市バス2系統「青谷橋」で降り、灘消防署青谷橋出張所の対面の道標、ここから北へ城の下通を登る。摩耶山城の下だからとか。
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6/13 12:32
市バス2系統「青谷橋」で降り、灘消防署青谷橋出張所の対面の道標、ここから北へ城の下通を登る。摩耶山城の下だからとか。
坂道進んでドン突き。右の階段を登ると、東にある宅地に入りそうだったので、戻ってからまっすぐ聖谷に入る。
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6/13 12:37
坂道進んでドン突き。右の階段を登ると、東にある宅地に入りそうだったので、戻ってからまっすぐ聖谷に入る。
すぐの石積堰堤を越えて、奥の城下堰堤を右から越える。なかなか古めかしい堰堤。昭和25年。
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6/13 12:38
すぐの石積堰堤を越えて、奥の城下堰堤を右から越える。なかなか古めかしい堰堤。昭和25年。
進んでこんな感じ。今日の選択も失敗だろうか…。城下山第二堰堤を左から越える。
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6/13 12:43
進んでこんな感じ。今日の選択も失敗だろうか…。城下山第二堰堤を左から越える。
越えると水流はないけど結構な迫力の滝。右から小さく巻く。20mくらいありそう。
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6/13 12:46
越えると水流はないけど結構な迫力の滝。右から小さく巻く。20mくらいありそう。
巻いてる途中の右岸の壁。また渓相を変えて行きそうな崩れ具合。
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6/13 12:48
巻いてる途中の右岸の壁。また渓相を変えて行きそうな崩れ具合。
進むと昭和58年、観音山砂防ダム。右から越える。
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6/13 12:53
進むと昭和58年、観音山砂防ダム。右から越える。
谷に戻るとこんな感じ。緑が美しく見えるけど、緑だらけでしんどい。進んで…
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6/13 12:55
谷に戻るとこんな感じ。緑が美しく見えるけど、緑だらけでしんどい。進んで…
やっとそれらしくなる頃には上方が明るくなってくる。短い谷。と思ってたらまだ続く。
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6/13 13:03
やっとそれらしくなる頃には上方が明るくなってくる。短い谷。と思ってたらまだ続く。
なんともないように見えるものの、忠実に登ると意外に苦労する。
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6/13 13:03
なんともないように見えるものの、忠実に登ると意外に苦労する。
もう少し続く。石積谷止を越えて進む。谷止は3基くらいあったと思う。結構崩れていた。
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6/13 13:11
もう少し続く。石積谷止を越えて進む。谷止は3基くらいあったと思う。結構崩れていた。
ちょっときついところも登る…と、ロープが垂らされていた。マニアックな奴が登っているのか…。もちろん使わない。
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6/13 13:14
ちょっときついところも登る…と、ロープが垂らされていた。マニアックな奴が登っているのか…。もちろん使わない。
進むと足元にテープレコーダが。松下電器産業のRQ-536。自分と大体同年代である。古い…。
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6/13 13:18
進むと足元にテープレコーダが。松下電器産業のRQ-536。自分と大体同年代である。古い…。
大分、谷の上部に来ているんだけど、上に行くほど迫力が増してくる。しんどいところを抜けると…青谷東尾根に飛び出した。
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6/13 13:21
大分、谷の上部に来ているんだけど、上に行くほど迫力が増してくる。しんどいところを抜けると…青谷東尾根に飛び出した。
尾根を登って下るのが面倒なので青谷東第二尾根を目指して東へ強引にトラバースする。奥の明るいところへ。
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6/13 13:33
尾根を登って下るのが面倒なので青谷東第二尾根を目指して東へ強引にトラバースする。奥の明るいところへ。
第二尾根に乗り下る。今回で都合3回目の下りだけど、毎回微妙に違うところを下っている気がする。
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6/13 13:35
第二尾根に乗り下る。今回で都合3回目の下りだけど、毎回微妙に違うところを下っている気がする。
ここまで来る間がわかりにくい下り。さらに下部もやっぱりわかりにくく…
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6/13 13:45
ここまで来る間がわかりにくい下り。さらに下部もやっぱりわかりにくく…
なんやかんやで観音寺堰堤の上に辿り着いた。予定としては結果オーライ。堤内のアジサイがきれいだった。
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6/13 13:55
なんやかんやで観音寺堰堤の上に辿り着いた。予定としては結果オーライ。堤内のアジサイがきれいだった。
右手に階段で上野道方面or楽生公園に進めるけど、破線道は右岸にもあるので、無名堰堤を左から越え奥へ進んでみる。
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6/13 13:59
右手に階段で上野道方面or楽生公園に進めるけど、破線道は右岸にもあるので、無名堰堤を左から越え奥へ進んでみる。
小滝を左から小さく巻く。
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6/13 14:03
小滝を左から小さく巻く。
何かしら古い送水設備らしきものがあった。
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6/13 14:03
何かしら古い送水設備らしきものがあった。
楽生公園入口に到着。こうしてみると石積堰堤の袖のところが入り口になっているのがわかる。古い地図を見るともともとは神社だったもよう。
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6/13 14:05
楽生公園入口に到着。こうしてみると石積堰堤の袖のところが入り口になっているのがわかる。古い地図を見るともともとは神社だったもよう。
まや登山会が管理しているそうだけど、何をどう管理しているんだろうか。
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6/13 14:06
まや登山会が管理しているそうだけど、何をどう管理しているんだろうか。
雰囲気のある階段。この上に五鬼城山救護所「まやの家」がある。
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6/13 14:07
雰囲気のある階段。この上に五鬼城山救護所「まやの家」がある。
「たいそうひろば」ねぇ…。
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6/13 14:07
「たいそうひろば」ねぇ…。
由来の説明板もどんどんボロっちくなっていっている。鉄棒やブランコなども朽ちるのを待つのみといったようす。
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6/13 14:07
由来の説明板もどんどんボロっちくなっていっている。鉄棒やブランコなども朽ちるのを待つのみといったようす。
これはなんだろう???
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6/13 14:08
これはなんだろう???
谷に進む前に「まやの家」周辺を探索してみる。
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6/13 14:09
谷に進む前に「まやの家」周辺を探索してみる。
更新は大分前からされていないよう。ご高齢の方が多いのかな。まや登山会。
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6/13 14:10
更新は大分前からされていないよう。ご高齢の方が多いのかな。まや登山会。
しばらく使われていないのかも…、どうかな。まやの家。追記:まや登山会は解散されていた…。ということは朽ちゆくばかりか。
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6/13 14:12
しばらく使われていないのかも…、どうかな。まやの家。追記:まや登山会は解散されていた…。ということは朽ちゆくばかりか。
以前気になったところを回ってみる。六ヶ所窟といったところ。
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6/13 14:13
以前気になったところを回ってみる。六ヶ所窟といったところ。
二番。こわっ…。
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6/13 14:13
二番。こわっ…。
三番。うーん…。
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6/13 14:13
三番。うーん…。
回りこんでいくとこの先谷に阻まれ、道は消えていた。が、人工的なもの手前にあったので少し進む。
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6/13 14:14
回りこんでいくとこの先谷に阻まれ、道は消えていた。が、人工的なもの手前にあったので少し進む。
うーん、これはなんだろう。ちっちゃなお寺???
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6/13 14:15
うーん、これはなんだろう。ちっちゃなお寺???
谷に阻まれるので左手を斜上する。かなり大きいイノシシがいて焦る。
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6/13 14:16
谷に阻まれるので左手を斜上する。かなり大きいイノシシがいて焦る。
まやの家の上の方から下ってくると、3つの窟。1つは派手に崩れていた。
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6/13 14:21
まやの家の上の方から下ってくると、3つの窟。1つは派手に崩れていた。
稲荷系の神社だったのだろうか、その痕跡。
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6/13 14:21
稲荷系の神社だったのだろうか、その痕跡。
まやの家裏手には斯様な構造物があった。井戸なのかな?
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6/13 14:22
まやの家裏手には斯様な構造物があった。井戸なのかな?
さて、小屋ノ谷を登ることにする。
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6/13 14:23
さて、小屋ノ谷を登ることにする。
小滝を過ぎて観音寺第二堰堤を右から越える。こんな感じで登れそうもないので高巻く。
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6/13 14:28
小滝を過ぎて観音寺第二堰堤を右から越える。こんな感じで登れそうもないので高巻く。
堰堤越えてすぐ、谷に戻るとこんな感じ。奥の小滝を越えていく。
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6/13 14:32
堰堤越えてすぐ、谷に戻るとこんな感じ。奥の小滝を越えていく。
進むといい感じになってきた。
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6/13 14:36
進むといい感じになってきた。
チムニー状の5m位の滝に出くわす。直登。結構苦労する。
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6/13 14:36
チムニー状の5m位の滝に出くわす。直登。結構苦労する。
進むと壁のような滝が現れる。ロープが張ってあるけど怪しいので使わず直登。かなり難儀する。危ない。
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6/13 14:40
進むと壁のような滝が現れる。ロープが張ってあるけど怪しいので使わず直登。かなり難儀する。危ない。
進むと、どんどんきつくなってくる。奥に滝。
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6/13 14:45
進むと、どんどんきつくなってくる。奥に滝。
滝というかえげつない壁。10mくらいありそう。直登してたら剥がれたりで行き詰まって、途中から右から高巻く。
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6/13 14:47
滝というかえげつない壁。10mくらいありそう。直登してたら剥がれたりで行き詰まって、途中から右から高巻く。
巻いてから振り返って。結構な迫力。
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6/13 14:47
巻いてから振り返って。結構な迫力。
しばらく進むと、100m以上のV字状の谷。またまた結構な迫力。比較対象物がないのが残念。
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6/13 15:04
しばらく進むと、100m以上のV字状の谷。またまた結構な迫力。比較対象物がないのが残念。
さらに進むと手前右俣、奥に二俣。縦横無尽に谷筋が走る感じになってくる。奥の右俣を進む。
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6/13 15:07
さらに進むと手前右俣、奥に二俣。縦横無尽に谷筋が走る感じになってくる。奥の右俣を進む。
奥の左俣は比較的楽そうだけど、奥の右俣はこんな感じ。丸いチョックストーンを越えるのがきつい。
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6/13 15:09
奥の左俣は比較的楽そうだけど、奥の右俣はこんな感じ。丸いチョックストーンを越えるのがきつい。
いよいよ詰め。両手足フル稼働で登る。手で掘って足場を作って、そこに足を入れて登ると、よどみなく進めることに初めて気づく。
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6/13 15:16
いよいよ詰め。両手足フル稼働で登る。手で掘って足場を作って、そこに足を入れて登ると、よどみなく進めることに初めて気づく。
詰めていくと青谷東尾根の岩場手前に出た。登るのも疲れてきたので、写真右手から巻いて進む。
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6/13 15:25
詰めていくと青谷東尾根の岩場手前に出た。登るのも疲れてきたので、写真右手から巻いて進む。
尾根に合流し進んで、途中ぽっかり印象的な旧摩耶の大杉。下のアメヤのところに出て上野道を山頂方向へ進む。
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6/13 15:31
尾根に合流し進んで、途中ぽっかり印象的な旧摩耶の大杉。下のアメヤのところに出て上野道を山頂方向へ進む。
仁王門手前、上のアメヤ脇から迂回路を進む。
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6/13 15:47
仁王門手前、上のアメヤ脇から迂回路を進む。
迂回路が90°ほど北へ向かう地点から謎の破線道を辿る。barbさんの後追いをやってみる。
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6/13 15:51
迂回路が90°ほど北へ向かう地点から謎の破線道を辿る。barbさんの後追いをやってみる。
それらしきところを進むとコルに行き着いた。
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6/13 15:53
それらしきところを進むとコルに行き着いた。
左手、北方向へ谷筋があるので、GPSを確認しながら下る。
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6/13 15:56
左手、北方向へ谷筋があるので、GPSを確認しながら下る。
獣道か、なんとなくそれらしきところを下ると…
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6/13 15:58
獣道か、なんとなくそれらしきところを下ると…
左手に水路があった。多分破線道の主はこれ。
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6/13 16:01
左手に水路があった。多分破線道の主はこれ。
水路沿いに下って行くと摩耶東谷左俣の鋼製堰堤が見えてきた。
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6/13 16:05
水路沿いに下って行くと摩耶東谷左俣の鋼製堰堤が見えてきた。
谷底まで下りずにトラバース。北側の破線道を辿ってみたい。
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6/13 16:05
谷底まで下りずにトラバース。北側の破線道を辿ってみたい。
進むと、やはり水路があった。南北対になっている感じ。登り返す。
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6/13 16:06
進むと、やはり水路があった。南北対になっている感じ。登り返す。
傾斜がどんどんきつくなってくるが、我慢して登る。
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6/13 16:11
傾斜がどんどんきつくなってくるが、我慢して登る。
進むと尾根らしいところが見えてきた。尾根通しで登る。
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6/13 16:21
進むと尾根らしいところが見えてきた。尾根通しで登る。
進むと立派なスギの木が見えた。かなりデカイ。摩耶山周辺では屈指のデカさだと思う。多分幹周り6m弱。こんなのがあったのか。
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6/13 16:29
進むと立派なスギの木が見えた。かなりデカイ。摩耶山周辺では屈指のデカさだと思う。多分幹周り6m弱。こんなのがあったのか。
さらに進むと、旧忉利天上寺の廃院跡の東に辿り着く。
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6/13 16:31
さらに進むと、旧忉利天上寺の廃院跡の東に辿り着く。
裏手から抜けて、天上寺塔頭群跡のところに辿り着いたかたち。
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6/13 16:32
裏手から抜けて、天上寺塔頭群跡のところに辿り着いたかたち。
旧天上寺への階段を登らず、対角線上の廃院跡に進んでみる。
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6/13 16:33
旧天上寺への階段を登らず、対角線上の廃院跡に進んでみる。
旧摩耶の大杉に辿り着く。やはり一際大きい。
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6/13 16:38
旧摩耶の大杉に辿り着く。やはり一際大きい。
そう遠くない未来に倒れてしまうんだろうなぁ…。なんとかならないものか…。
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6/13 16:39
そう遠くない未来に倒れてしまうんだろうなぁ…。なんとかならないものか…。
大杉さんからちょい東の階段を登ってみる。
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6/13 16:40
大杉さんからちょい東の階段を登ってみる。
スギの広場的なものがあった。
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6/13 16:41
スギの広場的なものがあった。
天上寺の南西に辿り着く。登って…。
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6/13 16:41
天上寺の南西に辿り着く。登って…。
振り返るとツツジがまだ綺麗に咲いていた。
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6/13 16:43
振り返るとツツジがまだ綺麗に咲いていた。
百回登ってみようかな。上野道なり青谷道なり旧道で。
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6/13 16:45
百回登ってみようかな。上野道なり青谷道なり旧道で。
三社権現跡から尾根コースへ。
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6/13 16:47
三社権現跡から尾根コースへ。
八十八ヶ所窟を巡ってみる。霊場めぐりを模したものなのかな?
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6/13 16:48
八十八ヶ所窟を巡ってみる。霊場めぐりを模したものなのかな?
三番は歌が残っている。亀光山釈迦院 第三番札所 金泉寺の歌と一緒だ。極楽の宝の池を思えただ 黄金の泉すみたたえたる
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6/13 16:49
三番は歌が残っている。亀光山釈迦院 第三番札所 金泉寺の歌と一緒だ。極楽の宝の池を思えただ 黄金の泉すみたたえたる
テンションあがるが、他は崩れてしまっている…。とても残念。
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6/13 16:50
テンションあがるが、他は崩れてしまっている…。とても残念。
円心入道赤松公の碑。城の下通の由来なんだよなぁ。しみじみ。
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6/13 16:53
円心入道赤松公の碑。城の下通の由来なんだよなぁ。しみじみ。
十番。
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6/13 16:53
十番。
多分、十一番。
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6/13 16:57
多分、十一番。
拾二番。十の数字の表記が変わる。他より新しいものなのかな。
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6/13 16:57
拾二番。十の数字の表記が変わる。他より新しいものなのかな。
進んで拾六番。崩れたりしてて、飛び番になってきたので数えるのを諦める。八十八数えてみたいけど…。一周するのもねぇ。
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6/13 17:01
進んで拾六番。崩れたりしてて、飛び番になってきたので数えるのを諦める。八十八数えてみたいけど…。一周するのもねぇ。
こんな感じだったりするから。崩れた後にまとめられた感じ。
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6/13 17:02
こんな感じだったりするから。崩れた後にまとめられた感じ。
自然観察案内MAP3 奥の院跡に着く。西から回りこんで八十八ヶ所窟を追う。
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6/13 17:04
自然観察案内MAP3 奥の院跡に着く。西から回りこんで八十八ヶ所窟を追う。
何番目だろうか、お供えがしてある窟跡もある。酒瓶が倒れていないので比較的最近なのではなかろうか。しかし、どうにも数えようがない…。
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6/13 17:05
何番目だろうか、お供えがしてある窟跡もある。酒瓶が倒れていないので比較的最近なのではなかろうか。しかし、どうにも数えようがない…。
進んで天狗岩の西、この木のところが702じゃないかなぁ?三角点から2m位は高く見えた。隆起もしているだろうし702mってことで納得しておこう。
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6/13 17:09
進んで天狗岩の西、この木のところが702じゃないかなぁ?三角点から2m位は高く見えた。隆起もしているだろうし702mってことで納得しておこう。
天狗岩の割れ目。卵を納めて祈ることで子宝を願ったとか。確かに…。うん。
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6/13 17:10
天狗岩の割れ目。卵を納めて祈ることで子宝を願ったとか。確かに…。うん。
掬星台に到着。天気悪いけど、色々わかったし、自分なりに面白かった。
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6/13 17:16
掬星台に到着。天気悪いけど、色々わかったし、自分なりに面白かった。
アジサイもきれい。まやビューラインで山をあとにする。
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6/13 17:19
アジサイもきれい。まやビューラインで山をあとにする。
下り初めてちょっと、摩耶ケーブル旧ホーム跡1。なぜこんなところに。
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6/13 17:43
下り初めてちょっと、摩耶ケーブル旧ホーム跡1。なぜこんなところに。
行き違い点のホーム跡2を過ぎて高雄山隧道を過ぎて、旧ホーム跡3。詳細を知りたい。
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6/13 17:45
行き違い点のホーム跡2を過ぎて高雄山隧道を過ぎて、旧ホーム跡3。詳細を知りたい。
ケーブル下駅の階段途中、山頂まで十八町の五輪塔。「町」がポイント、古い道標。摩耶山は色々あってほんとに面白い。
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6/13 17:48
ケーブル下駅の階段途中、山頂まで十八町の五輪塔。「町」がポイント、古い道標。摩耶山は色々あってほんとに面白い。
いやはやすごい探検ですね。摩耶にはこんなにもコースがあるとは。それぞれが修行のコースだったのでしょうか?
旧天上寺から伸びる破線がどうやら水路っぽいといのは面白いですね。北の方の破線は余りに等高線が密なので恐れをなしておりました。
かつて旧天上寺で沢山のお坊さんが暮らしていた筈で、東谷か老婆谷に水汲みに下る道がある筈だと私は推論し、あの破線がもしかして? と思った次第です。しかしながらよくよく地図を眺めてみると、丁度尾根の平坦部に位置する旧天上寺の、その裏山(昔で言う奥摩耶)の体積が結構あるので、管でも突っ込めば、いくらでも暗渠から水が汲めたのかも知れませんね。だとすると、あの破線は「下水道」かも知れませんね。今、掬星台の水道をひねると水がじゃんじゃん出ますが、あれは摩耶別山の水道局減圧所(新天上寺)にポンプアップしている水なんでしょうか?
6月は仕事がチト忙しいのと、少年ソフトボールの審判やらが詰まっており、なかなか摩耶ジムへ足を運ぶ機会が取れません。その分楽しませてもらってます!
摩耶減圧槽ですが、扱い的には減圧槽ではなく配水池らしいです。
千苅ダムの浄水場から逢山峡のポンプ場へ、そこから道路下やらを経由し運ばれた水が摩耶別山の配水池に溜まって、自然流下で配水管を通って掬星台などに給水されているそうですよ。
昔は桜谷北尾根(水道管理道)経由で生田川源流近くの水をポンプアップしていたと思いますが。
旧天上寺の水については、自給自足が原則で、下水…などは畑に蒔いて、水は岩盤の湧き水や周囲の谷を堰き止めて溜めたものを汲んで、冬場などは坊に溜めていたそうです。取水する近場の谷は色々あったらしいですが、ワタクシが通った谷筋の中では摩耶東谷左俣への今回のルートが水汲みにもっともアクセスが良さそうに思います。あの2つの破線道はそんな名残りかも知れませんね。と言いつつ多分、半円管水路の治山事業の道かと思います。
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