くじゅう連山 大船山・平治岳 法華院温泉山荘泊
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- GPS
- 11:16
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,278m
- 下り
- 1,285m
コースタイム
天候 | 6月5日 どしゃ降り 6月6日 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
泥濘道で雨が降ると川みたいになります スパッツはあるに越したことありません |
その他周辺情報 | 法華院温泉山荘 http://hokkein.co.jp/ |
写真
感想
ミヤマキリシマに染まったくじゅうが見たくて5ヶ月前にJALのウルトラ先得を予約しました。羽田-大分ひとり12,390円。
6月5日(金)
大分でレンタカーを借り、長者原に着いたのは12時前。当初はここから諏蛾守越を経由して久住山、中岳に登ろうと思っていましたが、日帰りだったら間違いなく中止したくなるようなどしゃ降り。
とりあえず法華院温泉山荘に長者原を出発することを連絡して歩き始めました。泥濘道は川となり、靴の中まで水が滲みてきました。ずぶ濡れ状態で法華院温泉山荘に到着。
法華院温泉山荘4月〜8月宿泊の受付開始日3月1日に朝からリダイヤルを繰り返し、昼近くにつながってようやく個室が取れた、と思いましたが平日だからか数室空いていました。
※大雨だったからキャンセルがあったのかもしれません。満室で断られたという他の方のレコがあったので。朝の時点では満室だったのかも。(6月12日追記)
8畳の個室にはハンガーも十分あります。ただし、暖房が入っているわけではないので、濡れたものが乾くかというとそれほどでもない。乾燥室はかなり込んでいて、靴を置くに留めました。山小屋は、夜間発電機を止めるところが多いですが、ここは一晩中稼働しているようです。
お風呂は男女別で、朝7時まで入れます。時間帯にもよるでしょうけれど、いちばん混んでいたのは午後4時頃で、先客が4名くらい。夕食後や朝5時ころは人がいませんでした。脱衣所には、なんとドライヤーがあります。
夕食まで時間があったので、ビールでまったり。値段が安くて、サッポロの500mlが400円。ヱビスだと450円。350MLはそれぞれ300円/350円。袋物のおつまみ(チータラとか)が200円。枝豆なんて100円と、街の居酒屋より安い。
夕食は、5時半、6時半、7時半の3回制で、わたしたちは6時半。イワナが美味でした。全体として満足です。朝食は6時半ということで、どうせ早く目が覚めると思ったのでお弁当にしてもらいました。
6月6日(土)
朝4時くらいから結構廊下や階段を歩く足音が聞こえ目が覚めました。空はまだ暗く、九州は西のほうだから夜が明けるのが遅いのかと思いました。実際、東京より30分くらい日出時刻が遅いのですが、暗いのは霧が立ちこめていたから。
午前6時。霧の中を出発。テントもまばらな坊ガツルを抜け大船山へ。ミヤマキリシマは北大船山の辺りが見事でした。大船山は人がまばらだったので、こんなものかと思ったら、大戸越では大勢の人が休憩していました。登山道が上りと下りで分かれていることといい、大船山よりも平治岳のほうが人気があるのかもしれません。ただ、大戸越あたりのミヤマキリシマは枯れていて、写真で見たことのある風景には出会えませんでした。でも、山頂付近の群落は十分見事だと感じました。
坊ガツルに下りると、朝とは打って変わってにぎわっており、テントもたくさん張られていました。でも、坊ガツルで終わりじゃありません。雨ヶ池経由長者原までの道は、長く感じました。
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