「八幡平自然散策バス」は盛岡駅東口3番乗り場から出発します。(出発時は乗客は20人ほどいました。)通常の八幡平方面への路線バスも同じ3番バス停からです。
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6/30 8:57
「八幡平自然散策バス」は盛岡駅東口3番乗り場から出発します。(出発時は乗客は20人ほどいました。)通常の八幡平方面への路線バスも同じ3番バス停からです。
低く雲が垂れ込めています。不安…
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6/30 9:00
低く雲が垂れ込めています。不安…
「八幡平自然散策バス」、出発の10分前くらいに着きました。
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6/30 9:01
「八幡平自然散策バス」、出発の10分前くらいに着きました。
バスが高速道路走行中、雲の切れ間から”岩手山”が突如姿を現してきました。
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6/30 9:36
バスが高速道路走行中、雲の切れ間から”岩手山”が突如姿を現してきました。
おやおや、遠くに八幡平方面の稜線も見えてきました。もしかして期待していいのかも…
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6/30 9:45
おやおや、遠くに八幡平方面の稜線も見えてきました。もしかして期待していいのかも…
「さくら公園」にて10分休憩です。岩手山がハッキリ見えてきました。
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6/30 9:51
「さくら公園」にて10分休憩です。岩手山がハッキリ見えてきました。
岩手山アップ!です。
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6/30 9:52
岩手山アップ!です。
おおっ~、陽射しも!、…もっと光を!(※この時点で、期待度MAX状態です!)
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6/30 9:53
おおっ~、陽射しも!、…もっと光を!(※この時点で、期待度MAX状態です!)
盛岡駅を出発してから約2時間、途中からほぼ満員となったバスですが、この手前の「八幡平頂上バス停」で私を含む3人以外全員下車し、私を含む3人はここ「黒谷地」バス停で下車しました。(既にここの標高は1,438mもあります。)
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6/30 11:15
盛岡駅を出発してから約2時間、途中からほぼ満員となったバスですが、この手前の「八幡平頂上バス停」で私を含む3人以外全員下車し、私を含む3人はここ「黒谷地」バス停で下車しました。(既にここの標高は1,438mもあります。)
登山開始です。(天気は急速に悪くなってきました…)自然保護のための木道ですが、非常に良く整備されていています。
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6/30 11:16
登山開始です。(天気は急速に悪くなってきました…)自然保護のための木道ですが、非常に良く整備されていています。
たまぁ~に、石ころゴロゴロした部分もあります。
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6/30 11:17
たまぁ~に、石ころゴロゴロした部分もあります。
木道の両脇は色々な花に囲まれ、お花好きの方には最高のハイキングコースだと思います。
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6/30 11:20
木道の両脇は色々な花に囲まれ、お花好きの方には最高のハイキングコースだと思います。
今回は登頂を断念した「茶臼岳」が見えます。
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6/30 11:21
今回は登頂を断念した「茶臼岳」が見えます。
登山道脇には随所に小さな沼があり、水のせせらぎの音も聞きながらの心地よい歩行です。
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6/30 11:22
登山道脇には随所に小さな沼があり、水のせせらぎの音も聞きながらの心地よい歩行です。
水飲み場もあるんですね…。
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6/30 11:23
水飲み場もあるんですね…。
「黒谷地」バス停から約10分、黒谷地湿原(茶臼岳方面からの登山道との合流点)に到着です。黒谷地バス停からの標高差はほとんどありません。
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6/30 11:24
「黒谷地」バス停から約10分、黒谷地湿原(茶臼岳方面からの登山道との合流点)に到着です。黒谷地バス停からの標高差はほとんどありません。
「八幡平頂上3.3km」との標識で、少し長く感じるかもしれませんが、標高差も小さく、道もほとんどの部分で非常に良く整備されているため、普通の道を歩く時間とそれほど変わりません。
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6/30 11:25
「八幡平頂上3.3km」との標識で、少し長く感じるかもしれませんが、標高差も小さく、道もほとんどの部分で非常に良く整備されているため、普通の道を歩く時間とそれほど変わりません。
まるで運動場のグランドのような平坦な草原が広がっています。
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6/30 11:25
まるで運動場のグランドのような平坦な草原が広がっています。
と、思いきや、展望所に登ってみると「草原」ではなく、「湿原」でした。
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6/30 11:25
と、思いきや、展望所に登ってみると「草原」ではなく、「湿原」でした。
標高1,500m程ですが、森林限界に近いような背丈の低い樹木の中を進みます。
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6/30 11:26
標高1,500m程ですが、森林限界に近いような背丈の低い樹木の中を進みます。
おしゃれな階段もあります。
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6/30 11:28
おしゃれな階段もあります。
岩や石も踏み固められていて、大変歩きやすいです。
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6/30 11:30
岩や石も踏み固められていて、大変歩きやすいです。
写真の方は、道の上の石をどけたり、障害となるようなものを取り除いたり等、登山道を丁寧に整備されていらっしゃいました。(本当に頭が下がります。感謝です!)
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6/30 11:33
写真の方は、道の上の石をどけたり、障害となるようなものを取り除いたり等、登山道を丁寧に整備されていらっしゃいました。(本当に頭が下がります。感謝です!)
こういう”登山道”らしい!?ところもたま~に出てきます。
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6/30 11:34
こういう”登山道”らしい!?ところもたま~に出てきます。
源太森への登りです。今回のコースの中で、唯一”登り”を実感できたところです。
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6/30 11:40
源太森への登りです。今回のコースの中で、唯一”登り”を実感できたところです。
所々残雪が見えてきました。
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6/30 11:41
所々残雪が見えてきました。
ぅわ〜〜〜っ!霧が襲ってきた!
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6/30 11:43
ぅわ〜〜〜っ!霧が襲ってきた!
「源太森」の頂上付近です。
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6/30 11:44
「源太森」の頂上付近です。
少し下ると「八幡沼」の入り口付近です。霧が〜、霧がぁ…
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6/30 11:49
少し下ると「八幡沼」の入り口付近です。霧が〜、霧がぁ…
「八幡沼」周回コースとの合流点です。
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6/30 11:52
「八幡沼」周回コースとの合流点です。
霧が一層濃く深くなってきて、”沼”が見えませ〜ん…。かろうじて”水”が見えるので、たぶんここは「八幡沼」か?な?
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6/30 11:53
霧が一層濃く深くなってきて、”沼”が見えませ〜ん…。かろうじて”水”が見えるので、たぶんここは「八幡沼」か?な?
綺麗な水辺の花 ⊃綰両屬な?
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6/30 11:55
綺麗な水辺の花 ⊃綰両屬な?
避難小屋の「凌雲荘」です。
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6/30 11:59
避難小屋の「凌雲荘」です。
綺麗な水辺の花◆¬樵阿呂錣りません。(花の名前の知識は幼稚園児以下の私。チューリップ、ひまわり、タンポポ程度しかわかりません。)
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6/30 11:59
綺麗な水辺の花◆¬樵阿呂錣りません。(花の名前の知識は幼稚園児以下の私。チューリップ、ひまわり、タンポポ程度しかわかりません。)
”水草”と思いきや、”お玉”ちゃん。もうしばらくしたら”大合唱”始まるのかな!?
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6/30 12:00
”水草”と思いきや、”お玉”ちゃん。もうしばらくしたら”大合唱”始まるのかな!?
「ガマ沼」の八幡平頂上バス停からの登山道との合流地点付近です。
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6/30 12:01
「ガマ沼」の八幡平頂上バス停からの登山道との合流地点付近です。
”ガス”が充満していて、展望台からも何も見えません。私の体内のガスも充満してきたので、ここで一気に放出します、”ブゥ〜〜〜ッ”(←冗談です、本当に冗談です!)
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6/30 12:02
”ガス”が充満していて、展望台からも何も見えません。私の体内のガスも充満してきたので、ここで一気に放出します、”ブゥ〜〜〜ッ”(←冗談です、本当に冗談です!)
綺麗な水辺の花、何かな?
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6/30 12:03
綺麗な水辺の花、何かな?
何を撮ったのか、思い出せません…。すみません。(展望台から何も見えない風景を撮ったのかも…)
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6/30 12:03
何を撮ったのか、思い出せません…。すみません。(展望台から何も見えない風景を撮ったのかも…)
周囲約10mから先は何も見えない中、八幡平山頂を目指します。
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6/30 12:03
周囲約10mから先は何も見えない中、八幡平山頂を目指します。
あれっ、あれあれ!?、登った感覚も無く、あっという間に”山頂”到着…。
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6/30 12:08
あれっ、あれあれ!?、登った感覚も無く、あっという間に”山頂”到着…。
三角点もありました。
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6/30 12:08
三角点もありました。
(特にコメントするほどの人物でもありませんし…)
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6/30 12:11
(特にコメントするほどの人物でもありませんし…)
”山頂”より、ずっと高〜い所にある「展望台」
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6/30 12:08
”山頂”より、ずっと高〜い所にある「展望台」
「展望台」からの風景。当然何も見えるわけありません…。
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6/30 12:10
「展望台」からの風景。当然何も見えるわけありません…。
早々に山頂を後にし、目的地の「八幡平頂上バス停」へは「めがね沼」経由で下ります。
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6/30 12:13
早々に山頂を後にし、目的地の「八幡平頂上バス停」へは「めがね沼」経由で下ります。
”登山道”というより”遊歩道”みたいな整備された道です。
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6/30 12:15
”登山道”というより”遊歩道”みたいな整備された道です。
「めがね沼」ということですが…
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6/30 12:18
「めがね沼」ということですが…
かろうじて手前に見えるのは巨大な”雪渓”。
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6/30 12:18
かろうじて手前に見えるのは巨大な”雪渓”。
場所を変えてみても、やっぱり”雪渓”だけ。どうなってるんでしょう???
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6/30 12:19
場所を変えてみても、やっぱり”雪渓”だけ。どうなってるんでしょう???
「鏡沼」も”雪渓”しか見えません。(※こういう悪天候時のため、解説板の他に、晴天時の”風景写真”も設置して頂ければ、少しは”慰め”になるんですけど…)
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6/30 12:20
「鏡沼」も”雪渓”しか見えません。(※こういう悪天候時のため、解説板の他に、晴天時の”風景写真”も設置して頂ければ、少しは”慰め”になるんですけど…)
突然、ポッカリと開いた”穴”と”雪”が…、(※アナと雪のなんとか…、ではありませぬ)
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6/30 12:22
突然、ポッカリと開いた”穴”と”雪”が…、(※アナと雪のなんとか…、ではありませぬ)
”不思議な凹地”だそうです。
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6/30 12:22
”不思議な凹地”だそうです。
綺麗な水辺の花ぁ腹霧で風景が何も見えないので、自然と顔が下向きになり、”花”に目が向くようになりました。)
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6/30 12:24
綺麗な水辺の花ぁ腹霧で風景が何も見えないので、自然と顔が下向きになり、”花”に目が向くようになりました。)
「見返峠」(←写真右方向)との合流地点です。
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6/30 12:25
「見返峠」(←写真右方向)との合流地点です。
「八幡平頂上バス停」付近の登山口に着きました。「黒谷地」バス停を出発してから1時間15分足らずの短い”山行”でした。
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6/30 12:27
「八幡平頂上バス停」付近の登山口に着きました。「黒谷地」バス停を出発してから1時間15分足らずの短い”山行”でした。
「八幡平頂上バス停」の立派な公衆トイレです。
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6/30 12:28
「八幡平頂上バス停」の立派な公衆トイレです。
百名山3回連続”霧”、”霧”、”霧”の、失意のドン底の中、盛岡駅に戻ってきました。
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6/30 15:27
百名山3回連続”霧”、”霧”、”霧”の、失意のドン底の中、盛岡駅に戻ってきました。
aochanman777さん こんにちは
季節柄仕方がないと思いたいところですが梅雨入りが遅れていた東北だけに惜しいところですね
ここは「日本百名山」や「花の百名山」に並ぶ「霧の百名山」の執筆に取り掛かるしかないのでは(私は「富士山が見えそうなのに見えない山百選」とかにします )
梅雨本番にはいり山に行くタイミング自体難しくなる季節ですが次回は快晴の大展望がいいですね、遠征お疲れ様でした
masat様
いつも、いつも大変心のこもったメッセージを送っていただき、重ねてお礼申し上げます。今回masatさまから頂きましたご提案、「霧の百名山」の執筆ですが、断腸の思いで断念することにしました。もとより百名山を踏破できるほどの登山技術も全く無い自分ですが、よ~~~く考えてみると”登頂時には必ず霧に覆われなければならない”ということで、普通の百名山踏破よりはるかに難しいんですよね。ここはmasat様と”共著”ということで、残り97座につきましては、是非ともmasat様に執筆をお願いいたしたく…。
そんな私でも”カエル百名山”くらいだったらチャレンジできそうです。雨の降った翌日にでも手あたり次第山に登れば、すぐにでもカエルをGETできます。んでもって、透明のプラスチックケースにケロちゃんを入れて山頂まで運びます。最後に山頂の標識を背景に、ケロちゃんとのTWOショット。カエルの鳴き声は”熊鈴”代わりにもなるので、一石二鳥ですね!
masatさまにおかれましても、「富士が見えそうで見えない山百選」に鋭意執筆に取り掛かれる、とのことですが、完成の暁には是非とも「カエル百名山」とコラボ出版して頂くよう格別のご配慮を賜りたく宜しくお願いいたします。です。
aochanman777様
東北の旅は如何でしたか?
今回は随分と遠出されましたですね!
3連続百名山チャレンジで3連続の霧とは、
この時期は仕方が無いですかね。
それでも前半は気持ち良さそうな登山道や景色が写っていますね!
特に湿地帯が綺麗で、森林限界が近い感じです。
この標高で雪が残っているなんて、流石東北と言う感じですね。
登山道を整備されながら歩かれるハイカーさんが写っておりますが、
aochanman777様も金峰山の時に同じ様に邪魔な石や木などを
道の脇に避けながら歩いておられた事をよく覚えております。
それ以来、やれる範囲で少しだけ実践する様になりました!
と言っても、登山道では無い所を歩く事も多く、実際にはキリがないのですが…。
明日は最新予報で雨マークが消えたら、山行きを決行しようと思います!
引き続き宜しくお願い致します!
by タケシ
Takeshi1108様
今回も早速にコメントをお寄せ頂き、大変ありがとうござます。
もともと旅行好きだった自分ですので、遠くへ出かけるのは大好きだったのですが、3年前から急に登山にも目覚めてしまい、両方の趣味を合体させた”遠征登山”をするようになってしまいました。
もっとも過去3年間の成果は芳しくなく、初年度は「八甲田山」で熱中症に襲われ、危うく遭難、昨年は長野県の「湯の丸山」で終始落雷の不安に襲われながらの山行、そして今回の霧の中の登山と、こちらも3年続けての”落胆登山”が続いている状況です。
また家の都合等で、ほとんどが日帰りの行程になってしまうため、時間的にも精神的にも余裕のない登山になってしまうため、なかなか良い思い出ができないのも残念です。
とはいえ、地方に行けば、やはり今までとは全く違う景色を楽しむことができますので、なかなかやめられません。願わくは登山にも旅行にも良い季節に、今回利用した格安の「大人の休日クラブパス」を販売してくれれば最高なんですが、JR東日本さんにはそんな”大盤振る舞い”を望むことは叶うわけもなく、来年もまたどこか遠くの山で”霧”を眺めていることと思います。
今週末も関東近辺では梅雨空が続きそうですが、そんな中でも楽しむことができるような登山になるよう祈念申し上げさせていただきます。ありがとうございました!
追伸:金峰山での私の石ころのポイポイ活動ですが、恐縮です。帰りに自分が通りそうな所だけしかやっていないので、Takeshi1108様にそのように書かれて頂くと恥ずかしい限りです。
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