利尻山 海から野営場を経て
- GPS
- 27:40
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,941m
- 下り
- 1,941m
コースタイム
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 3:11
- 山行
- 10:15
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 10:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
利尻島鴛泊港 稚内港よりハートランドフェリー |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは利尻山北麓野営場にあります。 利尻山には携帯トイレブースしかありませんので、携帯トイレを持参します。登山口には携帯トイレの回収箱が設置されています。 一日目 鴛泊港から登山口でもある利尻山北麓野営場までですので、海抜0mからスタートするために海に触れてスタートとペシ岬展望台に寄っています。 登山口まで遊歩道とありますが、温泉に寄って行くので車道を歩いて利尻山北麓野営場まで行きました。 二日目 利尻山北麓野営場からのコースははじめ緩やかで登り易く後半もガレ場で歩きにくい所があるものの整備が行き届いていてあまり疲れず頂上に到着できます。利尻山山頂手前はオーバーユースでかなり登山道が掘れている所があります。 利尻山の南峰は山頂の北峰より標高が高いのですが、現在立ち入り禁止となっています。 |
その他周辺情報 | 温泉 : 利尻富士温泉 温泉保養施設 500円 12時〜20:30(受付) 温泉 : 稚内温泉 童夢 600円 10〜22時 バッジ : フェリー、土産物店 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | 特になし |
感想
夏休みの北海道遠征の第一弾は、離島の利尻山に登ります。
前日の夜に大洗港より苫小牧港にフェリーで到着し、夜中に豪雨の中を車で走って力尽き、途中の道の道で仮眠をとりました。朝起きたら、とても利尻島行の朝一番の便には間に合わないため2便に着くように、朝食を買って稚内港に到着しました。
フェリーの待ち時間、稚内港からはすっきり晴れていたためサハリンがはっきり望めました。
朝、二便目のフェリーは空き空きだったので広々でゆっくりできました。
利尻島の鴛泊港に到着後は利尻山北麓野営場に行くだけなのでちょっと観光です。
せっかくなので利尻島の名物であるうに丼を食べました。
海抜0mの海タッチスタートのため海岸に降り立ってから、ペシ岬に登った後少し喫茶をしてから利尻富士温泉へ浸かって北麓野営場へと向かいました。
シーズンオフでもあり、登山口でもある利尻山北麓野営場はこの日はテント4張だけで空いており、静かで、ゴミ入れありトイレも水洗ウォシュレットで快適でした。
利尻山はコースタイム10時間程のそこそこ標高差もあるロングコースなので朝早起きして出発しました。
コースははじめ緩やかで登り易く後半もガレ場で歩きにくい所があるものの整備が行き届いていてあまり疲れず頂上に到着する事ができました。
利尻山の山頂手前はかなりのオーバーユースで登山道が背丈ほども掘れてしまっていました。
利尻山の山頂の眼下は雲が多いもの晴れて礼文や稚内は十分望めました。
野営場まで下山してテントを撤収して港まで歩き海抜0m発着の利尻岳の登山は完了しました。
海に浮かぶ山なので、雲がかかる事が多い山ですが、数日間も雨にたたられる事もあるようですが、運良く二日目とも晴れの中、利尻山に登る事が出来ました。
9月に入って花の時期は過ぎてしまい、残念ながらあまり多くの花を見る事は出来ませんでした。
フェリーの時間までは、ラーメンを食べたりして時間をつぶしました。
帰路のフェリーは団体でいっぱいで行きと違って、ゆっくり座れずでした。
稚内で稚内温泉に浸かってから、夜に斜里まで移動して翌日には斜里岳に登ろうという無理な強行計画は断念して、いけるところまでと霧の中のオホーツク国道を南下して半分位移動した途中の道の駅で、朝が早かったこともあって力尽きて就寝しました。
すぐ近くと思っても縮尺違い思いのほか距離があります、北海道は広いですね。
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