坪山
- GPS
- 03:19
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 649m
- 下り
- 672m
コースタイム
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:12
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バスのダイヤに改定あり。土日休日午前中は、上野原駅発8:15 8:35の2便。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道ほぼ濡れていて注意を要した。急坂で落ち葉がたくさん積もっている箇所にはロープが張ってあり、掴みやすいよう等間隔でコブを作ってあった。山側に張ってあるロープは必要に応じて掴むことができる。谷側に張った1本ロープには近寄らないこと。 |
その他周辺情報 | びりゅう館そば処 手打ち蕎麦もり1枚950円。刺身こんにゃくと漬物が付く。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
防寒着
雨具(カッパ)
靴
ザック
帽子
昼ご飯
行動食
計画書
保険証
携帯
サングラス
タオル
トレッキングポール
カメラ
携帯バッテリー
水1.0L
着替え(温泉後)
ヘッドランプ
保温性カップ
|
---|---|
共同装備 |
クッカー・ストーブセット
非常食
コンパス
笛
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
水(味噌汁・コーヒー・予備)
|
感想
さて今日は。咲き始めたイワウチワとヒカゲツツジを見に坪山へ。登山を始めた頃、奈良倉山に登ろうと鶴峠行きのバスに乗り、乗客の殆どが途中のバス停で降りていくのを見て、何があるのだろうと思ったもの。じきにイワウチワやヒカゲツツジ・イワカガミの群生地があると知る。今回は時期的にイワカガミは咲いていないだろうけれど、2日前のヤマレコの記録でイワウチワとヒカゲツツジは咲いているらしいのを見た。これは期待できる。
下山後にびりゅう館で蕎麦を食べるからと、おにぎりを買う行列に並ぶのをやめて早い電車に乗った。これが後に功を奏する。
順調にみんなが電車に乗っているか連絡しあうと、皆1本早いのに乗っているという。
で、電車の中で山の会の連絡を見ていて、バスのダイヤに変更があったから集合時刻を変えるというのを読んだ。同じ路線だし、よもやと思って富士急バスのサイトで確認すると、15分早くなってる。しかも、次便があったのに、15分早まった便で午前中はお終い。驚いた。4月1日にダイヤ改正したのだろう。それを想定して前の日までにチェックしておくべきだった。
たまたまみんな1本早いのに乗っていたから、誰も欠けずに無事バスに乗車できた。ラッキーだった。
八ツ田で下車。殆どの乗客が同じ停留所で降りる。坪山へは、1つ向こうのバス停の方が少し近いのだけれど、八ツ田で降りるとトイレがあるからか。何でも、入ると蓋が自動で開き、便座も暖かい最新式のトイレになっていたらしい。
さて、登山開始。最初はペースを早めに歩いてしまい、途中でペースを落とす。それでも、だんだん坂が急になっていき、結構キツくなる。1時間くらい登って、咲いてないなぁと思い始めた頃に、ピンク色のイワウチワがチラホラ。黄色いヒカゲツツジもチラホラ。少し進むとヒカゲツツジが沢山咲いていた。曇りだったのが残念。
標高を上げると、イワカガミの葉が群生しているところに出た。流石にまだ咲いてはいなかった。
岩場を攀じ登り、今日の核心部を抜け、1時間半掛からず頂上に着いた。結構な数の登山客が既にいた。譲ってもらった木の上に腰掛け、しばし休憩。このペースなら早めにびりゅう館に降りれるかもしれない。次々と後続が登ってくることだし、今回は山頂では湯を沸かさず、小休止で下山することにした。もし、びりゅう館がいっぱいでかなり待つようであれば、プランB: 湯を沸かして白米と味噌汁・魚肉ソーセージは用意してきてる。
下山は、思いの外、道が濡れていて用心しながら降りたため、登りほどにはペースが上がらず。それでも1時前にはびりゅう館前に立っていた。
混んでいるかも、と心配した蕎麦処はガラガラ。ぼくらが入った後から混み出した。
まずは生ビール。続いて手打ち蕎麦。蕎麦は香り良く、蕎麦に甘味を感じた。付け合わせの刺身こんにゃくが逸品。柔らかく、まるでゼリーみたいな食感。漬物も自家製だろう。良く漬かっていた。
ここで、以前使ったウルトラCで小菅の湯までワープ。バス停で帰りのバスの時刻をチェック。15:38。よし。
小菅の湯は、入館方法が変わり、下駄箱の鍵は預けず、タッチパネルで支払って入館券を渡す方式に。前は現金のみだった。クレジットカードや電子マネーが使えるようになった。
脱衣所に行って、ふと気になって、富士急バスの時刻表をネットで調べたら、さっきバス停で見た時刻と違う。これはおかしいと思い、フロントに戻って従業員に話す。従業員は、フロントデスクに置いてある時刻表を示した。最近の改定に合わせて更新したかと聞くと、変わってないと言う。iPhoneで、富士急バスの時刻表を見せる。すると、スマホでルート検索した結果を見せてきて間違い無いのではないかと従業員。けれど、今朝、ダイヤが変わっていたのを知っているから、最近変わったらしいと言うと、確認すると言った。
時間が掛かると踏んで温泉に入る。しばらく浸かってビールが飲みたくなり、先にフロントに行ってみる。さっきの従業員は見当たらなかった。そこにいた別の従業員に事情を話すと、さっきの時刻表を指し示し、とりあえずこのようにしたと言う。見ると、マジックで修正していた。では、やっぱり15:20 16:38が正しいんだよねと確認。そうだと答えた。バス停の時刻表も変えないと、と言うと、支配人に話してあると言う。
食事処で源流ホワイトを蕗の薹の天ぷらで遣りながら連れを待つ。窓の外で富士急バスが出て行くのが見えた。15:21。やはり間違いない。
連れも合流し、営業終了の16:30ちょっと前に引き上げる。バス停に行くと、時刻表が変わっていた。ふつう、バス停の時刻表は、バス会社が交換するものだと思っていた。けれど、ここのは、印刷した紙を使っているみたいだった。ナルホド。それで支配人か。
いやぁ。富士急バスが4月1日に改定したとして、最初の土日祝日だったことになる。けれど、結構みんな時刻表見て確認してたよな。帰りのバスは1本しかないんだから当たり前。それが間違ってたら、やっぱり目も当てられない。
ま、何にしろよかったよかった。今日もいい山行だった。
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