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記録ID: 666481
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳

2014年10月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.3km
登り
1,402m
下り
1,402m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
2:20
合計
7:30
5:30
10
三股駐車場
5:40
5:50
30
6:20
40
7:00
7:10
110
9:00
9:10
0
9:10
10:10
0
10:10
10:40
70
11:50
12:10
20
12:30
20
12:50
10
13:00
三股駐車場
天候 晴れ。稜線は風が強し。
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股手前の駐車場に駐車し日帰りピストン。
コース状況/
危険箇所等
三股からまめうちだいらを通り、蝶ヶ岳へ。
危険箇所は特になし。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股のゲート手前駐車場。トイレあり。
5:30時点で車はそこそこ止まっていました。
前泊の車が多い模様。
三股のゲート手前駐車場。トイレあり。
5:30時点で車はそこそこ止まっていました。
前泊の車が多い模様。
三股登山口。
相談所、トイレ、登山ポストがあります。
三股登山口。
相談所、トイレ、登山ポストがあります。
登山道入り口。
しっかり柔軟体操をして登山開始。
登山道入り口。
しっかり柔軟体操をして登山開始。
登山口からすぐに、蝶ヶ岳と常念岳へ向かう分かれ道に到着。
斜めになった標識を読み、蝶ヶ岳へ進む。
登山口からすぐに、蝶ヶ岳と常念岳へ向かう分かれ道に到着。
斜めになった標識を読み、蝶ヶ岳へ進む。
吊り橋が見えました。
沢沿いのためか湿度が高く、木にもコンクリにも苔がびっしり。
吊り橋が見えました。
沢沿いのためか湿度が高く、木にもコンクリにも苔がびっしり。
古い表示が倒れていました。
増水で登山道が通れないことがあるようです。
常念岳への迂回路があるとのことですが、常念岳経由で蝶ヶ岳へ向かう場合かなりの遠回りになりますね……。
古い表示が倒れていました。
増水で登山道が通れないことがあるようです。
常念岳への迂回路があるとのことですが、常念岳経由で蝶ヶ岳へ向かう場合かなりの遠回りになりますね……。
吊り橋を渡る。
吊り橋と言っても安定しており危険はなし。
吊り橋を渡る。
吊り橋と言っても安定しており危険はなし。
吊り橋から少し進むと力水という水場が。
この先水場はありません。
登山口近くのため水は十分にあり、補水はしませんでした。
空のボトルを持って行って、ここで湧水を汲んで登山をするのもいかもしれません。
吊り橋から少し進むと力水という水場が。
この先水場はありません。
登山口近くのため水は十分にあり、補水はしませんでした。
空のボトルを持って行って、ここで湧水を汲んで登山をするのもいかもしれません。
このルート、木組みの階段を設置した急登が何箇所もあります。
足元をよく確認しながら登ります。
このルート、木組みの階段を設置した急登が何箇所もあります。
足元をよく確認しながら登ります。
紅葉のピークはすぎていましたが、登山口付近やその下の国有林ではまだ紅葉が見られました。
紅葉のピークはすぎていましたが、登山口付近やその下の国有林ではまだ紅葉が見られました。
有名なゴジラみたいな木。うーん、シュール。
有名なゴジラみたいな木。うーん、シュール。
まめうちだいらへ向け、樹林帯の中を登ります。
まめうちだいらへ向け、樹林帯の中を登ります。
振り返ると時折、前常念岳からの尾根が見えます。
振り返ると時折、前常念岳からの尾根が見えます。
新し目の木の階段を登ると、まめうちだいらはすぐです。
新し目の木の階段を登ると、まめうちだいらはすぐです。
まめうちだいらに到着。一服タイム。
まめうちだいらに到着。一服タイム。
まめうちだいら近辺のおだやかな樹林帯。
静謐な空気の中をのんびり歩いて癒やされます。
まめうちだいら近辺のおだやかな樹林帯。
静謐な空気の中をのんびり歩いて癒やされます。
しだいに急登もでてきます。
ちょっとした岩場や、木組みの階段がある場所も。
しだいに急登もでてきます。
ちょっとした岩場や、木組みの階段がある場所も。
振り返り、常念岳の尾根及び安曇野方面を望む。
次第に増す高度を実感します。
振り返り、常念岳の尾根及び安曇野方面を望む。
次第に増す高度を実感します。
いつのまにか最終ベンチに到着。
山頂まであと一息です。その一息が意外と長いんですよね。
いつのまにか最終ベンチに到着。
山頂まであと一息です。その一息が意外と長いんですよね。
最終ベンチから山頂へ。
日の差さない登山道わきには白い霜柱が。
最終ベンチから山頂へ。
日の差さない登山道わきには白い霜柱が。
樹林帯を抜け視界が開けました。ここまでくれば本当にあと少しです。
樹林帯を抜け視界が開けました。ここまでくれば本当にあと少しです。
振り返り、安曇野方面を望む。
天気がよく、遠くまでよく見えます。
振り返り、安曇野方面を望む。
天気がよく、遠くまでよく見えます。
稜線に出ました。
やはり稜線は風が強く、シェルを着こみました。
稜線に出ました。
やはり稜線は風が強く、シェルを着こみました。
稜線にあるテント場。
その奥が蝶ヶ岳山頂です。
稜線にあるテント場。
その奥が蝶ヶ岳山頂です。
蝶ヶ岳山頂。周囲を一望できる。
蝶ヶ岳山頂。周囲を一望できる。
山頂から穂高、槍方面を望む。
若干雲がかかっていますが、それでも美しい。
ただただ圧巻です。
山頂から穂高、槍方面を望む。
若干雲がかかっていますが、それでも美しい。
ただただ圧巻です。
山頂から蝶ヶ岳ヒュッテを望む。
奥には常念山脈や東鎌尾根(かな?)も見えます。
こちらも圧巻です。
山頂から蝶ヶ岳ヒュッテを望む。
奥には常念山脈や東鎌尾根(かな?)も見えます。
こちらも圧巻です。
蝶ヶ岳ヒュッテ。
稜線は風が強く寒いため、風をしのげて景色もいい場所をしばらく探しました。
結局いいところがなく、ヒュッテ外のベンチをお借りして昼食を取りました。
蝶ヶ岳ヒュッテ。
稜線は風が強く寒いため、風をしのげて景色もいい場所をしばらく探しました。
結局いいところがなく、ヒュッテ外のベンチをお借りして昼食を取りました。
穂高、槍の雲が流れることを期待し、震えながらしばらく待ちましたが、雲は流れませんでした。
穂高、槍の雲が流れることを期待し、震えながらしばらく待ちましたが、雲は流れませんでした。
往路の樹林帯へ。手前に大滝山へ向かう案内表示があります。
なお、稜線を離れるとすぐに暖かくなりました。
風の奪う熱量ってすごいですね。
往路の樹林帯へ。手前に大滝山へ向かう案内表示があります。
なお、稜線を離れるとすぐに暖かくなりました。
風の奪う熱量ってすごいですね。
樹林帯を下る。
じぐざぐに下る。
倒木や邪魔な木は切られており、よく整備されています。
ありがたいことです。
じぐざぐに下る。
倒木や邪魔な木は切られており、よく整備されています。
ありがたいことです。
まめうちだいらに到着。そそくさと一服。
天気はいいし、適度に開けてなかなかいいところです。
まめうちだいらに到着。そそくさと一服。
天気はいいし、適度に開けてなかなかいいところです。
まめうちだいらから下る。
まめうちだいらから下る。
ゴジラ、再び。
鬱蒼と湿った樹林帯を下り、吊り橋を渡り……。
鬱蒼と湿った樹林帯を下り、吊り橋を渡り……。
登山口に到着。
おまけ。登山口から駐車場への道の脇に猿が。
おまけ。登山口から駐車場への道の脇に猿が。
おまけ2。道の反対側を見るとなんとそちらにも。
すわ挟み撃ちか。
おまけ2。道の反対側を見るとなんとそちらにも。
すわ挟み撃ちか。
駐車場に到着。お疲れ様でした。
駐車場に到着。お疲れ様でした。

感想

深夜から車を走らせ、早朝の三股駐車場に自家用車を駐車。
三股登山口から蝶ヶ岳をピストンしました。
天気は登山中はほどよい晴れで、稜線では素晴らしい景色が見られました。

登山道は樹林帯を登るルートで、始めは沢沿いの湿った林中を歩きました。
苔むした岩や樹が原生林の雰囲気を醸し出しています。

吊り橋を渡って湿度が下がると、林中のなだらかな道や木組みの急な階段、根の張り出した登り、ちょっとした岩場などが繰り返します。
視界がないときは林中で森林浴気分を楽しめ、振り返ると時折開ける視界に見える常念の尾根筋や眼下の安曇野が目を楽しませてくれます。
とはいえ、稜線に出るまでルートに大きな変化が無いため少し飽きが来るかもしれません。

稜線に出るとすぐに山頂とヒュッテに着きます。
この日はとても天気がよく視界もクリアで、360度遠くまで見渡せました。
特に目の前に迫る穂高、槍が、迫力満点でとにかく圧倒されました。
カメラを片手に結局1時間強も風の冷たい稜線に留まってしまいました。

なお、登山口から駐車場への帰り道で猿2匹に遭遇しました。
道の両側におり、挟み撃ちにされたため、襲われるのでは!?と若干思ったり。
上高地にも猿は居ますが、今回は不意打ち遭遇でびっくりしました。

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蝶ヶ岳(三股往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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