ホロホロ山⇔徳舜瞥山（白老コースから）

2015年06月11日(木) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 7.6km
• 登り: 921m
• 下り: 910m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:28

距離 7.6km 登り 921m 下り 923m

7:56 スタート地点
9:47 9:57 ホロホロ山
10:23 10:39 徳舜瞥山
11:09 11:10 ホロホロ山
12:24 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道道86号線ホロホロ山登山道入口看板の反対側からとどまつ沢林道へ，砂利道を約20分で登山口駐車場。林道入り口は注意していないと見落とすおそれがありますが，胆振総合振興局のホームページが参考になります。

コース状況／危険箇所等

よく整備されている登山道です。迷いやすい個所はありませんし，特に危険と思われる個所もありませんでしたが，滑りやすい個所が何か所かありました。

写真

6/11 7:32

とどまつ沢林道入口。

6/11 8:00

登山口。熊よけの大きな鐘がありましたので，一つ鳴らしてから入山。

6/11 8:04

オッカヨの沢。トラロープの左手へ。
（オッカヨは「若い男」の意のようですが，以下の表示もかっこの中に説明の表示を記載しておきます）

6/11 8:04

沢を渡るのは岩に記されたペンキでの矢印に従って進みます。

6/11 8:12

オッカヨの沢を渡ってすぐに一合目。

6/11 8:12

手前に置かれた踏み石と合わせて，親切なハシゴです。

6/11 8:21

ウムレクの松（「夫婦」）。登山道の両側にある2本の松のことでしょうか。

6/11 8:24

二つ目の大きな渡渉箇所，ピリカの沢。（「乙女」）
対岸の正面の木の枝に古いピンクテープが見えますが・・・

6/11 8:25

渡渉は岩に書かれた矢印に従って，右手のほうに回り込むように進みますのでご注意を。

6/11 8:27

ロープ場です。登るだけであればロープのお世話にならなくとも大丈夫ですが，とても滑りやすい個所です。

6/11 8:34

林道に合流。4．5合目の表示。この辺まで上空は晴れており，かなり暑く感じられていました。

6/11 8:45

ホクサッペの松（「後家」）

6/11 8:52

ネプルーラン（「涙坂」）。滑りやすいやや急登の場所でした。

6/11 9:03

マチャッペの松（「男やもめ」）

6/11 9:11

タツニタイ見晴台（「しらかば」）。雲に覆われ，展望はなく，少し肌寒さも。

6/11 9:12

前写真の奥の看板には「自然の大作　ホロホロの桜」とあり，まだヤマザクラが。

6/11 9:20

二つ目のハシゴ。

6/11 9:31

カンナリのかんば（「かみなり」）。
左手には「←2．6km　9合目カンナリのかんば　0．4km→」　との表示も。

6/11 9:32

サマッキのかんば（「ねそべる」）。
この木に寝そべっている写真をよく見かけますが，私は寝そべりませんでした

6/11 9:33

改めて9合目

6/11 9:44

山頂手前です。

6/11 9:45

林道と交差した後，登山道には鹿の足跡が続いており，急斜面では滑った足跡もありましたが，最後の岩場もある登山道にも鹿の足跡が。この後，徳舜瞥山への登山道の途中まで続いていました。鹿も歩きやすいところを歩くようです。

6/11 9:47

山頂，周囲は真っ白。

6/11 9:59

眺望が得られないので，徳舜瞥山へも足を延ばすことにしましたが，何も見えません。

6/11 10:17

途中，男女1名ずつとスライドし，徳舜瞥山への登り返しに。

6/11 10:25

徳舜瞥山山頂。ここでも何も見えず。

6/11 10:51

徳舜瞥山からの帰路，「ガンバー岩」の表記，前回（12年10月）に来た時には気が付かなかったのですが・・・

6/11 11:08

ホロホロ山への登り返し，間もなく山頂。

6/11 11:13

再びホロホロ山山頂。
男女ペア1組，単独男性1名が休憩中。

6/11 11:16

下山途中でかろうじて見えた下山方向。

6/11 11:34

タツニタイ見晴台まで下って，今度は少しだけ見えました。

6/11 11:57

林道との交差地点に。登山靴を洗うことも考えて，林道へは下らずに，正面へ。

6/11 12:02

ロープ場，登りでは使いませんでしたが，とても滑るので下りではしっかりと使わせてもらいました（感謝）。

6/11 12:04

ピリカの沢（山頂方向から）。

6/11 12:20

オッカヨの沢（山頂方向から）。

6/11 12:25

登山口駐車場。
平日ですが4台が駐車。

撮影機器：

SP590UZ OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mikasaoya

今回も天気予報を見ながら晴れていそうな地域を選択。ルートとしては未踏であった白老ルートからホロホロ山を目指してみました。登山開始時は晴れており，期待して山頂を目指しましたが，途中からは雲の中。眺望のない山行でした（帰路の車の中から，晴れ上がり，特徴のある徳舜瞥山の山頂が見え，ちょっと残念）。
白老ルートは，多くの方々が記録されているように，とても整備をされた登山道でした。「オッカヨの沢」から始まる，数多くの標示も楽しめ，整備をされている白老山岳会の皆さんに感謝します。