初春の山旅・千畳敷カールで雪遊び

2024年03月15日(金) ~ 2024年03月16日(土)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅野台バスセンターに駐車（1日800円、トイレあり）

この時期、バスセンターのチケット売り場は土日祝日以外は閉鎖。オンラインチケット購入。

コース状況／危険箇所等

登山ではないので千畳敷カール内の、危険度が低く登山者の邪魔にならない範囲を彷徨いています。

直前にホテルに確認した時は「ワカンでは厳しそう」とのことでしたが、私たちが遊んだ時間帯、場所は雪が適度に締まっていてワカンでもツボ足でもいけました。

その他周辺情報

ホテル千畳敷に宿泊

例年4月からは期間限定でスノーシューレンタルがあるようです。

写真

3/15 13:08

ロープウェイで到着。平日のこの時間だからか、人も少ない。ランチを食べたレストランも空いてました。

3/15 13:17

南アルプスと富士山に三日月も見えてます

3/15 13:27

かっこいいサギダルの頭

3/15 13:37

ひとけのないカールをスノーシューで散策

3/15 13:41

気持ちいい。

3/15 14:07

Pはワカン、雪は締まっていてワカンでも大丈夫

3/15 14:10

広々としたカールの底部分。向かいには南アルプスが一望できました。

3/15 14:10

落ちてきそうな迫力

3/15 14:11

Jはスノーシュー、だけど高山病の頭痛で苦しそう

3/15 14:06

高山病の頭痛でヘロヘロのJはひと休み

3/15 15:11

頭痛と戦いつつもJはツボ足とソリでラッセルして

3/15 15:08

滑り降りるJ。
なおはJのためにスノーシューでソリ用トレース作り。

3/15 18:02

ホテルの夕食。噂通り、美味しかった

3/15 18:02

メニュー

3/15 21:00

ひと休みして、夜空を眺めに。なかなかうまく撮れませんがサギダルの頭に沈む三日月がかっこよかった。

3/15 21:01

贅沢な夜

3/15 21:03

見たまんまには撮れないけど、これはこれで神秘的

3/16 4:46

駒ヶ根の夜景

3/16 5:36

翌朝。富士山と南アルプス

3/16 5:47

今日の朝日は駒津峰あたりから。

3/16 5:57

3/16 6:02

あまり赤くはなりませんでしたが十分

3/16 6:18

3/16 6:55

朝ごはん

3/16 7:15

ラウンジ、昼は有料らしいです。ホテル宿泊者は時間限定ですが自由に使えます。
息子と一緒に鈴木ともこさんの漫画「山のぼりはじめました」を読んで過ごす贅沢時間

3/16 8:37

そして2日目もソリ。

3/16 9:22

この景色見ながらコーヒータイム

3/16 9:46

サギダル尾根を行く登山者に見惚れる。しぼらく眺めていました。

3/16 10:05

八丁坂も続々と登られています。先頭が到着し始めた頃です。

3/16 12:35

下山（登ってませんが💦）は明治亭のカツ丼で〆

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

iPhone XS Apple

iPhone 11 Apple

感想

P_yoshi

カール地形の雪景色は、まるで落ちてくるかのような見上げる角度で、大迫力でした。この景色を路線バスとロープウェイで辿り着けるのは、ありがたいことと感じます。また、天候にも非常に恵まれ、南アルプスの峰々、富士山もよく見えました。青と白の世界に囲まれながら新雪状態のカール底をスノーシュー散策するのは、開放的でとても気持ちがよかったです。
その一方、高山病にかかりやすいタチなので、ロープウェイ降車後、しばらくするとガンガンに頭痛がして来て、下山（？）するまで、なかなかの辛さでした。

なお

息子の春休みに合わせての家族旅行、今回は初めての千畳敷をホテル泊まりでのんびり楽しもうと。

天候に恵まれ、八丁坂やサギダル尾根を登る登山者を横目にスノーシューやソリを楽しみました。
何よりも小学生の頃以来の雪遊びを楽しむ高校生の息子と過ごす貴重な時間。

宝の持ち腐れになっているピッケル の代わりにソリ持参の山旅。
同じ斜面でアイゼン＆ピッケル 講習しているグループも。
いつかピッケル持参で雪山講習にも来たいなあ、と密かに思ったのでした。

Jun-z

久々のそり遊びやスノーシューでたのしめました。