテント泊を予定していますが、今月天気がよければもう一回沢登れればと思います。
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