東日原→七跳山→大平山→雪の下の福寿草→大ドッケ→浦山大日堂
- GPS
- 06:53
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,457m
- 下り
- 1,629m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
浦山大日堂から西武秩父駅まてバス(町営ぬくもり号310円) |
写真
感想
雪があるかなあと、秩父側の福寿草が開花していると聞いていたので、早起きして行ってきました。
奥多摩駅から鍾乳洞行き(平日のみ鍾乳洞まで、土日は東日原まで)東日原停留所で下車。
一杯水までの登山道の入口に大きく分かりやすい表示があるも、隣の舗装道路に咲いている梅の花に導かれて、間違えて進む。途中で気がついてまた戻ってやり直したので10分くらい損しちゃったし、700メートル位か多くなっちゃいました。
さて、登り始め少ししてから雪残っていて、日向の道は雪がない状態のトラバースの割と緩やかな道。この道は下りにしか使ったことがなく、かなり久しぶりです。
しばらくして段々と雪が多くなり、標高を確認すると1000メートル。一杯水の避難小屋あたりはかなりの積雪。とはいっても硬い湿った雪。たぶん昨日入っていたような先行者様の足跡が着いていました。天目山の下あたりからかなりの雪。先行者様の足跡がくっきり沈んて穴が空いたようになっています。
天目山頂上でしばし早めのランチ。空が青くていい眺め。雪がない季節には何度か通っていますが、雪があると景色も登山道も見た目が全然ちがいますね。なんとも変化のあまり感じない長いだけの長沢背稜の序盤も変化が感じられて楽しいです。
しばらく、七跳尾根分岐までは先行者様の足跡がありましたが、そこから大平山に向かう先はトレースは全くなく、中々の積雪。登りなので何とかなりますが、ここからチェーンを履きます。
七跳山のあたりで、道標を探してうろついてみたけど見当たらず、諦め先に進みます。ここからもトレース全くなしで自分が作った計画書のGPSルートだけが頼りです。たまあにピンクテープがありましたが、雪が多くてみつけられず。お天気も良く周りの山々もはっきり見えているので、うろうろせずに進めました。こんな時は本当にヤマレコさんが役に立ちます。
何度か雪につまずき、転んだり、回転したり。でも当たりは広い草原みたいな感じの場所に雪が沢山あるので、落ちたりする心配は全くなしです。後から思うと雪と戯れて楽しかったけど、時間だけかかるので、下山の16時のバスに間に合うかちょっと心配でした。
そうこうしている間に、福寿草を見に来ている方たちの足跡が出てきて分岐はすぐにわかりました。
きれいな雪もそこから下は暫しどろんこ。
しばらく下ると、ハイカーさんが1人いて、福寿草さん達が群生している場所はすぐわかりました。
あたりはまだまだ雪があって、以前に来たときより群生している場所は限られています。お花さん達は咲いた後に雪が降って埋もれている感じ。週末にかけて雪がとければもっと顔を出すのかな。
ハイカーさんとしばしお話して、写真をとりあっこしてからもと来た道を上がります。途中までどろんこの登りなのでズルズル滑ります。沢山の方がもう見に来ているるのかな。
帰りは大ドッケ経由で降りてきました。雪はありますが、すっかりトレースが出来ているのでかなりさっさと進めました。標高が下がると雪は消えたいしてどろんこではなく乾いていました。数人のパーティさんに合ってちょっとおしゃべりして、おやつも頂きました。お礼を言ってまたサッサか下る。今度は10人以上のグループのハイカーさん達にも会いました。福寿草さんは人気ですね。
バス停には30分前に着き余裕。残っていてたおやつを食べたりとまったりしているうちにバスはきました。
バス停の横に数台の車が停められていました。さっきの大勢のグループさんも降りてきました。その方達の車のようでした。
バス乗車は他に乗客はおらず、今日はわたしの貸し切り。
運転さんと楽しくおしゃべりして、西武秩父駅まで。
前回最初に来た時はバスには間に合わず、西武秩父駅まで走って12キロ暗い中走って疲れましたけど。今回は最後は楽ちんです。
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