百石山〜ユウオン峰

2024年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 10.8km
• 登り: 809m
• 下り: 806m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:08
• 合計: 6:05

7:26 スタート地点
8:31 8:39 百石山
13:31 ゴール地点

7:26 廃校
8:33 百石山
9:20 林道
12:00 ユウオン峰
13:31 廃校

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊佐領小学校跡地に駐車

コース状況／危険箇所等

・歩いた尾根上には概ね鉈目/踏み跡が見られ、藪漕ぎはほとんど無かった
・林道のヘアピンカーブ箇所(大きめの沢との出合)は豪雨被害で橋や道路が流出しており、高巻き・渡渉を強いられる

その他周辺情報

いいで添川温泉「しらさぎ荘」@450

写真

3/31 7:36

廃校から導管を辿ると堰堤

3/31 7:57

手っ取り早く取りついて尾根を目指す

3/31 8:16

イワウチワの蕾(o)
あらま可愛い(s)

3/31 8:29

「百石山展望台」からの眺望は横川方面

百石山山頂。山形百名山なのをはじめて知る(o)
しっかりとした看板が頭上に！(s)

3/31 8:31

達筆だ

3/31 8:52

ここからが本番、先ずは北東尾根を下る

3/31 8:57

雪も拾えるが既に薄々しており、踏み抜き多数(o)
ズボズボつらーい(s)

林道に出合う(o)
ここから楽しい林道歩きが続くかと思いきや…(s)

3/31 9:30

R4豪雨被害で路面が崩落(o)
はえー、どうなってん(s)

3/31 9:32

沢の流れが堰き止められて天然のダムになった箇所も

3/31 9:47

小川沢上流と出合うヘアピンカーブ。橋・道路は跡形もない(o)
ついに道すらなくなってしまった…(s)

3/31 10:18

沢に下りて登り返すのも考えたが、安全のため高巻く

以降のアイコ沢・中ノ沢・ユウオン沢でも橋や道路は流出していた(o)
相当な被害…(s)

流れの緩やかな所を選んで渡渉、を都度繰り返す

3/31 11:10

ここまで予想以上に手間取ったが、初心貫徹ユウオン峰へ。緩斜面を選んで適当にとりつく(o)
林道歩きで疲れちゃいました(s)

斜面の杉は伐採されており、先程登った百石山がよく見える

3/31 11:37

ユウオン峰東面台地には、比較的大きな池が形成されつつある(o)
突然池が目の前に現れたのでビックリ！(s)

3/31 11:38

水面の反射が綺麗(s)

真ん中から引きで撮影してみました(s)

3/31 12:11

瓢箪の形状？カメラでは収まりきれず。全体は大きいです(s)

3/31 11:44

池を堪能したら最後の詰め(o)
あとちょっとだなぁ、と油断していたらこの辺でストック折りました笑(s)

ユウオン峰山頂はあまり眺望よくないが、僅かに朝日連峰方面、白太郎山から化穴山辺りまでが望める(o)
三角点は探したけど見つからず(s)

3/31 12:44

下降に選んだ南尾根には鉈目と明瞭な踏み跡(o)
折角なので踏み跡辿って降りましょう(s)

キクザキイチゲが少し

3/31 12:59

カタクリもうすぐ(o)
春だねぇ(s)

3/31 13:20

林道に無事復帰

△557.5辺りの岩壁。こわ(o)
いつか行かなきゃ…(s)

3/31 13:31

廃校に戻ってお疲れ様(o)
お疲れ様でした(s)

玉川より向こうに来たら定番、麺屋「雪国」今日は辛味噌(o)
ここのラーメン美味しいよね(s)

3/31 15:36

更に寄り道。白川湖の水没林を見に行く(o)
お付き合いありがとうございました(s)

3/31 15:37

見れるのは今の時期だけらしいですよ(o)
綺麗でしたなぁ(s)

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

AQUOS sense8 SH-54D docomo シャープ

感想

osm310

国道113号線の伊佐領を通る度、独特の山容が気になっていた百石山とユウオン峰。間に川が流れるのでつなげて登るのはちょっと大変。今回は尾根通しではなく林道を利用してラクをするつもりだったが、かえって難儀になった気がする。
暖冬の帳尻合わせなのか寒の戻りが続いたが、先日の長雨とその後の気温上昇で山も随分春めいてきた。

さとぴー

私が白川湖の水没林が見たい、と提案したら、その近くにある百名山とユウオン峰を繋げたい( ー`дー´)キリッ、と返されました。
ユウオン峰、形が面白かったのでどんななんかなーと楽しみに歩きましたが、まさか大きな池があるとは…！意外な収穫でした。林道の崩落は相当で、ここまで酷い道を歩いたのは初めてかも。