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Yamareco

記録ID: 66148
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

乾徳山

2010年05月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:07
距離
9.7km
登り
1,141m
下り
1,127m

コースタイム

5:41駐車場-6:35駒止-7:09国師ヶ原-7:38扇平-8:40乾徳山-9:14下山道への分岐-10:26国師ヶ原-11:36登山口-11:48駐車場
天候 くもり
7:09国師ヶ原:くもり 4℃
8:40乾徳山:くもり・霧 7℃
11:48駐車場:くもり 12℃
過去天気図(気象庁) 2010年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
<道の状況>
・扇平から先、山頂までの間は鎖のある大きい岩場が続きます。
・山頂直下の天狗岩は高さ10mほどあります。
岩の取り付き始めは苦労しますが、岩の割れ目や足場をうまく使って中間地点まで登ると、あとは比較的ラクに登りきれました。
・各岩場はソールで磨かれている部分が結構あり、また岩自体もスベスベな感じなので、雨で濡れている場合は通りたくない場所です。
頂上からピストンする場合は特に注意が必要だと思います。

<登山ポスト>
登山口にはありません。

<駐車場>
乾徳公園付近に駐車場があるようですが、
登山口付近にも駐車スペースがあります。10台ほど停められると思います。

<下山後の温泉>
みとみ笛吹の湯
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/sight/tour/spa/mitomi-fuefuki.html
露天風呂は源泉そのままのようで、かなりぬるめです。

<インターチェンジから登山口に向かう途中のコンビニ>
勝沼ICからR411に入る等々力交差点付近に、ローソンがあります。
小屋沢。向かって左の道を歩きます。
2010年05月29日 11:43撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 11:43
小屋沢。向かって左の道を歩きます。
乾徳山登山口
2010年05月29日 05:58撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 5:58
乾徳山登山口
登山口に入ってすぐ、大きな看板が立っていました。
すぐに鈴をぶらさげます。
2010年05月29日 11:34撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 11:34
登山口に入ってすぐ、大きな看板が立っていました。
すぐに鈴をぶらさげます。
銀晶水。水量は少なめです。
2010年05月29日 06:20撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 6:20
銀晶水。水量は少なめです。
岩が徐々に増えてきました。
2010年05月29日 06:43撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 6:43
岩が徐々に増えてきました。
錦晶水。こちらは水量豊富です。
2010年05月29日 06:59撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 6:59
錦晶水。こちらは水量豊富です。
国師ヶ原
2010年05月29日 07:08撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 7:08
国師ヶ原
ツツジが咲いています。
2010年05月29日 07:20撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 7:20
ツツジが咲いています。
扇平。いよいよ急登が始まります。
2010年05月29日 07:36撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 7:36
扇平。いよいよ急登が始まります。
扇平より上のツツジはこんな感じ。
2010年05月29日 07:56撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 7:56
扇平より上のツツジはこんな感じ。
岩場が次々と現れます。
2010年05月29日 08:05撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 8:05
岩場が次々と現れます。
鎖のない岩場。慎重に登ります。写真中央から左へ、そして右上に上っていきます。
2010年05月29日 08:14撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 8:14
鎖のない岩場。慎重に登ります。写真中央から左へ、そして右上に上っていきます。
最初の鎖場。
2010年05月29日 08:18撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 8:18
最初の鎖場。
最後の鎖場、天狗岩。
2010年05月29日 08:31撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 8:31
最後の鎖場、天狗岩。
乾徳山
2010年05月29日 08:40撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 8:40
乾徳山
山頂から下山道へ向かいます。
2010年05月29日 09:11撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 9:11
山頂から下山道へ向かいます。
下山道への分岐
2010年05月29日 09:12撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 9:12
下山道への分岐
こちらもツツジが咲いています。
2010年05月29日 09:54撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 9:54
こちらもツツジが咲いています。
下山道へ向かうルートも鎖場・ハシゴが3箇所ほどありますが、先ほどのそれらよりも高さは短いです。
2010年05月29日 09:56撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 9:56
下山道へ向かうルートも鎖場・ハシゴが3箇所ほどありますが、先ほどのそれらよりも高さは短いです。
ガレ場を下り、国師ヶ原まであと少し。
2010年05月29日 10:19撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 10:19
ガレ場を下り、国師ヶ原まであと少し。
途中、高原ヒュッテを覗いてみました。
2010年05月29日 10:22撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 10:22
途中、高原ヒュッテを覗いてみました。
高原ヒュッテの外観
2010年05月29日 10:23撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 10:23
高原ヒュッテの外観
国師ヶ原からは来た道を戻り、乾徳山登山口に到着。
2010年05月29日 11:34撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 11:34
国師ヶ原からは来た道を戻り、乾徳山登山口に到着。
乾徳山登山口付近の駐車スペース。乾徳公園にも駐車場があるようですが、徳和川沿いにもう少し進んだところにも駐車スペースがありました。
2010年05月29日 11:47撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 11:47
乾徳山登山口付近の駐車スペース。乾徳公園にも駐車場があるようですが、徳和川沿いにもう少し進んだところにも駐車スペースがありました。
今日の立ち寄り湯、笛吹の湯。
2010年05月29日 12:34撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 12:34
今日の立ち寄り湯、笛吹の湯。

感想

【登山前日】
日付が変わる頃、駐車スペースに到着。
乾徳公園付近の駐車場には気付かず、こっちまで来てしまいました。
1台も車はなく、徳和川の川音だけが聞こえます。
星は見えず、おぼろ月。寝酒を飲んで就寝。

【駐車場〜乾徳山】
4:30、アラームが鳴る。というか鳴ったらしい。。
およそその30分後に寝袋を脱ぎ、朝食をとる。
気温は12℃くらいだったと思います。

5:40、準備を整えて出発。
すぐに小屋沢が現れます。向かって左に進みます。
すぐ右斜め手前方向に坂がありますが、これは小屋沢に向かう道なので入らないように。
林道を歩いてすぐに登山口に到着。「熊出没注意!」の大きな看板があります。
さっそく鈴をぶらさげます。登山客1名とすれ違いましたが、
この先頂上まで誰ともすれ違いませんでした。

徳和林道を横切ってさらに進むと銀晶水。
水量は少なめですが、とめどなく流れています。
さらに40分ほど進むと錦晶水。冷たい水が豊富に流れています。

7:09、広々とした国師ヶ原に到着。お花畑の時季はまだ先のようです。
休憩は扇平とし、歩き続けます。
左を見ると、林の向こうに非難小屋の高原ヒュッテが見えます。
このあたりのツツジは、花をつけているものとまだのものがありました。
登山道の脇に小さなこいのぼりを発見。最近登られた方が挿して行ったのでしょうか。

7:38扇平に到着。この先の急登に備えて小休止をとります。
この辺りもお花畑になるそうなので、次回は夏に来てみたいです。
扇平を過ぎると、岩が徐々に増えてきます。
ツツジは開花しているものと、大きなつぼみが混在していました。

小規模な岩場を通過すると、いよいよ山頂付近の大きな岩場が始まります。
岩はすべすべしていて、登山者が手足を置いた場所はさらに磨かれている感じです。
大きな岩場:
1箇所目は鎖がありません。
2箇所目は鎖が2本垂れ下がっていますが、右の方が登りやすそうです。
左は何となくコワい気がします。
3箇所目は鎖が1本。足場は豊富にあります。
そして最後の天狗岩に到着。高さ10mほどあります。
スパッと切れた巨岩に、縦に大きくヒビが入った感じです。
岩の取り付き始めは苦労しますが、岩の割れ目や足場をうまく使って中間地点まで登ると、
あとは比較的ラクに登りきれると思います。

天狗岩を無事登りきり、8:40乾徳山に到着。狭い岩の頂上で休憩。
あいにくガスで大展望は望めませんでしたが、岩場をやりきった達成感でとりあえず満足。
今にも雨が降りそうな空模様なので、ピストンはせずに下山道を選択。

【乾徳山〜駐車場】
9:02下山開始。3箇所ほど鎖・梯子がありますが、登りの岩場に比べれば大したことはありません。
分岐から下山道へ進む途中、ほんの一瞬だけ雨を感じましたが、すぐに止みました。
しばらく下り、さらにガレ場を下って行くと再び歩きやすい道になり、非難小屋の高原ヒュッテに到着。
入り口の戸は開けっ放しになっていました。中はちょっとボロいですが、ストーブがあります。

10:26再び国師ヶ原に到着。最後の小休止をとる。
錦晶水でおみやげの水を汲んで、11:36、登山口に到着。

■立ち寄り湯
みとみ笛吹の湯
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/sight/tour/spa/mitomi-fuefuki.html
露天風呂は源泉そのままのようで、かなりぬるめです。

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