鈴鹿）孫太尾根「春の妖精」、あられ、突風、藤原岳山頂まで

2024年03月18日(月) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,232m
• 下り: 1,232m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 2:03
• 合計: 7:48

距離 12.6km 登り 1,232m 下り 1,232m

8:58 山の麓の雑貨と喫茶 マイハウス
9:02 9:03 孫太尾根登山口
9:58 11:30 丸山
12:39 草木
13:11 13:15 多志田山
14:08 14:16 藤原岳
14:49 14:51 多志田山
15:11 15:17 草木
15:48 15:56 丸山
16:38 16:39 孫太尾根登山口
16:43 16:44 山の麓の雑貨と喫茶 マイハウス
16:46 ゴール地点

天候

朝時雨～霰、昼前から晴れ、朝からの強風は昼過ぎには弱まる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイハウス 駐車場

コース状況／危険箇所等

よく整備されているが、藤原岳山頂直下の急斜面とガレ場は落石に要注意。
融雪直後のドロズルも一部あり。

写真

3/18 8:54

けっこう埋まっています。土日ならこの時刻では無理でしょうね。

3/18 8:56

1日500円 自然環境保護のためとのこと。これだけ整備していただきありがたいことです。

3/18 8:57

トイレと手洗い場まで、ありがとうございます。

3/18 8:57

ここから山へ。2022年とは違って、まっすぐ登山道へ向かっています。

3/18 9:49

ちょっと雪かあられが降ってきました。写るかなって思ったけど、なんとか見えます。

3/18 9:42

何の蕾でしょうか？ この葉っぱは見覚えがあるような…　カテンソウ ですか、ありがとうございます

3/18 9:32

石灰岩が出てくると、急傾斜で植生が乏しくなり、見晴らしが良くなります。

3/18 9:33

タチツボスミレ かな

3/18 9:35

あれが丸山かな？ いや、まだまだ

3/18 9:39

向かいの尾根、奥は遠足尾根かな

3/18 9:53

かなり整備されています

3/18 9:57

丸山まで、あと少し。

3/18 9:59

ふり返ると 伊勢湾が光ってます

3/18 10:23

セツブンソウ

3/18 10:38

セツブンソウ

3/18 10:46

逆光のもきれいですね

ちょっと早いけど おやつの時間 です

iPhone で撮ると見たままになりますね

青空と花の両方ともきれいに写してくれます

3/18 11:39

ちょっとヨレヨレしてるけど…

3/18 11:40

ピンクのミスミソウ

3/18 11:41

この子たちも うすピンク

3/18 12:07

わぁ 線香花火のよう！ セリバオウレン

3/18 12:10

コケの森のセリバオウレン

3/18 12:12

なんか いいですね

3/18 12:14

「春の妖精」ですね

3/18 12:22

セリバオウレン

3/18 12:40

草木 ピーク 834m

3/18 13:13

多志田山 965m

3/18 13:16

多志田山には残雪が少々　3月半ばにしてはめっちゃ少ない

3/18 13:37

セツブンソウ

セツブンソウの大群落

3/18 13:43

フクジュソウ　以前は大群落があったはずですが、今回は少しだけでした。

3/18 13:45

フクジュソウの群落

3/18 13:51

フクジュソウ

3/18 13:53

フクジュソウ

3/18 13:53

急斜面に咲く フクジュソウ

3/18 13:58

山頂台地手前の岩場

3/18 14:03

ふり返ると左方に多志田山、奥に竜ヶ岳、さらに奥には釈迦ヶ岳

3/18 14:03

山頂台地には雪はほとんどありません

3/18 14:03

手前の多志田山から左へ伸びる孫太尾根を登ってきました。右奥に竜ヶ岳、さらに釈迦ヶ岳、御在所岳、右端は雨乞岳かな。

3/18 14:05

山頂まではあと少し。雪はありません！

3/18 14:08

藤原岳山頂 1140m

3/18 14:08

山頂標識のうしろに御池岳

3/18 14:15

御池岳 頂上台地の雪も少なそうです

3/18 14:16

日陰には今日の雪が残っていました

3/18 14:18

養老山地の向こうに名古屋市街地が広がっています。

3/18 14:19

3/18 14:29

石灰岩の間に顔を出すフクジュソウ

3/18 15:14

帰路は右へ、ピークを通りません

雪の重みに耐えたのか…

セツブンソウ

3/18 15:52

ネコノメソウ

3/18 16:01

タチツボスミレ

3/18 16:01

タチツボスミレ

3/18 16:03

ヒロハノアマナ

3/18 16:04

3/18 16:13

タチツボスミレ

3/18 16:27

P 387m

3/18 16:39

墓地駐車場には1台残っていました

撮影機器：

OM-1MarkII OM Digital Solutions

感想

omurat

"スプリング・エフェメラル"を求めて 藤原岳孫太尾根へ
強い寒気が上空に入って来ているということで ゆっくりスタートです

新名神高速道の 強い横風に煽られ 山は時雨で真っ白
カーナビ地図に 新名神が入っていなくて 右往左往
なんとか登山口にたどり着いた けれど満車
狭い道を切り返して 一段下のマイハウスさんの駐車場へ
無事駐車 500円をポストへ

平日なのに たくさんのみなさんが来られています
さすが「花の孫太尾根」

登り口が前回（2022年）とは違って 回り込んでいない！
登山道の整備をされている方に 感謝です

青空も見えますが 時折の強風と時雨
それでも登り始めると すぐに暑くなって ダウンと上着を脱ぐ
途中から 白く丸いのがパラパラ あるいは ひらひら
まさかの 霰・雪でした

石灰岩が出てくると急な登りになり 高度を上げて 見晴らしが良くなります
そして岩の間にスミレちゃんたちが登場

丸山にたどり着くと スゴイ強風で 身体が飛ばされそう
ちょっと強すぎなので 風待ちをしつつ お花たちの撮影
寒気の吹き出しは 昼頃には緩むはず と
食事とおやつも先に食べてしまいました

予想どおり 風が緩んできたので 出発
折り返し時刻を14:30と設定
山頂より花を優先で歩きました

多志田山には残雪が少々

藤原岳山頂直下の急斜面には セツブンソウの大群落
フクジュソウは とっても少なくなってしまったようですが
ポツポツと咲きかけていました

そこで 残り時間と現在地を再確認
藤原岳山頂を目指して 岩場へ
たどり着いた山頂台地には 雪はほとんどありませんでした
山頂ではさすがに強い風が吹いていて
時折 身体ごと吹き飛ばされるような強風が吹き
さっさと下りました

下りながらも お花たちを探しつつ
朝より開いているものが多いなぁ
おっ こんなところに セリバオウレン
そしてたくさんのセツブンソウ たち

ちょっと墓地登山口へ寄り道
うん 車は一台しか残っていない
すれ違った 藤原岳避難小屋に宿泊される方かな？

駐車場に無事到着
こちらにはまだ車が数台残っていました！

セツブンソウ、セリバオウレン、ミスミソウ、ヒロハノアマナ、フクジュソウ、、、
たくさんの"スプリング・エフェメラル"に逢えて 嬉しい一日になりました