高尾山 北東尾根バリルート
- GPS
- 03:26
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 644m
- 下り
- 620m
コースタイム
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 3:25
天候 | 曇り。下りてきたら晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北東尾根 踏み跡、ほとんど無いに等しい。あるところもあるが草木が生い茂るこれからの季節は厳しそう。尾根さえ間違えなければ、大丈夫だと思う。間違えそうな尾根も見当たらなかった。 |
その他周辺情報 | 高尾山口温泉 極楽湯1100円(平日) |
写真
感想
夏の栂海新道で剥がれた両足の親指の爪も復活したので、リハビリ登山です。
リハビリ登山で毎度お馴染みの高尾山。
ただ高尾山に登るのはどうかと思い、バリエーションルートはあるのか調べたら意外にある。
その中で高尾山の北東尾根がわかりやすい尾根だったので、この尾根で高尾山に登ることにした。
いつも通りに始発に乗り、今日は高尾駅で下車。
車内に数人登山客が居たが、北口へ降りると誰も居ない。みんな大月方面に行くのね。
20号沿いを歩き、中央線を潜った後の信号を右に行く。旧甲州街道だ。
住宅街を進んで小仏関所が近づいて来る。先には圏央道が見えている。圏央道を潜り、老人ホームの所で左に入る。少しすると右手に鳥居が見えて来る。ここが千代田稲荷神社。石の階段を登り、突き当たりに小さな社がある。辺りを見回しても登山道らしき踏み跡も無い。もしかして社の裏か?と思い社の裏に廻ると青いビニール紐が見えた。ここを登るのかと思いながら足を進める。当然、登山道では無いのでなかなかの急登だ。さすがバリ。
主尾根に出るまでは急登が続く。
主尾根に出ればそこそこの急登と緩い登りの連続。尾根が最後の方になると段々と緩くなっていく。
最後は4号路にぶつかって、登山道に戻って行く。
登山道になってからは舗装と木の階段。よく見知った建物を発見して山頂まであと少し。山頂には、一人しか居なかった。平日とはいえ珍しい。
山頂で少し休憩してから、一丁平へ向かう。もみじ台を過ぎ、一丁平の間の桜が風に吹かれて舞い散るのが綺麗だった。一丁平の桜もちょうど見頃。あと少ししたら、葉桜になってしまうのだろう。
一丁平からの戻りは巻いて行く。巻いても登りだったので納得いかなかった。巻道は平坦なものだろう。
いつも通り、1号路で下って行く。
1号路からは、どんどん人が登って来る。個人的に思うのだが、1号路の登りが一番きついと思う。緩い登りがない気がする。とはいえ、1号路から登ったことがないのでハッキリとは言えないが。
帰りは、極楽湯に寄って温泉。極楽湯でこれを書いている。
今回、初めて達成した事がある。
山頂まで、誰にも出会わなかった事だ。どんなに早朝に登ってもトレランの人とかに出会っていたし、なんならナイトハイクですら人に出会っていた。
この高尾山で山頂まで人に出会う事がないなんて…。
高尾山のバリエーションルートにハマってしまいそうだ。
高尾山、桜舞い散る
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