四塚山・七倉山は断念〜大汝峰・御前峰山行（白山）

2015年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 10:04
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,685m
• 下り: 1,680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:43
• 休憩: 2:13
• 合計: 9:56

距離 17.3km 登り 1,686m 下り 1,698m

4:37 別当出合
5:14 中飯場
5:41 別当覗
6:05 6:20 甚之助避難小屋
6:38 6:39 南竜分岐
7:06 7:18 黒ボコ岩
9:50 9:53 大汝小屋
9:55 10:16 大汝峰
10:17 10:18 大汝小屋
10:57 11:08 白山
11:28 12:06 白山室堂
12:29 12:31 黒ボコ岩
12:58 南竜分岐
13:08 13:37 甚之助避難小屋
13:50 別当覗
14:09 中飯場
14:33 別当出合

コースタイムですが、大汝峰巻道を通り七倉山へ向かう途中の御手水鉢手前までは、自分の計画通りに進んでますが、四塚山と七倉山を断念した後は、のんびり山行に変更してるので、休憩も多めになってます。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

別当出合駐車場

コース状況／危険箇所等

甚之助小屋より上の雪渓は雪道に慣れてない人はアイゼン着用が良いでしょう。
登り始めの石段・土嚢が積まれてる所・雪渓はスリップ注意です。
大汝峰から御手水鉢を通り七倉山へ向かいますが、御手水鉢を越えた所の最初の雪渓は崩落の危険があるので行かない方がいいでしょう。
丁度、トラバース部分の雪面に大きな楕円状にクラックが入り影ができてました。
急斜面なので落ちたら谷底へ滑落です。

写真

6/7 7:45

雲を纏う別山、水屋尻雪渓から撮影。

6/7 8:21

水屋尻雪渓から大汝峰巻き道を目指します。

6/7 8:30

大汝峰巻き道分岐の右に見えるは御前峰

6/7 8:37

大汝峰巻き道に雪は無く、快適に前に進めます。

6/7 9:24

大汝峰巻き道から一旦、御手水鉢まで下り七倉山と四ツ塚山を目指します。

6/7 9:24

更に下って四ツ塚山を撮影。

6/7 9:25

七倉山へのトラバース部分。
ここで、ある事に気づきます。

6/7 9:24

雪渓をよく見るとトラーバース部分にの下に黒い影が見え、楕円状のクラックがある様にも見えます。
雪渓の右側に靴スキーで滑り下りたような跡もあります。
最近の跡っぽいですが、一緒に崩落するのは勘弁なので、非常に残念ですが四ツ塚山＆七倉山は諦めました。

6/7 9:28

予定が狂い時間もあるので、ここからのんびり山行に変更です。
飛行機と大汝峰

6/7 9:29

地獄谷と地獄尾根

6/7 9:41

遠くに四ツ塚山＆七倉山
先程、巻道分岐から500m程下ったので大汝峯まで1km登り返しです。
四ツ塚山に登れんかったのでテンション下降気味で、登り返してます。

6/7 9:49

長いハイマツの樹海を抜けると良い景色が見えました。

6/7 10:00

あと少しで頂上です。
剣ヶ峰と雲海が綺麗です。

6/7 10:03

やっぱり、ここから見る景色はいいですね！

6/7 10:03

大汝峰から御嶽山を撮影。
噴煙が良く見えます。

6/7 10:29

大汝峰の石柱
この時頂上には人は5人程しか居なかったので静かな頂上でした。
御前峰には沢山の人が見えました。

6/7 10:29

大汝峰の祠

6/7 10:32

ここからの景色はホントに綺麗です。

6/7 10:34

大汝峰の雪渓を登る女性、絵になります。

6/7 10:34

この角度も好きです。

6/7 11:10

そして、亀のレリーフ
大汝峰から御一緒した地元のおじさんに、こっそり教えてもらいました。
おじさん、ありがとうございました！

6/7 11:11

そして、御前峰
誰も石柱に近づいてない間に撮影。

6/7 11:12

先程の地元のおじさんに撮ってもらいました。
写真も撮ってもらってありがとうございます！

6/7 11:13

そろそろ下りますか(^^)

6/7 11:18

それにしても、雲海がいいかんじです。

6/7 12:40

行きに登った水屋尻雪渓と御前峰
黒ボコから撮影。

6/7 14:42

そして、下山！

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール

感想

kozokoro

夜明け前より出発し四塚山へ行く予定でしたが、御手水鉢へ下だる途中に雪渓を見ると黒い影が見えました。
カメラをズームして雪渓を撮り、再生してアップにすると雪渓に楕円状にクラックが入っているのが分かりました。
トラバース中に一緒に崩落する恐れがあるので四ツ塚山＆七倉山は断念しました。
断念した後はのんびり山行に変更しました。

大汝峰では休憩中に仲良くなった地元のおじさんと色々話しながら御前峰まで行動しました。
更に、僕が白山に登るたびに探してた、亀のレリーフの在処もコッソリ教えて下さり写真も撮って下さりました。

そして、地元のおじさんと別れて、下山中に延命水を汲んでると単独の男性登山者が下って来たので、「こんにちは」と声をかけたら、なんと！！今年の3月に取立山の山頂手前から山頂まで、御一緒した方でした。
これは、偶然！と言う事で色々話ししながら甚之助小屋迄で一緒に下りました。

この日は、目的の山には登れず残念な思いをしましたが、その代わり良い出来事が2つもあり大変楽しい山行となりました。

地元のおじさん＆名古屋の単独男性ありごうございました。

おわり、、、。

コメント

とし0113

大汝峰&レリーフ
korokozoさん、おはようございます

やっぱり僕も日曜は白山の方が...良かったかも
観察会への参加を知合いに連絡しちゃって引くに引けず
でも違う観察員の方も観察会を見送り白山に登ってましたけどね(笑)
でも今度の日曜日に再度、白山訪問します
このレコ見て大汝の眺めは最高
亀のレリーフもまたみてこようと思いました
ただ怪我明けの嫁さん同行　休憩多めに取りながら余裕があれば大汝にも向かいます

kozokoro

Re: 大汝峰&レリーフ
toshi0113おはよございます。
日曜日は、天気も良く眺めは最高でした(^^)
亀のレリーフはずっと前から探してたんですが、僕が聞いた人は誰も存在を知らなくて、亀のレリーフがある場所も何度か通ってますが、その場所で人が休憩してたりして今まで気づかなかったみたいです。
でも、今回出会った地元のおじさんが親切に教えて下さったので、念願かない場所が分かりました(^^)/

toshi0113さんは、観察会に行かれてたんですね。
記録を拝見しました、綺麗な花を沢山見られたみたいですね！
僕は花に疎いので少しぐらいは詳しくなりたいです^^;
また白山へ行くので花の名前教えてくださいね(^^)

白山も奥様と無理せず登って下さいね(^^)
では、また宜しくお願いします。