霊仙山〜権現山〜ホッケ山〜小女郎峠〜蓬莱山〜打見山 クロトノハゲ 往復
- GPS
- 06:20
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,658m
- 下り
- 1,660m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:19
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
霊仙山、権現山は急坂で登りは試練。 下りは滑らないよう、転ばない様に慎重に。 権現山からの稜線は、一部細くて崖ですが、余程余所見して踏み外さなければ大丈夫です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
|
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感想
またまた比良山へ。
今日は午後から雨の予報なので、午前中のみの予定。
でも可能な限りガッツリ歩き、1時過ぎには京都市内の自宅に帰りたい。
比良のどこかに・・・またまた武奈ヶ岳?
いや、久しぶりに権現山〜打見山の稜線歩きに。
栗原の登山口からは登ったことがないので、今回はこちらにしました。
もちろん下調べもしておいたのですが、この登山口、駅からはあり得ない距離。
車で登山口へ行き、今日はピストンで。
この登山道、もちろん初めてなのですが、前から気になっていました。
しかも最近の皆さんのヤマレコへの投稿に登山道がなくなり、林道になっている、との情報が。
霊仙山には登ったことがありませんので、今日はここから。
よく途中越えや和邇のあたりは車で走っていますので、権現山への距離感は何となくあるつもりでした。
しかも標高差見るとそんなにキツくないか、と思っていました。
しかし実際に登ってみると、噂通りのかなりの急坂でした。
まあ、登れないというものではありませんが、距離こそ違えど、同じ比良山系の武奈ヶ岳の登山道の「御殿山コース」並みの急坂。
途中までは急な坂を直登り。
途中からは斜面を這う様なジグザクの棚の様な道になります。
ハアハア言いながら30分程で到着。
少し舐めてました。
すみません!
でも次回からは大丈夫です。
霊仙山の山頂には琵琶湖をバックに三角点が。
ここから見える琵琶湖もなかなか綺麗です。
小さい山ではありますが、なかなかの登り甲斐のある山でした。
今日の登山、山歩きのトップには持って来いでした。
霊仙山を後にし、いよいよ権現山へ!
霊仙山から尾根伝いに続く山道を歩きます。
すると権現山登山道と、霊仙山登山道の出会い(ズコノバン)あたりまで行くと林道を作っておられます。
ここを過ぎると、いよいよ権現山へ突入。
また急な坂が始まります。
そして一気に権現山の山頂へ駆け上がります。
直前にスカッと琵琶湖が見渡せます。
権現山へ到着です。
今日は午後から雨(降水確率80%)
山頂は確かに風がありますが、この時点では対岸はもちろん、対岸の山々もよく見えています。
今日は天気予報が午後雨なので、午前中に打見山への往復と思ってましたが、「この天気なら十分他のプランでいけたな・・・」と安易な事が頭によぎりました。
しかし、それはそれ、これはこれと切り替える。
まあ何はともあれ、「琵琶湖・天空の稜線」の始まりです。
この天空の稜線は、びわ湖を見下ろす大パノラマの中を歩きます。
今回で2度目なのですが、やはり気持ちいい稜線です。
権現山からホッケ山へ。
時間短縮を意識したのですが、少し小走りで向かいました。
ホッケ山で写真だけ撮って、小女郎ヶ池へ。
八雲ヶ池と同じで池にはヤモリとカエル。
池を一周し、蓬莱山へむかいます。
蓬莱山が見えたところで物音が。
鹿と遭遇。
しかし鹿は凄い勢いで走り去っていきました。
数匹の鹿と逢いましたよ。
鹿は群れで縦横無尽に蓬莱山のゲレンデを走り回ったり、また金ビラ峠の辺りに群れていたりしていましたよ。
その後蓬莱山へ到着したのだが、風が強く肌寒い。
う〜ん・・・到着時間、早かったな・・・
びわ湖バレイの営業時間前だから、打見山側への電気柵がまだ開いてない。
ここで時間潰しが必要に。
10数分間程度の時間調整。
飲み物と行動食を採ろうと思ったら、鹿が群れでゲレンデ横断。
そして金比羅峠方面の小高い丘に群れてました。
そして打見山へ。
せっかくだからクロトノハゲまで行こう。
そこで折り返しや。
という訳でクロトノハゲへ向かいました。
びわ湖バレイのロープウェイ下を抜けていくのですが、このスケール感は凄いですね!
結構この辺りの景色など好きかも。
前回打見山へ登った際、クロトノハゲをスルーしてしまった事もあり、少し立ち寄りました。
規模は小さいのですが、なかなかの被写体でした。
そしてまた打見山〜蓬莱山へ戻りました。
そろそろ時間がなくなってきたのでここから一気に権現山を目指します。
再度、琵琶湖を見下ろす「天空の稜線」を歩いて戻ります。
朝一の往路の時にはクッキリ見えていた琵琶湖対岸の町や山々が見えなくなってきています。
これ、やはり予報通り間もなく雨か?・・・
何か空気の感じからもそんな気がする。
権現山に着き、さあ下山するか、と思った瞬間・・・雨。
下山するまで小降りの雨は続きましたが、そんなに強くは降りませんでした。
何とか6時間でガッツリ山歩きを楽しむことが出来ました。
やはり比良は楽しい!
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