笹ヶ丸山 太田川支流 瀬谷
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- GPS
- 07:35
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 729m
- 下り
- 715m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線上の津伏からの縦走路は問題ない。笹ヶ丸から水越への道はシダがうるさい。 |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
ロープ
ヘルメット
カラビナ
スリング
エイト環
渓流シューズ
|
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感想
瀬谷は笹ヶ丸山東面の水を集める長い谷で、宇賀大橋の下流で太田川に流入している。瀬谷入口には5、6軒の集落があり、古いが大きくて立派な家が建っている。瀬谷にそって林道が延びているが、現在は第2堰堤より先は、かなり荒廃が進んでおり、瀬谷中俣より少し上で崩壊し、細々とした登山道になっている。最近ではhobbitさんが第2堰堤まで歩かれた記録がある*。加藤武三の「広島市近郊の山と谷 緑の回廊」では、笹ヶ丸山644mの下山路として、東南の664m峰との鞍部の水越から谷沿いの道が紹介されており、途中に滝があって目を楽しませる、とあり、1/2.5万地形図にも破線が記されている。長い林道を歩くと、瀬谷源流には3つの枝谷があり下流より、右俣、中俣、左俣(本流)となっている。一直線に笹ヶ丸の北稜線に詰めあがる右俣を登って、笹ヶ丸山に登頂したのち、中俣を下降し、登山道の名残を探して左俣を遡行してみた。右俣は、水量は少ないが、ゴルジュが続き、小滝といえども登れないものが多い。ゴルジュ奥にかかる3段10mは登ることができ、右俣のハイライトである。中俣はナメが主体の谷で大きな滝がないのがものたりなく、またナメの美しさが倒木で損なわれているのが残念だ。本流の左俣は渓相が良く、加藤武三の紹介した大滝が美しい。谷沿いの登山道は、奥二俣までは細々と続いているのが確認できたが、大滝付近はかなり悪くなっている。途中まで枝打ちの跡があり、最近歩いた人がいたようだ。奥二俣より上は、今回は時間切れで確認できなかった。
*https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6500413.html
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