辻山 中央線から見える山
- GPS
- 07:10
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,435m
- 下り
- 1,430m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
杖立峠より先アイスと積雪 朝はチェーンスパイクで十分でした。その先積雪部分も踏み込まれていて踏み抜きは少なかった |
写真
感想
中央線から見える山シリーズ、先週は南ア北端の釜無山に登って深雪ノートレースで苦戦したが、この日は同じ南アでも人がけっこう歩いているので大丈夫かなと思い辻山を目指した。
夜叉神峠の駐車場は多くの車が駐まっていた、支度している人を見ていると多くの人が辻山より先の南御室小屋でテント泊の様だった。
夜叉神峠までは広く整備されていて歩きやすかった。
夜叉神峠から杖立峠は下って登るところが急な他は歩きやすかった。
杖立峠を過ぎて日陰の登山道は雪が残り端は氷になってきた。ここでチェーンスパイクを履いて快調、これで辻山までは十分だった。
辻山は山頂から数メートル先の展望地は白峰三山が見事で、それを眺めながら早い昼食とした。
帰りは杖立峠から大崖頭山まで足を伸ばしさらに高谷山もと思って元気に進んだが、1900m付近の急な場所を下った際、この日はダブルストックだったのでストックを置いた際に滑ってそのまま前のめりに転けて石場に右側頭部をもろに打ち付けてしまった。いつものシングルストックなら起きなかったと思っている。
一瞬何だかわからなかったが、汗止めのはちまきに帽子をかぶっていたのにそこから少し出血して見る間に顔がお岩様の様になってしまった。
もうこうなるとすっかりテンションが下がり、情けない顔に会社でなんと言われるか、それにズキズキ痛んで早く帰って冷やしたいと、しかし転けた際足も打ったこともあって歩くのも亀ペース、後半の1/4は悲惨な状況で下ってきた。
今レコを書いていても右目付の晴れで半分も開かない、今まで登山でけがをしたことがなかくいい気になっていた自分に痛い薬になったと思って反省している。
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