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Yamareco

記録ID: 657521
全員に公開
ハイキング
比良山系

霊仙山〜権現山〜ホッケ山〜小女郎峠〜蓬莱山〜打見山 クロトノハゲ 往復

2015年06月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:20
距離
19.2km
登り
1,658m
下り
1,660m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
0:59
合計
6:19
5:57
6
6:03
6:04
26
6:30
6:33
18
6:51
6:53
23
7:16
7:25
14
7:39
7:42
22
8:04
8:04
3
8:07
8:15
3
8:18
8:18
22
8:40
8:53
31
9:34
9:44
14
9:58
10:04
17
10:21
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5
10:36
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14
10:50
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16
11:06
11:06
17
11:23
11:23
24
11:47
11:47
29
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
霊仙山登山口に駐車
コース状況/
危険箇所等
霊仙山、権現山は急坂で登りは試練。
下りは滑らないよう、転ばない様に慎重に。
権現山からの稜線は、一部細くて崖ですが、余程余所見して踏み外さなければ大丈夫です。
霊仙山へ向かう登山道。
権現山へ直行せず、こちらから。
しばらくこの舗装路を登ります。
1
霊仙山へ向かう登山道。
権現山へ直行せず、こちらから。
しばらくこの舗装路を登ります。
既に標高が高く、琵琶湖が綺麗に見えますね。
既に標高が高く、琵琶湖が綺麗に見えますね。
電波塔が見えてきました。
電波塔が見えてきました。
電波塔の手前に登山道がありますが、わかりにくいですね。
電波塔の手前に登山道がありますが、わかりにくいですね。
ここですよ。
ははは(笑)
こうやって見れば分かりやすいですね。
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こうやって見れば分かりやすいですね。
この電柱を右折して林へ。
この電柱を右折して林へ。
登山道の始まりです。
登山道の始まりです。
すぐに急な登りに入ります。
すぐに急な登りに入ります。
同じ比良山系の御殿山みたいですね。
息が上がります。
同じ比良山系の御殿山みたいですね。
息が上がります。
途中からは直登りではなく、ジグザグの道になります。
整備して頂いた方に感謝です。
ここは楽ちん♪
途中からは直登りではなく、ジグザグの道になります。
整備して頂いた方に感謝です。
ここは楽ちん♪
はい、30分程で霊仙山のピークに到着しました。
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はい、30分程で霊仙山のピークに到着しました。
ここからは琵琶湖が綺麗に見えます。
こういう景色は少しテンション上がります。
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ここからは琵琶湖が綺麗に見えます。
こういう景色は少しテンション上がります。
蓬莱山も見えます。
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蓬莱山も見えます。
おおっ(笑)
再度三角点
では、権現山へ向かいます。
では、権現山へ向かいます。
しばらく下ります。
しばらく下ります。
どんどん下ります。
どんどん下ります。
平坦な道に。
チラ見え
遭難者の貼り紙が・・・
遭難者の貼り紙が・・・
申し訳程度ですね。
申し訳程度ですね。
こちらも。
これが今作ってる林道か。
これが今作ってる林道か。
部分的に残ってる登山道のようです。
部分的に残ってる登山道のようです。
新しい林道の脇の旧登山道。
新しい林道の脇の旧登山道。
工事区間は今の所ここまで。
工事区間は今の所ここまで。
ズコノバンの辺りからは登山道に。
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ズコノバンの辺りからは登山道に。
グイグイと急坂になっていきます。
ここも結構キツいね。
下りが面倒臭そうね。
グイグイと急坂になっていきます。
ここも結構キツいね。
下りが面倒臭そうね。
ゴールが見えてきました。
もうそこがピークだな。
ゴールが見えてきました。
もうそこがピークだな。
権現山の山頂に到着〜!
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権現山の山頂に到着〜!
比叡山方面。
写真では分かりませんが、少し遠くに京都市内の町も見えましたよ。
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比叡山方面。
写真では分かりませんが、少し遠くに京都市内の町も見えましたよ。
今、登ってきた霊仙山も。
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今、登ってきた霊仙山も。
琵琶湖大橋方面を望む
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琵琶湖大橋方面を望む
沖島がきれいに見える。
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沖島がきれいに見える。
少し曇って霞んでいますが、今日も琵琶湖が綺麗。
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少し曇って霞んでいますが、今日も琵琶湖が綺麗。
さあ、ホッケ山目指して行くか!
さあ、ホッケ山目指して行くか!
ここから蓬莱山までの稜線は、琵琶湖を見下ろす「天空の稜線」が続きます!
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ここから蓬莱山までの稜線は、琵琶湖を見下ろす「天空の稜線」が続きます!
琵琶湖を見下ろしながらの山歩き
琵琶湖を見下ろしながらの山歩き
少し霞んでいますが、対岸方面もハッキリと見えています。
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少し霞んでいますが、対岸方面もハッキリと見えています。
どこまでも続くこの景色
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どこまでも続くこの景色
ホッケ山のピークが見えてきた。
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ホッケ山のピークが見えてきた。
少し小走りでやってきました、ホッケ山。
少し小走りでやってきました、ホッケ山。
振り返ると、権現山と霊仙山が見える
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振り返ると、権現山と霊仙山が見える
前方に蓬莱山が見えてきた。
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前方に蓬莱山が見えてきた。
西側は山。
もう一度、権現山、霊仙山
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もう一度、権現山、霊仙山
落ちないように歩いて下さいね。
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落ちないように歩いて下さいね。
よそ見しなければ大丈夫
よそ見しなければ大丈夫
振り返るとホッケ山が見える
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振り返るとホッケ山が見える
蓬莱山が近づいてきた。
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蓬莱山が近づいてきた。
まさに天空の稜線
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まさに天空の稜線
ダイナミック
小女郎峠と稜線。
後ろには蓬莱山。
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小女郎峠と稜線。
後ろには蓬莱山。
小女郎ヶ池への分岐
小女郎ヶ池への分岐
行ってみることに
行ってみることに
小女郎ヶ池
蓬莱山をバックに。
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蓬莱山をバックに。
本日のスターは蓬莱山
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本日のスターは蓬莱山
蓬莱山への稜線
もうちょっとや!
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もうちょっとや!
蓬莱山へ到着!
振り返ってみると美しい稜線
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蓬莱山へ到着!
振り返ってみると美しい稜線
蓬莱山の山頂です。
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蓬莱山の山頂です。
ここで休憩。
何回来てもいい景色や。
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ここで休憩。
何回来てもいい景色や。
今日は小女郎峠を過ぎてから、たくさんの鹿と遭遇しました。
びわ湖バレイのゲレンデは群れで横断し、凄いスピードで走り去っていきましたよ。
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今日は小女郎峠を過ぎてから、たくさんの鹿と遭遇しました。
びわ湖バレイのゲレンデは群れで横断し、凄いスピードで走り去っていきましたよ。
びわ湖バレイのゲレンデを疾走中の鹿!
彼等なら縦走も楽勝だね♪
びわ湖バレイのゲレンデを疾走中の鹿!
彼等なら縦走も楽勝だね♪
次は打見山へ
山頂のお地蔵さん
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山頂のお地蔵さん
来た方を振り返る
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来た方を振り返る
蓬莱山の三角点
武奈ヶ岳をバックに。
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蓬莱山の三角点
武奈ヶ岳をバックに。
蓬莱山の三角点
武奈ヶ岳をバックに。
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蓬莱山の三角点
武奈ヶ岳をバックに。
今日の天気予報は午後から雨だけど、今は武奈ヶ岳が綺麗に見える。
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今日の天気予報は午後から雨だけど、今は武奈ヶ岳が綺麗に見える。
打見山、びわ湖バレイのゲレンデ。
ここを渡る。
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打見山、びわ湖バレイのゲレンデ。
ここを渡る。
打見山の山頂
比良らしい山肌
蓬莱山を振り返る。
このゲレンデを下りて来たという事は、もう一度登らなくてはならないという事。
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蓬莱山を振り返る。
このゲレンデを下りて来たという事は、もう一度登らなくてはならないという事。
ゴンドラ(ロープウェイ)山頂駅あたり
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ゴンドラ(ロープウェイ)山頂駅あたり
ここから見る琵琶湖は何度見ても綺麗です。
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ここから見る琵琶湖は何度見ても綺麗です。
せっかくなので、少しだけ足を延ばしてクロトノハゲまで。
せっかくなので、少しだけ足を延ばしてクロトノハゲまで。
ゴンドラ(ロープウェイ)山頂駅の下をくぐります。
ゴンドラ(ロープウェイ)山頂駅の下をくぐります。
ここの道も狭い上に崖。
ここの道も狭い上に崖。
さすがに迫力あります
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さすがに迫力あります
この位置から見た蓬莱山
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この位置から見た蓬莱山
ここも絶景ポイント
ここも絶景ポイント
クロトノハゲ
クロトノハゲ
クロトノハゲ
クロトノハゲ
クロトノハゲ
クロトノハゲ
クロトノハゲ
戻りましょう
さあ、蓬莱山へ
何度登ってもこのゲレンデ、地味に辛いです。
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何度登ってもこのゲレンデ、地味に辛いです。
またこの稜線を戻ります。
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またこの稜線を戻ります。
さっきより景色が霞んできた。
いよいよ雨か?
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さっきより景色が霞んできた。
いよいよ雨か?
急いで戻るか
往路と違い、対岸が見えなくなってきています。
下山まで雨持って欲しいな。
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往路と違い、対岸が見えなくなってきています。
下山まで雨持って欲しいな。
蓬莱山、さようなら!
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蓬莱山、さようなら!
ホッケ山の禿げ頭が見えてきた。
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ホッケ山の禿げ頭が見えてきた。
琵琶湖対岸、完全に見えなくなってきた。
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琵琶湖対岸、完全に見えなくなってきた。
しっかり見ながら歩く
しっかり見ながら歩く
全般的に霞んできました
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全般的に霞んできました
権現山と霊仙山が見えるとこまで戻ってきた。
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権現山と霊仙山が見えるとこまで戻ってきた。
何と先程までいた蓬莱山もガスってきましたよ。
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何と先程までいた蓬莱山もガスってきましたよ。
権現山に戻ってきましたが・・・
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権現山に戻ってきましたが・・・
霊仙山が見えたところで雨!
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霊仙山が見えたところで雨!
登山口まで急いで帰るか!
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登山口まで急いで帰るか!
急坂を下ります。あまりの急坂と地面のせいか、思いっきり滑った。
そこで蛇と遭遇(笑)
急坂を下ります。あまりの急坂と地面のせいか、思いっきり滑った。
そこで蛇と遭遇(笑)
林道工事地点へ戻ってきました。
林道工事地点へ戻ってきました。
登山口まで戻ってきました。
お疲れ様でした!
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登山口まで戻ってきました。
お疲れ様でした!
霊仙山口(登山道)
霊仙山口(登山道)

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

またまた比良山へ。
今日は午後から雨の予報なので、午前中のみの予定。
でも可能な限りガッツリ歩き、1時過ぎには京都市内の自宅に帰りたい。

比良のどこかに・・・またまた武奈ヶ岳?
いや、久しぶりに権現山〜打見山の稜線歩きに。
栗原の登山口からは登ったことがないので、今回はこちらにしました。
もちろん下調べもしておいたのですが、この登山口、駅からはあり得ない距離。
車で登山口へ行き、今日はピストンで。

この登山道、もちろん初めてなのですが、前から気になっていました。
しかも最近の皆さんのヤマレコへの投稿に登山道がなくなり、林道になっている、との情報が。
霊仙山には登ったことがありませんので、今日はここから。

よく途中越えや和邇のあたりは車で走っていますので、権現山への距離感は何となくあるつもりでした。
しかも標高差見るとそんなにキツくないか、と思っていました。
しかし実際に登ってみると、噂通りのかなりの急坂でした。
まあ、登れないというものではありませんが、距離こそ違えど、同じ比良山系の武奈ヶ岳の登山道の「御殿山コース」並みの急坂。
途中までは急な坂を直登り。
途中からは斜面を這う様なジグザクの棚の様な道になります。

ハアハア言いながら30分程で到着。
少し舐めてました。
すみません!
でも次回からは大丈夫です。

霊仙山の山頂には琵琶湖をバックに三角点が。
ここから見える琵琶湖もなかなか綺麗です。
小さい山ではありますが、なかなかの登り甲斐のある山でした。
今日の登山、山歩きのトップには持って来いでした。

霊仙山を後にし、いよいよ権現山へ!

霊仙山から尾根伝いに続く山道を歩きます。
すると権現山登山道と、霊仙山登山道の出会い(ズコノバン)あたりまで行くと林道を作っておられます。
ここを過ぎると、いよいよ権現山へ突入。

また急な坂が始まります。
そして一気に権現山の山頂へ駆け上がります。
直前にスカッと琵琶湖が見渡せます。
権現山へ到着です。

今日は午後から雨(降水確率80%)
山頂は確かに風がありますが、この時点では対岸はもちろん、対岸の山々もよく見えています。
今日は天気予報が午後雨なので、午前中に打見山への往復と思ってましたが、「この天気なら十分他のプランでいけたな・・・」と安易な事が頭によぎりました。
しかし、それはそれ、これはこれと切り替える。
まあ何はともあれ、「琵琶湖・天空の稜線」の始まりです。

この天空の稜線は、びわ湖を見下ろす大パノラマの中を歩きます。
今回で2度目なのですが、やはり気持ちいい稜線です。

権現山からホッケ山へ。
時間短縮を意識したのですが、少し小走りで向かいました。
ホッケ山で写真だけ撮って、小女郎ヶ池へ。
八雲ヶ池と同じで池にはヤモリとカエル。
池を一周し、蓬莱山へむかいます。
蓬莱山が見えたところで物音が。

鹿と遭遇。
しかし鹿は凄い勢いで走り去っていきました。
数匹の鹿と逢いましたよ。
鹿は群れで縦横無尽に蓬莱山のゲレンデを走り回ったり、また金ビラ峠の辺りに群れていたりしていましたよ。

その後蓬莱山へ到着したのだが、風が強く肌寒い。
う〜ん・・・到着時間、早かったな・・・
びわ湖バレイの営業時間前だから、打見山側への電気柵がまだ開いてない。
ここで時間潰しが必要に。
10数分間程度の時間調整。
飲み物と行動食を採ろうと思ったら、鹿が群れでゲレンデ横断。
そして金比羅峠方面の小高い丘に群れてました。
そして打見山へ。

せっかくだからクロトノハゲまで行こう。
そこで折り返しや。
という訳でクロトノハゲへ向かいました。
びわ湖バレイのロープウェイ下を抜けていくのですが、このスケール感は凄いですね!
結構この辺りの景色など好きかも。

前回打見山へ登った際、クロトノハゲをスルーしてしまった事もあり、少し立ち寄りました。
規模は小さいのですが、なかなかの被写体でした。
そしてまた打見山〜蓬莱山へ戻りました。

そろそろ時間がなくなってきたのでここから一気に権現山を目指します。
再度、琵琶湖を見下ろす「天空の稜線」を歩いて戻ります。

朝一の往路の時にはクッキリ見えていた琵琶湖対岸の町や山々が見えなくなってきています。
これ、やはり予報通り間もなく雨か?・・・
何か空気の感じからもそんな気がする。

権現山に着き、さあ下山するか、と思った瞬間・・・雨。
下山するまで小降りの雨は続きましたが、そんなに強くは降りませんでした。
何とか6時間でガッツリ山歩きを楽しむことが出来ました。

やはり比良は楽しい!

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