【荻野高取山～経ヶ岳～仏果山】ご近所山は黄色い春

2024年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 10.1km
• 登り: 927m
• 下り: 942m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:13

距離 10.1km 登り 956m 下り 942m

8:24 大平登山口
9:02 9:04 発句石
9:10 9:22 高取山
9:41 華厳山
9:55 荻野越
10:16 10:39 経ヶ岳
10:54 10:55 半原越
11:14 土山峠・半原越方面分岐
11:27 革籠石山
11:44 11:45 熊古谷山
11:48 11:49 八州ヶ峰
11:52 11:53 馬渡分岐
11:57 11:58 衣浸山
12:06 12:28 仏果山
13:26 愛川ふれあいの村野外センター前バス停
13:35 たからや フレサ半原店
13:37 原臼バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：厚木バスセンター～半原or上荻野車庫行（神奈川中央交通）東谷戸入口バス停下車（玉子サンド研究所へは2つ先の泉バス停が最寄り）
復路：半原～厚木バスセンター行、原臼バス停から乗車（半原バス停まで行ったほうが、本数が多かったみたいです）

コース状況／危険箇所等

荻野高取山までは足場の狭いトラバース、かなりの急登。
革籠石山～仏果山はヤセ尾根、鎖場が続きます。
低山といえど、相州アルプスというだけあって、全体的に油断は禁物のルートです。

その他周辺情報

玉子サンド研究所　https://yamamotoya.buyshop.jp/about
商品の補充時間は6時、9時、11時、13時、15時30分の5回のようです

写真

3/31 6:24

登山前に、ここ数年人気の玉子サンド研究所に立ち寄ります

3/31 6:24

玉子サンドは残念ながら品切れ
代わりに玉子サンドとハムカツのミックスをゲット
中身は後ほどのお楽しみ

3/31 7:41

登山口まではロードを約30分
正面には最初に目指す荻野高取山
山頂の左に変な塔みたいのがあります

3/31 7:57

ゴルフ場の脇を通り抜け

3/31 7:59

ゴルフ場のお手洗いを拝借

3/31 8:07

ゴルフ場の桜がけっこう咲いていて綺麗です

3/31 8:07

登山口へはミツマタ桃源郷の案内が目印

3/31 8:08

ゲートを越えたところが登山口
ミツマタ桃源郷の駐車場にもなっています

3/31 8:10

登山道は正面ですが、少し先のミツマタ桃源郷へ

3/31 8:11

すぐにミツマタ
というか、駐車場からも見えますけど…

3/31 8:11

ミツマタアップ
終わりかけで、だいぶ白っぽくなってしまってました

3/31 8:18

ミツマタロード
南に樹林があるので、朝のうちは日当たりは今一つ

3/31 8:21

日当たりの悪い箇所は、黄色がまだ残っています

3/31 8:23

沢を渡り、登山道に合流する辺りから見ると、結構見ごたえあります

3/31 8:24

登り初めから急登

3/31 8:33

シンプルですが案内もあります

3/31 8:40

昔から地元で親しまれている山のようで、地蔵菩薩もいくつか

3/31 8:54

下から見えた塔みたいのは木でした

3/31 8:56

南側は採石場

3/31 9:07

急登続きで思ったよりキツかった

3/31 9:09

荻野高取山山頂

3/31 9:29

木の根が張り出した尾根道
明るくて気持ちが良い

3/31 9:32

丹沢大山が大きく迫る

3/31 9:40

30分ほどで華厳山

3/31 9:41

地元の管理している方たち手作りのグッズが売っていました

3/31 9:59

横浜方面の眺めのはずが黄砂の影響で視界不良

3/31 10:10

経ヶ岳までは再び急登

3/31 10:15

経ヶ岳山頂
コロナ禍の時に登って以来2回目

3/31 10:18

ここで玉子サンドをオープン
玉子たっぷりの玉子サンドにハムカツも4枚重ねで分厚くてボリュームあり

3/31 10:34

丹沢核心部
左の大きなのが丹沢山、奥に連なる不動ノ峰、右奥に丹沢最高峰の蛭ヶ岳

3/31 10:34

毎年正月に登っている地元の大山
やっぱり黄砂のためにやや霞んでしまってます

3/31 10:39

経ヶ岳の直下に、山名の元になった経石

3/31 10:46

こうやってみると丹沢も結構大きな山塊ですね

3/31 10:52

大きく下って、半原越で一度林道に出ます

3/31 10:58

登山道上にドアがポツン
「どこでもドア」だったら良いのに

3/31 10:59

見ただけで心が折れそう

3/31 11:02

ひときわ突き出した山頂が革籠石山みたい

3/31 11:20

お決まりの関東ふれあいの道

3/31 11:26

革籠石山（かわごいしやま）

3/31 11:56

革籠石山から仏果山まではヤセ尾根が続きます

3/31 11:57

ヤセていて油断できないところほど眺めが良い

3/31 12:01

核心部の鎖場
アルプスに比べれば全然余裕ですが、低山だと思っているとびっくりしそう

3/31 12:04

これまで歩いてきた尾根を振り返る

3/31 12:06

仏果山山頂に登頂

3/31 12:05

人気の山だけに人がいっぱい
かなり立派な展望台が設置されてます

3/31 12:08

展望台から半原高取山
あそこまで行けば相州アルプス縦走ですが、何度も行っているので今日は仏果山から下山します

3/31 12:09

宮ヶ瀬湖と丹沢の山並み
湖の色もこころなしか黄緑色

3/31 12:09

大山は少し遠くなりました

3/31 12:10

展望台から地上を見下ろす
なかなかの高度感

3/31 12:10

横浜、都心方面はぼんやり

3/31 13:08

サクサク下って、あっという間に下山口

3/31 13:15

バス停までのロードに綺麗な桜が咲いていました

3/31 13:19

青空に桜

3/31 13:38

道を間違えて、随分先のバス停まで歩きました
しかも、バスが行ったばかりで、50分待ち

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone 12 mini Apple

感想

ken_poplar

コロナ禍で遠出が出来なかった時以来に、自宅から一番近い里山でもある相州アルプスへ。
前回は経ヶ岳から半原高取山までの区間しか歩かなかったので、今回はその南側に伸びる荻野高取山から北上しました。
登山前に、ここ数年話題となっている近くの玉子サンド研究所に寄り道。玉子サンド（単体）は売り切れでしたが、玉子サンドとハムカツサンドのミックスを購入し、今日のランチにしました。
荻野高取山の登山口にはミツマタ桃源郷と呼ばれるミツマタ群生地があるということなので、そこからスタート。ミツマタは終盤で、かなり白化していましたが、ミツマタの間を登山道が貫いていて、なかなかの見ごたえでした。
標高500～700mほどの低山ながら、相州アルプスと冠しているだけあって、急登、ヤセ尾根、鎖場となかなかバラエティ―に富んだコースで楽しめました。
黄砂の飛来の影響で、丹沢の山々や湘南の海、横浜・東京のビル群の展望は見通しがききませんでしたが、久しぶりにしっかり歩けて満足。
玉子サンド、ミツマタ、黄砂と黄色い春の山歩きとなりました。