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Yamareco

記録ID: 656690
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

東京から日帰りで行く八幡平(3回連続百名山も、ぜぇ~んぶ霧!)

2015年06月30日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.1km
登り
212m
下り
108m

コースタイム

日帰り
山行
1:10
休憩
0:05
合計
1:15
11:15
10
黒谷地バス停
11:25
20
黒谷地湿原登山道合流
11:45
5
源太森
11:50
10
源太別れ
12:00
5
八幡平・ガマ沼展望台
12:05
12:10
20
八幡平山頂
12:30
八幡平頂上バス停
天候 曇り、山頂部分は霧
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:東京(多摩地区)−大宮駅[6:58]−(東北新幹線)−[8:45]盛岡駅[9:10]ー八幡平自然散策バス(岩手県北交通 ¥1,300)−(八幡平頂上経由)−[11:05]黒谷地バス停
復路:八幡平頂上バス停[12:50]−(路線バス ¥1,360)−(松尾資料館バス停乗り換え)−[15:05]盛岡駅[15:50]−(東北新幹線)−大宮駅−東京(多摩地区)

※「八幡平自然散策バス」夏号は6/28~9/30の毎日、秋号は10/1~10/18の間の毎日運行しています。東京地区からでも、「はやぶさ・こまち1号」に乗車すれば間に合います。ちなみに復路の「八幡平自然散策バス」は、八幡平頂上バス停を15:10発、盛岡駅17:10着で運行します。往復とも予約は不要です。
コース状況/
危険箇所等
 非常に良く整備されています。今回のコース中で一般的な登山道の部分はほんの少しで、大半は”木道”或は”階段”、”踏み固められた石”等の道です。
 特に八幡平頂上バス停から八幡平山頂及び八幡沼周辺の散策コースは普通の靴でも全く問題なく通行できるほど非常に良く整備されています。「遊歩道」といった方が適切かもしれません。
 ゆえに危険個所は(私の感じた範囲では…)全くありません。小さなお子さんでも安心して散策を楽しめるコースだと思います。

※コース上には雪は全くありませんでした。泥濘箇所もありませんでした。
その他周辺情報 ○ 登山ポストは見かけませんでした。
○ 日帰り湯等は八幡平山麓近辺に多数あります。(今回利用した[八幡平自然散策バス]では日帰り湯入浴券をセットにした券も販売しています。
○ トイレは八幡平頂上バス停に立派な公衆トイレ(水洗式)があります。また同所にはレストハウスもあります。
「八幡平自然散策バス」は盛岡駅東口3番乗り場から出発します。(出発時は乗客は20人ほどいました。)通常の八幡平方面への路線バスも同じ3番バス停からです。
2015年06月30日 08:57撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 8:57
「八幡平自然散策バス」は盛岡駅東口3番乗り場から出発します。(出発時は乗客は20人ほどいました。)通常の八幡平方面への路線バスも同じ3番バス停からです。
低く雲が垂れ込めています。不安…
2015年06月30日 09:00撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6/30 9:00
低く雲が垂れ込めています。不安…
「八幡平自然散策バス」、出発の10分前くらいに着きました。
2015年06月30日 09:01撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 9:01
「八幡平自然散策バス」、出発の10分前くらいに着きました。
バスが高速道路走行中、雲の切れ間から”岩手山”が突如姿を現してきました。
2015年06月30日 09:36撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 9:36
バスが高速道路走行中、雲の切れ間から”岩手山”が突如姿を現してきました。
おやおや、遠くに八幡平方面の稜線も見えてきました。もしかして期待していいのかも…
2015年06月30日 09:45撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6/30 9:45
おやおや、遠くに八幡平方面の稜線も見えてきました。もしかして期待していいのかも…
「さくら公園」にて10分休憩です。岩手山がハッキリ見えてきました。
2015年06月30日 09:51撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 9:51
「さくら公園」にて10分休憩です。岩手山がハッキリ見えてきました。
岩手山アップ!です。
2015年06月30日 09:52撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 9:52
岩手山アップ!です。
おおっ~、陽射しも!、…もっと光を!(※この時点で、期待度MAX状態です!)
2015年06月30日 09:53撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 9:53
おおっ~、陽射しも!、…もっと光を!(※この時点で、期待度MAX状態です!)
盛岡駅を出発してから約2時間、途中からほぼ満員となったバスですが、この手前の「八幡平頂上バス停」で私を含む3人以外全員下車し、私を含む3人はここ「黒谷地」バス停で下車しました。(既にここの標高は1,438mもあります。)
2015年06月30日 11:15撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:15
盛岡駅を出発してから約2時間、途中からほぼ満員となったバスですが、この手前の「八幡平頂上バス停」で私を含む3人以外全員下車し、私を含む3人はここ「黒谷地」バス停で下車しました。(既にここの標高は1,438mもあります。)
登山開始です。(天気は急速に悪くなってきました…)自然保護のための木道ですが、非常に良く整備されていています。
2015年06月30日 11:16撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:16
登山開始です。(天気は急速に悪くなってきました…)自然保護のための木道ですが、非常に良く整備されていています。
たまぁ~に、石ころゴロゴロした部分もあります。
2015年06月30日 11:17撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:17
たまぁ~に、石ころゴロゴロした部分もあります。
木道の両脇は色々な花に囲まれ、お花好きの方には最高のハイキングコースだと思います。
2015年06月30日 11:20撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:20
木道の両脇は色々な花に囲まれ、お花好きの方には最高のハイキングコースだと思います。
今回は登頂を断念した「茶臼岳」が見えます。
2015年06月30日 11:21撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:21
今回は登頂を断念した「茶臼岳」が見えます。
登山道脇には随所に小さな沼があり、水のせせらぎの音も聞きながらの心地よい歩行です。
2015年06月30日 11:22撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:22
登山道脇には随所に小さな沼があり、水のせせらぎの音も聞きながらの心地よい歩行です。
水飲み場もあるんですね…。
2015年06月30日 11:23撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:23
水飲み場もあるんですね…。
「黒谷地」バス停から約10分、黒谷地湿原(茶臼岳方面からの登山道との合流点)に到着です。黒谷地バス停からの標高差はほとんどありません。
2015年06月30日 11:24撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6/30 11:24
「黒谷地」バス停から約10分、黒谷地湿原(茶臼岳方面からの登山道との合流点)に到着です。黒谷地バス停からの標高差はほとんどありません。
「八幡平頂上3.3km」との標識で、少し長く感じるかもしれませんが、標高差も小さく、道もほとんどの部分で非常に良く整備されているため、普通の道を歩く時間とそれほど変わりません。
2015年06月30日 11:25撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:25
「八幡平頂上3.3km」との標識で、少し長く感じるかもしれませんが、標高差も小さく、道もほとんどの部分で非常に良く整備されているため、普通の道を歩く時間とそれほど変わりません。
まるで運動場のグランドのような平坦な草原が広がっています。
2015年06月30日 11:25撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:25
まるで運動場のグランドのような平坦な草原が広がっています。
と、思いきや、展望所に登ってみると「草原」ではなく、「湿原」でした。
2015年06月30日 11:25撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:25
と、思いきや、展望所に登ってみると「草原」ではなく、「湿原」でした。
標高1,500m程ですが、森林限界に近いような背丈の低い樹木の中を進みます。
2015年06月30日 11:26撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6/30 11:26
標高1,500m程ですが、森林限界に近いような背丈の低い樹木の中を進みます。
おしゃれな階段もあります。
2015年06月30日 11:28撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:28
おしゃれな階段もあります。
岩や石も踏み固められていて、大変歩きやすいです。
2015年06月30日 11:30撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6/30 11:30
岩や石も踏み固められていて、大変歩きやすいです。
写真の方は、道の上の石をどけたり、障害となるようなものを取り除いたり等、登山道を丁寧に整備されていらっしゃいました。(本当に頭が下がります。感謝です!)
2015年06月30日 11:33撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:33
写真の方は、道の上の石をどけたり、障害となるようなものを取り除いたり等、登山道を丁寧に整備されていらっしゃいました。(本当に頭が下がります。感謝です!)
こういう”登山道”らしい!?ところもたま~に出てきます。
2015年06月30日 11:34撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6/30 11:34
こういう”登山道”らしい!?ところもたま~に出てきます。
源太森への登りです。今回のコースの中で、唯一”登り”を実感できたところです。
2015年06月30日 11:40撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:40
源太森への登りです。今回のコースの中で、唯一”登り”を実感できたところです。
所々残雪が見えてきました。
2015年06月30日 11:41撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:41
所々残雪が見えてきました。
ぅわ〜〜〜っ!霧が襲ってきた!
2015年06月30日 11:43撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:43
ぅわ〜〜〜っ!霧が襲ってきた!
「源太森」の頂上付近です。
2015年06月30日 11:44撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6/30 11:44
「源太森」の頂上付近です。
少し下ると「八幡沼」の入り口付近です。霧が〜、霧がぁ…
2015年06月30日 11:49撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:49
少し下ると「八幡沼」の入り口付近です。霧が〜、霧がぁ…
「八幡沼」周回コースとの合流点です。
2015年06月30日 11:52撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:52
「八幡沼」周回コースとの合流点です。
霧が一層濃く深くなってきて、”沼”が見えませ〜ん…。かろうじて”水”が見えるので、たぶんここは「八幡沼」か?な?
2015年06月30日 11:53撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:53
霧が一層濃く深くなってきて、”沼”が見えませ〜ん…。かろうじて”水”が見えるので、たぶんここは「八幡沼」か?な?
綺麗な水辺の花 ⊃綰両屬な?
2015年06月30日 11:55撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:55
綺麗な水辺の花 ⊃綰両屬な?
避難小屋の「凌雲荘」です。
2015年06月30日 11:59撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:59
避難小屋の「凌雲荘」です。
綺麗な水辺の花◆¬樵阿呂錣りません。(花の名前の知識は幼稚園児以下の私。チューリップ、ひまわり、タンポポ程度しかわかりません。)
2015年06月30日 11:59撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 11:59
綺麗な水辺の花◆¬樵阿呂錣りません。(花の名前の知識は幼稚園児以下の私。チューリップ、ひまわり、タンポポ程度しかわかりません。)
”水草”と思いきや、”お玉”ちゃん。もうしばらくしたら”大合唱”始まるのかな!?
2015年06月30日 12:00撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 12:00
”水草”と思いきや、”お玉”ちゃん。もうしばらくしたら”大合唱”始まるのかな!?
「ガマ沼」の八幡平頂上バス停からの登山道との合流地点付近です。
2015年06月30日 12:01撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6/30 12:01
「ガマ沼」の八幡平頂上バス停からの登山道との合流地点付近です。
”ガス”が充満していて、展望台からも何も見えません。私の体内のガスも充満してきたので、ここで一気に放出します、”ブゥ〜〜〜ッ”(←冗談です、本当に冗談です!)
2015年06月30日 12:02撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 12:02
”ガス”が充満していて、展望台からも何も見えません。私の体内のガスも充満してきたので、ここで一気に放出します、”ブゥ〜〜〜ッ”(←冗談です、本当に冗談です!)
綺麗な水辺の花、何かな?
2015年06月30日 12:03撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 12:03
綺麗な水辺の花、何かな?
何を撮ったのか、思い出せません…。すみません。(展望台から何も見えない風景を撮ったのかも…)
2015年06月30日 12:03撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6/30 12:03
何を撮ったのか、思い出せません…。すみません。(展望台から何も見えない風景を撮ったのかも…)
周囲約10mから先は何も見えない中、八幡平山頂を目指します。
2015年06月30日 12:03撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6/30 12:03
周囲約10mから先は何も見えない中、八幡平山頂を目指します。
あれっ、あれあれ!?、登った感覚も無く、あっという間に”山頂”到着…。
2015年06月30日 12:08撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 12:08
あれっ、あれあれ!?、登った感覚も無く、あっという間に”山頂”到着…。
三角点もありました。
2015年06月30日 12:08撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6/30 12:08
三角点もありました。
(特にコメントするほどの人物でもありませんし…)
2015年06月30日 12:11撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 12:11
(特にコメントするほどの人物でもありませんし…)
”山頂”より、ずっと高〜い所にある「展望台」
2015年06月30日 12:08撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 12:08
”山頂”より、ずっと高〜い所にある「展望台」
「展望台」からの風景。当然何も見えるわけありません…。
2015年06月30日 12:10撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6/30 12:10
「展望台」からの風景。当然何も見えるわけありません…。
早々に山頂を後にし、目的地の「八幡平頂上バス停」へは「めがね沼」経由で下ります。
2015年06月30日 12:13撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6/30 12:13
早々に山頂を後にし、目的地の「八幡平頂上バス停」へは「めがね沼」経由で下ります。
”登山道”というより”遊歩道”みたいな整備された道です。
2015年06月30日 12:15撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 12:15
”登山道”というより”遊歩道”みたいな整備された道です。
「めがね沼」ということですが…
2015年06月30日 12:18撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 12:18
「めがね沼」ということですが…
かろうじて手前に見えるのは巨大な”雪渓”。
2015年06月30日 12:18撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 12:18
かろうじて手前に見えるのは巨大な”雪渓”。
場所を変えてみても、やっぱり”雪渓”だけ。どうなってるんでしょう???
2015年06月30日 12:19撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 12:19
場所を変えてみても、やっぱり”雪渓”だけ。どうなってるんでしょう???
「鏡沼」も”雪渓”しか見えません。(※こういう悪天候時のため、解説板の他に、晴天時の”風景写真”も設置して頂ければ、少しは”慰め”になるんですけど…)
2015年06月30日 12:20撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 12:20
「鏡沼」も”雪渓”しか見えません。(※こういう悪天候時のため、解説板の他に、晴天時の”風景写真”も設置して頂ければ、少しは”慰め”になるんですけど…)
突然、ポッカリと開いた”穴”と”雪”が…、(※アナと雪のなんとか…、ではありませぬ)
2015年06月30日 12:22撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 12:22
突然、ポッカリと開いた”穴”と”雪”が…、(※アナと雪のなんとか…、ではありませぬ)
”不思議な凹地”だそうです。
2015年06月30日 12:22撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 12:22
”不思議な凹地”だそうです。
綺麗な水辺の花ぁ腹霧で風景が何も見えないので、自然と顔が下向きになり、”花”に目が向くようになりました。)
2015年06月30日 12:24撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 12:24
綺麗な水辺の花ぁ腹霧で風景が何も見えないので、自然と顔が下向きになり、”花”に目が向くようになりました。)
「見返峠」(←写真右方向)との合流地点です。
2015年06月30日 12:25撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6/30 12:25
「見返峠」(←写真右方向)との合流地点です。
「八幡平頂上バス停」付近の登山口に着きました。「黒谷地」バス停を出発してから1時間15分足らずの短い”山行”でした。
2015年06月30日 12:27撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6/30 12:27
「八幡平頂上バス停」付近の登山口に着きました。「黒谷地」バス停を出発してから1時間15分足らずの短い”山行”でした。
「八幡平頂上バス停」の立派な公衆トイレです。
2015年06月30日 12:28撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 12:28
「八幡平頂上バス停」の立派な公衆トイレです。
百名山3回連続”霧”、”霧”、”霧”の、失意のドン底の中、盛岡駅に戻ってきました。
2015年06月30日 15:27撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/30 15:27
百名山3回連続”霧”、”霧”、”霧”の、失意のドン底の中、盛岡駅に戻ってきました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ 熊鈴 ビニールテープ 小型三脚 災害用携帯ラジオ(充電・ブザー機能付き) 携帯カイロ 予備用靴ひも

感想

 偶然ですが、今月は「金峰山」、「筑波山」、そして今回の「八幡平」と、3回続けての”百名山”登山となりました。(3山とも平易な山ばかりですけれど…)
 
 今回は”遠征登山”となりましたが、これはJR東日本の「大人の休日クラブパス」という、JR東日本管内全線(含、新幹線)乗り放題の切符(4日間用は\15,000)がこの時期(季節もあまり良くない、どちらかというと旅行には不向きのシーズン)に利用できるからです。(東京~盛岡の新幹線片道だけで¥14,540かかりますから、大変お得な切符です。)

 当初の計画ではバスを”茶臼口”で下車し、茶臼岳からの大展望を楽しみ、その後黒谷地湿原を経由して八幡平山頂へ向かう予定でしたが、私の実力では最終バスに間に合わない懸念があり、また当日の天気も視界があまり良くなかったこともあり、黒谷地からの短縮コースに変更しました。

  さて今回のコースですが、「コース状況」の欄や写真でのコメントでも記載させていたさきましたが、非常に良く整備されているコースで、しかも標高差も小さい(八幡平頂上バス停からだと約70mほど、私が選んだ黒谷地からでも約170mほど)ため、”登山”を味わいたい方にはかなり物足りなく感じるかもしれません。
 当日は残念ながら期待された絶景は濃いガスのため全く見ることができませんでしたが、点在する小さな沼や随所に咲き乱れる植物だけでも非常に素晴らしいハイキングコースであることに疑う余地は無いと思います。

 マイカーはもとより、公共交通機関でも容易に訪れることができる場所でもありますので、本格的な登山を”一休み”されたい方には是非お勧めしたい山だと思います。

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コメント

こうなったら「霧の百名山」編纂に・・・
aochanman777さん こんにちは

 季節柄仕方がないと思いたいところですが梅雨入りが遅れていた東北だけに惜しいところですね
 ここは「日本百名山」や「花の百名山」に並ぶ「霧の百名山」の執筆に取り掛かるしかないのでは(私は「富士山が見えそうなのに見えない山百選」とかにします )

 梅雨本番にはいり山に行くタイミング自体難しくなる季節ですが次回は快晴の大展望がいいですね、遠征お疲れ様でした
2015/7/3 16:36
Re: 「霧の百名山」
masat様

 いつも、いつも大変心のこもったメッセージを送っていただき、重ねてお礼申し上げます。今回masatさまから頂きましたご提案、「霧の百名山」の執筆ですが、断腸の思いで断念することにしました。もとより百名山を踏破できるほどの登山技術も全く無い自分ですが、よ~~~く考えてみると”登頂時には必ず霧に覆われなければならない”ということで、普通の百名山踏破よりはるかに難しいんですよね。ここはmasat様と”共著”ということで、残り97座につきましては、是非ともmasat様に執筆をお願いいたしたく…。

 そんな私でも”カエル百名山”くらいだったらチャレンジできそうです。雨の降った翌日にでも手あたり次第山に登れば、すぐにでもカエルをGETできます。んでもって、透明のプラスチックケースにケロちゃんを入れて山頂まで運びます。最後に山頂の標識を背景に、ケロちゃんとのTWOショット。カエルの鳴き声は”熊鈴”代わりにもなるので、一石二鳥ですね!

 masatさまにおかれましても、「富士が見えそうで見えない山百選」に鋭意執筆に取り掛かれる、とのことですが、完成の暁には是非とも「カエル百名山」とコラボ出版して頂くよう格別のご配慮を賜りたく宜しくお願いいたします。です。

 
2015/7/3 19:42
随分と遠出されましたね!
aochanman777様
東北の旅は如何でしたか?
今回は随分と遠出されましたですね!

3連続百名山チャレンジで3連続の霧とは、
この時期は仕方が無いですかね。
それでも前半は気持ち良さそうな登山道や景色が写っていますね!
特に湿地帯が綺麗で、森林限界が近い感じです。
この標高で雪が残っているなんて、流石東北と言う感じですね。

登山道を整備されながら歩かれるハイカーさんが写っておりますが、
aochanman777様も金峰山の時に同じ様に邪魔な石や木などを
道の脇に避けながら歩いておられた事をよく覚えております。
それ以来、やれる範囲で少しだけ実践する様になりました!
と言っても、登山道では無い所を歩く事も多く、実際にはキリがないのですが…。

明日は最新予報で雨マークが消えたら、山行きを決行しようと思います!
引き続き宜しくお願い致します!

by タケシ
2015/7/3 19:05
Re: 随分と遠出されましたね!
Takeshi1108様
 
 今回も早速にコメントをお寄せ頂き、大変ありがとうござます。
 
 もともと旅行好きだった自分ですので、遠くへ出かけるのは大好きだったのですが、3年前から急に登山にも目覚めてしまい、両方の趣味を合体させた”遠征登山”をするようになってしまいました。
 もっとも過去3年間の成果は芳しくなく、初年度は「八甲田山」で熱中症に襲われ、危うく遭難、昨年は長野県の「湯の丸山」で終始落雷の不安に襲われながらの山行、そして今回の霧の中の登山と、こちらも3年続けての”落胆登山”が続いている状況です。

 また家の都合等で、ほとんどが日帰りの行程になってしまうため、時間的にも精神的にも余裕のない登山になってしまうため、なかなか良い思い出ができないのも残念です。

 とはいえ、地方に行けば、やはり今までとは全く違う景色を楽しむことができますので、なかなかやめられません。願わくは登山にも旅行にも良い季節に、今回利用した格安の「大人の休日クラブパス」を販売してくれれば最高なんですが、JR東日本さんにはそんな”大盤振る舞い”を望むことは叶うわけもなく、来年もまたどこか遠くの山で”霧”を眺めていることと思います。

 今週末も関東近辺では梅雨空が続きそうですが、そんな中でも楽しむことができるような登山になるよう祈念申し上げさせていただきます。ありがとうございました!

追伸:金峰山での私の石ころのポイポイ活動ですが、恐縮です。帰りに自分が通りそうな所だけしかやっていないので、Takeshi1108様にそのように書かれて頂くと恥ずかしい限りです。
 
2015/7/3 20:01
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