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Yamareco

記録ID: 6635941
全員に公開
雪山ハイキング
朝日・出羽三山

冬季百名山53座目:月山

2024年04月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:25
距離
19.7km
登り
1,522m
下り
1,510m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:31
休憩
1:48
合計
11:19
5:44
19
6:03
6:03
75
7:18
7:19
4
7:23
7:24
9
7:33
7:34
46
8:20
8:27
52
9:19
9:19
41
10:00
10:01
10
10:11
10:14
14
10:28
11:57
7
12:04
12:05
6
12:11
12:11
14
12:25
12:25
7
12:32
12:32
11
12:43
12:44
138
15:02
15:02
83
16:25
16:28
13
16:41
16:41
19
17:00
17:00
3
17:03
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2024年04月05日 05:25撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 5:25
2024年04月05日 05:40撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 5:40
2024年04月05日 05:52撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 5:52
2024年04月05日 06:26撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 6:26
2024年04月05日 06:34撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 6:34
2024年04月05日 07:08撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 7:08
2024年04月05日 07:09撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 7:09
2024年04月05日 07:14撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 7:14
2024年04月05日 07:25撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 07:28撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 7:28
2024年04月05日 07:44撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 07:56撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 7:56
2024年04月05日 08:05撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 8:05
2024年04月05日 08:08撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 8:08
2024年04月05日 08:18撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 8:18
2024年04月05日 08:18撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 08:18撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 08:19撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 8:19
2024年04月05日 08:19撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 8:19
2024年04月05日 08:20撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 8:20
2024年04月05日 08:24撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 08:25撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 08:25撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 08:27撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2024年04月05日 08:29撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2024年04月05日 08:31撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2024年04月05日 08:35撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2024年04月05日 08:39撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 08:39撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 08:39撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 08:42撮影 by  HERO9 Black, GoPro
4/5 8:42
2024年04月05日 08:44撮影 by  HERO9 Black, GoPro
4/5 8:44
2024年04月05日 08:44撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2024年04月05日 08:50撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 8:50
2024年04月05日 09:01撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 9:01
2024年04月05日 09:05撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 09:19撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 09:20撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 09:20撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 09:20撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 09:20撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 9:20
2024年04月05日 09:25撮影 by  HERO9 Black, GoPro
4/5 9:25
2024年04月05日 09:25撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2024年04月05日 09:26撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 09:26撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 09:26撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 09:44撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 09:44撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 09:44撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:04撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:04撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:06撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:06撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:07撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:07撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:08撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:10撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:10撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:12撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2024年04月05日 10:12撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2024年04月05日 10:12撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2024年04月05日 10:17撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2024年04月05日 10:24撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:24撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:25撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:25撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:29撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:29撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:31撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:31撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:32撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:34撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2024年04月05日 10:35撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:35撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2024年04月05日 10:39撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 10:48撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 10:48
2024年04月05日 10:50撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 10:50
2024年04月05日 10:51撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 10:51
2024年04月05日 10:51撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 11:07撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 11:48撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2024年04月05日 11:50撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 11:50撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2024年04月05日 11:51撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 11:51撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 11:57撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 11:57
2024年04月05日 12:07撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 12:07撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 12:07撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 12:50撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 12:50撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 12:54撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 12:54撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 12:59撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 12:59
2024年04月05日 13:58撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 13:58
2024年04月05日 14:01撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2024年04月05日 14:05撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 14:05
2024年04月05日 14:07撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 14:07
2024年04月05日 14:31撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2024年04月05日 14:31撮影 by  HERO9 Black, GoPro
4/5 14:31
2024年04月05日 14:33撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2024年04月05日 15:00撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 15:00撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 15:00
2024年04月05日 15:01撮影 by  HERO9 Black, GoPro
4/5 15:01
2024年04月05日 15:04撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 15:04
2024年04月05日 15:04撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2024年04月05日 15:08撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 15:08撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 15:09撮影 by  ILCE-7C, SONY
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2024年04月05日 16:22撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 16:22
2024年04月05日 16:41撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 16:41
2024年04月05日 16:51撮影 by  ILCE-7C, SONY
4/5 16:51

感想

3ヶ月半の野沢温泉生活から解き放たれ向かったのは東北。
昨年妙高山で敗退してから全く進んでない
冬季百名山をひとつでも狩るべく
山形の月山に狙いを定めた。

実に4か月ぶり、2024年一発目の登山。
GoProってどうやって回してたっけ…
写真ってどうやって撮ってたっけ…
山ってどうやって登るんだっけ?←
様々なリハビリを覚悟しながら
志津温泉より5:30スタートを切った。

温泉街終点の柵から約6キロの林道歩きが始まる。
とはいえ4月中旬から開く月山スキー場の
営業に向け姥沢までは道路の除雪は行われているので
コンクリ路を歩き続ける丁度良いウォームアップロード。
連続ヘアピンに差し掛かったあたりで
雪面を直登してショートカットに入る。

が、ここでストックを忘れたことに気づく。
しかも今回軽量化のためピッケルも
置いてきたという二重やらかし。
今から取りに行くのはちょっとなぁ…
もうステゴロで月山との戦いに挑むしかねぇ。
引き締まったガチガチ残雪に慎重にアイゼンを突き立て
1.5時間で姥沢に到着。

ここからは夏地を辿らずに
リフト直下を直登すると楽らしいのだが
スキー場整備後の雪捨て場になっており段々のボッコボコw
おい滅茶苦茶歩きにくいぞ?
ルーファイしながら必死で
駆け上がっていると先行者さん発見。
隣の姥ヶ岳へ直登する尾根を辿っている。
…あっちが正解なような気がするw
そして雪原に佇む人影は絵になる!

苦労を愉しみつつリフトトップに到達。
同時に晴れ渡る青空に生える姥ヶ岳の縞模様、
白き半月と化した月山の姿に気合が漲る。
その先に広がるは大雪原!
一面の縞模様に自分だけの足跡をつける快感。
姥ヶ岳と月山に囲まれた無風地帯は快適そのものだ。
ここを歩けることが幸せすぎるぜ…

意気揚々と進めば尾根との合流地点、牛首が近づく。
俺の記憶が確かならここから鳥海山が見え…ないw
水平線付近は雲に覆われ見ることが叶わず…
が、よく見ると頂上だけ見えてる!よしOK!

あとは頂上稜線に向かって尾根を駆け上がるのみ。
やはりというかここは風が強いため
尾根から少し下の位置を歩き直撃を避けつつ進む。

そこそこ固い急斜雪面をステゴロで登るのは恐怖だが
振り返れば真っ白な朝日連峰が力をくれる。
物理的には振り返っても心は振り返らない。
今日は絶対・・・頂上で笑うんだ!!


アイゼンの刃vsアイスバーンの盾で攻防すること1時間。
急登は終わり左手に山頂神社が見えた。
ここまで来れば頂上稜線はウイニングロード!

避難小屋はほぼ雪で埋まっており
周囲には凄まじいエビの尻尾。
数日前は烈風であったことを物語る。

最後は栄光の階段を駆け上がり
10:10に山頂神社の鳥居に手が届いた!
一意専心、一歩前進。
冬山登頂したのは妙高山の前だと大山だから約1年ぶり。
この喜びを噛み締めるまで長い道のりだったw

4か月ぶりの登山だけどほぼコースタイム通り。
まぁ仕事でも毎日2万歩くらい歩いてたし
筋トレランニングは定期的にしてたし
足腰は衰えていないことが証明できたな。

夏季は白緑のまだら模様が美しい月山だが
冬季は複雑な地形を太陽の陰影が彩り、
まさに東北のモンブランと表現できよう。

周囲は春霞であまり遠望は利かないものの
頭だけ出てる鳥海山とどっしりした船形山。
なまめかしい月山麓の向こうには朝日連峰、飯豊連峰。
これだけ見えれば十分すぎる。
以東岳ー!、朳差岳ー!夏絶対行くから待っとけよー!
と、未踏峰への歓喜の雄たけびをあげたw

山飯を平らげた後、頂上北にある三角点探しへ向かう。
過去二回登った時には存在忘れて
写真を撮れずにいたので三度目の正直。
どうせ雪で埋まってるだろうけど
上に立つことに意味があるのだ。

地図を確認しながら北上していくと
雪に埋まってる黄色い板を発見。
「GA」?…( ゜д゜)ハッ!
これ「GASSAN」の左端か?
地図見ても三角点と丁度一致する、ここか!
まさかの雪上に記念撮影ポイントがあって助かったw
でも今度は無雪期にまた来たい所だ。

さて、山頂で心残りは無くなった。
次は冬季限定の、あそこへ向かうとしようか!


出羽三山。
それは月山、羽黒山、湯殿山の総称。
登山道がある山は前者二つのみ。
そう、登山道の無い湯殿山は
冬季限定で登頂が可能となるのだ。

つまり出羽三山をコンプリートするためには
行かない理由がねぇ!

だが何名山でもないしコンプ目指してるわけでもないので
行く理由もねぇ!←

まぁ下山路のついでに寄れるし
すべての山には等しく価値があると思っている。
折角なのでお参りしていこう。
準備を済ませ12:00頃に月山に別れを告げる。

急斜面は日が当たり緩んできたので
アイゼンダッシュで高速下山。
そのまま稜線を姥ヶ岳方面へ突き進む。

夏道は姥ヶ岳北にトラバース道が切られているが
当然雪で埋まっていてただのアイスバーン。
ちょっと迷ったけどそのまま通過。
北斜面なので雪は固くて歩きづらい上、
雪崩の危険性もあったので
通過後に歩くべきじゃなかったと反省…
姥ヶ岳まで上がるのが正解かな。

突っ切った先には湯殿山の立派な山体が。
夏見たときはもっとピラミダルな印象の山だったけど
雪が乗ると何故か穏やかに見える…普通逆なんだけどな?

そしてこのエリアは山に囲まれた安地。
午後の太陽も本気を出しサングラスしてても眩しさを感じるレベル。
気温もみるみる上昇し温度計を確認したら…18℃!?
さっき山頂2℃とかだったぞ!
春山は過酷すぎるぜ…

湯殿山の麓から再びキツーイ登り再開。
幸いにも先行者のトレースを使って少し楽できる。
けど迷って遠回りしていたり
クラックを無理やり乗り越えてたりと
脳死トレースするのは危険な足跡だったw

急登後は雄大な稜線歩きを愉しんで14:30に山頂到達!
そこにはなんと10m弱にもなりそうな巨大なクレバスが。
やはり月山の積雪量は伊達じゃないな…

標識は当然埋まっているものの地図を見ると
山頂を表す場所はクレバスを越えた先。
落ちた際脱出に使うピッケルは今日に限って持ってねぇ。
逝くしか…ねぇのか←

覚悟を決めて一ヶ所あるスノーブリッジを
飛び消えようとした瞬間踏み切った足が埋まる!
あっ、死んだわ←
って思ったけど普通にブリッジは崩れず命拾いw
無駄に心拍数だけ上げて無事頂点タッチを達成した。

頂上からの景色は月山とほぼ変わらず絶景。
そしてこの巨大クレバスは初めて見れたので
来た価値は十分あると言っていいだろう。
コーヒーを沸かしながら季節限定の頂と
自然の造形を存分に愉しんだ。

湯殿山はバッカン登山者が3人ほどおりトレース多数。
下山路も利用させてもらいそのまま樹林にダイブして夏道に合流。
再びロードを辿って17:00に無事下山した。

いや〜マジで良かったなぁ。
月山は3回登ってるけど毎回本当に愉しい。
あと冬は深雪で閉ざされてるイメージで
すげぇ苦労するかなって勝手に思ってたんだけど
思いのほかサクサク進めて
20キロ近く歩いた疲れは感じない。

やはり久しぶりの山だったのと、
妙高山と違って景色があるのと、
何よりステゴロだったのが一番効いたような気がするw

反省点もあるけどリハビリには成功。
2024年の初登山は幸先のいいスタートを切れたんじゃないかな?
今期はあともうちょっと駒を進めるぞ。
冬季百名山53座目・踏破!


★ルートレビュー★
難易度:C
雪質は締まっていて固めのためアイゼンは必須。
基本どこでも歩けますが雪庇の崩落地や
クラックが所々あるため地形と状況を見極めながら
ルートファインディングする能力が求められます。

体力度:B
標高1984m 標高差1282m 平均斜度8.7°登り4:45(8.5km) 下り5:13(11.0km)
月山と湯殿山の縦走を行うと累計標高差は1600m程度。
距離も20匐瓩となるため丸一日要するハードなコースとなります。

展望:A
姥沢から湯殿山を降りるまずっと良展望。
月山を正面に見ながら背後には朝日連峰の雄姿。
頂上からは鳥海山、船形山、飯豊連峰。
そして月山を構成する複雑な曲線美に心を打たれます。

総評:B
ピークハント、湯殿山への縦走、
バッカンしやすい地形を併せ持ち、
冬の初心者から上級者まで楽しめる山。
スキー場がオープンすれば姥沢まで入れるため
メジャーな春山となりますが、静かな春山を味わえる
この時期もまた違った良さを感じられるはずです。


★ルートレビューリスト(冬季百名山)
 https://wp.me/PcUql6-1aj
★Youtube
 https://www.youtube.com/channel/UCLUg39_QesgFceFL_ECKLUw
★百名山登山記ブログ
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