丹沢縦走 蛭ヶ岳から丹沢山

2011年12月10日(土) ~ 2011年12月11日(日)

• GPS: 11:34
• 距離: 21.0km
• 登り: 2,024m
• 下り: 2,029m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:50

7:46 スタート地点
8:20 黍殻避難小屋
8:35 八丁坂ノ頭
8:46 姫次
8:55 原小屋平
9:30 地蔵平道標
9:46 地蔵平
10:35 ポッチノ頭
11:15 小御岳
12:15 12:20 蛭ヶ岳
12:20 12:25 蛭ヶ岳山荘
12:35 中ノ沢乗越
12:50 鬼ヶ岩
13:25 鬼ヶ岩ノ頭
13:35 棚沢ノ頭
13:45 不動ノ峰
14:00 不動ノ峰休憩所
14:09 箒杉沢ノ頭
14:18 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
14:36 丹沢山

2日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:44

7:00 丹沢山
7:10 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
7:18 箒杉沢ノ頭
7:30 不動ノ峰休憩所
7:48 不動ノ峰
8:15 棚沢ノ頭
8:30 鬼ヶ岩ノ頭
8:38 鬼ヶ岩
8:43 中ノ沢乗越
9:00 蛭ヶ岳山荘
9:05 蛭ヶ岳
9:25 小御岳
9:45 ポッチノ頭
9:58 地蔵平
10:10 地蔵平道標
10:15 原小屋平
10:24 姫次
10:35 萩ノ丸
10:44 袖平山
10:58 萩ノ丸
11:05 姫次
11:15 八丁坂ノ頭
11:44 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青根登山道入口駐車スペース

コース状況／危険箇所等

路面凍結のためゲートより手前から出発しました。
初めは車道を歩きますが、冷え込みで積雪がありました。尾根まで登ると東海自然歩道で歩きやすい遊歩道が姫次まで続きます。
蛭ヶ岳の北側は急登ですが、吹き溜まりで積雪が多かったです。
足下は凍っていないためアイゼンは無くても歩けました。
稜線上は積雪量は少なかったです。
稜線には一部が鎖付きの岩場で注意が必要な場所もあります。

その他周辺情報

温泉　：　佐野川鉱泉　桐花園　500円　9〜19時
バッジ　：　蛭ヶ岳山荘、みやま山荘

写真

新雪を踏みしめて姫次に到着。視界の先に見えました。雪をかぶった富士山です。

まずは、最初に目指す丹沢最高峰の蛭ヶ岳が見えました。

蛭ヶ岳から稜線の続く檜洞丸の奥に富士山が綺麗に重なります。

蛭ヶ岳から丹沢主脈の縦走路の先に丹沢山と塔ノ岳が見えます。

蛭ヶ岳山頂からは、関東平野も見えます。

縦走路から蛭ヶ岳を振り返りました。

だんだんと雲がかかって水墨画のようになりました。

丹沢山にある、みやま山荘に本日は宿泊です。

山小屋とは思えない夕食です。メインはチーズハンバーグでした。

みやま山荘の朝食です。ご飯は炊き込み御飯です。

丹沢の山々の向こうに富士山と南アルプスが見えます。

蛭ヶ岳です。すっきり晴れ渡った絶好の天気です。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール アウター手袋 予備手袋 毛帽子

備考

特になし

感想

YamaOnsen

早朝に起きて前日に買った朝食を取り宿泊先のルートインをチェックアウトし、藤野経由で登山口の神ノ川へと向かいます。
朝は寒く橋の上などは凍結していました。
青根の入口で道に迷っていたら登山者らしい車を発見してついていったら青根の登山道方面へと生きました。
予定と違うもののこちらのルートが短いのでよしとし、登山口を変更しました。
最後の駐車スペースの手前は雪で完全凍結のため手前の駐車スペースに停めて8時前に出発しました。
登山道は前日までの雪で雪山となっています。慣れない雪山でなかなか進めないものの新雪でなかなか楽しい歩きです。
稜線まで登ると徐々に見晴らしがよくなって冬晴れの快晴でした。
姫次から一旦下って12時に丹沢最高峰の蛭ヶ岳山頂に登ると、晴天でくるりと好展望でした。
ここで昼食を取り蛭ヶ岳山荘でバッジを購入して丹沢山へ向けてアップダウンを繰り返しながら進みますが、途中に雲が出てきて暗くなってきたものの無事に丹沢山頂に到着しました。
15時前にみやま山荘で受付一泊2食で一人7000円です。バッジとコーラを購入それぞれ500円。
夕食は3交代で山小屋らしからぬ陶器の皿に盛られたチーズハンバーグでした。
この日は談話室と食堂にも布団が敷かれる混雑で布団2つに3人の割りあいもほぼ2人で1組で寝ましたが毛布と布団をかけると熱いくらいで毛布は下に敷いて布団だけで十分でした。
翌朝の、 みやま山荘の朝食も手が込んでいて炊き込みご飯でした。
出発準備をして7時前にみやま山荘を出発し来た道を戻ります。
朝から天気が良くまだ月も綺麗に見えていました。
姫次には10時頃に到着で少し早い昼食を取り。快調に下山でき、12時前には登山口に到着しました。。
陣馬方面に向かいキャンプ場の桃花園の湯に浸かりました。
その後は陣馬街道を通ってあきるのまで出で圏央道経由で帰途につきました。