【山梨100】笹子雁ヶ腹摺山

2024年04月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 7.2km
• 登り: 713m
• 下り: 712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:45

9:20 新中橋バス停
11:01 11:02 ・1188
11:34 12:17 笹子雁ヶ腹摺山
13:32 13:37 笹子峠
13:42 13:48 笹子隧道
14:13 14:25 矢立の杉
15:05 新中橋バス停

■所要時間：5時間45分
■歩行時間：302分
■距離：7.24km
■累積標高差：+-750m
■行程量：14.48+15.0+7.5=36.98P（18.49EK）（★★）
■ラップタイム：8.17分/P, +276m/h（マイペース登高能力：ランク�検�
■脚力：3.67EK/h, 7.35P/h
■エネルギー定数（コース定数、ルート定数）：302x0.03+0.75x10+0.75x0.6+7.24x0.3=19.182
■山のグレーディング：2B
■消費カロリー：19.182x(75+(10.8+8.5)/2)=1,624kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

（行き）笹子までJR。笹子駅から天野記念公園まで車。
休日おでかけパス（2720円）を利用。パスの圏外の大月〜笹子の区間は240円で、新幹線や特急の券売機では買えなかった（JR東日本では500円以上の乗車券が対象）ため、1つ早めの電車に乗って、八王子駅のみどりの窓口で買いました。Suica版の休日おでかけパス（2670円）もあるようですが、専用のSuicaカードを作ると10回以上使わないと元が取れないので使っていません。なお、スマホ活用のモバイルSuicaにするとカード代の500円はかからず、Suica版の休日おでかけパスが利用できます。
（帰り）天野記念公園から大月駅まで車。大月からJR。立川で途中下車。

写真

笹子雁ヶ腹摺山の登山口

天野記念公園。国道20号をはさんで向かい側にあります。

最初は谷筋の道を通ります。

尾根に出た所の鉄塔

この先急登。

山頂手前の急登

山頂に到着しました。

大月市の秀麗富嶽十二景の標識も入れた写真

昼食をとります。

笹子峠に向かって下山しています。

尾根伝いの道を歩きます。

笹子雁ヶ腹摺山を振り返ります。

稜線の道を進みます。

新芽が出る前で、稜線の道が明るいです。

アップダウンがあります。

横が切れ落ちた所もあります。

再び登り返し

鉄塔の下を通過

巻道に合流。

笹子峠に下りますが、アップダウンがあります。

笹子峠は左の標識。まっすぐ行っても笹子峠に下りられますが、ロープ場になります。

周辺の林

笹子峠に到着しました。

旧道の笹子隧道に下りてきました。昭和13年（1938年）完成のトンネルだそうです。ちなみに鉄道の笹子トンネル完成は明治35年（1902年）、現在の国道20号の新笹子トンネル完成は昭和33年（1958年）、中央自動車道の笹子トンネル区間の開通は昭和52年（1977年）です。

昭和13年に完成した笹子隧道

笹子隧道は登録有形文化財に指定されています。

矢立の杉に向かう道に入りました。最初は登り坂。

矢立の杉の根元。保護のため立入禁止になっています。

休憩所から見た矢立の杉。樹齢千年以上だそうです。

矢立の杉の歌碑

獣除けの柵のゲートがついています。

天野記念公園に到着しました。

装備

個人装備

ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池（単３単４） 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック２本 カロリーメイト おにぎり2個 カップ麺 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー マスク 消毒用ジェル 飲用ゼリー0 18L.飲料1.5L 非常用水0.5L お湯0.75L テルモス

感想

shokunpapa

以前にいた職場の方々やそのお知り合いの方々と一緒に、山梨百名山の笹子雁ヶ腹摺山に登りました。お一人の方が車で来ておられたので、笹子駅で待ち合わせをして、駅から登山口の天野記念公園まで車で送ってもらいました。

登りは、笹子雁ヶ腹摺山への尾根の直登コース、下りは、笹子峠経由のコースを取りました。登りは予定よりも早めに山頂にたどり着きました。下りは時間があったので、巻道を通らずに、笹子峠まで、稜線の尾根伝いの景色の良いコースをたどりました。

その後は、主に旧甲州街道の跡をたどりました。矢立の杉が残っていましたが、砂防ダムができていたりして、当時の面影が薄れている所もありました。