花の森吉山
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,163m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されており、危険な場所はない。 |
写真
感想
花の百名山として有名な森吉山に行きたいと思い、秋田の妹夫婦とともに、秋田から車で阿仁スキー場に移動し、9:00にゴンドラで山頂駅に向かった。天気も良く、大勢のハイカーが訪れていた。9:20に山頂駅から森吉山を目指して登山を開始した。
登山路の脇には、予想に違わず、さまざまな高山植物が咲いており、いろいろな花を確認しながら、ゆっくりと登って行った。イワイチョウ、ヒナザクラ、ミツバオーレン、マイズルソウ、シラネアオイ、ゴゼンタチバナ、ショウジョウバカマ、イワカガミ、ニッコウキスゲ等の花々が次から次へと現れ、写真撮影が忙しかった。
10:15に避難小屋に到着し、小休止した後、11:05に森吉山山頂に到着した。昼食を兼ねて小休止した後、山人平に足を延ばした。森吉山から下りの北斜面には大量の雪が残っており、雪原を下った。雪原の先の湿原には、水芭蕉が咲いており、雪解けが始まったばかりの初夏の高山植物が楽しめた。湿原から山人平に進むと、チングルマの花園が広がっており、森吉山の残雪との組み合わせは絵葉書以上の素晴らしさだった。
山人平の高山植物を楽しんだのち、湿原に戻り雪原を登って、13:05に森吉山山頂に戻った。時間があったため、帰路はスキー場のゲレンデの登山道を歩いて帰ることとした。
登山路は、スキー場のゲレンデの脇にあり、ほぼ直線上に下っていた。途中からゲレンデ傍の道に出たところ、丁度手ごろな蕨がたくさん出ていたため、蕨採りを楽しみながら、下った。最後のゴンドラ乗り場へダイレクトに下るは入り口を見落としたため、スキー場のゲレンデ内の取り付け道路を延々と歩かざるを得ない羽目になり、最後はちょっと疲れがでた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する