皇海山(皇海橋からピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 779m
- 下り
- 784m
コースタイム
天候 | 早朝は雷雨、のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅 前夜20:00頃→大泉JCT→(関越道)→22:00頃赤城高原SA(車中仮眠)当日4:30頃→(関越道)→沼田IC→(62号経由・栗原川根利林道)→7:15頃 皇海橋 (下山から帰宅) 皇海橋14:00頃→(栗原川根利林道・62号経由 途中 日帰り入浴施設「しゃくなげの湯」立寄り)→沼田IC→(関越道)→練馬IC→自宅21:00頃 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(登山道) 1.不動沢のコル直下は、ガレと寧泥の急登。ロープが設置されている。三点支持で身体を引き上げた。 2.不動沢のコルから皇海山山頂へ向かう途中、距離はわずかだが、山頂手前にロープの設置された寧泥の急登がある。 (栗原川根利林道) 1.事前に沼田市役所に確認、追貝側の林道は車高の低い車だと腹を摺るので厳しいが根利側の林道は普通車でも大丈夫とのことだったので、根利からのアプローチとなった。 2.退避箇所は随所にあるので、すれ違いは問題ない。実際は行きも帰りもすれ違った車は1台もなかったが、ビクビクしながらかなりゆっくり走ったので(時速10キロから15キロくらい?)2、3台の車に追い越された。(こんなとき待避所があると助かる。) |
その他周辺情報 | 日帰り入浴施設「しゃくなげの湯」 |
写真
感想
前日の夜に都内の自宅を出発し、関越の赤城高原SAに22時過ぎに到着した。すでにこのころから上空に稲光が現れ、気持ちが落ち着かなかった。車の屋根をたたく雨音にうつらうつらしながら浅い眠りから覚めた当日の朝も小雨で雷が遠いところでなっていて何となくモチベーションが上がらないまま沼田ICを降り、根利の集落へと向かった。向かっているうちに雨がやみ、見事な新緑のトンネルの中のドライブとなった。
車のナビでは栗原川根利林道は表示されなかったので山と高原地図や現地の標識に助けられ、首尾よく林道に入ることができた。
群馬県側の皇海橋を登山口にして皇海山と鋸山をピストン登山し、このサイトにレコアップした方の記録を拝見すると、私のみた限りではほとんどの方が皇海山と鋸山の2山を両方登頂して正味4時間台で下山されているので、皇海山のみで正味5時間近くかかった記録をアップするのは少々気後れしたが自分自身の記録を整理する意味で恥を忍んで?(本当は恥でもなんでもないのだが)レコアップした。
最初に予定していた鋸山の登頂を断念したという負い目もあるのも事実だ。
不思議なことだが、山を歩いているときは無我夢中だったということもあるが、下山して振り返ってみるうまくことばでは言い表せないが、心の深いところで皇海山という山の余韻がズシーンと残っているような気がする。本当は鋸山山頂から皇海山の山容を間近にみたかったが、いまそれをいってもしようがない。
かつて、日光白根山や男体山、上州武尊山の山頂や、片品村の日帰り温泉施設「花咲の湯」の露天から眺めた憧れの皇海山に取り敢えず登頂できて満足している。
将来、栃木県の庚申山から鋸11峰を超えて・・・というようなことは体力的にも精神的にも無理なので考えていないが、いつか新緑か紅葉の季節、天気のいい日に銀山平をベースに庚申山だけでも登ってその展望台から皇海山を眺めてみたいと考えている。
toshishunさん、はじめまして。
先程はコメント頂きましてありがとうございました。
1日違いの登頂レコ、興味深く拝見致しました。
メチャ長い栗原川根利林道を新車 で行かれましたか。
なんと言葉をかけてよいやらです(大変な悪路で )
鋸山、不安を憶えての断念、適切な判断ではないでしょうか。
自分も直感を大事にしています。
山見て、天候を観て、体調を考えて、不安を憶えて下山した事が多々ありました。
後で残念に思うのですが、自分の判断は間違っていないと思っています。
「楽しく山を登って、家族の待つ家に帰る」これを基本にしています。
皇海山、奥深い山で、流石の名山でしたね。
s4redsさん、重ねてのコメント、ありがとうございます。非常に励みになりました!
雲取山、筑波山の同日登山はわかっていましたが、奥武蔵も同じ日に(登る山こそ違え、足慣らし気分で)歩かれていたのですね?いわれて初めて気が付きました。
「楽しく山を登って、家族の待つ家に帰る」は素晴らしい標語です!
私もこの標語を胸に刻んで山に向かおうと思います。
それでは、いずこかの山でお目にかかることを楽しみにしています。
(あまりにも早く歩かれるs4redsさんを、私の動体視力 ではとらえられなかったりして・・・・ )
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