金峰山(大弛峠〜みずがき山荘)
- GPS
- 04:52
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 444m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
塩山駅から大弛峠までバス 株式会社栄和交通|焼山峠・大弛峠線(金峰山)線 時刻表・運賃表 http://eiwa-kotsu.com/timetable/ohdarumi-line.php 【復路】 みずがき山荘から韮崎駅までバス 運行時間(韮崎瑞牆線) | 山梨峡北交通株式会社 http://kyohoku.jp/%E8%B7%AF%E7%B7%9A%E3%83%90%E3%82%B9/%E8%8C%85%E3%83%B6%E5%B2%B3%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%8C%E3%81%8D%E7%94%B0%E5%9C%92%E3%83%90%E3%82%B9/%E9%81%8B%E8%A1%8C%E6%99%82%E9%96%93%EF%BC%88%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%8C%E3%81%8D%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%89/ |
その他周辺情報 | 【下山後の温泉】 増富の湯 http://www.masutominoyu.com/index.html みずがき山荘から韮崎駅までのバス運賃は2060円なのですが、増富の湯 で途中下車&再乗車することを運転手さんに告げると、1日乗車券 2050円を販売してくれます。増冨の湯 100円割引券付きですのでお得です |
写真
感想
6月に入り、もう梅雨に入ろうかという休日でしたが、天気予報が好転しましたので、金峰山を目指すことにしました。大弛峠までのバスを使えば十分日帰り可能ですが、車ではないのでピストンする必要もなく、せっかくですのでみずがき山荘方向まで縦走することに。
塩山発のバスは事前予約制ですがほとんど満席。柳平でワゴンタクシーに乗り換えて定刻通り8:50に大弛峠に到着しました。ここで既に富士山五合目よりも高い標高2,365m。運転手さんはしきりに寒い寒いと脅かしていましたが、歩くには丁度いい気温です。
登山口からは奥秩父らしい鬱蒼とした森の中を歩いていきます。金峰山の山頂は標高2,595mですから単純な標高差は300mもありません。多少のアップダウンはあるものの、上りよりも下りのほうが印象に残るような道でした。
少し岩場があったかと思うとそこには既に山頂の看板がありました。朝日岳からコースタイム1時間半で50分ほどしか経過していなかったので、実のところまだ鉄山のあたりではないかと思っていましたので、少し驚き、ややあっけなく感じました。
雲が山頂付近にあり、眺望はほとんどありませんでした。ただ、五丈岩に到着するころには北側の長野県側は晴れてきて、川上村方向の景色は見ることができたのですが、山梨側南アルプスは最後まで見ることができませんでした。
五丈岩では祠にお参りをし、先に進みます。
ここから先は森林限界を超えた岩稜の稜線歩きとなり、アルペン気分を味わうことができます。山梨県側は断崖絶壁になっており、山と高原地図には危険マークが付いていますが、十分な道幅がありますので、強風等の状態でなければ問題ないと思います。
岩の下にはイワカガミ、道の脇にはシャクナゲの花が見られ、気持ちのいい道でしたので、ゆっくりと歩きました。
やがて樹林帯に入り、急な下りに手こずり、人も多かったためペースが上がらず、大日岩まではほぼコースタイム通りとなりました。このペースですと予定していたバスにギリギリになってしまうので、そこからはペースアップ。結局みずがき山荘にはバス時刻の40分ほど前に到着しました。
韮崎駅行きのバスは途中下車をして増冨の湯に立ち寄り、1時間後のバスに再乗車して帰路に着きました。
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