記録ID: 6661070
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
中山尾根
2024年04月14日(日) [日帰り]
長野県
yabu-hawk
その他3人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 11:46
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,134m
- 下り
- 1,123m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2月に敗退したてからのリベンジ。
情報で入ってきたとおり、雪はなく夏山だった。
・1P フェース(⁻)
右の凹角は脆すぎて使えなかったため、直上。ルートの中で一番難しかったように感じる。取りついてすぐのフェースが難しい。フッキングなどを多様して超える。支点沿いが一番簡単だったようだ。フェースを越えれば、手と足はたくさんある。カムはC4の#1と#0.75を使用。
・2P 草付き
右が凹角と左が草付きで、今回は凹角に。脆くて悪かった。右の凹角も難しいようだった。
・3P 岩稜
コンテで歩く。マジで雪がない。
・4P フェース(⁺)
核心ピッチの上部岩壁。核心の手前で一度切る。そこまでは、すいすい登れる。核心ピッチをそのままつなげようとも思ったが、墜落したときに、下のテラスにグランドしてしまうことを懸念したため、つなげなかった。
・5P 凹角(⁺)
核心の乗越。ホールドはしっかりしているため問題なく突破
・6P 岩稜
コンテでつなぐ
・急な岩場
かぶった岩場。ホールドはしっかりしているため、難なく突破
雪解けの時期であったため、浮石がかなり多かった。
ホールドもセメントされていなかったため、不安定で、技術的な怖さより、岩の脆さが印象強い。
下山の地蔵尾根だが、上部は雪があったりなかったり。変についているため、少し歩きづらい。梯子などはすべて露出していた。林の中からは雪があった。
今回は無事リベンジできたが、雪がたくさんついている時期にいくと難易度はまた違うように思う。
これでルートも分かったので、来年は厳冬期に挑戦したい。
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