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Yamareco

記録ID: 6592397
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

【新潟初春篇】真冬の寒さに凍える花たち★弥彦-国上-寺泊-夏戸-村岡の寺・城址をつなぐ+越後西山三山縦走

2024年03月20日(水) ~ 2024年03月24日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
30:46
距離
74.3km
登り
2,495m
下り
2,452m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:07
休憩
0:53
合計
5:00
10:37
14
10:51
11:06
5
11:11
11:27
14
11:41
11:42
178
14:40
14:40
4
14:44
15:05
3
15:08
15:08
29
2日目
山行
8:04
休憩
1:05
合計
9:09
8:17
36
8:57
9:01
113
10:54
11:05
79
12:24
12:58
57
13:55
14:03
22
14:25
14:33
173
3日目
山行
6:05
休憩
1:41
合計
7:46
9:08
9:15
42
9:57
10:34
45
12:19
12:48
17
13:05
13:05
55
14:00
14:02
8
14:10
14:12
20
14:32
14:37
33
15:10
15:11
8
15:19
15:26
2
15:28
15:36
9
15:45
15:46
0
15:46
宿泊地
4日目
山行
6:37
休憩
1:43
合計
8:20
8:21
30
9:43
10:35
34
11:09
11:30
118
13:28
13:28
91
14:59
15:28
73
16:41
宿泊地
5日目
山行
0:16
休憩
0:00
合計
0:16
8:50
16
宿泊地
9:06
天候 1日目 嵐。雨のち雪。風つよし。
2日目 晴れのち一時雪
3日目 雪のち晴れ
4日目 曇りのち雨
5日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
1日目(3/20)
S 弥彦駅
■(計画)表参道→弥彦山→西生寺
 (実績)スカイライン→西生寺
泊)野積・お宿まつや
2日目(3/21)
■裏参道→国上山→寺泊
泊)寺泊
3日目(3/22)
■夏戸城址→高森城址→村岡城→妙法寺駅
(妙法寺駅→新潟駅は越後線)
泊)新潟駅前
4日目(3/23)
(新潟駅→矢代田駅は信越線)
■矢代田駅→菩提寺山→高立山→護摩堂山→湯田上温泉
泊)湯田上温泉
5日目(3/24)
G田上駅
-----------------------------------------------------------
以下、コース外
■宮内駅→摂田屋街歩き
■長岡駅→長岡市外街歩き
コース状況/
危険箇所等
全般に危険個所なし。以下、特記点のみ。
〇2日目 黒滝城跡への搦手口は、危険個所の表示があったが、急登ではあるものの危険はない。
〇3日目 夏戸城は、歩道が整備されているが、やや荒れていて、ルートやや不明確。私は途中ルートを外れてしまったが、ルートを見つけられれば容易と思われる。
〇4日目 菩提寺山から高立山へのバリルートは、踏み跡・テープあり。正規の登山道が大変よく整備されているので、それに比べるとバリルートといえるが、よくある登山道並み。危険はない。
5日間の新潟遠征。今回はバスを使わない電車のみの行程。少し遅いが、乗り継ぎを考えると最も早い便。
2024年03月20日 07:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
3/20 7:40
5日間の新潟遠征。今回はバスを使わない電車のみの行程。少し遅いが、乗り継ぎを考えると最も早い便。
燕三条駅にもう弥彦神社(越後一宮)の鳥居をくぐって、、
2024年03月20日 09:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/20 9:53
燕三条駅にもう弥彦神社(越後一宮)の鳥居をくぐって、、
弥彦線で弥彦駅に到着。雨にもかかわらず参拝者がたくさん。
2024年03月20日 10:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
3/20 10:37
弥彦線で弥彦駅に到着。雨にもかかわらず参拝者がたくさん。
一の鳥居。両部鳥居として日本一の大きさらしい。
2024年03月20日 10:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/20 10:51
一の鳥居。両部鳥居として日本一の大きさらしい。
途中省略して、本殿。明治末の再建ものだが、圧倒される。ご神体は、後ろの弥彦山。
2024年03月20日 11:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/20 11:11
途中省略して、本殿。明治末の再建ものだが、圧倒される。ご神体は、後ろの弥彦山。
雨は思ったほどひどくないので、登山口へ。この5日間の天気予報は悪い。冬山装備だ。最近調子の悪い右足のミーに聞く。¶「どう調子は?」「ウン大丈夫そう。山に来るとワクワクするね」
2024年03月20日 11:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/20 11:17
雨は思ったほどひどくないので、登山口へ。この5日間の天気予報は悪い。冬山装備だ。最近調子の悪い右足のミーに聞く。¶「どう調子は?」「ウン大丈夫そう。山に来るとワクワクするね」
あれまあ、入山禁止だ。倒木ならなんとかなりそうだが、、、
2024年03月20日 11:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/20 11:21
あれまあ、入山禁止だ。倒木ならなんとかなりそうだが、、、
進むと、このロープ。お座なりではないなあ。今日は山の反対側の宿に泊まるのだが、代替ルートは調べておいた(それでも2時間以上歩く)。あっさり引き下がる。参道は神に従った方がよい。
2024年03月20日 11:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/20 11:22
進むと、このロープ。お座なりではないなあ。今日は山の反対側の宿に泊まるのだが、代替ルートは調べておいた(それでも2時間以上歩く)。あっさり引き下がる。参道は神に従った方がよい。
今日は祝日なのでこのバスは動いていない。雨が強くなってきたので、この中で昼食。¶右足のミー「登山道でないのが残念だけど、登山靴だと平気みたいだよ」
2024年03月20日 11:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/20 11:58
今日は祝日なのでこのバスは動いていない。雨が強くなってきたので、この中で昼食。¶右足のミー「登山道でないのが残念だけど、登山靴だと平気みたいだよ」
代替ルートはスカイライン。冬季通行止めなので車はない。深田久弥さんが晩年、「無残にも赤い山肌剥き出しの自動車道路が建設中だった」(1969)と書いたのはこの道路だろうか。
2024年03月20日 12:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/20 12:36
代替ルートはスカイライン。冬季通行止めなので車はない。深田久弥さんが晩年、「無残にも赤い山肌剥き出しの自動車道路が建設中だった」(1969)と書いたのはこの道路だろうか。
雨で舗装道は助かるが、車道は退屈。ところが、道端には、、、
2024年03月20日 12:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/20 12:45
雨で舗装道は助かるが、車道は退屈。ところが、道端には、、、
おっ、花が。
2024年03月20日 12:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/20 12:42
おっ、花が。
開いていないが、キクザキイチゲだろう。
2024年03月20日 12:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
3/20 12:42
開いていないが、キクザキイチゲだろう。
そしてなんと、オウレン(キクバオウレン)だ。
2024年03月20日 12:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
3/20 12:44
そしてなんと、オウレン(キクバオウレン)だ。
そして、チョウジザクラ。日本海側だからオクチョウジザクラ。
2024年03月20日 12:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
3/20 12:50
そして、チョウジザクラ。日本海側だからオクチョウジザクラ。
チョウジザクラは下向きが似合う。
2024年03月20日 12:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
3/20 12:52
チョウジザクラは下向きが似合う。
さらに、日本海側ではお馴染みのナガハシスミレ。
2024年03月20日 12:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
3/20 12:53
さらに、日本海側ではお馴染みのナガハシスミレ。
フキノトウ。
2024年03月20日 12:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/20 12:58
フキノトウ。
関東にも多いアオキだが、日本海側にはヒメアオキというのがあるという。
2024年03月20日 13:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
3/20 13:06
関東にも多いアオキだが、日本海側にはヒメアオキというのがあるという。
ヒメアオキは葉枝・葉脈に毛があるというが、ないな。(この後、折に触れて毛が無いか調べてみたがみんななかった)
2024年03月20日 13:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/20 13:06
ヒメアオキは葉枝・葉脈に毛があるというが、ないな。(この後、折に触れて毛が無いか調べてみたがみんななかった)
こんな道端にたくさん咲いているのは、冬季通行禁止のためなのか。
2024年03月20日 13:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/20 13:14
こんな道端にたくさん咲いているのは、冬季通行禁止のためなのか。
また、オウレン。
2024年03月20日 13:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/20 13:20
また、オウレン。
オウレンの両性花。
2024年03月20日 13:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
3/20 13:25
オウレンの両性花。
開いていないが、雪割草ではないか。
2024年03月20日 13:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/20 13:22
開いていないが、雪割草ではないか。
宝篋印塔だ。ということは、もともと古道が通っていたのかな。
2024年03月20日 13:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/20 13:45
宝篋印塔だ。ということは、もともと古道が通っていたのかな。
猿ケ馬場。ここがピークの峠となる。風が強く、雨も強い。弥彦山に登らなくてよかった。急ぎ下っていく。
2024年03月20日 13:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/20 13:47
猿ケ馬場。ここがピークの峠となる。風が強く、雨も強い。弥彦山に登らなくてよかった。急ぎ下っていく。
だいぶ降りたところで、ネコノメが登場。
2024年03月20日 14:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/20 14:36
だいぶ降りたところで、ネコノメが登場。
毛があるので、ネコノメソウではない。
2024年03月20日 14:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/20 14:36
毛があるので、ネコノメソウではない。
ヤマネコノメソウだろう。普通種。
2024年03月20日 14:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/20 14:36
ヤマネコノメソウだろう。普通種。
西生寺。
2024年03月20日 15:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/20 15:05
西生寺。
西生寺といえば、即身仏。冬季は見ることが出来ない、即身仏は見てもなあ。深く頭を下げる。みぞれになってきた。
2024年03月20日 15:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/20 15:00
西生寺といえば、即身仏。冬季は見ることが出来ない、即身仏は見てもなあ。深く頭を下げる。みぞれになってきた。
ネコノメに混ざってマルバマンネングサかな。
2024年03月20日 15:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/20 15:29
ネコノメに混ざってマルバマンネングサかな。
だとすると、これは花ではない。
2024年03月20日 15:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/20 15:29
だとすると、これは花ではない。
日本海が見えてきた。荒海だ。
2024年03月20日 15:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/20 15:30
日本海が見えてきた。荒海だ。
ここが今日の宿の、お宿まつや。2019年に野積に来た時に目を付けていたのだ。(その時はバス便があった)
2024年03月20日 15:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/20 15:37
ここが今日の宿の、お宿まつや。2019年に野積に来た時に目を付けていたのだ。(その時はバス便があった)
ここの食事は絶品でした。例えば、右下はただの茶わん蒸しではなく、チーズ入りなのだ。¶右足のミー「今日は全然平気だった。明日も頑張ろう」
2024年03月27日 22:40撮影
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3/27 22:40
ここの食事は絶品でした。例えば、右下はただの茶わん蒸しではなく、チーズ入りなのだ。¶右足のミー「今日は全然平気だった。明日も頑張ろう」
翌朝(2日目)は嘘のように晴れた。お宿まつやの庭。この庭に、、、
2024年03月21日 06:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 6:17
翌朝(2日目)は嘘のように晴れた。お宿まつやの庭。この庭に、、、
中部北陸自然歩道の説明版。庭の中に名所がある。
2024年03月21日 06:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 6:17
中部北陸自然歩道の説明版。庭の中に名所がある。
この宿は、古民家を改築したものなのだ。なかなか素敵な宿でした。
2024年03月21日 06:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 6:19
この宿は、古民家を改築したものなのだ。なかなか素敵な宿でした。
お宿まつやの前には、漁船が。6年前に初めて見た時はぎょっとしたものだ。左の奥に見えるのが弥彦山だ。
2024年03月21日 06:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 6:20
お宿まつやの前には、漁船が。6年前に初めて見た時はぎょっとしたものだ。左の奥に見えるのが弥彦山だ。
目の前は、日本海。弥彦の神は、ここ野積浜から上陸して、弥彦山に登ったという。
2024年03月21日 06:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 6:23
目の前は、日本海。弥彦の神は、ここ野積浜から上陸して、弥彦山に登ったという。
立岩。良寛が妹を励まそうと、「早く良くなってまた野積の浦の雪のりを贈って下さい」と詠んでいる。かつてはこの岩は海の中で、岩海苔採りの目印だったらしい。
2024年03月21日 06:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 6:35
立岩。良寛が妹を励まそうと、「早く良くなってまた野積の浦の雪のりを贈って下さい」と詠んでいる。かつてはこの岩は海の中で、岩海苔採りの目印だったらしい。
西生寺への道の途中に妻戸神社がある。
2024年03月21日 08:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/21 8:38
西生寺への道の途中に妻戸神社がある。
弥彦の神の上陸についても解説している。この神社がなかなかのもので、、、
2024年03月21日 08:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 8:38
弥彦の神の上陸についても解説している。この神社がなかなかのもので、、、
まず御神田があって、、、
2024年03月21日 08:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 8:40
まず御神田があって、、、
これが拝殿。
2024年03月21日 08:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 8:41
これが拝殿。
この拝殿で、拝礼する。
2024年03月21日 08:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 8:43
この拝殿で、拝礼する。
拝礼するとき視線の先に本殿がある。ここから先は立ち入れないようだった。
2024年03月21日 08:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 8:42
拝礼するとき視線の先に本殿がある。ここから先は立ち入れないようだった。
さて、西生寺。あれれ、今日は扉が開いている。冬季閉鎖のはずなので、風通しか何かなのかな。
2024年03月21日 08:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/21 8:58
さて、西生寺。あれれ、今日は扉が開いている。冬季閉鎖のはずなので、風通しか何かなのかな。
西生寺に登山口があるはずなので来たのだが、これかな。
2024年03月21日 08:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 8:58
西生寺に登山口があるはずなので来たのだが、これかな。
少し行くと、石仏群に圧倒される。しかし、方角が違うようなので、戻る。
2024年03月21日 08:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 8:59
少し行くと、石仏群に圧倒される。しかし、方角が違うようなので、戻る。
こちらが登山口でした。
2024年03月21日 09:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 9:02
こちらが登山口でした。
前日から夜にかけての雪だろう。¶右足のミー「「やっと登山っぽくなったね。登りはへっちゃら」
2024年03月21日 09:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/21 9:13
前日から夜にかけての雪だろう。¶右足のミー「「やっと登山っぽくなったね。登りはへっちゃら」
カタクリはお休み中。
2024年03月21日 09:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/21 9:21
カタクリはお休み中。
おぉっ、雪割草だ。
2024年03月21日 09:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 9:22
おぉっ、雪割草だ。
オウレンも。
2024年03月21日 09:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/21 9:23
オウレンも。
今日はムササビの宿経由で。(6年前はどうだったかな)
2024年03月21日 09:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 9:35
今日はムササビの宿経由で。(6年前はどうだったかな)
また、雪割草。
2024年03月21日 09:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 9:38
また、雪割草。
オウレン。
2024年03月21日 09:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 9:45
オウレン。
雪を被ったオウレン。
2024年03月21日 09:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/21 9:44
雪を被ったオウレン。
両性花。
2024年03月21日 09:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 9:46
両性花。
雄花。
2024年03月21日 09:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 9:47
雄花。
雪のオウレンもいいね。
2024年03月21日 09:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/21 9:50
雪のオウレンもいいね。
日が当たった雪道が美しい。
2024年03月21日 09:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/21 9:58
日が当たった雪道が美しい。
西生寺分岐。見えるのが弥彦山。うーん弥彦山に登りたい気分だが、今日はこの先が長い。
2024年03月21日 10:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/21 10:01
西生寺分岐。見えるのが弥彦山。うーん弥彦山に登りたい気分だが、今日はこの先が長い。
予定通り、国上山へ。
2024年03月21日 10:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:09
予定通り、国上山へ。
あれが国上山かな。
2024年03月21日 10:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:10
あれが国上山かな。
気持ち良い尾根歩き。
2024年03月21日 10:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:12
気持ち良い尾根歩き。
急降下もあるけど。¶右足のミー「下りもへっちゃらだよ。楽しい楽しい。」
2024年03月21日 10:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:12
急降下もあるけど。¶右足のミー「下りもへっちゃらだよ。楽しい楽しい。」
日本海が見える。中央右のあの町が寺泊だな。
2024年03月21日 10:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:12
日本海が見える。中央右のあの町が寺泊だな。
アップ。大きい街だ。今日はあそこまで行く。
2024年03月21日 10:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:12
アップ。大きい街だ。今日はあそこまで行く。
カタクリが一株だけ。
2024年03月21日 10:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:28
カタクリが一株だけ。
もうじきカタクリの紫に埋まるのかな。
2024年03月21日 10:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:28
もうじきカタクリの紫に埋まるのかな。
小さなアップダウンがいくつか。なかなか楽しい道だ。
2024年03月21日 10:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:35
小さなアップダウンがいくつか。なかなか楽しい道だ。
車道に出た。
2024年03月21日 10:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:51
車道に出た。
ここが雨乞山。山頂っぽくなく、展望もない。
2024年03月21日 10:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:54
ここが雨乞山。山頂っぽくなく、展望もない。
雨乞山を下りるとスカイライン。昨日雨の中、歩いた地点だ。
2024年03月21日 11:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/21 11:23
雨乞山を下りるとスカイライン。昨日雨の中、歩いた地点だ。
道標はあるが、登山口が分かりにくい。
2024年03月21日 11:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 11:27
道標はあるが、登山口が分かりにくい。
うろうろしたら、後ろからパーティがやってきた。この道か。今日出会った登山者はこの2人組だけ。天気予報悪かったからな。良い天気になってよかった。
2024年03月21日 11:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 11:29
うろうろしたら、後ろからパーティがやってきた。この道か。今日出会った登山者はこの2人組だけ。天気予報悪かったからな。良い天気になってよかった。
ところが、またすぐ、道を失ってうろうろ。
2024年03月21日 11:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ところが、またすぐ、道を失ってうろうろ。
こっちか。迷いやすいのはここだけかな。
2024年03月21日 11:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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こっちか。迷いやすいのはここだけかな。
再び車道になる。役所っぽい車が走っていった。
2024年03月21日 11:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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再び車道になる。役所っぽい車が走っていった。
ショウジョウバカマ登場。
2024年03月21日 11:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ショウジョウバカマ登場。
お地蔵さん。ということは、ここは古い道なんだな。
2024年03月21日 11:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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お地蔵さん。ということは、ここは古い道なんだな。
国上山(正確には黒滝城址)への登山口。道標はなく、危険表示のみ。
2024年03月21日 11:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 11:51
国上山(正確には黒滝城址)への登山口。道標はなく、危険表示のみ。
またオウレン。
2024年03月21日 11:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 11:58
またオウレン。
やや荒れているが、危険ではない。
2024年03月21日 12:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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やや荒れているが、危険ではない。
だが、ものすごい急登。
2024年03月21日 12:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 12:07
だが、ものすごい急登。
滑落すれば危ないが、樹があるからな。
2024年03月21日 12:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 12:08
滑落すれば危ないが、樹があるからな。
振り返って。下るのは大変かも。
2024年03月21日 12:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 12:14
振り返って。下るのは大変かも。
登り切ったら、この表示。登城の裏口だったわけだ。
2024年03月21日 12:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 12:14
登り切ったら、この表示。登城の裏口だったわけだ。
ヤマネコノメ。
2024年03月21日 12:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 12:19
ヤマネコノメ。
いいね。右端が弥彦山。
2024年03月21日 12:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 12:25
いいね。右端が弥彦山。
頂上だな。
2024年03月21日 12:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 12:28
頂上だな。
城だから、本丸だ。
2024年03月21日 12:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 12:29
城だから、本丸だ。
これが天神像か。
2024年03月21日 12:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 12:29
これが天神像か。
さっきの説明だと、夏戸城(の森)はあれか。明日行く予定なのだ。
2024年03月21日 12:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 12:29
さっきの説明だと、夏戸城(の森)はあれか。明日行く予定なのだ。
ここで昼食。ゲイターは泥だらけ。¶右足のミー「思ってたほど危険じゃなかったね」
2024年03月21日 12:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 12:32
ここで昼食。ゲイターは泥だらけ。¶右足のミー「思ってたほど危険じゃなかったね」
天守からの下りが怖かった。ここは後ろ向きで。
2024年03月21日 12:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 12:57
天守からの下りが怖かった。ここは後ろ向きで。
細尾根。どうも、これは自然の地形だという。
2024年03月21日 13:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 13:00
細尾根。どうも、これは自然の地形だという。
右下の搦手口から登って来た。中央を横に通っているのは車道。ここを通れば楽に来れるわけだ。広い城だな。
2024年03月21日 13:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 13:03
右下の搦手口から登って来た。中央を横に通っているのは車道。ここを通れば楽に来れるわけだ。広い城だな。
ふむふむ。
2024年03月21日 13:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 13:04
ふむふむ。
かなり時間オーバーしていたので、剣が峰(砦)はパスして車道を行く。本当はゆっくりしたかったのだが、改めて来ることにしよう。
2024年03月21日 13:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 13:12
かなり時間オーバーしていたので、剣が峰(砦)はパスして車道を行く。本当はゆっくりしたかったのだが、改めて来ることにしよう。
車道は行き止まり。城址のためにつくった道なのか。
2024年03月21日 13:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 13:15
車道は行き止まり。城址のためにつくった道なのか。
国上山へ。
2024年03月21日 13:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 13:15
国上山へ。
ここからは快適な道。
2024年03月21日 13:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 13:19
ここからは快適な道。
花芯が黄色と言って良いだろう。ユキツバキ。ヤブツバキの雪国バージョン。
2024年03月21日 13:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 13:23
花芯が黄色と言って良いだろう。ユキツバキ。ヤブツバキの雪国バージョン。
雪割草!
2024年03月21日 13:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 13:28
雪割草!
これも。もう少しで開きそうなんだが。
2024年03月21日 13:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 13:40
これも。もう少しで開きそうなんだが。
またオウレン。
2024年03月21日 13:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 13:42
またオウレン。
オウレンの両性花。
2024年03月21日 13:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 13:43
オウレンの両性花。
葉が垂れているのはユズリハ。
2024年03月21日 14:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 14:04
葉が垂れているのはユズリハ。
ユズリハは網目が大きい。
2024年03月21日 13:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 13:50
ユズリハは網目が大きい。
国上山です。
2024年03月21日 13:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 13:55
国上山です。
樹が生い茂って展望ないんだけど。
2024年03月21日 13:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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樹が生い茂って展望ないんだけど。
反対側へ降りる。おっ展望台の表示。
2024年03月21日 14:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 14:11
反対側へ降りる。おっ展望台の表示。
大河津分水とある。
2024年03月21日 14:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 14:09
大河津分水とある。
あの川が大河津分水。信濃川の治水のため分水して日本海まで流した。それより、奥の山は何だろう。越後三山だろうか。
2024年03月21日 14:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 14:10
あの川が大河津分水。信濃川の治水のため分水して日本海まで流した。それより、奥の山は何だろう。越後三山だろうか。
下りも、楽々の道。
2024年03月21日 14:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 14:13
下りも、楽々の道。
国上寺に降りてきました。
2024年03月21日 14:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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国上寺に降りてきました。
国上寺本堂。
2024年03月21日 14:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 14:28
国上寺本堂。
国上寺が気になっていたのは、曽我物語に関係するので。曽我物語の舞台は、私の地元に近いのだ。
2024年03月21日 14:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 14:28
国上寺が気になっていたのは、曽我物語に関係するので。曽我物語の舞台は、私の地元に近いのだ。
こちらの説明の方が分かりやすいかな。曽我物語というより、それに題材をとった能に、国上寺が出てくる。
2024年03月21日 14:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 14:40
こちらの説明の方が分かりやすいかな。曽我物語というより、それに題材をとった能に、国上寺が出てくる。
こちらは五合庵。良寛の庵。
2024年03月21日 14:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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こちらは五合庵。良寛の庵。
乙子神社って何だろう。
2024年03月21日 14:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 14:44
乙子神社って何だろう。
しばらく行ったら、乙子神社の表示。地図を見るとかなり遠い。また改めて来ることにしよう(こればっか)。
2024年03月21日 14:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 14:54
しばらく行ったら、乙子神社の表示。地図を見るとかなり遠い。また改めて来ることにしよう(こればっか)。
国上の集落を行くと、、、
2024年03月21日 14:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 14:55
国上の集落を行くと、、、
県道に出る。
2024年03月21日 15:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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県道に出る。
バス停があって。
2024年03月21日 15:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 15:08
バス停があって。
本数少ないんだよな。40分早く来れればよかったが、どう考えても無理だった。2時間後のバスを待つよりは歩いた方がよい。もっとかかるけど。¶右足のミー「Let's Go!」
2024年03月21日 15:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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本数少ないんだよな。40分早く来れればよかったが、どう考えても無理だった。2時間後のバスを待つよりは歩いた方がよい。もっとかかるけど。¶右足のミー「Let's Go!」
大河津分水の橋から、東。やはり越後三山かな。
2024年03月21日 15:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 15:11
大河津分水の橋から、東。やはり越後三山かな。
左が弥彦山、右が国上山。
2024年03月21日 15:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 15:18
左が弥彦山、右が国上山。
幕島集落へ。右折。
2024年03月21日 15:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 15:19
幕島集落へ。右折。
山を縫うような車道。
2024年03月21日 15:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 15:23
山を縫うような車道。
道端にはハコベ。
2024年03月21日 15:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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道端にはハコベ。
オオイヌフグリかな。いずれも都会にも咲く花。弥彦山スカイラインとは違うな。
2024年03月21日 15:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 15:22
オオイヌフグリかな。いずれも都会にも咲く花。弥彦山スカイラインとは違うな。
だけど、キクザキイチゲは咲いていた。
2024年03月21日 15:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 15:30
だけど、キクザキイチゲは咲いていた。
田園の用水路。
2024年03月21日 15:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 15:37
田園の用水路。
ここにはツクシ。
2024年03月21日 15:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 15:40
ここにはツクシ。
あの神社に行ってみよう。
2024年03月21日 15:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 15:40
あの神社に行ってみよう。
諏訪神社だ。
2024年03月21日 15:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 15:41
諏訪神社だ。
社叢林が立派だ。
2024年03月21日 15:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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社叢林が立派だ。
タブノキかな。タブノキならこの地方にも生えそうだ。
2024年03月21日 15:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 15:43
タブノキかな。タブノキならこの地方にも生えそうだ。
この鳥居は何なんだろう。遠くの越後三山を拝むのか。
2024年03月21日 15:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/21 15:49
この鳥居は何なんだろう。遠くの越後三山を拝むのか。
森となっている小さな山が点在して、そこに集落が張り付いている。こんなのがあちこちにあった。地図には、あそこにも神社がある。
2024年03月21日 15:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 15:49
森となっている小さな山が点在して、そこに集落が張り付いている。こんなのがあちこちにあった。地図には、あそこにも神社がある。
その神社に行ってみたかったが、時間が気になるので、大地集落へ。右折。
2024年03月21日 15:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 15:50
その神社に行ってみたかったが、時間が気になるので、大地集落へ。右折。
フキノトウ。
2024年03月21日 15:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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フキノトウ。
大地集落。
2024年03月21日 16:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 16:01
大地集落。
お地蔵さんは大切にされているようだ。
2024年03月21日 16:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 16:03
お地蔵さんは大切にされているようだ。
また、鳥居。山を拝むわけではなかったか。
2024年03月21日 16:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 16:13
また、鳥居。山を拝むわけではなかったか。
なんだか山道になってきた。
2024年03月21日 16:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 16:13
なんだか山道になってきた。
不動明王かな。
2024年03月21日 16:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 16:14
不動明王かな。
ため池かと思ったが、養鯉池か。
2024年03月21日 16:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 16:14
ため池かと思ったが、養鯉池か。
鯉がいるいる。元はため池だったのかな。
2024年03月21日 16:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 16:15
鯉がいるいる。元はため池だったのかな。
曰くありげな橋。
2024年03月21日 16:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 16:20
曰くありげな橋。
しかし、表示が見えない。(後で調べたら、赤坂山の登山口だった。ここも後日登ってみたいな)
2024年03月21日 16:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 16:20
しかし、表示が見えない。(後で調べたら、赤坂山の登山口だった。ここも後日登ってみたいな)
また、石仏か。
2024年03月21日 16:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 16:22
また、石仏か。
これは可愛いですね。
2024年03月21日 16:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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これは可愛いですね。
石仏の前にはホトケノザ。
2024年03月21日 16:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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石仏の前にはホトケノザ。
あれが峠のピークか。
2024年03月21日 16:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 16:24
あれが峠のピークか。
日本海が見えてきた。
2024年03月21日 16:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 16:24
日本海が見えてきた。
魚の市場通りは、賑わっていた。左に見えるのが弥彦山。
2024年03月21日 16:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 16:35
魚の市場通りは、賑わっていた。左に見えるのが弥彦山。
魚の市場通りを山側に入る。ここで、雪が降り出す。
2024年03月21日 16:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 16:50
魚の市場通りを山側に入る。ここで、雪が降り出す。
山の中腹に寺社が並んでいる。
2024年03月21日 16:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 16:58
山の中腹に寺社が並んでいる。
登ると寺泊港を眺められる。佐渡島は目の前だ。ちょうど左から日が射していた。
2024年03月21日 17:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 17:01
登ると寺泊港を眺められる。佐渡島は目の前だ。ちょうど左から日が射していた。
白山媛神社。
2024年03月21日 17:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 17:02
白山媛神社。
北前船の絵があった。
2024年03月21日 17:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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北前船の絵があった。
船絵馬の説明。
2024年03月21日 17:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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船絵馬の説明。
一旦降りる。山の斜面にの上方に多くの寺社の本殿が並んでいて、下方にそれら寺社の門や鳥居が並んでいる。それぞれの境内は狭いがその数は十数社。照明寺。
2024年03月21日 17:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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一旦降りる。山の斜面にの上方に多くの寺社の本殿が並んでいて、下方にそれら寺社の門や鳥居が並んでいる。それぞれの境内は狭いがその数は十数社。照明寺。
佐渡に向かって吼える日蓮。
2024年03月21日 17:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 17:17
佐渡に向かって吼える日蓮。
ということです。
2024年03月21日 17:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 17:16
ということです。
ビールを飲みながら昨日のお宿まつやに電話する。何と部屋のキーをポケットに入れたままだったことに気付いたのだ。
2024年03月21日 18:16撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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ビールを飲みながら昨日のお宿まつやに電話する。何と部屋のキーをポケットに入れたままだったことに気付いたのだ。
翌朝(3日目)は、雪。早朝、お宿まつやの女将が車で部屋のキーを取りに来てくれた。車なら10分程度だが、申し訳ないことをした。御免なさい。
2024年03月22日 06:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 6:37
翌朝(3日目)は、雪。早朝、お宿まつやの女将が車で部屋のキーを取りに来てくれた。車なら10分程度だが、申し訳ないことをした。御免なさい。
弥彦山を背後に海沿いを行く。晴れてきた。
2024年03月22日 08:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 8:24
弥彦山を背後に海沿いを行く。晴れてきた。
海岸は、漁具がぽつぽつあった。生業としての漁業かな。
2024年03月22日 08:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 8:30
海岸は、漁具がぽつぽつあった。生業としての漁業かな。
目的地の標識。左折。
2024年03月22日 08:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 8:39
目的地の標識。左折。
再び山を越える。大雪となった。
2024年03月22日 08:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 8:47
再び山を越える。大雪となった。
かなり降ってる。風がないのが救い。
2024年03月22日 08:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 8:49
かなり降ってる。風がないのが救い。
山を越えると農村地帯。
2024年03月22日 08:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 8:51
山を越えると農村地帯。
トキと自然の学習館は、開館9:30だったか。9時だと思い込んでいた。
2024年03月22日 09:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:08
トキと自然の学習館は、開館9:30だったか。9時だと思い込んでいた。
展示は廃校の校舎を利用しているようだ。分散飼育所(佐渡1か所に集中するリスクを防ぐ)はこの隣にある。今日も、先が長い。トキは佐渡で見たからまあいいか。
2024年03月22日 09:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:11
展示は廃校の校舎を利用しているようだ。分散飼育所(佐渡1か所に集中するリスクを防ぐ)はこの隣にある。今日も、先が長い。トキは佐渡で見たからまあいいか。
2019年の佐渡島でのトキ。上空を飛んでいた。佐渡の花も物凄かったなあ。
2019年05月05日 10:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2019年の佐渡島でのトキ。上空を飛んでいた。佐渡の花も物凄かったなあ。
学習館の脇に夏戸城址の登山口があった。表示はない。ここから登れるか不明だった。¶右足のミー「ワクワク」
2024年03月22日 09:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:15
学習館の脇に夏戸城址の登山口があった。表示はない。ここから登れるか不明だった。¶右足のミー「ワクワク」
ちゃんとした道ではないか。
2024年03月22日 09:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:19
ちゃんとした道ではないか。
キクザキイチゲは、これまでの分布から見て予想通り。
2024年03月22日 09:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:20
キクザキイチゲは、これまでの分布から見て予想通り。
はたして、雪割草は咲いているのだろうか。
2024年03月22日 09:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:22
はたして、雪割草は咲いているのだろうか。
おぉ、咲いていました。しかも開いている。
2024年03月22日 09:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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おぉ、咲いていました。しかも開いている。
これや。。
2024年03月22日 09:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:30
これや。。
これも。結構咲いている。
2024年03月22日 09:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:30
これも。結構咲いている。
オウレンも。両性花。こちらは咲きたてみたいだ。
2024年03月22日 09:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:27
オウレンも。両性花。こちらは咲きたてみたいだ。
地元では、ここに雪割草が咲くと知られているんだな。
2024年03月22日 09:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:30
地元では、ここに雪割草が咲くと知られているんだな。
雪に、雪割草はいいね。
2024年03月22日 09:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:32
雪に、雪割草はいいね。
こういう、雪の雪割草を見たかった。
2024年03月22日 09:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:33
こういう、雪の雪割草を見たかった。
詰ノ丸。
2024年03月22日 09:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:36
詰ノ丸。
夏戸城址は巨大で、本丸と詰ノ城と下ノ城がある。この縄張り図は詰ノ城だけ。
2024年03月22日 09:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:39
夏戸城址は巨大で、本丸と詰ノ城と下ノ城がある。この縄張り図は詰ノ城だけ。
本丸へは少し離れている。本丸へは、踏み跡が薄い。雪が積もっているし。GPS頼り。
2024年03月22日 09:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:40
本丸へは少し離れている。本丸へは、踏み跡が薄い。雪が積もっているし。GPS頼り。
踏み跡が見えない。
2024年03月22日 09:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:42
踏み跡が見えない。
これだ。
2024年03月22日 09:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:46
これだ。
竹林となる。モウソウチク。植林だ。
2024年03月22日 09:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:50
竹林となる。モウソウチク。植林だ。
道が怪しくなってきた。
2024年03月22日 09:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:54
道が怪しくなってきた。
本丸は、この上みたいなんだが。
2024年03月22日 10:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:07
本丸は、この上みたいなんだが。
これは通れないな。嵐で倒れてしまったのだろうか。
2024年03月22日 10:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:07
これは通れないな。嵐で倒れてしまったのだろうか。
だとすると、戻るしかないのか。恐る恐る本丸をパスして、先に進む。
2024年03月22日 10:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/22 10:10
だとすると、戻るしかないのか。恐る恐る本丸をパスして、先に進む。
墓があるし、こちらは歩きやすい。
2024年03月22日 10:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:11
墓があるし、こちらは歩きやすい。
夏戸集落に出てきた。
2024年03月22日 10:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:15
夏戸集落に出てきた。
このままだと「夏戸城は荒れ果てていました」、ということになるが、思い直して、集落を回って大手門口に行ってみる(裏から登って来たので)。この山に城がある。
2024年03月22日 10:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:18
このままだと「夏戸城は荒れ果てていました」、ということになるが、思い直して、集落を回って大手門口に行ってみる(裏から登って来たので)。この山に城がある。
大手門への道。
2024年03月22日 10:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:19
大手門への道。
大手門。正門だからかよく整備されている。
2024年03月22日 10:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:21
大手門。正門だからかよく整備されている。
こちらからなら、行けそうだ。
2024年03月22日 10:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:24
こちらからなら、行けそうだ。
本丸です。
2024年03月22日 10:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:28
本丸です。
しっかり、説明板もあった。
2024年03月22日 10:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:28
しっかり、説明板もあった。
左から入ったら本丸に行けなくて、下に出た。右から入ったら本丸に出た。
2024年03月22日 10:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:28
左から入ったら本丸に行けなくて、下に出た。右から入ったら本丸に出た。
本丸から南側は荒れた竹林。さっきは、あの下からここを見上げたわけだ。そもそもここに道はなかった。どこかで本丸への道を見逃したのだろう。「よく整備されていました。ただし道標が少ない」ということだな。
2024年03月22日 10:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:30
本丸から南側は荒れた竹林。さっきは、あの下からここを見上げたわけだ。そもそもここに道はなかった。どこかで本丸への道を見逃したのだろう。「よく整備されていました。ただし道標が少ない」ということだな。
さて、雪はやんで再び車道歩き。田頭の集落。
2024年03月22日 10:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:44
さて、雪はやんで再び車道歩き。田頭の集落。
石碑が並んでいた。
2024年03月22日 10:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:47
石碑が並んでいた。
庚申塔に、、、米山塔か。初めて見る。下越・中越に限られるかもしれない。米山信仰だな。米山に登らなくてはいけない。
2024年03月22日 10:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:47
庚申塔に、、、米山塔か。初めて見る。下越・中越に限られるかもしれない。米山信仰だな。米山に登らなくてはいけない。
「南無日蓮大菩薩五百五十遠忌」と読める。日蓮没後550年というと、1831年。そう読んで、妥当なところだろう。
2024年03月22日 10:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:47
「南無日蓮大菩薩五百五十遠忌」と読める。日蓮没後550年というと、1831年。そう読んで、妥当なところだろう。
いきなり、左足のヒーが訴える。¶ヒー「足の裏が痛ーい。休んで」。右足のミー「いきなり何言いだすんだよ。こっちも頑張ってるのに」。ヒー「だってぇ」。「わかったわかった早めに昼食休憩にしよう」
2024年03月22日 10:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:50
いきなり、左足のヒーが訴える。¶ヒー「足の裏が痛ーい。休んで」。右足のミー「いきなり何言いだすんだよ。こっちも頑張ってるのに」。ヒー「だってぇ」。「わかったわかった早めに昼食休憩にしよう」
良寛の里わしまに到着。夏戸城から長く感じた。昼食を調達したいが、売ってないな。
2024年03月22日 11:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 11:20
良寛の里わしまに到着。夏戸城から長く感じた。昼食を調達したいが、売ってないな。
和島は、良寛の終焉の地だが、こんな遺跡もあるんだ。平安時代か。
2024年03月22日 11:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 11:23
和島は、良寛の終焉の地だが、こんな遺跡もあるんだ。平安時代か。
これが遺跡のある山。
2024年03月22日 11:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 11:23
これが遺跡のある山。
良寛の里美術館。¶左足のヒー「ここで休もう」。「だけど腹減ってきたし。予定時間オーバーしてるし」。ヒー「もう」。右足のミー「もう少し歩けばコンビニがあるよ」
2024年03月22日 11:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 11:31
良寛の里美術館。¶左足のヒー「ここで休もう」。「だけど腹減ってきたし。予定時間オーバーしてるし」。ヒー「もう」。右足のミー「もう少し歩けばコンビニがあるよ」
良寛像。
2024年03月22日 11:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 11:31
良寛像。
コンビニはこの先だ。しかし「歩行者はこの先通行できません」ってある。仕方なく迂回。
2024年03月22日 11:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 11:47
コンビニはこの先だ。しかし「歩行者はこの先通行できません」ってある。仕方なく迂回。
大回りして、さっきの道と合流。¶左足のヒー「なによ、ちゃんと通れるじゃない。もう歩けない」。右足のミー「まあまあ、コンビニはもうすぐだよ」
2024年03月22日 11:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 11:50
大回りして、さっきの道と合流。¶左足のヒー「なによ、ちゃんと通れるじゃない。もう歩けない」。右足のミー「まあまあ、コンビニはもうすぐだよ」
昼弁当をゲットして、座れる場所を探す。見えるは高森城址の森。
2024年03月22日 12:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:10
昼弁当をゲットして、座れる場所を探す。見えるは高森城址の森。
立派な看板。
2024年03月22日 12:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:11
立派な看板。
登山口(搦手口)に到着。¶左足のヒー「もう駄目、ここで昼食にしよう」
2024年03月22日 12:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:19
登山口(搦手口)に到着。¶左足のヒー「もう駄目、ここで昼食にしよう」
腰を下ろす。¶左足のヒー「靴脱いで、靴下も」。右足のミー「ああ気持ちいい。靴下、替えた方がいいかも」。ヒー「そうね。これ厚すぎだね。雪なくなったし」
2024年03月22日 12:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:19
腰を下ろす。¶左足のヒー「靴脱いで、靴下も」。右足のミー「ああ気持ちいい。靴下、替えた方がいいかも」。ヒー「そうね。これ厚すぎだね。雪なくなったし」
さあ、行くか。¶左足のヒー「痛みなくなってきた」。ミー「歩きやすい道だね。ふかふか」
2024年03月22日 12:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:52
さあ、行くか。¶左足のヒー「痛みなくなってきた」。ミー「歩きやすい道だね。ふかふか」
高森城址の説明。¶右足のミー「ここは城址というより、ハイキングコースだね」
2024年03月22日 12:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:52
高森城址の説明。¶右足のミー「ここは城址というより、ハイキングコースだね」
「日蓮さまの道」って何だろう。
2024年03月22日 12:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:53
「日蓮さまの道」って何だろう。
右側の地図はこれ。ここを辿っていく。どうもこのルートが「日蓮さまの道」って感じだ。
2024年03月22日 12:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:53
右側の地図はこれ。ここを辿っていく。どうもこのルートが「日蓮さまの道」って感じだ。
もうお馴染みとなった。キクザキイチゲ。
2024年03月22日 12:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:54
もうお馴染みとなった。キクザキイチゲ。
ショウジョウバカマ。
2024年03月22日 12:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:56
ショウジョウバカマ。
そして、雪割草。ここでは、完全に開いている花が多かった。
2024年03月22日 13:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 13:13
そして、雪割草。ここでは、完全に開いている花が多かった。
紫+黄ヴァージョン。
2024年03月22日 13:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 13:15
紫+黄ヴァージョン。
紫+紫ヴァージョン。
2024年03月22日 13:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 13:15
紫+紫ヴァージョン。
白+紫+黄ヴァージョン。
2024年03月22日 13:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 13:17
白+紫+黄ヴァージョン。
雪割草がいっぱい。
2024年03月22日 13:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/22 13:20
雪割草がいっぱい。
カタクリも咲き始めている。
2024年03月22日 13:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/22 13:20
カタクリも咲き始めている。
おや、北国街道がこんなところにあるのか。¶右足のミー「そっち違うって」
2024年03月22日 13:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/22 13:24
おや、北国街道がこんなところにあるのか。¶右足のミー「そっち違うって」
いけね、ここを左折だ。しかし、この北国街道はどこに続いているんだろう。
2024年03月22日 13:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/22 13:26
いけね、ここを左折だ。しかし、この北国街道はどこに続いているんだろう。
まるで新緑みたい。(落葉樹の新緑はまだまだ先)
2024年03月22日 13:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 13:28
まるで新緑みたい。(落葉樹の新緑はまだまだ先)
ヒサカキとか。
2024年03月22日 13:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/22 13:32
ヒサカキとか。
シロダモとか。常緑樹は関東と変わんない。
2024年03月22日 13:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/22 13:32
シロダモとか。常緑樹は関東と変わんない。
しかし、そこには雪割草。
2024年03月22日 13:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/22 13:34
しかし、そこには雪割草。
キクザキイチゲも開いてきた。
2024年03月22日 13:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/22 13:37
キクザキイチゲも開いてきた。
一旦、車道に出て、村岡城址へ。
2024年03月22日 13:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/22 13:40
一旦、車道に出て、村岡城址へ。
村岡城址の館跡か。高森城址とやけに近いな。城主は共通していたのかも。
2024年03月22日 13:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/22 13:48
村岡城址の館跡か。高森城址とやけに近いな。城主は共通していたのかも。
だから、こちらが大手門なのか。
2024年03月22日 13:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 13:51
だから、こちらが大手門なのか。
ここから雪割草ゾーンです。妙法寺境内でもある。仏の花でもあるのか。(どうやら花の少ない早春に咲くのでお供えの花としてよく使われるとか。自生地での話かな)
2024年03月22日 14:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 14:03
ここから雪割草ゾーンです。妙法寺境内でもある。仏の花でもあるのか。(どうやら花の少ない早春に咲くのでお供えの花としてよく使われるとか。自生地での話かな)
日蓮さまの道でもある。
2024年03月22日 14:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 14:07
日蓮さまの道でもある。
のぼり。(こんなのばかり写しているが、地面には雪割草だらけでした。が、人だらけでもあり、ここの報告は多いと思うので省略)
2024年03月22日 14:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 14:12
のぼり。(こんなのばかり写しているが、地面には雪割草だらけでした。が、人だらけでもあり、ここの報告は多いと思うので省略)
久田城址に向かう。
2024年03月22日 14:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 14:31
久田城址に向かう。
久田城址。ここは海に突き出た断崖の先端。絶景です。
2024年03月22日 14:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 14:32
久田城址。ここは海に突き出た断崖の先端。絶景です。
遠くに弥彦山。一番手前の断崖と同じようなところの先端に立っているわけだ。
2024年03月22日 14:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/22 14:32
遠くに弥彦山。一番手前の断崖と同じようなところの先端に立っているわけだ。
逆側。
2024年03月22日 14:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/22 14:33
逆側。
なぜか久田城址には人も来ないので、ゆっくり撮影できた。ナガハシスミレ。
2024年03月22日 14:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/22 14:39
なぜか久田城址には人も来ないので、ゆっくり撮影できた。ナガハシスミレ。
雪割草の紫ヴァージョン。
2024年03月22日 14:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 14:40
雪割草の紫ヴァージョン。
薄紫ヴァージョン。
2024年03月22日 14:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 14:40
薄紫ヴァージョン。
薄赤紫ヴァージョン。
2024年03月22日 14:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 14:40
薄赤紫ヴァージョン。
これが典型かな。
2024年03月22日 14:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 14:40
これが典型かな。
キクザキイチゲ。
2024年03月22日 14:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 14:48
キクザキイチゲ。
無数の雪割草だったのでした。
2024年03月22日 14:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 14:55
無数の雪割草だったのでした。
最後に、妙法寺にお礼の拝礼を。日蓮宗。
2024年03月22日 15:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/22 15:31
最後に、妙法寺にお礼の拝礼を。日蓮宗。
二天門。
2024年03月22日 15:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 15:37
二天門。
持国天。この天部像は緑色が多いようだ。
2024年03月22日 15:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 15:35
持国天。この天部像は緑色が多いようだ。
二天門の説明。仁王門と似た様なものだな。
2024年03月22日 15:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 15:36
二天門の説明。仁王門と似た様なものだな。
村岡城址案内図。妙法寺が中心だ。
2024年03月22日 15:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 15:39
村岡城址案内図。妙法寺が中心だ。
妙法寺駅はすぐそば。トイレないのか。
2024年03月22日 15:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 15:45
妙法寺駅はすぐそば。トイレないのか。
トイレはホームにありました。
2024年03月22日 15:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 15:56
トイレはホームにありました。
新潟駅に向かう。
2024年03月22日 16:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 16:07
新潟駅に向かう。
車窓からの弥彦山。こう見ると、左端の国上山は低いなあ。
2024年03月22日 17:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 17:04
車窓からの弥彦山。こう見ると、左端の国上山は低いなあ。
4日目。新潟駅。「ミー、ヒー調子はどうだ」¶ミー「順調順調」、ヒー「治ったみたい。今日も楽しみ」
2024年03月23日 07:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 7:34
4日目。新潟駅。「ミー、ヒー調子はどうだ」¶ミー「順調順調」、ヒー「治ったみたい。今日も楽しみ」
矢代田駅。ここはまだ新潟市。今日は雨模様。
2024年03月23日 08:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 8:21
矢代田駅。ここはまだ新潟市。今日は雨模様。
小さな鳥居の謎が解けた。不法投棄防止の鳥居だったみたい。
2024年03月23日 08:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 8:37
小さな鳥居の謎が解けた。不法投棄防止の鳥居だったみたい。
登山口は、石油の里。
2024年03月23日 08:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 8:48
登山口は、石油の里。
さまざまな、油田で使われた機械が展示されていた。
これはクリスマスツリーという抗口装置。
2024年03月23日 08:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 8:52
さまざまな、油田で使われた機械が展示されていた。
これはクリスマスツリーという抗口装置。
これはタンクかな。
2024年03月23日 09:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 9:04
これはタンクかな。
産業遺跡なわけだ。この油田があったため、森が残されたという。
2024年03月23日 09:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 9:05
産業遺跡なわけだ。この油田があったため、森が残されたという。
常緑樹もあるが、、、
2024年03月23日 08:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 8:54
常緑樹もあるが、、、
シラカシかな。
2024年03月23日 08:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 8:54
シラカシかな。
堀出神社が登山口となる。
2024年03月23日 09:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 9:08
堀出神社が登山口となる。
石油のもうけの地域還元ってわけか。
2024年03月23日 09:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/23 9:07
石油のもうけの地域還元ってわけか。
立派です。
2024年03月23日 09:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 9:12
立派です。
今日のコースの公式登山道は広くてよく整備されている。雨の中でも傘さして歩ける。(ささなかったけど。雪山装備だったから)
2024年03月23日 09:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 9:19
今日のコースの公式登山道は広くてよく整備されている。雨の中でも傘さして歩ける。(ささなかったけど。雪山装備だったから)
ふむふむ。(新津市とあるが新潟市に合併されたわけだ)
2024年03月23日 09:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ふむふむ。(新津市とあるが新潟市に合併されたわけだ)
まずは、キクザキイチゲ。
2024年03月23日 09:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 9:33
まずは、キクザキイチゲ。
ミズバショウはまだ先だな。
2024年03月23日 09:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ミズバショウはまだ先だな。
白玉の滝。
2024年03月23日 09:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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白玉の滝。
ヤマネコノメソウ。
2024年03月23日 09:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 9:45
ヤマネコノメソウ。
滝の奥へと、しっかりした道が続いている。
2024年03月23日 09:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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滝の奥へと、しっかりした道が続いている。
エンレイソウ。
2024年03月23日 09:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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エンレイソウ。
おぉ、アズマシロカネソウか。すごっく小さいです。うーん開花してない。
2024年03月23日 09:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 9:53
おぉ、アズマシロカネソウか。すごっく小さいです。うーん開花してない。
黄色が目立つこのネコノメは?
2024年03月23日 09:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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黄色が目立つこのネコノメは?
ホクリクネコノメソウだ。雄しべ萼裂片から飛び出ている。
2024年03月23日 09:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 9:55
ホクリクネコノメソウだ。雄しべ萼裂片から飛び出ている。
崖に生えていたので横から見ることが出来た。こんなに茎が長くなるんだ。ヤマネコノメソウか。
2024年03月23日 10:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/23 10:01
崖に生えていたので横から見ることが出来た。こんなに茎が長くなるんだ。ヤマネコノメソウか。
チャルメルソウ。でかいし、分布的にコシノチャルメルソウか。新潟・富山のみ。
2024年03月23日 10:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 10:17
チャルメルソウ。でかいし、分布的にコシノチャルメルソウか。新潟・富山のみ。
コシノチャルメルソウ。
2024年03月23日 10:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 10:19
コシノチャルメルソウ。
赤い花弁と雄蕊が離れていない。
2024年03月23日 10:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/23 10:18
赤い花弁と雄蕊が離れていない。
そして、アズマシロカネソウが群生していた。
2024年03月23日 10:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 10:21
そして、アズマシロカネソウが群生していた。
おぉ。
2024年03月23日 10:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 10:19
おぉ。
もう少し開いてくれるといいんだが、、、
2024年03月23日 10:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 10:21
もう少し開いてくれるといいんだが、、、
充分美しいアズマシロカネソウでした。
2024年03月23日 10:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 10:22
充分美しいアズマシロカネソウでした。
滝から離れて広い道を行く。イヌシデとケヤキって、珍しいのかな。(南関東の自宅の近くにあるんだけど)
2024年03月23日 10:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 10:37
滝から離れて広い道を行く。イヌシデとケヤキって、珍しいのかな。(南関東の自宅の近くにあるんだけど)
イヌシデと名前があった。葉がないと全然わかんない。幹は苔で覆われているし。
2024年03月23日 10:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 10:38
イヌシデと名前があった。葉がないと全然わかんない。幹は苔で覆われているし。
林道みたいな道が続く。
2024年03月23日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 10:41
林道みたいな道が続く。
ホクリクネコノメソウはあちこちに咲いていた。
2024年03月23日 10:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 10:43
ホクリクネコノメソウはあちこちに咲いていた。
うろうろしていたら、抜かされた。負けずについて行くが、、、
2024年03月23日 11:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 11:06
うろうろしていたら、抜かされた。負けずについて行くが、、、
何これ。この階段は長すぎる。
2024年03月23日 11:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/23 11:11
何これ。この階段は長すぎる。
菩提山です。数組のパーティで賑わっていました。
2024年03月23日 11:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 11:26
菩提山です。数組のパーティで賑わっていました。
小屋もある広い山頂。
2024年03月23日 11:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 11:24
小屋もある広い山頂。
市民の山なんだろうな。
2024年03月23日 11:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 11:24
市民の山なんだろうな。
展望もいいし。左が五頭山、右が菅名山だな。
2024年03月23日 11:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 11:14
展望もいいし。左が五頭山、右が菅名山だな。
新潟市街方面。
2024年03月23日 11:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 11:27
新潟市街方面。
下りも広い道。
2024年03月23日 11:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 11:29
下りも広い道。
ここからバリルート。降口に青テープがあった。SM100Cさんのレポを参考にさせていただいた。
2024年03月23日 11:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 11:35
ここからバリルート。降口に青テープがあった。SM100Cさんのレポを参考にさせていただいた。
踏み跡はあるし、
2024年03月23日 11:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 11:37
踏み跡はあるし、
赤テープもある。
2024年03月23日 11:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 11:41
赤テープもある。
急降下ではあるが、危険はない。
2024年03月23日 11:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 11:48
急降下ではあるが、危険はない。
これは無理しない。
2024年03月23日 11:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 11:49
これは無理しない。
回り込むと、ちゃんと渡れました。
2024年03月23日 11:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 11:50
回り込むと、ちゃんと渡れました。
しばらく林道を行く。
2024年03月23日 11:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 11:55
しばらく林道を行く。
登り口があったが、沢に沿った道を行きたいので、ここではない。
2024年03月23日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/23 11:57
登り口があったが、沢に沿った道を行きたいので、ここではない。
少し戻って、沢沿いを行く。
2024年03月23日 12:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/23 12:08
少し戻って、沢沿いを行く。
真っ黄色。
2024年03月23日 12:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/23 12:10
真っ黄色。
これもホクリクネコノメソウ。
2024年03月23日 12:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 12:10
これもホクリクネコノメソウ。
キクザキイチゲ。
2024年03月23日 12:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/23 12:12
キクザキイチゲ。
ユリワサビにしてはでかかった。コンロンソウかと思ったが、葉はワサビだな。
2024年03月23日 12:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 12:15
ユリワサビにしてはでかかった。コンロンソウかと思ったが、葉はワサビだな。
ホクリクネコノメソウがたくさん。
2024年03月23日 12:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 12:16
ホクリクネコノメソウがたくさん。
ん、これは? 葉がセツブンソウみたいだが、、、イチゲかな。
2024年03月23日 12:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 12:18
ん、これは? 葉がセツブンソウみたいだが、、、イチゲかな。
登りはしっかり整備されていたバリルートでした。
2024年03月23日 12:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 12:29
登りはしっかり整備されていたバリルートでした。
正規の道に合流して。跡地というからには、今はないということか。高立山も、霊山なんだ。
2024年03月23日 13:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 13:16
正規の道に合流して。跡地というからには、今はないということか。高立山も、霊山なんだ。
尾根を行く。雪が出てきた。雨も強くなってきた。寒い。
2024年03月23日 13:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 13:19
尾根を行く。雪が出てきた。雨も強くなってきた。寒い。
このアオキもヒメアオキではなさそうだ。
2024年03月23日 13:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 13:25
このアオキもヒメアオキではなさそうだ。
高立山です。
2024年03月23日 13:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 13:30
高立山です。
ここも展望がいい。
2024年03月23日 13:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 13:31
ここも展望がいい。
植栽と思われる雪割草はまだつぼみ。
2024年03月23日 13:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 13:32
植栽と思われる雪割草はまだつぼみ。
降りると林道が続く。
2024年03月23日 13:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 13:55
降りると林道が続く。
米山薬師か。上越の米山なんだろうな。
2024年03月23日 14:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 14:08
米山薬師か。上越の米山なんだろうな。
米山薬師跡には石碑があったが、読めない。
2024年03月23日 14:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/23 14:08
米山薬師跡には石碑があったが、読めない。
金毘羅大権現は見当たらないけど。。。
2024年03月23日 14:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/23 14:26
金毘羅大権現は見当たらないけど。。。
ここから登山道。
2024年03月23日 14:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 14:28
ここから登山道。
天気が良かったら気持ちよさそうな尾根。
2024年03月23日 14:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/23 14:42
天気が良かったら気持ちよさそうな尾根。
タネツケバナかな。田畑の花だけど。
2024年03月23日 14:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 14:47
タネツケバナかな。田畑の花だけど。
これは分かんない。何だろう。
2024年03月23日 14:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/23 14:48
これは分かんない。何だろう。
護摩堂山です。傘をさした人が何人もいた。
2024年03月23日 14:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
3/23 14:59
護摩堂山です。傘をさした人が何人もいた。
護摩堂山です。城址だったんだ。
2024年03月23日 14:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 14:59
護摩堂山です。城址だったんだ。
巨大な城。
2024年03月23日 15:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 15:00
巨大な城。
中部北陸自然歩道のコースもあるようだ。
2024年03月23日 15:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/23 15:32
中部北陸自然歩道のコースもあるようだ。
いろんなコースがあるようだ。ここから青の護摩堂山ハイキングコースを降りる。林道みたいな広い道でした。
2024年03月23日 15:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 15:42
いろんなコースがあるようだ。ここから青の護摩堂山ハイキングコースを降りる。林道みたいな広い道でした。
ここは田上町。学校林なんてあるんだね。
2024年03月23日 15:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/23 15:55
ここは田上町。学校林なんてあるんだね。
森林からの収益って、今は考えられないけど。
2024年03月23日 15:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 15:55
森林からの収益って、今は考えられないけど。
東龍寺に降りてきた。もともと空海が護摩堂を建てたので護摩堂山と名付けられ、この寺も開創。のち護摩堂城主に外護され、のち今は曹洞宗という。古い寺だ。
2024年03月23日 16:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 16:20
東龍寺に降りてきた。もともと空海が護摩堂を建てたので護摩堂山と名付けられ、この寺も開創。のち護摩堂城主に外護され、のち今は曹洞宗という。古い寺だ。
ここは湯田上温泉街。今日の温泉宿。
2024年03月23日 16:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 16:29
ここは湯田上温泉街。今日の温泉宿。
今回初の温泉です。¶ミー、ヒー「温泉はいいね。効く、癒される」
2024年03月23日 17:22撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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3/23 17:22
今回初の温泉です。¶ミー、ヒー「温泉はいいね。効く、癒される」
5日目。いい天気だ。田上駅から、、、
2024年03月24日 09:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/24 9:06
5日目。いい天気だ。田上駅から、、、
宮内駅(長岡市)へ。(以下コース外)
2024年03月24日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/24 10:41
宮内駅(長岡市)へ。(以下コース外)
摂田屋(地名)という醸造の街あるき。観光客でにぎわっていました。
2024年03月24日 11:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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摂田屋(地名)という醸造の街あるき。観光客でにぎわっていました。
サフラン酒の醸造所。養命酒と人気を二分した時代もあったそうだ。
2024年03月24日 10:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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サフラン酒の醸造所。養命酒と人気を二分した時代もあったそうだ。
越のむらさき(しょうゆ)の醸造所。
2024年03月24日 11:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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越のむらさき(しょうゆ)の醸造所。
この街に「戊辰戦争長岡藩本陣」があった。河井継之助か。長岡駅に記念館に行ってみよう。
2024年03月24日 11:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/24 11:20
この街に「戊辰戦争長岡藩本陣」があった。河井継之助か。長岡駅に記念館に行ってみよう。
その前に、宮内駅前で腹ごしらえ。長蛇の行列。
2024年03月24日 13:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/24 13:30
その前に、宮内駅前で腹ごしらえ。長蛇の行列。
新潟5大ラーメンの一つ長岡生姜醤油ラーメン。並んだ甲斐があった。油ドロドロだが、あっさりしている。
2024年03月24日 13:16撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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新潟5大ラーメンの一つ長岡生姜醤油ラーメン。並んだ甲斐があった。油ドロドロだが、あっさりしている。
長岡駅前。長岡城本丸跡。名残は跡形もない。第二次大戦の長岡空襲のためだろう。
2024年03月24日 14:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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長岡駅前。長岡城本丸跡。名残は跡形もない。第二次大戦の長岡空襲のためだろう。
「長岡空襲爆撃中心点の碑」に行ってみたら、工事中か。
2024年03月24日 14:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/24 14:14
「長岡空襲爆撃中心点の碑」に行ってみたら、工事中か。
河井継之助記念館。なかなか展示も良く、単なる旧幕派ではないことを知った。
2024年03月24日 14:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/24 14:26
河井継之助記念館。なかなか展示も良く、単なる旧幕派ではないことを知った。
長岡戦災資料館。200はある空襲を受けた都市がある中で、珍しいことだ。地域で伝えることの大切さを知った。
2024年03月24日 15:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/24 15:17
長岡戦災資料館。200はある空襲を受けた都市がある中で、珍しいことだ。地域で伝えることの大切さを知った。
8月1日は、長岡花火の日でもある。
2024年03月24日 14:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/24 14:47
8月1日は、長岡花火の日でもある。

感想

<計画経緯>

早春の角田山・弥彦山は2018年と2019年に訪れ、雪割草やカタクリの大群落に驚嘆したものである。雪国の早春には、あの高密度の花の大饗宴というのがあるものなんだと思い知った。その後、早春には下越・中越を訪れるようになったが、雪割草に関しては角田山・弥彦山が群を抜いているように思う。再び見に行きたい気持ちはあるが、同じ場所に同じ時期に行くのは、後年の楽しみにとっておきたい。場所と時期を変えてさまざま訪れた後にこそ、その後年の楽しみは増すのではないか。

そこで、今回は、時期を早め、場所も弥彦山の北(樋曽山-角田山)ではなく南(国上山以南)と、未踏の部分にずらしてみた。特に、雪割草といういうからには、雪に咲く雪割草を見てみたかった。

もっとも春分の日では、早すぎて咲き始めていないリスクもあるので、国上山周辺の他に、それより花期が早い標高の低い村岡城址(妙法山)周辺、それより遅い内陸の越後西山三山(菩提寺山他)の3箇所を組み合わせてみた。昨年は暖冬のためことごとく花期が早かったので、今年も春分の日だと遅すぎかもしれないという気もしたが、仕事の都合上致し方なかった。日程を決めたのは1か月以上前のことだ。


<散策ルートについて>

弥彦山には2019年に、裏参道から登り、国上山側に向かったが登頂せずに途中で林道で降りた(過去ログ登録予定)。弥彦神社と西生寺と国上寺を参拝できなかったのが心残りだった。そこで、今回は弥彦神社から表参道を登って、裏参道を西生寺に降りることとした。野積海岸には宿が何件かあるのに前回気づいたので、ここに一泊。2日目に裏参道の途中から国上山に登り国上寺に出る。ここからの都合の良いバスがなく、分水駅まで歩くのも長いので、寺泊まで歩いてしまうことにした。二泊目は寺泊。ここまでは、コロナの感染が広がり始めた2020年の3月に計画していたコースとほぼ同じだ。コロナで中止のリベンジでもあった。

問題は、その後の行程だった。雪割草の名所の村岡城址(妙法山)に行くには、バスで分水駅か長岡駅に出て越後線で妙法寺駅まで行けばよいのだが、そもそも村岡城址だけでは時間が余りすぎる。隣の高森城址を加えてもまだ足りない。地図をじっと眺めていたら、寺泊からそう距離はないので、歩いていくことにした。ちょうど最短距離ルートに夏戸城址があった。ここは城としては有名だが、花の情報はない。同じような城址に雪割草が咲くものなのかが興味深かった。

4日目は、オマケ的に新潟市に出て、越後西山三山を縦走して(菩提寺山→高立山→護摩堂山)、湯田上温泉に降りて四泊目という行程だ。海岸寄りの国上山-妙法山と比較して少し内陸に入ると花の様子がどう変わるかを見たかった。何より、今回唯一の温泉宿なのだ。

5日目は、長距離歩行が続いたあとなので、長岡観光とした。長岡は前泊などで何度も来ているのだが、街を歩いたことがなかったからだ。

以上いずれも、山も城も険しくはなく里山と車道歩きが中心となる。そこでヤマレコ的な登山要素も加えてみた。2日目の国上山は危険個所があるという黒滝城跡への直登(らくルートはあり)を加えた。3日目の夏戸城址はルート不明箇所を登り、4日目の菩提寺山からは沢へ降りていくバリルート(いずれもみんなの足跡はあり)をとった。

結果的には、標高差はあまりなく難路もほとんどなかったが、いかにも車道歩きが長すぎた。想定より遅れ気味で、いくつかのポイントをカットしてしまった。寺泊まで歩いて行って歩いて戻るという基本的な構想に無理があったように感じる。


<大荒れで真冬の寒さの4日間>

3月11日から19日までの現地は、最高気温が10度前後の平年並みの気温だった。むしろ2月中旬には20度近くになる日が何日か続いたので、寒さがぶり返してきたという実感だと野積の宿の方は言っていた。

悪いことに、初日(20日・春分の日)の未明から大寒波が全国を覆った。4日間は、最低気温が零度に近い、真冬の気温だった。

こうした天候の変化をウォッチしながら、しばらく暖かい日が続いた時、やはり遅すぎたかなと心配もしていた。ところが、春分の日近づくにつれて天気予報が暗転した。この4日間の予報はずっと低温かつ雨か雪だった。特に20日は、風雨雪が強く山のレジャーは控えるようTVが叫んでいた。

これは早すぎたな。じつは、1週間ほど前から右足の親指が痛み出していて、かつて医者からオーバーユースといわれた症状だった。そのこともあって、一瞬、中止も頭をよぎったが、はなから中止なぞするつもりはなく、行程の変更だけは検討した。しかし、今回はベースキャンプ型ではなく縦走型なので、宿を動かさない限り行程変更は不可能だった。最悪、最も荒れそうな初日だけは、野積の宿に直行することも考えたが、数年前に使った野積へのバスは半年前に廃線となっていた。弥彦駅から野積海岸へは弥彦山越えが距離的には最短なのだ。代替ルートとしては、弥彦スカイラインを使った猿ヶ馬場越えが良さそうだった。冬季通行止めなので車が通らない。

こうして、初日、弥彦駅に降り立ったら小雨だった。念願の弥彦神社を参拝して、表参道登山口に向かったら、入山禁止の看板があり、「降雪のため倒木あり」とあった。登山口はロープで塞がれて、そのロープは厳重で本気度が伺われた。どの程度の倒木か分からないので、天気が良かったら構わず登ったろう。代替ルートを調べてあったこともあり、あっさり引き下がった。ここは神のまします表参道だし。ここの神様は特別なのだ。弥彦神社が祀る天香山命は日本海から野積海岸に上陸して弥彦に宮を構え、越後を開拓したと伝わる。越後国一宮である。ご神体は弥彦山。

弥彦スカイラインの猿ヶ馬場越えは、標高200mにも届かないが、峠付近は猛烈な風と雨であった。弥彦山(634m)へ登っていたら大変なことになっていたかもしれない。車が通らない車道は快適だが、さすがに退屈で冷たい雨の中を黙々と歩いた。しかし、道端にはこの4日間でお馴染みになった主要な花たちが登場するのだった。キクバオウレン、キクザキイチゲ、そしてオオミスミソウ(雪割草)。それぞれ群生していて、自然に目に入るのだった。もっともオウレン以外は花開くことなく頭を垂れていたのだが。

2日目と3日目は、相変わらず雪もちらついたものの、晴れ間も見え、眺望もよく、登山日和となった。しかし気温は上がらなかった。4日目は再び雨、この日が特に寒かった。


<寒さに凍える花たち>

そのため、どこでも大半の花たちはまだ目覚めていなかったようだ。しかしその中で、オウレンと雪割草だけは元気だった。オウレンはすべての山で見かけどこでも最盛期〜終期だった。関東のセリバオウレンは薬草のために栽培した生き残りも多いようだが、ここでは自生なのだろう。それにしてもこれほど見られるとは思わなかった。

雪割草は、村岡城址周辺で最盛期、弥彦山・国上山周辺では咲き始めだった。菩提寺山周辺では自生はないようだが、植栽と思われる高立山山頂の雪割草はわずかに2〜3の蕾が見られただけだった。何よりも、雪の雪割草を見ることができたのは嬉しかった。雪を割って咲いたのではなく、咲いた後に積もったようではあるものの、しっかりと花開いていたのも多かった。さまざまな色彩が楽しめた。

キクザキイチゲが、最も密度が高く、広範囲で咲いていた。農地の近くにさえも咲いていた。ほとんどが花開くことなく頭を垂れていたので、花弁の基部が紫色が特徴のアズマイチゲかどうかはよくわからなかった。いずれにしても花弁の色は白ばかりだった。

最近注目しているネコノメも湿ったところでは多かった。ヤマネコノメソウが多かったが、この地方特産で葉を鮮やかな黄色に輝かせ黒い雄しべを突き出したホクリクネコノメソウが咲いていたのは嬉しかった。特に、菩提寺山周辺で多かった。菩提寺山では可憐なアズマシロカネソウを見ることができた。

ショウジョウバカマは尾根筋などに少しだけ咲いていただけだった。カタクリもまだまだだった。これから次々に咲き始めるのだろう。

総じて、見ることのできた花の種類が少なかったのは、私の観察眼の悪さもあるだろうが、やはり時期が早かったのだろう。しかし、以上名前を挙げた花たちはどこでも多かった。そして村岡城址周辺→弥彦山・国上山→西山三山の順でやや花期が遅くなっていく感じだが、そう違いはない。1週間後はどこでも百花繚乱になるのではなかろうか。


<寺巡り>

今回は、花をメインとしたが、同時に寺巡りでもあった。弥彦神社を筆頭に、即身仏の西生寺、曽我物語の国上寺が目当てだったが、さらに寺泊の寺院の密集度には驚いた。江戸時代に北前船の寄港地として栄えたためだろうが、歩いてみると日蓮の色が濃かった。寺泊は平成30年まで佐渡への航路があったほどで、かつては佐渡に渡る拠点だった。日蓮が佐渡に配流になったときに寺泊に風待ちで逗留した。その時の手紙も残っており、日蓮宗の寺がいくつかあるのだ。

村岡城址に建つ妙法寺も日蓮宗で、雪割草ロードには「日蓮の道」ともあった。

また良寛の活動した地でもあった。すぐ近くの出雲崎生まれの良寛は、諸国を巡ったあと、国上寺の「五合庵」に20年間定住、西生寺にも寺泊の照明寺(三つとも真言宗)にも一時仮住まいした。村岡城址の隣の高森城址の麓の和島は遷化の地だ。今回は回り切れなかったが、この良寛の美術館やら史跡が沢山あった。

驚いたのは、長岡街歩きで寄った河井継之助記念館で、この長岡藩を率いて戊辰戦争で新政府軍と戦った河井継之助が幼い時、良寛と会っていたことを知ったことだ。この歴史のつながり。つながりといえば、国上寺は、私の地元が舞台の曽我物語とつながる。曽我物語めぐりはいずれ実施して報告したい。


<城巡り>

そして、はからずも城址巡りでもあった。

村岡城址周辺は一体となった雪割草ロードとなっているが、もともとは村岡城と尾根続きの久田城跡、それに隣山の高森城をつないだ城巡りコースだろう。村岡城と高森城は、南北朝時代に越後新田義貞軍の巨頭として活躍した風間氏のもの。久田城はより古くからのものだが詳細不明。いずれも堀切や土塁が見られるが大規模なものではない。逆によく整備されたハイキングコースは快適だった。特に、久田城跡に登っての佐渡を望む眺望は雄大だ。雪割草を見ることができるのも、村岡城址が妙法寺の境内でもあることもあいまって、城址として残されたからこそなのだろう。

この高森城から北約5kmの山に夏戸城址がある。こちらは巨大な山城で遺構が良く残されている。室町時代から戦国時代にかけての越後守護上杉家の家臣志駄氏の居城。夏戸地域民により遊歩道が整備されているが、急峻な個所もありやや荒れていて、迷ってしまった。ここにも雪割草が咲いていた。ここは長岡市指定文化財(史跡)として保全されている。時間の関係で今回は見学しなかったが、麓には佐渡のトキの分散飼育所としてトキを見ることができ、寺泊民俗資料館も併設されている。

以下は、行ってみて知った城址。要は事前調査不足なのだが。

まず、2日目の弥彦山から国上山の途中にあった黒滝城跡だ。こちらは若き日の長尾景虎(上杉謙信)が攻め落とした城として有名だ。城主の黒田氏の出自は明らかではないという。標高200mの山とは思えぬほど険しい山容で、しかも最も切り立った南面を直登したものだからなかなかスリリングだった。遺構面では曲輪がある程度だが、痩せ尾根も続き自然の要害というにぴったりだ。弥彦山から国上山へは車も通れる道が整備され簡単に行けるが、この直登の登山道を登ってこそ自然の要塞との実感が得られた。そしてこういう登山道に限って花も咲いていた。もっとも、さらに尾根続きの出城・剣ヶ峰砦もあるが、同様の険しい道が続くかと思うと、この後の行程が長いこともあってパスしてしまった。ここはじっくり時間をかけたかった。こちらは城址公園として保全されている。

また、4日目の越後西山三山の南側の護摩堂山も護摩堂城址だった。護摩堂山はその名前からして密教と関係があるとは思っていたが、空海が護摩壇を築いたと伝わる真言宗の霊場だったようだ。ここに、巨大な護摩堂城址があった。室町時代から戦国時代にかけて城主が何度も変わっているが、上杉景勝の時代に大規模な工事がされたという。ハイキングというより散歩道としてよく整備されていて、城址の説明板も多かった。雨にもかかわらず傘をさした散歩者が何人もいた。田上町指定文化財。

なお、越後西山三山の北側の菩提寺山の北側の麓は新津油田の中の金津地区油田となっていて、石油採掘遺構が残されていた。整備された石油の里公園は、国の史跡となっている。油田があったため森が残されたというのも面白い。

ついでに言っておくと、この三山は尾根続きではなく、いちいち降りることになり、菩提寺山・高立山と護摩堂山との間は長い林道だ。それぞれの山は急登ではあるが、長い階段が整備されていて遊歩道並みだ。多くのバリルートがあって、今回のルートは登山道としてそれなりの整備がされていた。そういうところに限って花も多い。ここはバリルートをいろいろ探るのもよさそうだった。

早春の花探しは低山となるので、そこは城址だったという例が多い。今回もその例にもれなかった。いやそれは逆で、城址だったから開発されずに自然が残されたのかもしれない。文化財・城址公園・社叢林等々さまざまな手法で城址が残され、その結果、野草の花が咲く自然が残された。今回、田園地帯を含め長距離を歩いたおかげでわかったのは、都会でも咲くハコベや帰化植物以外は、こうした残された自然(山や城址)にしか咲いていなかった。たとえ人工林であっても雪割草は咲いていた。日常的な人の攪乱に左右されるのだろう。


<山と花、寺社と城址、地域史は一体である>

5日目の長岡観光は、今さらながら地域史を伝えていくということの大切さを知ることになった。

酒・味噌・醤油などの醸造の歴史を今に残す地区・摂田屋は、古い家屋や街並みを残しつつ、遺産をうまく活用した洒落た展示や店が観光客を集めていた。その街の一角に、長岡藩を率いて戊辰戦争で新政府軍と戦った河井継之助が構えた本陣跡があった。それを知って、長岡市街地に向かった。そこに、河井継之助記念館があるからだ。

長岡駅周辺は、史跡は何も残されていない。駅のある場所に建っていた長岡城は跡形もない。戊辰戦争で敗れたからということもあろうが、第二次大戦の長岡大空襲に見舞われたからだ。河井継之助は司馬遼太郎が『峠』で題材にしたというが、記念館では、戊辰戦争だけでなく長岡藩の藩政改革での役割をクローズアップしていて、単なる旧幕派ではないことを知った。現代に伝えるべき点は多そうだ。

駅前の大通りには、長岡戦災資料館があった。第二次大戦の長岡大空襲の記録を伝えていた。全国で200以上の都市が空襲に見舞われた中で、こういう施設は珍しいのではないか。空襲のあった8月1日は「長岡市恒久平和の日」とされ、長岡花火も空襲で亡くなられた方々への慰霊のために始まったことを知った。河井継之助もそうだが、地域史を大切にすることから、全国に訴えるものを発信している。

そういう地域史を大切にする精神が、史跡や寺社や城址を守り伝え、これが雪割草の咲く自然を残したんだな、と旅を通じて感じた。


<参考文献>
深田久弥『山頂の想い 「日本百名山」その後』(1971 新潮文庫版 2000)〜弥彦山の章
『甲信越の名城を歩く 新潟編』(吉川弘文館 2016)〜59城所収。その中に夏戸城と護摩堂城が選ばれている。
パンフレット「良寛たずね道 八十八ヶ所巡り」(新潟県)
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/nagaoka_kikaku/1356815224078.html
パンフレット「長岡わしま里山歩きマップ(村岡城址ハイキングコース)」(長岡市)
https://www.city.nagaoka.niigata.jp/kankou/rekishi/jinjya/myohoji.html

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