十津川山行�� 巨杉群に舌を巻き頂上を踏み忘れた玉置山

2015年06月14日(日) [日帰り]

• GPS: 00:35
• 距離: 1.7km
• 登り: 84m
• 下り: 90m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:35
• 休憩: 0:25
• 合計: 1:00

9:40 玉置神社駐車場
10:00 10:25 玉置神社
10:40 玉置神社駐車場

玉置神社駐車場9:40-10:00玉置神社(本殿・神代杉・大杉散策)10:25-10:40玉置神社駐車場

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

玉置神社の駐車場(無料)に50台以上駐車可。
きれいなトイレと小さいながらも売店があります。

コース状況／危険箇所等

玉置神社までの往復は未舗装の林道と手入れの行き届いた参道です。
神社から山頂への道は、山頂に行くことを忘れてしまったのでわかりません(恥)
地図を見る限りでは険しそうです。
観光客は行かないルートみたいなので、ほんとの登山道かなと。

その他周辺情報

下山するとすぐに十津川温泉郷。
ダム湖に面した庵の湯は気持ちのいい小さな共同湯です。
泉質もよく400円と廉価なのもgoodです。

写真

6/14 8:55

玉置山登山口。
横目に車でどんどん行く。

6/14 9:25

玉置神社駐車場から果無峠。

6/14 9:39

ウツギの花と雲海。

6/14 9:40

鳥居を潜って玉置神社に。

6/14 9:48

枕状溶岩堆積地。
太古ここは海底火山。

6/14 9:51

参道を下っていく。

6/14 9:54

フタリシズカ。

6/14 9:54

これはサンニンカシマシ(笑)
4本のもあった…

6/14 9:56

玉置神社の裏手。

6/14 10:01

ユキノシタの花。

6/14 10:02

参拝。

6/14 10:03

どこかで見たようなお名前…

6/14 10:04

玉置神社本殿。

6/14 10:08

神代杉。樹齢3千年だとか。

6/14 10:15

大杉。県内一の巨樹。

6/14 10:19

これも大きい。

6/14 10:20

杉の根方の苔。美苔。

6/14 10:26

もう一度神代杉。

6/14 10:40

駐車場に帰還。
観光客が増えている。

6/14 10:47

十津川村ポスターバス。

6/14 11:01

展望台から玉置山山頂。
登るの忘れてた(^^;

6/14 11:33

谷瀬だけが吊橋じゃない。

6/14 11:36

わかりやすい真ん中。

6/14 11:38

猿飼橋。
全長131m、高さ34m。

6/14 11:39

板はぺコンペコンだし、
雨で滑るし。

6/14 11:50

十津川温泉郷を一望。

6/14 12:02

源泉かけ流し庵の湯。

6/14 12:02

階段を下りると、

6/14 12:27

ダム湖が目の前。

6/14 12:26

飲泉と、

6/14 12:27

足湯もある。

6/14 12:14

美肌の湯でゆったり。

6/14 12:24

忘れ物防止のために…
いい工夫です。

6/14 13:15

お昼は山菜釜めし(^^
美味を楽しんでいると、

6/14 13:22

その下から見上げている。

6/14 15:02

帰路。五新鉄道跡を潜る。
一度は歩いてみたい。

撮影機器：

PENTAX Optio W60 PENTAX

感想

ikomaniyon

朝から雨。
予報がはずれることを願っていましたが、仕方ありません。
登山口からの登りはリハビリ中の身には少々重いし、
遠い十津川からの帰路を考えると、
玉置山へは玉置神社駐車場からカラ身で行こうかと、軟弱な決定です。

ダートながら森の中のしっかりした林道から参道を下り、
しばらく行くと玉置神社です。
役行者から1200年以上の歴史を感じさせる本殿を囲むように聳える巨杉群。
屋久島のそれが太古以来の自然を感じさせてくれたのと同じ香りです。
たっぷり堪能して駐車場に戻り、車で展望台に行って、
パラボラアンテナの経つ玉置山を見上げて気づきました。
あれ?!　頂上に行ってなかった。。。

山頂を踏むのは、次回麓からのリトライを待つことにして、十津川温泉へ向います。
寄り道をして猿飼の吊橋を渡り、十津川温泉を対岸から眺め、
庵の湯でゆったりと疲れてもいない体をほぐして、
源泉かけ流しを堪能して、1泊2日の軟弱な山行の締めくくりです。