荒海山

2015年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 7.8km
• 登り: 857m
• 下り: 983m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:03

8:47 スタート地点
8:59 登山口
9:53 9:58 枝沢終点
11:55 12:29 荒海山
14:40 登山ポスト
14:50 ゴール地点

実際のスタート地点から途中までGPS受信エラーのためログなし。
電池交換の際、マイクロSDカードが動き接触不良になっていた。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八総鉱山跡地から少し進んだ場所に路肩駐車可。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はないが、尾根に辿りつくまで沢沿いに登るので足元注意。

写真

6/13 8:47

駐車地から川沿いの林道を進む。

6/13 8:59

10分程進むと登山ポストがある。
車高の高い車が1台駐車していた。

6/13 9:19

渡渉して

6/13 9:32

急坂の登山道を登っていく。
ところどころにロープがある。

6/13 9:44

枝沢に沿っての道なので歩きずらい。
雨天なら止めたほうがよい。

6/13 9:53

1時間ちょっとで尾根にたどり着く。

6/13 10:42

登り始めて約2時間、樹間からようやく山頂付近が見えるが、すぐまた樹林帯をすすむ。

6/13 11:41

山頂まで急坂を一登り。

6/13 11:54

避難小屋を過ぎると

6/13 11:55

すぐ山頂。
霞んでいるが360度の展望、峰々の稜線が確認できる。

6/13 12:18

南は日光の峰々

6/13 12:19

北には七ヶ岳

6/13 12:25

何度かヤマレコで拝見した、分水嶺の碑

6/13 12:31

西には奥会津の峰々
白い沢筋が際立つ会津駒ケ岳や三岩岳などの稜線も微かに目視できたが、写真では無理なようだ。

6/13 14:40

下山開始から約2時間10分ほどで登山口に到着。

6/13 10:07

山に入ってようやく見つけた花がギンリョウソウ

6/13 10:20

見事にひねくれたアスナロ

6/13 10:46

ツクバネソウ

6/13 11:29

ユキザサ

6/13 11:32

6/13 11:50

ゴゼンタチバナ

6/13 11:50

ゴゼンタチバナ

6/13 13:13

サラサドウダン
4〜5mもある大木で行くときには気がつかなかった。

6/13 14:27

タニウツギは林道脇で

6/13 14:38

なんだ？
よく見るとランのような花弁

撮影機器：

RICOH WG-4 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

waiwai5963

昨年あたりから顕著だが、最近の週間予報は急転する。
2〜3日前は東北の週末天気は傘マーク付きで山行はパスの予定だったが、金曜日のテレビで晴れの予報がでる。それも土日ともである。
急いで支度をして南会津の荒海山を目指す。

尾根に登る登山口は枝沢沿いで、ガレや流木や小枝が散らばり洗われた土は滑るしかなり歩きづらい。降りもたいへんそうだ。
途中で新潟から来たという若い方に追い抜かれた。

尾根まで辿り着くと、ブナやナラの樹林の中を小さなアップダウンを繰り返し登って行く。展望は殆どない。
下山してくる2名とすれ違った後、単独行の方に追い抜かれる。

山頂直下の尾根についてようやく視界が開け、急坂を登りきると山頂だ。
霞んでいるが360度視界はあり、日光や那須、七ケ岳や奥会津の峰々の稜線が確認できる。
先行していたお二人がくつろいでいた。

少し遅れて、郡山から来た年配のご夫婦が到着。
「毎年登っているが、年々時間がかかる」と笑っていた。
こういう登山をできることが素敵だ。

沢沿いの道で滑って転倒などしないよう慎重に降りる。
下山途中で登ってきた二人組とすれ違ったが、私がヨレヨレ駐車地に戻って間もなく下山して来ていた。スゴイ馬力にびっくり。

見逃したのもあるのだろうが、それにしても花が少ない山だったという印象が残る。

ここから明日登山予定の会津朝日岳の登山口、只見町までは約60KM。
途中国道289号線、南郷の道の駅「きらら289」館内にある温泉で汗を流して向かった。