記録ID: 654229
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
霧と雨の山上ヶ岳
2015年06月06日(土) [日帰り]
fktm_gasu3
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 12:12
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,215m
- 下り
- 1,306m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 5:57
距離 13.5km
登り 1,221m
下り 1,306m
13:30
大峯大橋
レンゲ辻までGPSログ。
その後は電池切れで手入力。
その後は電池切れで手入力。
天候 | 曇り〜雨、始終霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
レンゲ辻〜大峯大橋は、ザレた急斜面で滑り易い。またマーキングがあるが、踏み後が薄い所があり、少し迷い易い。 |
写真
撮影機器:
感想
山上ヶ岳は前回開山前の4末に行ったばかりですが、コースを変えての再トライで、天候が昼間には回復してくるとの予報を信じて行って参りました。
湿度満点の中、カッパはやはり蒸れましたが、気温が低く不快な感じはありませんでした。
今回は開山後と言う事もあり、多くの修験者さんが居られ、またあちらこちらでほら貝の音色が聞けて前回とは全く異質な雰囲気がありました。山道では挨拶替わりか、「お参り〜」と言われるそうで、初めて聞いた時は?はて何と返事をされたのやらと理解できませんでした。大峰山寺の方に聞いたところ、近畿圏の風習らしいとの事でした。修験者限定かもしれません。
さて前回ただ覗き込んで終わった西の覗きでは、丁度良く修行が始まり、目の前で様子を見させて頂くことができ、来た甲斐があったなと感じました。
ちなみに天候は山頂に着く頃にも回復せず、東の覗きへも行きたかったのですが、宿坊の方へ引率をお願いしないと行けない所らしく、また今回の様な濃霧の状況では危険との事でした。写真が飾ってあったので見てみましたが、やはりかなりの断崖絶壁の様で、今回は断念となりました。
その後、山頂の本道を経て稲村が岳へ向かう予定でしたが、西の尾根道は風雨が強く吹き付けており、かなり寒かったので、レンゲ辻から緊急で下山することとなりました。
下山ルートは若干道が悪かったですが、特に危険もなく下山できました。
修験道の様子を少なからず垣間見ることができたので良い経験ができたと思いました。
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