明神ヶ岳ヴァリエーション北尾根（矢倉沢より）

2015年06月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,135m
• 下り: 967m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:51

7:09 スタート地点
10:51 10:51 明神ヶ岳
11:49 11:49 明神水
12:13 12:13 神明水
12:22 12:22 見晴小屋
12:54 12:54 道了尊
13:00 ゴール地点

天候

曇りのち薄日のちガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大雄山駅よりバス（矢倉沢行）しかし、慌てて降りるバス停を間違え5つ手前で降りてしまいました。

コース状況／危険箇所等

一応、ヴァリエーションのつもりで行きましたが、目印は沢山あるし踏み跡もしっかりついてるのでミスコースの心配はなし。全体的にかなりコースが整備されていますがなんで？って感じです。

写真

6/20 7:19

今日歩く予定の尾根

6/20 7:35

本来ならばこのバス停で降りるはずが5つ手前で慌てて降りてしまった。何事も下調べは入念に！

6/20 7:48

ここから入山しました。

6/20 7:51

しばらくは林道を進むもすぐに行き止まり。

6/20 7:54

天然キクラゲ発見。下山時だったら確保したいところ。

6/20 7:58

しっかりした踏み跡が付いています。

6/20 8:09

目印のテープもしっかり。

6/20 8:14

林道にぶつかります。地図読みどおり。

6/20 8:23

しばらく入山ポイントを目指し林道歩き。

6/20 8:30

目をつけていた地図に400m表示のある尾根の取りつき地点

6/20 8:31

踏み跡もしっかり付いている。

6/20 8:38

踏み跡に沿って、地図で位置を確認しながらすすむ。

6/20 8:42

歩きやすい道（笑）

6/20 8:44

地図どおり高圧線鉄塔に

6/20 8:57

こんな藪も、しかし横にしっかり踏み跡あり。

6/20 8:59

植林と自然林の間を進みます。

6/20 9:18

植林地帯を抜け、いよいよ自然林の中へ。

6/20 9:23

少しガスが出てきましたが、目印がしっかり続きます。このあたりでタヌキと遭遇。

6/20 9:27

鹿の角。この前にも3頭の鹿と遭遇。いよいよ箱根外輪山にも鹿害がやってきたようです。

6/20 9:30

825mポイントには自動気象観測設備がありました。

6/20 9:44

笹原になりましたが目印が相変わらず続きます。

6/20 9:52

踏み跡もしっかりしてます。

6/20 9:58

背丈より高い笹原を進みますがしっかりと道があります。

6/20 10:08

予定通り林道にぶつかりました。ここからは林道沿いにすすみ尾根に取りつこうかと思いましたが。

6/20 10:09

林道の反対側に目印があったので信用して入山します。

6/20 10:10

藪道になりますが、目印と踏み跡はしっかりしています。

6/20 10:13

まるで一般登山道のようです。

6/20 10:17

ガレた崖を登り、痩せ尾根にとりつきます。

6/20 10:23

笹原を進みますが、ものすごく整備されています。

6/20 10:25

シモツケ

6/20 10:25

この整備のされかたは登山道として整備されている・・・？

6/20 10:30

ヤマボウシがちょうど時期でした。

6/20 10:32

まるで一般登山道のよう！

6/20 10:33

ここはかなりの急登。

6/20 10:39

一般登山道との合流の手前に草刈機の歯が。

6/20 10:39

一般登山道の合流地点。沢山のマークが。

6/20 11:04

で、山頂着。ガスで眺望はまるでなし。

6/20 11:15

とりあえず山頂ラーメン。

6/20 11:42

正月以来の明神ヶ岳でしたが山頂の様子がガラッと変わりましたね。

6/20 12:18

下山時ようやく眺望が開けました。

6/20 12:19

シモツケソウがあちこちに見られました。

6/20 12:21

神明水で水分補給。

6/20 12:57

石仏にお祈りして。

6/20 13:03

ゴールの最乗寺。

6/20 13:09

バス停横の茶屋でのどを潤します。

撮影機器：

SIGMA DP2 Merrill シグマ

感想

nisekinoko

地図とコンパスとGPSを持って覚悟してヴァリエーションコースに臨んだつもりが肩すかし。一般登山道と言っても良いくらいの踏み跡と目印の多さ。
当然、標識は一つもありませんが。
しかし、人には終始一人も会わなかったことと鹿3頭とタヌキに出会ったのがヴァリエーションの証拠か？
ヴァリエーション初心者にもってこいのコースかもしれません。
その際は矢倉沢から林道を詰めて2万5千の地図の標高400m地点から入山するのが手っ取り早そうです。
しかし、あくまでもヴァリコースですからすべて自己責任で慎重に。