スバリ岳中尾根単独
- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,899m
- 下り
- 1,896m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:50
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 10:20
天候 | 30晴、31ガス爆風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
最近またソロが面白くなってきたので、去年赤沢岳大スバリ沢奥壁を登りに行ったときに見えて気になっていたスバリ岳中尾根にひとりで行くことにした。
Day1
今日はアプローチなのでゆっくり起きて4時間ドライブで大町へ。日向山ゲートに駐車して何気に通い慣れた道路歩きで扇沢ゲートへ。去年の同時期より雪は多い気がする。気温高すぎてズボズボの尾根を登る。スノーシュー持ってきてよかった。稜線直下のテンバ適地にザックを置いて中尾根を見に行く。稜線は風強い。テンバに戻ってブロック積んでテント張ってC1。しかし夜中は風が強くテントが顔をはたいてきてあんまり眠れなかった。イグルーにするべきだったか。
Day2
朝方は爆風に加えガスガス、雪も降っていたのでテントで待機。これは敗退か?と思ったが6時ごろ視界出たので出発。しかし風は強い。適当なところから沢型をトラバース気味に下降して中尾根に取り付く。あまり情報がなくどこを登るのかは現地判断で楽しい。最初は供銑卦蕕覆里妊侫蝓璽愁蹇たまに元蕕らいのところが出てきたのでカムにセルフかけながら登った。ガスガスビュービューなので壁はベルグラ張ったりしていて結構冬コンディションでいい感じだが、たまに爆風にあおられそうになって緊張した。積み木みたいなところをトラバースしたのも痺れた。5ピッチ分ぐらい進むと核心っぽい岩塔。流石にロープ出す。氷交じりの凹角を登って被り気味の右トラバースをすると垂壁。登ってハングに頭を抑えられたところをジャミングとカチとリスフッキングで左トラバース、そのままのっこして終了。結構面白い。これを越えると簡単な歩きでピーク。時間あったので針ノ木岳まで行こうかとも思ったけど天気悪いのでやめた。下り始めると右膝が痛くなってきた。ゆっくり下りてテンバで荷物を回収、足を引きずりながら下山した。埼玉までのドライブはクソ長かった。
コメント
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無くなって初めてわかる目ん玉のありがたさ。
ですぜ。お大事に。
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