巻機山〜残雪期の井戸尾根：往路復路共に5合目近辺が核心部

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,354m
• 下り: 1,353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:28

距離 10.3km 登り 1,354m 下り 1,354m

6:41 桜坂駐車場
7:40 7:41 5合目
8:17 6合目
10:00 10:01 ニセ巻機山
10:09 10:20 巻機山避難小屋
10:53 御機屋
11:03 11:32 巻機山
11:42 御機屋
11:58 12:03 巻機山避難小屋
12:10 ニセ巻機山
13:05 6合目
13:20 5合目
14:09 桜坂駐車場
14:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場
朝6時半で8割埋まってた。
下にも駐車場があるので満車はないだろう

コース状況／危険箇所等

5合目手前が残雪期の直登のため急坂、薮、ぐずぐずの雪で非常に歩きにくい。
普通に夏道を進んだ方が良い

写真

4/13 6:41

朝6時半でこの駐車数。
残雪期とはいえこの人気にびっくり

4/13 6:44

スタートします

4/13 6:44

朝もそんなに寒くない
5度ぐらい？

4/13 7:02

初めはなだらかだが、すでに雪はぐずぐず
帰りはもっとひどい

4/13 7:18

すでに夏道ではない。先行者のトレースを頼りに進む

4/13 7:30

五合目手前の斜面。かなり急斜面。冬道特有の直登

4/13 7:35

すでにバテ始めてきた。大丈夫か？

4/13 7:41

五合目に到着。ここまでツボ足だったが、スノーシューに変更
試練はここで終わりだが、帰りも大変だった

4/13 7:41

景色がひらけて癒される

4/13 7:47

地図ではこの辺りを檜穴の段というらしい・・

4/13 8:05

しかしほとんどがブナの林
この辺りの林相は美しい

4/13 8:28

おそらく6合目手前だが、ここも急斜面
スノーシューでもずり落ちることがある

4/13 8:36

スノーシューの本領発揮！
歩きやすい。ズルズルするし沈むのでスノーシューとアイゼンを使い分けた方が良い

4/13 8:36

割引岳が見えた
景色がひらけて素晴らしい

4/13 8:36

右手には谷川岳に続く稜線

4/13 8:51

おそらく手前が谷川岳
後ろが茂倉岳

4/13 8:51

苗場方面

4/13 8:57

ニセ巻機山
が目の前に。ここからが遠い

4/13 9:18

この辺りから夏道をトレースする。
雪も薄くなっていてズボズボして危ない
スノーシューを外す

4/13 9:29

雪がないところは歩きやすい

4/13 9:48

8合目手前
ここも直登なのだが雪がずるずるして神経を使う

4/13 9:48

見事な青空

4/13 9:53

宇宙のような景色

4/13 9:57

そして巻機山が見えた

4/13 10:01

ニセ巻機山に到着

4/13 10:02

南魚沼平原が見える

4/13 10:02

まいこスキー場

4/13 10:05

ここから小屋まで一旦降る

4/13 10:09

避難小屋に到着
雪ですっぽり。ここでスノーシューなど荷物をデポ

4/13 10:09

スノーシューがなくなっただけ軽い！

4/13 10:32

最後の直登
みな脚を引きずってる

4/13 10:32

実はゆっくり歩けばなんてことない斜面なのだが

4/13 10:33

あとちょっと

4/13 10:49

雪がずるずる滑る

4/13 10:49

山頂部分が見えた

4/13 10:53

とりあえず御機屋に到着。道標がなくなってる

4/13 10:53

越後三山

4/13 10:53

ここから山頂までは緩やかな道なのだが、ズボズボ、ずるずるで意外としんどい

4/13 11:03

山頂に到着
なぜここに山頂標をつけないのだろう

4/13 11:31

疲れすぎてしばらく動けず

4/13 11:31

しかしいい眺めだ

4/13 11:31

山頂周辺

4/13 11:31

ニセ巻機山

4/13 11:31

谷川岳がくっきり

4/13 11:35

だいぶ下山したのか、人が少なくなった

4/13 11:41

下山します

4/13 11:42

スキー場の上級者コース並みの傾斜

4/13 11:58

デポしたスノーシューを回収
また7合目周辺で使用

4/13 11:59

いい景色ですね

4/13 12:10

踵で蹴るように下山

4/13 12:10

巻機山は奥まってるけどどのスキー場からも見える

4/13 12:12

ピッケルがある人は出した方が良い

4/13 12:19

アイゼンを使用してるが、あまり役にたたない

4/13 12:19

多くの人が下山

4/13 12:44

7合目周辺に来たので、スノーシューに換装

4/13 12:47

平なところはスノーシューが快適

4/13 13:05

再び急斜面に
こうなるとスノーシューは難しい

4/13 13:10

ツリーホールがいっぱい

4/13 13:31

知らぬ間に5合目を過ぎ、直下の藪に突入

4/13 13:53

薮と格闘すること20分
ようやく夏道が出てきた

4/13 14:04

石柱

4/13 14:05

戻ってきました

4/13 14:09

駐車場はまだかなり車がいた

4/13 14:50

下山ご、巻機山方面を撮影

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

感想

uneme

雪を纏った巻機山へ。
駐車場が開放されたからか大勢の人が登っていた。
核心部は5合目直下の冬道。直登で雪もぐずぐず、雪がないところは薮が張り出していて歩きにくい
それでもトレースのおかげで登れました。
スノーシューを使ってる人は私以外はいませんでしたが、有った方が良いです。
6〜7合目までの平地部分はこれでクリアできるし、それ以外のところはアイゼンで進めば問題ないかと。
面倒くさがらずに換装をこまめにすると幸せになれるかも。