乾徳山
- GPS
- 06:07
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,141m
- 下り
- 1,127m
コースタイム
天候 | くもり 7:09国師ヶ原:くもり 4℃ 8:40乾徳山:くもり・霧 7℃ 11:48駐車場:くもり 12℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
<道の状況> ・扇平から先、山頂までの間は鎖のある大きい岩場が続きます。 ・山頂直下の天狗岩は高さ10mほどあります。 岩の取り付き始めは苦労しますが、岩の割れ目や足場をうまく使って中間地点まで登ると、あとは比較的ラクに登りきれました。 ・各岩場はソールで磨かれている部分が結構あり、また岩自体もスベスベな感じなので、雨で濡れている場合は通りたくない場所です。 頂上からピストンする場合は特に注意が必要だと思います。 <登山ポスト> 登山口にはありません。 <駐車場> 乾徳公園付近に駐車場があるようですが、 登山口付近にも駐車スペースがあります。10台ほど停められると思います。 <下山後の温泉> みとみ笛吹の湯 http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/sight/tour/spa/mitomi-fuefuki.html 露天風呂は源泉そのままのようで、かなりぬるめです。 <インターチェンジから登山口に向かう途中のコンビニ> 勝沼ICからR411に入る等々力交差点付近に、ローソンがあります。 |
写真
感想
【登山前日】
日付が変わる頃、駐車スペースに到着。
乾徳公園付近の駐車場には気付かず、こっちまで来てしまいました。
1台も車はなく、徳和川の川音だけが聞こえます。
星は見えず、おぼろ月。寝酒を飲んで就寝。
【駐車場〜乾徳山】
4:30、アラームが鳴る。というか鳴ったらしい。。
およそその30分後に寝袋を脱ぎ、朝食をとる。
気温は12℃くらいだったと思います。
5:40、準備を整えて出発。
すぐに小屋沢が現れます。向かって左に進みます。
すぐ右斜め手前方向に坂がありますが、これは小屋沢に向かう道なので入らないように。
林道を歩いてすぐに登山口に到着。「熊出没注意!」の大きな看板があります。
さっそく鈴をぶらさげます。登山客1名とすれ違いましたが、
この先頂上まで誰ともすれ違いませんでした。
徳和林道を横切ってさらに進むと銀晶水。
水量は少なめですが、とめどなく流れています。
さらに40分ほど進むと錦晶水。冷たい水が豊富に流れています。
7:09、広々とした国師ヶ原に到着。お花畑の時季はまだ先のようです。
休憩は扇平とし、歩き続けます。
左を見ると、林の向こうに非難小屋の高原ヒュッテが見えます。
このあたりのツツジは、花をつけているものとまだのものがありました。
登山道の脇に小さなこいのぼりを発見。最近登られた方が挿して行ったのでしょうか。
7:38扇平に到着。この先の急登に備えて小休止をとります。
この辺りもお花畑になるそうなので、次回は夏に来てみたいです。
扇平を過ぎると、岩が徐々に増えてきます。
ツツジは開花しているものと、大きなつぼみが混在していました。
小規模な岩場を通過すると、いよいよ山頂付近の大きな岩場が始まります。
岩はすべすべしていて、登山者が手足を置いた場所はさらに磨かれている感じです。
大きな岩場:
1箇所目は鎖がありません。
2箇所目は鎖が2本垂れ下がっていますが、右の方が登りやすそうです。
左は何となくコワい気がします。
3箇所目は鎖が1本。足場は豊富にあります。
そして最後の天狗岩に到着。高さ10mほどあります。
スパッと切れた巨岩に、縦に大きくヒビが入った感じです。
岩の取り付き始めは苦労しますが、岩の割れ目や足場をうまく使って中間地点まで登ると、
あとは比較的ラクに登りきれると思います。
天狗岩を無事登りきり、8:40乾徳山に到着。狭い岩の頂上で休憩。
あいにくガスで大展望は望めませんでしたが、岩場をやりきった達成感でとりあえず満足。
今にも雨が降りそうな空模様なので、ピストンはせずに下山道を選択。
【乾徳山〜駐車場】
9:02下山開始。3箇所ほど鎖・梯子がありますが、登りの岩場に比べれば大したことはありません。
分岐から下山道へ進む途中、ほんの一瞬だけ雨を感じましたが、すぐに止みました。
しばらく下り、さらにガレ場を下って行くと再び歩きやすい道になり、非難小屋の高原ヒュッテに到着。
入り口の戸は開けっ放しになっていました。中はちょっとボロいですが、ストーブがあります。
10:26再び国師ヶ原に到着。最後の小休止をとる。
錦晶水でおみやげの水を汲んで、11:36、登山口に到着。
■立ち寄り湯
みとみ笛吹の湯
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/sight/tour/spa/mitomi-fuefuki.html
露天風呂は源泉そのままのようで、かなりぬるめです。
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