京都北山 水井山、横高山から花ヶ谷右岸尾根を降りる

2024年04月01日(月) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 13.0km
• 登り: 994m
• 下り: 1,083m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:44

8:29 スタート地点
10:46 10:53 水井山
11:18 11:24 横高山
11:35 11:38 玉体杉
12:36 12:40 鎮護国家の碑
12:48 12:56 お地蔵さんのある展望地
13:02 13:02 比叡山人工スキー場跡
13:56 14:00 掛橋石鳥居
14:45 14:46 瓜生山
14:59 14:59 茶山
15:12 15:12 北白川仕伏町バス停
15:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き　京都バス大原行き　美濃瀬橋で下車
帰り　京都市バス　北白川仕伏町で乗車

コース状況／危険箇所等

京都一周東山トレイルから花ヶ谷右岸尾根の入口が少し解り辛いかもしれない

写真

4/1 8:32

通勤時間帯なのか満員の京都バスを美濃瀬橋バス停で下車、少し引き返して人家の側から尾根へ登って行く。正式な登り口とは思えないがテープが付いている。

4/1 8:40

傾斜が緩む頃、一列に石が並んでいた。どうも古い道に見える。

4/1 8:41

尾根にはしっかりテープが付いている。

4/1 9:02

尾根脇には良く掘れ込んだ道？、その後、傾斜が急でもほぼ一直線で続いていたのでかって林業で使われた木馬道だったのかもしれない。

4/1 9:02

なる程、矢印の方へ行って見たが特に楽しくは無かった。

4/1 9:14

こんな書き込みもあった。

4/1 9:46

尾根からは大原の町並や反対側には岩倉方面の町並が見えた。

4/1 10:14

地面には樒の花や馬酔木の花が落ち始めていた。

4/1 10:51

水井山山頂。

4/1 10:53

水井山山頂辺りから琵琶湖が見えた。

4/1 11:10

横高山へ登り始める所から雰囲気の良い北側斜面に回り込む。

4/1 11:17

いくつかの葉っぱは見られたが蕾は一つも見つけられ無かった。

4/1 11:21

横高山山頂。

4/1 11:37

玉体杉から見える京都の町。

4/1 12:09

ここから破線の道で道路を渡る。

4/1 12:12

ふむふむ

4/1 12:12

これがそうか。

4/1 12:14

ミヤマカタバミもチラホラ咲いている。

4/1 12:21

もう一度道路を渡り

4/1 12:29

旧ロープウェイ延暦寺側駅舎跡を通り

4/1 12:37

お墓のあるピークに一度上がる。延暦寺の僧侶のお墓で大きな墓石には江戸時代の年号が刻まれていた。

4/1 12:47

誰も居なかった御地蔵様のある展望地で一休み。後から来た方々は全部外国人だった。

4/1 13:20

花ヶ谷右岸尾根を降りて行く。

4/1 13:24

ふと見上げた枝先に小さい花。そう、鶯神楽の花だった。

4/1 13:31

尾根の途中の左側に以前から気になっている平坦地がある。ここは何？

4/1 13:35

唯一尾根にある標高点、P527。ここはこの数字だけ。

4/1 13:51

尾根の最後の盛り上がりを左に降りると九輪草の群生地の河原に降りる。

4/1 13:51

道路を上がって行くと

4/1 13:59

石鳥居に出る。

4/1 14:44

瓜生山を通過。

4/1 14:52

所々、遠くの斜面で白い物が見える。気になって写真を撮ると山桜の花だった。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

yjin

以前から少し気になっていた水井山の西尾根を歩いて見る事にした。地形図にもある通り幾つも道跡らしいのが錯綜している尾根だった。その上、尾根芯に沿って木馬道らしい良く掘れ込んだ溝が伸びていた。水井山辺りから高野川へ木材を運ぶのに利用したのだろうか？この辺の歴史は知らないがあり得る事かと思える。

ただ、折角なので何か春の草花が咲いていないかと目を凝らせたがスミレの花すら見つけられ無かった。花に関しては残念な1日だった。